【感想・ネタバレ】バトル・ダーク ボディーガード工藤兵悟3のレビュー

あらすじ

国際ジャーナリストの磯辺良一が誘拐された。自身の著書である『イスラムの熱い血』の大ヒット記念パーティでの出来事だった。イスラム組織を名乗る犯人は、百万ドルの身代金を要求。磯辺を警護していた傭兵時代の旧友から、人質の救出を依頼された工藤兵悟は、警察とは別に独自の捜査を始める。だが、警察が犯人を包囲したとき、壮絶な戦いが始まった――。ゲリラとの戦いに工藤の戦士の血は目覚めるのか!?傑作冒険サスペンス新装版、遂に完結。(解説・大多和伴彦)

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

このシリーズを読み進めている。手ごわい相手だったが、最終的には上手に進み、仲間に本当に恵まれた人だと感じた。

0
2024年06月02日

Posted by ブクログ

日本の警察とのある意味戦いのような本作。
状況が、文章の描写から頭に描けて
まさにダークの中のバトルが激しく描かれていた。

0
2016年11月19日

Posted by ブクログ

2008/10/30 7&y にて購入
2009/8/18〜8/19
イスラム教に対して批判的な本を書いたジャーナリスト磯辺が、「イスラム聖戦革命機構」に誘拐され、身代金を出版社に対して要求してきた。出版社から依頼を受けた「バックラー警備保障」の、工藤の傭兵時代の友人ジェイコブが工藤に人質救出作戦を手伝うよう依頼してきた。果たして工藤達は無事人質を救出できるのか?

 ボディーガード工藤兵悟シリーズの最終巻。今号もかっこいいぞ、工藤。しかし、これでこのシリーズ最後なのが残念。今野さん、人気作家となった今、続編を望む!
 今度、ブッシュミルズを買いに行こう。

0
2009年10月07日

Posted by ブクログ

工藤兵悟シリーズの三作目。集大成的なストーリーで、主人公の持つ能力が今回はフルに発揮されている印象です。舞台のスケールもシリーズ中もっとも大規模です。今野作品のストックが底をついてしまいました。次は何を選べば良いのやら(今野作品で)。

0
2011年09月28日

Posted by ブクログ

工藤兵悟シリーズ第三弾。今回のミッションはイスラム組織を名乗る誘拐犯から人質を救出すること。イスラムゲリラとのバトルシーンが思ったよりあっさりでした。水木亜希子を連れていく必要があったんだろうか?

0
2023年04月23日

Posted by ブクログ

傭兵時代の旧友ジェイコブがガードする国際ジャーナリストが連れ去られ人質に。工藤に助けを求めるもなかなか首を縦に振らないが、最終的にはジェイコブとともに亜季子と黒崎も従え人質救出に向かうことに。

なんだかんだで本作は終盤の救出作戦に尽きますかね。非常に見応えのある展開で、警察の無能さも際立っており、関係者が呼んだら怒るかも…。

それにしても人質に取られた磯辺が受けた仕打ちは考えただけでゾッとします。あと、序盤でジェイコブが磯辺のガードに失敗しますが、あれほどのプロがまんまとやられるのはちょっと腑に落ちないというか、まぁ物語のお約束というところでしょうか、ここで誘拐されたいと物語がはじまらないですからね。

0
2021年09月04日

Posted by ブクログ

相変わらずテンポが速くて良い。
黒崎と亜希子が救出作戦に参加して良いアクセントになっていた。
アクションシーンが短めな気もするがダレないためには良いのかな。
このシリーズは好きなのでどんどん続編を出して欲しい。

0
2016年02月18日

Posted by ブクログ

アクション物が苦手な私でも、今野作品は楽しめるから不思議。登場人物に心があるからでしょうか。工藤兵悟3部作も楽しく読ませて頂きました。

0
2013年12月08日

Posted by ブクログ

ボディーガードものとはちょっとはずれていますが、シリーズ中では一番プロフェッショナルのお仕事って感じでしたね。
やはり、巻き込まれ型よりは、本人にやる気のあった方が読んでいる方も気分がいいというか。(^^;
警察の態度の悪さとか、作戦に入ってからの手際の良さとか、お約束ではあるものの、逆にお約束に沿った面白さの方が目立ちます。
もう少しシリーズが続いても良かったと思うんだけどなぁ。

0
2011年01月10日

「小説」ランキング