【感想・ネタバレ】デッドエンド ボディーガード工藤兵悟4のレビュー

あらすじ

元傭兵で数々の死線を潜りぬけてきた工藤兵悟は、ボディーガードとして要人の命を守ってきた。ある日、工藤はカジンスキーというロシア人から仕事の依頼を受ける。その内容は驚くべきものだった――かつて、工藤の同僚兵士だったマキシムを殺した敵からカジンスキーの命を守りぬけというのだ。ボディーガードとしてのプライドを賭け、まだ見えぬ敵と対峙するとき、物語は予想を裏切る展開をみせる。『曙光の街』シリーズのヴィクトルと異例のコラボレーションでみせる傑作長篇。(解説・関口苑生)

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Posted by ブクログ

こちらのシリーズをやっと読み終わった。今回は内容としては日本とロシア、二部作のような内容だった。強くて良かった。

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2024年06月02日

Posted by ブクログ

シリーズ3作目からだいぶ間をおいて刊行された一冊のようです。その間、著者の力量が上がったからでしょうか、おそらくシリーズの中では一番読み応えのある一冊ではないかと思います。

“あの”ヴィクトルに狙われているというカジンスキーのガードを引き受けた工藤。が、ガードを続けながらもなんだかヴィクトルのことが気になる様子。ついにはヴィクトルからカジンスキーの正体を聞かされ信じるべきはヴィクトルのほうであると気づく!

最終的にはヴィクトルからエレーナ救出のために手を貸してくれという新たなミッションが課せられ工藤もロシアへ。最後の救出劇はあっけなかったですが、そこに至るまでの緊迫した展開が充分“読ませてくれる”内容に仕上がっています。ヴィクトルの登場もあって物語に厚みも加わり、17年のときを経た成熟を感じさせてくれる一冊でした。

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2021年09月04日

Posted by ブクログ

ボディガード工藤兵悟が主人公。読んでないのにシリーズだったみたい(T_T)またやっちゃった。早急に前作読みたいです。

そんなことよりヴィクトルですよ。まさかここで繋がっていて会えるなんて!!!ヴィクトル素敵すぎ。

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2015年04月03日

Posted by ブクログ

3巻以来、十数年ぶりの復活だそうで。

主人公はロシアで大活躍。
こんなキャラだったかなー。忘れたなー。

可もなく不可もなし、といった内容でありました。

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2014年05月29日

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