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Posted by ブクログ
田舎町を舞台にしていて、それでいてちょっぴり世界的なスケールも感じさせる作品。世界の”闇”ですね。
蛇姫沼をめぐる秘密がすこしづつ明らかになっていき、うっとおしいと思っていた新聞記者とのタッグ、怪しいと思っていた外国人との共闘など、後半にむけて物語が盛り上がっていくところはなかなか楽しめました。
ただ、今野作品初期にあちがち(?)な、それぞれの登場人物がどう結びつくのかがなかなか見えてこない点はちょっと読んでいて(逆に)興味をそがれる気がしました。特にアメリカ方面の方々が物語とどう絡んでくるのか、最初は見当もつかずちょっぴり退屈、だったかな。
Posted by ブクログ
日本の山奥の沼に捨てられたアメリカ軍の核兵器…それを隠していた官僚たち。左遷された刑事と自衛官の2人とジャーナリストで暴いていく。そんなことあるのかな。
Posted by ブクログ
読みやすい。
トントン拍子で話が進むため楽に読めます。
日本に隠された、核兵器を追う、刑事と自衛隊員。
浅く、薄っぺらな部分もあるけれど、特殊部隊が出てきたり、銃をガンガンぶっ放すこの種のはなしが大好きです。
だって男の子だもん。
Posted by ブクログ
2014/7/17
アメリカばっかりかっこよくてずるーい
クリントンなんて
「私は正しい選択をしたという自信がある」キリッ
だもの。
実際日本の庶民のことも考えた選択してる訳だし。
現実にそんなセリフをポーズじゃなく本心から言い切れる大統領がアメリカにおったらな。
日本は言うまでもないけどさ。
放射能って確かに人を闇雲に恐怖に駆り立てるな、と今だから実感する。