今野敏のレビュー一覧

  • ペトロ 警視庁捜査一課・碓氷弘一5

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    久しぶりに読んだ推理小説。2時間ドラマでお馴染み警視庁捜査一課・碓氷弘一シリーズ。
    『おれが当番の夜には、必ず何かが起きる。』から始まる普通ではない事件に、必ずスペシャリストの相棒がつくシリーズ。今回は考古学者のアルトマン教授。
    設定は面白いが、2時間ドラマでお馴染みの作者なので、そんな感じの気軽な内容。さらりと何か読みたい時にはよいかな。

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    2015年03月01日
  • ペトロ 警視庁捜査一課・碓氷弘一5

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    登場人物達の描写はやはり魅力的で
    どんどん引き込まれていくけど、事件そのものの動機は?な感じ
    ちょっと無理矢理かな感じ

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    2015年02月18日
  • ナイトランナー ボディーガード工藤兵悟1

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    中で展開されている世界は結構楽しむことができました。
    ただ、あまりにも店仕舞が早過ぎて、ぽろぽろと仕舞い忘れた伏線が落っこちている様な印象を受けました。
    終盤、もう少し丁寧に書いていただきたかったです。

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    2015年02月18日
  • ST 化合 エピソード0 警視庁科学特捜班

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    ネタバレ

    順番バラバラに読んでたSTシリーズもこれで読み納め。でもST出てこなかったー(泣)。スピンオフというのか、若かりし頃の菊川の話。ST発足のきっかけになりそうな。

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    2015年02月12日
  • 任侠病院

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    ヤクザが病院の経営を立て直す話。

    びっくりするくらい簡単にかつこの人たちに都合がいいようにすべてが運んでいて、ドキドキ感は全くないしリアリティも感じないのですが、気づけばさくさく読み進めてしまいました。

    たまにはこういう、安心して読める「いい話」も気持ちいいかも、な感じです。

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    2015年02月11日
  • デビュー

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    19歳、童顔アイドル・高梨美和子はデビューすぐさまトップの座へ。
    その実彼女は、カルフォルニア大を卒業、理論物理学と哲学の修士号をもつ天才だった。
    虚栄にまみれた芸能界で、持ち前の頭脳と正義感をもって芸能界のワルどもを一掃する。

    今野さんといえば、シリーズ物のミステリー作家という印象がありますが、初読みでした。
    昼はアイドル、夜は天才少女なんていうおもしろい設定で思わず手に取りましたが、芸能界を舞台にした7つの短編小説でどれも気軽に楽しく読めました。

    ミステリーとハードボイルドをちょっと合わせたような作風で、少し大人な、だけどどこか純粋な一面も残していて、せっかくの素敵な登場人物をもっと深

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    2015年02月02日
  • ST 警視庁科学特捜班 為朝伝説殺人ファイル

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    ネタバレ

    あれ。シリーズの中では結構あっさりしてたかな。あたしが歴史に興味がないからかな?

    ついにSTシリーズも残り1冊。さみしー。でも今野敏が読みやすくって面白いことをに気付いたので、ほかのも読んでみようかなあ。

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    2015年01月30日
  • 晩夏 東京湾臨海署安積班

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    201501/安積班シリーズなので勿論面白かった。今回はちょっと問題児な若手と組むことになり、その若手への接し方にも、安積らしさ速水らしさが出てるのもいい。相変わらず村雨への内心が厳しいので、毎回何故そんなに?って思うけど、そこにも安積の人間くささが出てるんだよなー。(余談だけど、このシリーズのサブタイトルがいつも陽炎とか烈日とかなのでどれがどの話だったかわからなくなる…)

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    2015年01月25日
  • デビュー

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    2014年最後に読んだ本です。

    アイドルが実は天才少女で、芸能界の事件を次々と解決していく短編小説。

    んー、娯楽読み物?あまり印象には残りそうにはなかったですが脇を固めるキャラはなかなか個性的で良かったです。

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    2015年01月01日
  • ST 警視庁科学特捜班 沖ノ島伝説殺人ファイル

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    ネタバレ

    こういう、田舎にありがちな伝説っていうか掟のようなものって結構怖いのよね。地元の人は小さい時から当たり前だと思ってるから、それを打破しようとは思わないしね。小説の中だけでなくて、ほんとにあるんだろうなあ。
    とはいえ、翠さんを飛行機に乗せなきゃいけないのはかわいそう。。

    STシリーズを順番に読んでいない私はこれがシリーズ最後だとは知らず。。あと3冊!

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    2014年12月24日
  • ST 警視庁科学特捜班 毒物殺人<新装版>

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    連続して発見された2つの変死体から検出されたのは共通する毒物だった。存続の危機に瀕していたSTが動き出す。事件の周辺からは新興宗教にも似た奇怪な自己啓発セミナー、そして有名な女子アナの存在が浮かぶ。

    ドラマ版一話の内容。ネタは一緒で筋は全然違うけど、こちらはこちらでエンタメとして楽しめた。しかし百合根くんは全く役に立たないわ卑屈だわ足引っ張りまくりだわで残念。STメンバーがまともに見える。山吹さんは優秀だなー。

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    2014年12月09日
  • ST 警視庁科学特捜班 黒の調査ファイル

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    ネタバレ

    ST色シリーズ、黒崎編。チャイニーズマフィアとか好きじゃないテーマだったので、この作品はちょっと。。

    もうそろそろ、ほかの人より秀でてるところを「おそろしく~」と表現するのに飽きてきた。STシリーズ特有なのか、作者の口癖なのか。。。

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    2014年11月28日
  • 防波堤 横浜みなとみらい署暴対係

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    「ハマの用心棒」と呼ばれ、暴力団から恐れられている神奈川県警みなとみらい署の暴対係長・諸橋。陽気な相棒・ジョーこと城島をはじめ、部下たちから尊敬、信頼されている。ある日、馴染みのやくざ・神野組唯一の組員・岩倉が身柄を拘束された。素人に手を出したという。昔気質の神野が素人に手を出すはずがない。諸橋と城島は岩倉の取調に立ち会う。

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    2014年11月09日
  • 熱波

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    今野さんと言えば警察小説、とい具合なんですが、この作品は内閣調査室の若手官僚が沖縄県に出向する異色作。

    沖縄が持つ固有の事情を背景に、地元ヤクザや台湾マフィアとかも登場してくる。

    構成の面白さはあるものの、マフィアの抗争から住民の暴動への展開は、ちょっと強引さを感じた。

    でも、締めは良かったですよ!

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    2014年10月18日
  • 流行作家は伊達じゃない

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    同い年だけど、全然違う人生ですね、当たり前だけど。でも読んだ本は似てるところあるので嬉しくなる。
    ハンチョウと速水の昔の短編が読めて得した気分。

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    2014年10月18日
  • ST 警視庁科学特捜班 桃太郎伝説殺人ファイル

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    ネタバレ

    青山さんが大活躍!!

    桃太郎の認識が180℃変わるお話…

    でも、やさしい鬼の物語もあるし
    わからない話でもないなって思った。

    最後は、スカッと終わってくれて楽しかった(*^^*)

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    2014年10月15日
  • ST 警視庁科学特捜班 為朝伝説殺人ファイル

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    ネタバレ

    たんたんと
    進んでいく印象

    ほんとうに、
    五人はそれぞれの部分しか担当しない。

    干渉しない。

    なんとなく、
    青山さんが
    中心で、みんなは、情報提供してる感じがする。。。


    為朝伝説なんて
    あったんだ…

    呪いはあるとか

    面白いなぁ

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    2014年10月01日
  • 烈日

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    東京湾臨海署篇第7作。短編集。

    男ばかりだった安積班に美しい女性刑事が配属される。初めのうちこそ戸惑う安積警部補たちだが、仲間として受け入れていく様子が作品ごとに視点を変えて語られる。

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    2015年08月15日
  • 夕暴雨

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    東京湾臨海署篇第6作。

    お台場で開かれるイベントへの爆破予告がネット上に書きこまれた。いつものいたずらと考える警備課だが、刑事の須田だけが今度は本物かもしれないと訴えて……。

    新庁舎への引っ越し、天敵ともいうべき相楽警部補の異動など、安積警部補の周囲における環境の変化が冒頭描かれている。題材も現代社会を反映させていて、シリーズ初めからの読者として感慨深い内容だ。

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    2017年01月31日
  • 神南署安積班

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    ハンチョウシリーズ
    大分なれた・・・班長の相手の心情をくみ取る
    ことに、異常に気をまわす・・・情けない!

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    2014年09月21日