二重標的 東京ベイエリア分署

二重標的 東京ベイエリア分署

748円 (税込)

3pt

東京湾臨海署(ベイエリア分署)の安積警部補のもとに、殺人事件の通報が入った。若者ばかりが集まるライブハウスで、30代のホステスが殺されたという。女はなぜ場違いと思える場所にいたのか?疑問を感じた安積は、事件を追ううちに同時刻に発生した別の事件との接点を発見。繋がりを見せた二つの殺人標的が、安積たちを執念の捜査へと駆り立てる――。ベイエリア分署シリーズ第一弾!!

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東京ベイエリア分署 のシリーズ作品

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  • 二重標的 東京ベイエリア分署
    748円 (税込)
    東京湾臨海署(ベイエリア分署)の安積警部補のもとに、殺人事件の通報が入った。若者ばかりが集まるライブハウスで、30代のホステスが殺されたという。女はなぜ場違いと思える場所にいたのか?疑問を感じた安積は、事件を追ううちに同時刻に発生した別の事件との接点を発見。繋がりを見せた二つの殺人標的が、安積たちを執念の捜査へと駆り立てる――。ベイエリア分署シリーズ第一弾!!
  • 虚構の殺人者 東京ベイエリア分署
    748円 (税込)
    東京湾臨海署――通称ベイエリア分署の管内で、テレビ局プロデューサーの落下死体が発見された。捜査に乗り出した安積警部補たちは、現場の状況から他殺と断定。被害者の利害関係から、容疑者をあぶり出した。だが、その人物には鉄壁のアリバイが・・・・・・。利欲に塗られた業界の壁を刑事たちは崩せるのか? 大好評安積警部補シリーズ、待望の文庫化。(解説・関口苑生)
  • 硝子の殺人者 東京ベイエリア分署
    748円 (税込)
    東京湾岸で乗用車の中からTV脚本家の絞殺死体が発見された。現場に駆けつけた東京湾臨海署(ベイエリア分署)の刑事たちは、目撃証言から事件の早期解決を確信していた。だが、即刻逮捕された暴力団員は黙秘を続け、被害者との関係に新たな謎が――。華やかなTV業界に渦巻く麻薬犯罪に挑む刑事たちを描く、安積警部補シリーズ。(解説 関口苑生)

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二重標的 東京ベイエリア分署 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2019年12月20日

    ふたつの事件がどこでつながっているのか?
    ぜんぜんわからなかったのに、何か引っかかる…で、接点を見つけ出す!お見事です。
    安積さんはいろいろ考えたり 落ち込んだりするけど わりと前向きなキャラクターなので好きです。シリーズでいっぱいあるので 楽しみです。(*^^*)

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    Posted by ブクログ 2018年01月09日

    本シリーズは長くて手をつけられずにいたが、2018春に「潮流」がドラマ化されると知って読み始めた。
    カーチェイス・銃撃戦・毒殺事件・刺殺事件と、序盤から事件が盛り沢山。
    分署故の苦労や、本庁↔︎所轄の立場、階級を重視する警察組織についての描写が面白い。
    須田のキャラがお気に入り。一方、相楽の傲慢でせ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年12月28日

    なるほど。ダブルターゲットとはそういう意味だったのね!納得。シリーズの第一作とは知らずに順不同で読んでいるけど、十分おもしろくわかりやすい。あとがきにもあったが、実力者のわりに受賞経験のなかった作者が「隠蔽捜査」で受賞を果たしたとき、共に仕事をしてきた編集者たちが泣いて喜んだそうだ。ラジオでも作者が...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年05月24日

    ベイエリア分署シリーズ第一弾。
    ベイエリア分署の刑事課の係長の安積剛警部補が主人公。
    同時刻に起きた別々の事件とのつながり、交換殺人をおう。
    分署と言われ、規模が小さく、ベイエリア分署と刑事課は、たいてい旧来の所轄署と管轄が重なり、応援に駆けつけて、手柄は横取りされるという状況にある。
    所轄との人間...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年10月09日

    ここのところ今野敏作品にはまっており、新たなシリーズに触手を伸ばしたのがこちら、安積班シリーズの第一期である東京ベイエリア分署シリーズ。

    主人公の安積は隠蔽捜査の竜崎とは違ったタイプの人物で、部下の顔色やどう思われているかをしきりに気にするタイプのよう。安積自身が所属する臨海署の管轄がほかの所轄と...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年01月17日

    安住班シリーズの最初の本。
    この作家さんの本は働く中年の心情を上手に描写していて面白い。
    たわいない刑事同士の細かい言葉のやりとりにも安住係長の気持ちを描写している部分に同感する。
    主人公の中間管理職の辛い立場に共感しながら読むので、ストーリーにも入りやすく楽しく読める。
    内容も警察小説だが分かりや...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年01月28日

    安積シリーズの第1作目。安積さん素敵です。交機の速水小隊長や鑑識の石倉係長、魅力的なベイエリア分署の面々の活躍に期待が高まります。

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    Posted by ブクログ 2016年12月24日

    久しぶりに再読。大好きな今野敏の大好きな安積シリーズ第一弾。やっぱり好きだな。二重標的は、トリックこそ派手ではないけれど、安積さんが格好良くて惚れる。おっさんサイコー!ドラマ見てなかったけど、配役のイメージ違いすぎて見る気も起きぬ。あんな小奇麗ではない。

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    Posted by ブクログ 2016年08月07日

    今野敏の他のシリーズの中でも、この安積のシリーズは、特に互いの人間関係の描写が多い気がする。なので、ストーリーよりも時折そっちに気を取られて、というか、思考を邪魔されてしまうことがあるのが難点かも。とはいえ引き続き読み進めます。

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    Posted by ブクログ 2015年01月12日

    20年も前に書かれたものでも、ほぼ違和感なく読めるのがすごいな。気になるのは「パソコン通信」くらい?
    安積さんは本当にいいキャラクター。冷静で思慮深くて、でも人間味があって、みんなに慕われている。こういう上司がいいな。

    0

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