今野敏のレビュー一覧

  • カットバック 警視庁FCII

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    ネタバレ

    FC(フィルムコミッション)シリーズ第2弾。

    前作があまりにも駄作過ぎたので、このシリーズは読まないかなと思いましたが、舞台が大森署と聞いて読みました。
    なんと、竜崎去りし後の大森署管内での映画撮影での殺人事件なので、なじみの面々が登場して今野ファンとしては楽しめました。
    特に、大森署員たちだけでなく、他のシリーズにも登場する池谷管理官や田端課長も美人女優にはだらしないようすもあったり、いつもの雰囲気と違ったコメディタッチで面白かったです。
    もちろん事件自体は今一なのですが、楠木の公務員気質も鮮明で、他のシリーズ(例えば湾岸署など)も舞台にして続けてもいいような気がしました。

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    2019年12月15日
  • 最前線 東京湾臨海署安積班

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    安定の面白さの警視庁安積班シリーズ。
    今回は短編だったが、題名の最前線が一番面白い。
    過去に一緒の班にいた大橋が成長した姿を見てみせる。
    読み手としてもなんとなく嬉しい。

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    2019年12月04日
  • 警官の目

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    警察小説4人の作家4作品
    今野作品のみしか経験していなかったので、違う警察を見たような気がしたのは私だけだろうか。

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    2019年12月02日
  • 同期

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    主人公の宇多川は刑事部捜査一課
    同期の曽我は公安。ある日曽我は懲戒免職となる。
    とある暴力団の刺殺遺体が発見される。組体四課と共に特捜本部が設置されて事件の捜査が始まる。

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    2019年12月01日
  • ST 警視庁科学特捜班 毒物殺人<新装版>

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    バブル崩壊から失われた10年への時代を反映するようにSTチーム解散の危機が訪れた。本書ではキャップの百合根警部がSTのメンバーを信じきれない姿が印象的。事件捜査を進める警察側の動きと、キーマンとなる女子アナ・八神秋子の動きを同時並行に書きながら、それが一つに収束していく筆致はさすがだ。ただし、台詞回しで「すいません」や、女子アナである八神が「あたし」と言っているのを見ると、日本語の表記として違和感を感じた。

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    2019年11月28日
  • 変幻

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    面白くはあるんだけど、宇田川の捜査手法は気に食わないし、キャラクターの書き分けが極端すぎて不自然。面白いんだけどね。

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    2026年02月23日
  • 警官の目

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    四人の作家による、4編の警察小説。

    「消えたホトケ」
    トップバッターは今野敏。
    前作でも登場した、萩尾と武田のコンビがいい。
    決してかっこいいとは言えない萩尾と、若干腰掛け(他部署への)の武田が織りなす物語は、テンポが小気味よい。
    コロンボを彷彿とさせる、ちょっと冴えない感の漂う先輩警官の武田は、誇り高きプロフェッショナルだ。
    物語は「ボタンの掛け違い」によって答えが見つからない。
    ダメなら元に戻ってみよ。
    この考え方は、今、仕事に行き詰まる私にとって家族や先輩に言われるよりもすっと心に入ってきた。
    できるかな、明日からの仕事。
    抜け出せるかな、苦悩から。
    頑張れるかな、きっと、大丈夫。

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    2019年11月24日
  • 回帰 警視庁強行犯係・樋口顕

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    刑事部VS公安部ってことで一物ありそうでも、登場人物はみんな良い人(犯人は除く)ばかりの今野小説。安心して読める。

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    2019年11月17日
  • マル暴総監

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    読み始めて、ああこのシリーズだったかとホッコリしてしまうやつ。しっかり殺人事件なのに何故か緊迫感よりほのぼの感が勝ってしまうのも登場人物のキャラのなせる技。事件は単純だけど十分楽しめる。

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    2019年11月12日
  • 変幻

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    同期シリーズの完結編。
    好きなシリーズだったので、完結してしまって残念。
    また、臨海署の相楽が出てきてちょっとびっくり。笑
    安定の面白さで、どう解決するのか最後まで解らずに楽しめた作品でした。

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    2020年02月15日
  • 硝子の殺人者 東京ベイエリア分署

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    安積警部補シリーズ。
    今回は脚本家と暴力団が薬物で繋がり、さらに警察官の娘が、キーパーソンというドラマのような話。
    相変わらず、みんなのキャラがたってて、人間模様が面白い。

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    2019年11月08日
  • マル暴総監

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    読み始めて早々に阿岐本組が出てきたので、てっきり任侠シリーズのつもり(ヤクザが警視総監を代行するとか)で読んでいたんだが、ちょっと違っていた。

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    2019年11月08日
  • 欠落

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    同期シリーズ第2弾。警察同期が軸となり警察と公安の関係が面白く展開される。主人公の宇田川(30前半)と同世代の自分としては素朴で普通な感じが共感する反面もっと期待してしまう。いつもパートナーとして組むベテラン刑事が味があるので宇田川と自分を照らして成長してほしいと強く望んでしまう。次作へ。

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    2019年10月30日
  • 同期

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    同期シリーズ。変幻が発刊されたことによる読書。
    中堅警察官の葛藤と同期への想いが同世代の自分と共感できる部分があった。敏さんの小説はビジネス書より気持ちが上がる。面白かったので次作へ。

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    2019年10月23日
  • 廉恥 警視庁強行犯係・樋口顕

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    今野敏らしく、余計な人物の登場や描写がほとんどないため、後半あたりから容疑者を消去していきはじめると、必然的に読者にも犯人の目星がついてしまう。それほど込み入ったストーリーではないし、キャラクターは皆しっかり描かれているので、退屈せず最後まで読み終えることができるけど。
    星3つが妥当。

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    2019年10月19日
  • 特殊防諜班 連続誘拐

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    2.8
    悪く無いんだけど、1986年に刊行されたものらしく、当然だけど、中途半端に古かった。
    話の設定があまり好きな感じではありませんでした。
    シリーズものみたいですが、次は多分読まないかなぁ。

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    2019年10月11日
  • 欠落

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    ネタバレ

    先に完結編を読んでしまったのだけど、遡って思うのは蘇我さんより、大石さんの大変さ。蘇我さんはぽんと出てきて、いつもの「のらりくらり」で去っていくので、大石さんがどうなっているのか、結構ハラハラしました。このシリーズは宇田川さんの人の見る目の無さもまた、私には面白い。佐倉さんも決して無能ではなかったし。でも、「変幻」まで読むと彼は恐らく上にいくタイプなのかな、って思う。先輩、上司に恵まれていて、いいな、と思います。

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    2019年10月06日
  • 宇宙海兵隊 ギガース2

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    コニー・チャンが政府機関に拘束され、ジュピター・シンドロームという風土病が、地球連合政府と木星圏の戦争の鍵を握っているということが浮かび上がってきて、何やら面白くなってきた。どうも話を構成するいろいろなネタ自体は興味深いが、文章自体は緻密に書き込まれているというほどではない。空軍と海軍の確執も深刻に感じない。軽く流しているのかな。そのあたりが物足りないかもしれないが、そういう小説なのだろう。

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    2019年10月06日
  • 回帰 警視庁強行犯係・樋口顕

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    今回はテロリスト!
    因幡さんがどういう人なのか?いまいちつかめなかったんですが面白かったです。
    今後、本当にありそうな話なのでとても怖いなぁ~と読みました。娘の照美さんは一枚上手ですね。

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    2019年10月04日
  • 宇宙海兵隊 ギガース

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    今野敏版、お気軽ガンダムかな。といっても、すごく熱心にガンダムを見たわけじゃないので、バシッとあってるかは分からない。でもまあ、つまらなくはない。軽妙ですらすら読める。謎の存在ヒミカがどうなのかも、読み続けられるかどうかの分かれ目かな。2,3巻で底が割れちゃうとおもしろくないな。

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    2019年10月06日