今野敏のレビュー一覧

  • 警官の貌

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    警察小説の第一線を走る四人の著者による、新鮮な驚きに満ちた珠玉の短編集です。
    それぞれの切り口で描かれていますが、やっぱり誉田作品がピカイチでした!
    読み手に想像力を働かせながら、うっすらと感じさせながら展開する構成は、読み終わっても、ある意味、心地よい余韻が(^^;)
    ※内容はいつものように必ず人が死にます(笑)

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    2018年10月15日
  • 特殊防諜班 連続誘拐

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    日本を舞台にしたスパイ(諜報員)もの
    展開は超常ものありの、非現実的なものなので、好き嫌いがあるお話です

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    2018年10月10日
  • デビュー

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    カリフォルニア大を卒業し理論物理学と哲学の修士号をもつ天才少女の顔を隠した十九歳のアイドルが情けない雰囲気のマネージャーやハリウッドでは伝説的なスタントマン、アレンジも手掛ける作曲家を引き連れて、芸能界に憧れる少女の夢を食い物にする悪等を出来事とは裏腹に軽やかに一掃する。自殺した被害者が悲しかった。

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    2018年10月10日
  • マインド 警視庁捜査一課・碓氷弘一6

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    「普通」の刑事碓氷が、異色の相棒と共に事件を解決するシリーズ第6弾。
    今回は、『エチュード』で登場した美人心理調査官藤森紗英と再びタッグを組んで、同日同時刻に起きた七つの事件を追う。
    この作品では、碓氷のぼやきというか、モノローグがやたら目についた。
    刑事という仕事についてとか、また職場や同僚のことや、あるいは家族について。
    内面描写を多用することで、「普通」だという碓氷の人となりを際立たせ、他のシリーズと区別化を図ろうとしているのだろうか。
    碓氷の奥さんは、『隠蔽』シリーズの竜崎の妻と言動が似てきているけど、警官にとっても仕事をする男にとっても、妻の理想像か(笑)・・・

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    2018年10月07日
  • 欠落

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    ネタバレ

    面白いのだが、終盤の展開が一気に現実離れして警察小説としてはリアリティーが乏しかった

    中国の国家安全部の殺しやが丸腰の警官6人をやり損なうなんてことありえないんだよな。そこらへんが何とも...

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    2018年09月22日
  • ST 警視庁科学特捜班 毒物殺人<新装版>

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    ネタバレ

    1人の女性を巡って、とんでもなくすごい所まで行ってしまったなぁ、という読後。山吹さんと青山さんが活躍していて、山吹さんの宗教観?論?はとても興味深く読めました。余裕がないと色々間違っちゃうんだなぁ。今も昔も。菊川さんがよりSTに肩入れしているのが微笑ましかったです♪

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    2018年09月17日
  • 寮生 ――一九七一年、函館。――

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    函館の私立高校の寮を舞台に起きた事故をめぐるお話です。ちょっと時代は古いですが、高校生の頃の青春を思い出します。

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    2018年09月14日
  • 同期

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    今野警察小説初読。
    「米国」の思惑と「八十島先生」との対立点が、ほとんど説明ないので、動機の面でのスッキリ感がなかったですが、警察官同士のやりとりは面白かったかな。

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    2018年09月03日
  • サーベル警視庁

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    自分で店頭買いした本。
    大好きな今野さんだけど珍しい時代モノ。
    明治の警視庁を舞台にしたお話。
    時代的な問題もあるからか組織の枠をはみ出したお話になっている。
    時代的な有名人もちらほらでちょっとわくわくするけど、おひとり以外はさほどかかわらず。
    軽快で読みやすいのはさすがです。
    現代のシリーズが大好きなため泣く泣く☆3つまでにしておきました。

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    2018年08月27日
  • 臥龍 横浜みなとみらい署暴対係

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    ハマの用心棒諸橋&城島のシリーズ。東京の半グレを検挙したのち関西系の組長が殺される。神野を訪ね事件を追う。捜査本部の方針に異を唱え、信念を貫く諸橋。このシリーズは馴染みの街を舞台としているのでそれで楽しんでいますが、刺激的なものはなし。あ、今回は監査官笹本との関係に進展有りか。悪い人ではないのね。

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    2018年08月23日
  • リオ―警視庁強行犯係・樋口顕―

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    自分で店頭買いした本。安定の今野さん。
    このシリーズは初めてだったけど、私の好きなキャラクターだった。
    真面目で威圧的ではないのに取り調べ相手はスラスラしゃべり、周りからも信頼されている。
    これでもっと人の顔を窺うようなところがなければ大好きな竜崎のできあがり?
    事件はだいたいこのあたりかな?と読めてしまったので☆3つにしておきますが、
    他の3つとは全然違う面白さ。

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    2018年08月19日
  • 蓬莱 新装版

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    ゲーム「蓬莱」の発売中止をヤクザから脅された社長の渡瀬は、ゲームを企画した社員大木の死に不審を抱き、対決する決意をする。大木の事故死の事情聴取にあったていた安積警部補が渡瀬の不審に協調し、黒幕に迫る捜査が話を盛り上げる。「蓬莱」に隠された仮想日本のシュミレーションの秘密が明らかにされる。

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    2018年08月12日
  • カットバック 警視庁FCII

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    ネタバレ

    今野敏の数多いシリーズの中でも刊行数の少ない警視庁FCシリーズの第2弾。第1弾も読んだはずなのに、すっかり忘れるほどのシリーズ。
    だけど、帯に大森署の戸高が登場すると書いてあったら読まずにはいられない。

    肝腎の事件の展開はさておき、現場が大森署というところでニヤリ。竜崎署長異動後の大森署の現在が垣間見れて嬉しい。キャリアの美人署長を迎え、天然キャラの美しい署長にうるさ方のおやじどもが翻弄されるのが面白い。
    今作は、FC室と大森署の絡みが最大のお楽しみ。戸高の飄々としたたたずまいは健在で、FC室の楠木ともいいコンビ。楠木のキャラはいまいち好きになれないけど、今後に期待というところ。
    あ~それに

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    2018年07月13日
  • 朱夏―警視庁強行犯係・樋口顕―

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    妻を誘拐された警察官が、その犯人を追いつめていく警察小説の態を取ってはいるが、作者自身が考える「家族とは」「若者とは」を登場人物の口から語らせたいがための舞台としての警察。「母親が子供の前で、父親を馬鹿にする態度を取るのが一番よくない」そうな。

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    2018年07月13日
  • 確証

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    良くも悪くもストレートでただただ普通に面白い。ハギさんと秋穂のバディも一課と三課の攻防戦も見所。続編にも期待。

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    2018年06月19日
  • 確証

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    都内で起きた強盗事件と窃盗事件。警視庁捜査3課で盗犯捜査ひと筋の萩尾秀一は、ふたつの事件には繋がりがあるとして、部下の武田秋穂とともに捜査を始める。捜査1課との軋轢や駆け引きの中で、ベテランの萩尾は何を見て、若い秋穂は何を考えるのか。

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    2018年06月17日
  • 殺人ライセンス

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    高校生の久(キュウ)は「殺人ライセンス」というサイトに遭遇。それは、ターゲットを殺害するゲームだった。その後、ゲームの標的らしいストーカー公務員の殺人事件が発生。リストラされた素人探偵とキュウは事件の解明に乗り出す。一方、捜査本部の丸谷刑事らは、犯人を絞れない事態に焦る。高校生と捜査本部、殺人ゲームと現実の捜査の接点はどこにー?

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    2018年06月17日
  • 38口径の告発

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    深夜の歌舞伎町で、銃弾に傷ついた男が診療所に運び込まれた。「犯人は、警官だ」彼らの残した言葉は、新宿署の刑事たちを激しく動揺させ、やがて外科医・犬養を巻き込んだ事件へと発展してゆく。

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    2018年06月16日
  • 逆風の街 横浜みなとみらい署暴力犯係

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    神奈川県警みなとみらい署。暴力犯係係長の諸橋は「ハマの用心棒」と呼ばれ、暴力団には脅威の存在だ。地元の組織に潜入捜査中の警官が殺された。警察に対する挑戦か!?ラテン系の陽気な相棒・城島をはじめ、諸橋班が港ヨコハマを駆け抜ける。

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    2018年06月16日
  • リオ―警視庁強行犯係・樋口顕―

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    「彼女が容疑者だとは、思えない」警視庁捜査一課強行犯第三係を率いる樋口警部補は、荻窪で起きた殺人事件を追っていた。デートクラブオーナーが殺害され、現場から逃げ去る美少女が目撃される。第二、第三の殺人が都内で起こり、そこにも彼女の姿が。捜査本部は、少女=リオが犯人であろうという説に傾く。しかし、樋口の刑事の直感は、“否”と告げた。

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    2018年06月15日