今野敏のレビュー一覧

  • 確証

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    いつもの今野敏。
    だけどなんとなく響かないのは、わたしの心情のせいか?
    いつもらしく、正しいことを目指す刑事が勝つ。
    普通に面白い。が、乗り切れず。

    @クライストチャーチ空港

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    2018年01月02日
  • 特殊防諜班 標的反撃

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    シリーズ3作目。
    1、2作目と流れが大体同じで少し退屈になってきた。
    今作は不思議パワーを持つ恵理ちゃんが恋をする。
    お年頃ですもんね。

    緊急措置を発動し『ただいまからあなたの指揮下に入ります』のセリフがお気に入り。
    戦隊モノっぽくて格好いい。

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    2017年12月19日
  • 殺人ライセンス

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    殺人ライセンスというサイトを発見した高校生キュウが実際に起こった殺人事件との相関を知り、女友達の父親の探偵を通して警察と共に事件の真実に迫る。
    インターネットを通した殺人のトリックが明らかになる。

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    2017年12月17日
  • ST 警視庁科学特捜班 エピソード1<新装版>

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    ネタバレ

    評価は3.

    内容(BOOKデーターベース)
    多様化する現代犯罪に対応するため、新設された警視庁科学特捜班、略称ST。繰り返される猟奇事件、捜査陣は典型的な淫楽殺人と断定したが、ST青山は一人、異を唱える。プロファイリングで浮かび上がった犯人像の矛盾、追い詰められた犯罪者の取った行動とは。最強チーム警察小説シリーズ第1作、

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    2017年12月08日
  • 触発 警視庁捜査一課・碓氷弘一3

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    ネタバレ

    評価は3.

    内容(BOOKデーターベース)
    地下鉄霞ケ関駅で発生した爆弾テロは、死傷者三百名を超す大惨事となった。日本中を震撼させる爆弾魔の第二の犯行予告は「午後11時、都内の盛り場」。見えない敵に翻弄される捜査陣。内閣危機管理対策室が出した切り札とは。

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    2017年12月08日
  • 特殊防諜班 組織報復

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    シリーズ2作目。
    今回は前作と似たり寄ったりな感じで少し退屈。
    赤ん坊の頃に山で捨てられていた主人公の過去が少しだけわかりはじめる。

    私が求めていたぶっ飛んだトンデモは出てこないものの、最後まで追いかけてみます。

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    2017年12月04日
  • 特殊防諜班 連続誘拐

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    特殊防諜班シリーズ1作目。
    アクションありのミステリー。
    登場人物が脇役も含め魅力的。
    トンデモが大好きな私としては、歴史トンデモ説をもっと盛りだくさん書いて欲しかったけれど。
    高橋克彦の竜の柩を上回る小説を探し求めているのですが、幸か不幸かこの作品以上のものには出会えず。

    何はともあれ、2作目を続けて読んでいこうと思います。

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    2017年12月01日
  • 朱夏―警視庁強行犯係・樋口顕―

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    バブル崩壊の直後の社会を思い出しました。今とは違って携帯電話もまだ普及していない時代。社会問題も今とは違うが考えさせられる部分も多かった。

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    2017年11月24日
  • スクープ(スクープシリーズ)

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    今野敏の『スクープ』はテレビニュース記者、布施京一が活躍する報道ミステリーの短編集。どの事件も、布施と警察の連携で不思議とうまく片付き、スクープになる。
    布施京一はTBNテレビ報道局の看板番組である二ユース・イレブンの遊軍記者だが、敏腕記者というわけではなく、どちらかというと不良社員で、いつも会議に遅れてくる上に、真面目に参加することはなく、会議はそれこといつも上の空。そして取材といいつつ、実際は六本木や新宿、渋谷でプラプラと飲み歩いている。でも布施はどこの店でもそこそこ人気がある。布施の肩ひじ張らず自然に受け入れる雰囲気がつい相手が話したくなる雰囲気を醸し出すのだ。
    警視庁捜査一課の黒田部長

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    2017年11月20日
  • ST 警視庁科学特捜班 黒の調査ファイル

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    S色のTシリーズ第5弾
    黒崎メインでワクワクしていたのだけれど、まさかの素人さんグループとバカなことを!と思い、最初はびっくりしてしまいました。
    科学捜査という点では読みごたえあり。あんた化学屋のくせにというくだりが結構ツボ。
    黒崎の強さも際立っていて面白かったのだけど、他のシリーズと比較して☆をつけました。
    あくまでもSTシリーズの中での順位付けということで。本来は☆4つかな?

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    2017年11月12日
  • ST 警視庁科学特捜班 青の調査ファイル

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    よるベッドの中で読み始めて 心霊ものだと気がついた時の背中が凍る感じ。なんで気がつかなかったかなと自分に舌打ちしたい感じだったけど 違うのを読み始めたところで もうこの背中の凍りは消えはしないと読み進む。
    読み始めた後悔は増すばかり。なのに後戻りもできず。
    色シリーズで最初に読んだのがコレ。
    苦手な心霊ものなので ちょっと星少なめです。思いっきり私情入ってます 笑。

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    2017年11月06日
  • アクティブメジャーズ【新カバー版】

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    警察庁警備局警備企画課の情報分析室、通称「ゼロ」の研修から戻った倉島警部補は、同じ公安外事課の先輩・葉山の動向を探るよう命じられる。同じ日、大手新聞社の大物がマンションから転落死した。倉島は、無関係に見える死亡事故と葉山に接点があることに気付くが…。国家を守る公安警察官の活躍を描くシリーズ第4弾。

    ひたすら地味なスパイ小説。アクションはありません。

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    2017年11月06日
  • 慎治 新装版

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    ネタバレ

    死にたいと思っていた少年の世界が広がっていくお話。
    こんな簡単に変わってゆけるのなら、いやその前にそんな大人たちが周りにいるかは...
    あくまで物語。それでも20年前の小説でも十分に読みごたえはありました。

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    2017年10月31日
  • 殺人ライセンス

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    インターネット上に不定期に現れるオンライゲーム「殺人ライセンス」。そのサイトを偶然目にした高校生・久は、実際に起こった殺人事件と酷似していることに気がつく。リストラ後に探偵になることを決意したクラスメートの父親と共に、真相を探るが。。。
    テンポ良く、軽い感じで読める作品。高校生の恋の話は必要だっただろうか?

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    2017年10月30日
  • ST 警視庁科学特捜班 毒物殺人<新装版>

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    引き続きSTシリーズ第二弾。自分で購入。
    前作よりも百合根警部のおかげで人間らしさを保って読めたかも。
    現実離れし過ぎると若干引いてしまうのは変わらないはずなのに、どんどん読み進めて面白く感じてしまった。
    やはり今野さん侮れない。
    ☆3つにしたのは、隠蔽捜査シリーズとの差をつけておきたかったのと、このあとのSTシリーズにまだまだ期待できそうな予感のため。
    他の本に比較すると、少なくとも4つはつけて良い本。

    新装版の解説がものすごく納得。

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    2017年10月28日
  • ST 警視庁科学特捜班 エピソード1<新装版>

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    隠蔽捜査シリーズが好きすぎて、他の今野さん作品も読んでみようと自分で買った本。
    ラストの勢いはさすがという感じで一気に読めて面白かった。

    基本的に現実味が無さすぎるとついていけなくなるというか、ワクワク感が半減するというか、メンバーがスーパーマン過ぎて、最初は少し違うかも?と思ってしまいました。

    でもさすがの今野さん。結局は引き込まれました。
    一番長いシリーズだそうですが、楽しみに読み進めてみようと思います。

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    2017年10月25日
  • ST 警視庁科学特捜班 黒いモスクワ

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    ロシアやジャンバラやポルターガイストについての記述があまり興味持てず 途中何度もうとうとしたけど STの面々が揃ってからは 一気に読めた。
    武道家としての芦部の心境が 刻々と変わっていくのがいい。

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    2017年10月15日
  • 殺人ライセンス

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    ネタバレ

    残り1/5からすごい駆け足な印象


    難解なネットに誤魔化された
    単純な交換殺人


    ずっと、友達だったはずの
    くるるさんと案山子さんは
    殺人犯

    キュウくんの精神負担やばそうだけど
    そこは、かわいい巨乳な彼女に慰めてもらいましょう。、

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    2017年10月11日
  • 鬼龍

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    この「鬼龍」は、先日読んだ豹変のシリーズの原点となる作品だそうです。

    確かに、主人公は、鬼道衆の末裔として亡者祓いを請け負っている「鬼龍浩一」なのだけれど・・・

    こちらの鬼龍さん、黒づくめではないし、「こういち」の漢字も違う。

    しかも!亡者祓いは、修行っていうんだから。
    そう、彼は鬼道衆の跡継ぎで、修行中の御祓師なのね。
    というわけで、鬼龍浩一の活躍は、この1冊のみなのだそう。

    物語は、テレビ局のお祓いを依頼されるところから始まる。
    おニャン子クラブなんていう懐かしい名前も登場するけど、
    時代・・・なのね(笑

    そこでの依頼を無事に解決し、一休み!かと思いきやすぐに次の依頼が・

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    2017年09月29日
  • 赤い密約 <新装版>

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    当時のロシアの状況を上手く取り入れた作品。麻薬、ヤクザというのはありきたりだが武道家仙堂がカッコよく今野作品らしい出来だと感じた。解説も個性的で良かった。

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    2017年09月26日