【感想・ネタバレ】秘拳水滸伝(3)第三明王篇(新装版)のレビュー

あらすじ

世直しの名のもとに日本制覇を企む「三六会」の四天王を追い払った「不動流」の長尾久遠たち。だが、それは壮絶なる闘いの幕開けにすぎなかった――。「三六会」を影で操る沼田栄完の命により、武道のスペシャリストたちが、あらたなる刺客として「不動流」の演武会におくりこまれることになったのだ・・・・・・。最強の武道伝説を描く、大好評シリーズ新装版第三弾!

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Posted by ブクログ

6人目の仲間は、降三世明王が憑いてる中国武術を修めた暗器使い、そしてニヒル、そして元々敵方、そしてニヒル(なぜ2回言った)

うん、なんか面白くなってきた
続けるって大事なことよね
つか敏さんこれ4巻で終わらす気なかったんちゃうかなー
明王だけでもあと2人おるもんなー

しっかーし!敵の組織はあっさり壊滅(超ネタバレ)
次はいよいよ全ての黒幕と最終決戦って感じなので、最初から全4巻だったのかなー?

ちなみに五大明王は、不動明王、降三世明王、軍荼利明王、大威徳明王、金剛夜叉明王ね
密教豆知識でした〜♪

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2025年05月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

三作目ともなると、登場人物もある程度固定されてきて、やや予定調和になりつつある印象。不動流の4人の強さはもはや鉄板で、何が起きてもまぁ負けないよね?と危機的状況に陥っても安心して読んでられるのは、この手の小説においては良いことなのか、悪いことなのか…

話の展開は前作とほぼ同じ。次なる戦いに必要となる技を会得している人物が、不動流にその技を伝授するべく大日如来に導かれ… 今回はまさかのジャンプ的展開で、これまでの敵が味方になる、という流れは意外でした。

最後は結構あっけなく終わってしまったのですが、三六会のバックにいる黒幕をどのように“救済”するのかがとても気になるところ。

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2012年07月07日

Posted by ブクログ

2009/12/3 7&yより届く
2010/3/23~3/25

前作で三六会からの刺客をしりぞけた九遠ら不動流に、沼田栄完がさらなる刺客を送り込む。流派にとって大事な演武会に精鋭を送り込んできた。迎え撃つ久遠たちは?
 今作は武闘シーンも多く、前作よりも楽しめた。しかし、終わり方からして最後の4巻目はどう収拾をつけるつもりだろうか?読むのが楽しみだ。

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2010年03月25日

Posted by ブクログ

異種格闘技色が強く見える一冊でした。
格闘シーンも比較的多め。
前巻よりは面白かったかな。
ご都合主義の分量も増しているけども。(^^;

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2018年11月12日

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