今野敏のレビュー一覧

  • マル暴甘糟

    Posted by ブクログ

    任侠シリーズでおなじみ甘糟のスピンオフ。主人公キャラとは言い難いような、押しの弱さがありつつも、任侠シリーズが面白い作品ぞろいなので、こちらも手に取ってみました。

    任侠シリーズでは阿岐本組に横槍を入れるかのような存在ですが、本作ではほかの刑事たちにつき従うかのような役回り、でも最後にはしっかり事件解決の主役になっているあたりはさすがといえるでしょう。

    アキラの甘糟に対する最後の問い掛けとその答えのやりとりはなかなかよかったです。

    それにしても裏表紙には「任侠シリーズの阿岐本組の面々も登場!」ってあるけど、どこにいた?

    0
    2020年08月08日
  • 龍の哭く街

    Posted by ブクログ

    久しぶりに読んだ今野敏の本。
    新宿が舞台なので地理的なイメージがつきやすかった。
    日本に住んでいる中国人の知り合いは1人もいないけど
    こういう気質なのかなーと想像できた。

    0
    2020年07月10日
  • 欠落

    Posted by ブクログ

    同期シリーズのニ作目。
    ザックリ言うと、刑事部の事案に公安が絡んで来るが、主人公宇田川の神がかり的な閃きにより光明が差す展開は前作同様。
    刑事部と公安の対立は警察小説としては定番の一つだが、このシリーズは、同期の信頼関係と組織間の人間関係によって、まだまだま刑事としては経験不足な主人公の成長物語ともいえる。
    複雑な事件の内容も今野敏にかかるとサクサク読めてしまうのがベテランの味。

    0
    2020年07月04日
  • 朱夏―警視庁強行犯係・樋口顕―

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    奥さんが誘拐される、というお話。刑事の妻は色々大変そうです。でも度胸もしっかり据わっていたので安心して読めました。夫婦だからって特別な事はなく、いたって普通。それが分からない育て方はしたくないなぁ。氏家さんが良いパートナーで時々笑ってしまいました。

    0
    2020年06月26日
  • 新装版 膠着 スナマチ株式会社奮闘記

    Posted by ブクログ

    面白かったが顛末や途中の展開が今ひとつ今野小説のキレを感じなかった。営業の本庄をもっと活躍させる、専務をもっとどうにかする。
    何かいつもの今野小説にはあったような気がする。

    0
    2020年06月23日
  • リオ―警視庁強行犯係・樋口顕―

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    リオ、ってまさかの人名でしたか…。周りの目が気になって仕方ない樋口さん。竜崎さんとは対照的で、これはこれで楽しかったです。心情描写が丁寧でした。事件は割と普通な感じ。頼りにしてるんだよ…と言われ困ってしまう樋口さんに少し物足りなさも感じましたが、こちらもシリーズ追いかけてみようと思います。

    0
    2020年06月26日
  • 変幻

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    今野先生お得意の一人称でウジウジして
    居る間に本筋を閃く安定のパターン
    ハンチョウシリーズの相良係長も応援の
    為なのか何時も以上に手柄・平等を主張
    その部下も相良の縮小コピー(笑)
    同期シリーズ(読後感が良い)
    ボンこと主人公の宇田川は、信じあえる
    仲間=同期がいる
    潜入捜査前の食事会から消えたため心配
    しているところの殺人事件
    証拠のビデオに同期が映って・・・

    0
    2020年06月20日
  • 赤い密約 <新装版>

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    今野さんが空手家だからなのかも知らないけど、あまりに仙堂が強すぎて、アニメのようになってしまい、、、少し興醒めしてしまった。。
    ロシアの腐敗、騒乱の状況をもう少し深掘りしてくれれば良かったかな。。全般的に浅かったかも

    0
    2020年06月10日
  • 海に消えた神々 <新装版>

    Posted by ブクログ

    神々シリーズの第二弾勿論前作の余韻を残しつつも、今回は探偵小説のイメージを強く感じました。率直な感想としてはそれはそれで良かった。スピード感ある展開と謎解きの爽快さは面白く読ませていただいた。今回ダイビングのライセンスも取得した探偵石神の今後活躍が楽しみです。

    0
    2020年05月30日
  • マル暴総監

    Posted by ブクログ

    頂いたまま積読になっていた一冊。
    「警察小説かぁ、いま読むには重いかなぁ」
    と心配しつつ読んだら軽妙な楽しい作品でした。

    0
    2020年05月21日
  • 硝子の殺人者 東京ベイエリア分署

    Posted by ブクログ

    今野敏さんの安積班シリーズ第3弾。
    ベイエリア分署(第一期)の最終巻で、
    次作より神南署へ異動になります。

    捜査中の安積の心理描写が好きです。
    部下が自分をどう見ているかのくだりとか…

    安積の同期警察官の家族の不祥事などは、
    隠蔽捜査の第一作を思い出しました。

    0
    2020年05月11日
  • 殺人ライセンス

    Posted by ブクログ

    まとまっていて読みやすかったです。
    もう少し最後に展開があるかなと期待していました。
    ゲームと事件との関連性とかも、もう少しあっても良かったと思う。

    0
    2020年05月05日
  • 回帰 警視庁強行犯係・樋口顕

    Posted by ブクログ

    刑事対公安。爆破事件が起こり、捕まった犯人にはアリバイが。という割とありきたりな設定。公安に追われている元刑事も出てくるが、基本的にみんな正しいと思う信条があり、それをうまくWin-winになるように進めていく様は、組織活動のよう。
    やはり、自分の思い通りにできることは少なくて、障壁をどうクリアしていくか、というのがリアルな人生だ

    0
    2020年05月05日
  • マル暴総監

    Posted by ブクログ

    マル暴甘糟第二弾。
    任侠シリーズから、そのふわふわした感じが好きな甘糟くん。
    なんやかんやで強いんですよ、そのふわふわした感じ。羨ましい。

    20200429

    0
    2020年04月29日
  • ST 警視庁科学特捜班 緑の調査ファイル

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    うーん、イマイチなとこもあったけど、翠さん好きなので良しとする。
    ラストは翠さん、、ちょっとせつないね。

    0
    2020年04月20日
  • 花水木 東京湾臨海署安積班

    Posted by ブクログ

    安積班シリーズ
    安定の面白さ。
    いつもの強行犯係のメンバーが、いくつかの犯罪を解決していく短編集。
    相変わらず個性的なメンバーがそれぞれ活躍する。
    今回は、満月やクリスマスなどの日に、それに関連する事件が発生するのが面白い。

    0
    2020年04月11日
  • ST プロフェッション 警視庁科学特捜班

    Posted by ブクログ

    隠蔽シリーズに近いのかと思っていたら
    ぜんぜん違うので肩透かしを食ったかんじ。

    しかもシリーズ13作目から読み始めたというポカ。
    失敗したー。

    内容は、事件内容といい人物といい今ひとつ馴染めなかったので、
    このシリーズはもういいかなと....。

    0
    2020年03月27日
  • ST 警視庁科学特捜班 桃太郎伝説殺人ファイル

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    桃太郎伝説を活かした作品。青山が意外な形で描かれて親近感が湧いた。ストーリーは若干複雑にしようとしている感が伝わってきたので、残念。
    急に各々のキャラクターの設定?キャラ?が変わってきた描写があったので、違和感あり。

    0
    2020年03月25日
  • 陽炎 東京湾臨海署安積班

    Posted by ブクログ

    基本的には安積の部下達を主人公にした短編集だがなぜかST班の青山をメインにした編もあり驚いた。何故に桜井より青山⁉️

    0
    2020年03月21日
  • マル暴甘糟

    Posted by ブクログ

    気弱で普通極まりない甘糟君が、マル暴の担当としてなぜか活躍する話です。
    マル暴といえば、柚月裕子の「孤狼の血」のように自分自身が暴力団一歩手前というイメージを逆手に取ったニューヒーローという感じでしょうか。
    さほどガツンとくるようなエピソードがあるわけではないのですが、意外な人物が有能な動きを見せる話はそれだけで胸がすく思いがするので、なかなか楽しく読む事が出来ました。
    今野さんは読む前に勝手にハードル上げてしまっている自分がいる・・・。

    0
    2020年03月17日