【感想・ネタバレ】逆風の街 横浜みなとみらい署暴力犯係のレビュー

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ネタバレ

すごく怖かった。お金を借りたのは寺川さんの失敗なんだけどこんなにも怖い取り立て 諸橋さんすごく怒っていて、本を読んでいるんだってわかっていても怖かった。城島さんが少しなごませてくれます。いいコンビですね。
最後「俺がもう少しうまくやれば、井田は死ななくて済んだのかもしれない」って悔しそうでしたね。

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2020年09月24日

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かっかっこいい……。諸橋と城嶋のコンビ+諸橋班の面々はカッコよすぎる!そして、また神野がいい。なんともいい。みんながホレる諸橋の活躍は、色々あっても爽快感がある。 一本通ってる。もっと読みたい。

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2011年09月04日

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舞台が横浜で出てくるキャラの個性に惹かれた・・どっかのドラマのコンビみたいな二人が好きです。一気にハマって読んでしまえるほど読み易いです。

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2009年10月04日

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ネタバレ

暴力犯係係長・諸橋夏男警部
同係長補佐・城島勇一警部補

(諸橋)「感情に流されてちゃ、この仕事はつとまらない」
(城島)「いいか?ひとつ言っておく。誰だって感情に流される。行動の流れを決めるのは感情だ。問題は、その行動にどれだけ多くの人が共感するかということだ。感情自体に善悪の価値はない。人の共感が善悪を判断するんだ」
何度も噛みしめたい。

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2023年04月16日

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隠蔽捜査シリーズの竜崎さんが神奈川県警に異動になったので、遅ればせながらこちらのシリーズを読み初めました。諸橋と城島、頼りになる部下たち。今野作品らしい一冊ですね。今後もシリーズ読み進めます。

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2020年03月21日

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暴力団担当の刑事と、暴力団との戦いの話。被害者の殺され方の描写が怖くて、イラストなんかないのに目をつぶりたくなった。マル暴刑事は大変だ・・・。でもここでもやはりチームワークというか信頼関係の元解決したという、今野敏作品のいい終わり方だった。

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2016年11月30日

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ネタバレ

再読。今野敏の警察小説が好きなので評価は高め。サクっと読めて最後に悪が負けるという爽快感もある。
水戸黄門ばりの勧善懲悪。

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2011年05月09日

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今野 敏 「逆風の街―横浜みなとみらい署暴力犯係」

レビュー 久しぶりのマル暴刑事もの。武骨で熱い刑事達がみなとみらいをかけまわります。
情け容赦ないやくざたちとそれに輪をかけてやくざには容赦ない刑事達の抜きつ抜かれつは、ワクワクするし読後もスカッとします。
今野敏特有の同僚愛を前面に押し出しているものの、中に一人だけ曲者がいるというのが次作へのつなぎを感じます。

ただ、主人公の諸橋についてはもう少し状況説明がほしいなと思いましたが、それも続編であかされて行くのでしょう。

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2010年08月30日

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タイトル通り、みなとみらい署暴力犯係の話。
続編が出たので手にしたけれど、何で今まで見逃してたのかって位、気に入った。
安積班みたく、魅力的な上司とその部下達の話なんだけど、この人にしてはめずらしく、ハードめな印象だった。

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2010年07月05日

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暴力シーンのおぞましさには、思わず気持ち悪くなるが、それだけ迫力ある小説ということ。
「横浜みなとみらい署暴力犯係」の第一弾。継続して読み続けたい。

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2023年08月22日

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横浜舞台のマル暴絡みときたら、みなとみらい署というより、加賀町警察署か伊勢佐木警察署って言うイメージなんだけど、そうなっちゃうとリアル過ぎなのか‥‥‥みなとみらいのキレイなイメージとは全く違うギトギトな感じはふた昔前の黄金町の川沿いを思い起こさせるのだ。

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2023年06月20日

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横浜という街が好きなので、手に取った一冊。
ハードボイルド・熱さが感じられる作品。
ゲーム「ジャッジアイズ」の二作目が好きな人に読んでほしい。

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2023年06月14日

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04月-04。3.0点。
みなとみらい署暴対係、警部と警部補を中心とした物語。
暴力団へ潜入捜査していた警官が殺害されるという情報が。一方、印刷屋を営む男が、ヤミ金から金を借り苛烈な取り立てにあっていた。

読みやすい。すいすい進むストーリー。次作も期待。

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2023年04月10日

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神奈川県警みなとみらい署。暴力犯係係長の諸橋は「ハマの用心棒」と呼ばれ、暴力団には脅威の存在だ。地元の組織に潜入捜査中の警官が殺された。警察に対する挑戦か!?ラテン系の陽気な相棒・城島をはじめ、諸橋班が港ヨコハマを駆け抜ける。

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2018年06月16日

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今野さんのシリーズ物をもう一つ。警察小説だけど、ハンチョウとも竜崎とも違う。マルB相手の部署ってことで、とにかく荒っぽい。個人の趣味の問題なんだけど、私はどうも苦手です。

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2015年03月15日

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横浜みなとみらい署の暴力犯係係長は、親をヤクザに殺された過去を持ち「ハマの用心棒」と呼ばれ、暴力団には脅威の存在。

潜入捜査官が殺害された事件をめぐって、事を公にしたくない上層部の圧力、違法ギリギリの捜査手法を問題視する監察官との軋轢など絡めながら展開する。今野さんお得意の警察小説ですが、登場人物が善人ばかりでは済まされない世界でした。

(2013/8/14)

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2013年09月16日

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暴対課の刑事モノ。
ヤクザの怖さと警察に対する不信感から救ってくれるヒーロー?の登場。
読み始めると止まらない、出張の新幹線があっという間に感じた。

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2010年06月25日

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横浜みなとみらい署、「ハマの用心棒」の異名を持つ刑事とその仲間の活躍。バイオレンス色の強い作品でした。作中に登場する、昔気質のヤクザの親分と彼の組(?)がなかなか魅力的でした。もうちょっと活躍してもよかったような気が・・・。しかし、本書に出てくる潜入捜査官って本当にいるのでしょうか?

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2011年09月28日

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以前レビューを書いた『悪果』もそうでしたが、多くの暴対課を描いた警察小説は、警察官と暴力団の蜜月ぶりの上にストーリーが成り立っている所があります。

それで、ほんまの暴対課はそんなのんかな〜と思ってしまいますが、この『逆風の街』に出てくるような暴対課の刑事さんもいるんでしょう、きっと・・・
そう思いたい、いやそう信じたい・・・

とはいえ、最終的には暴力団関係の話から、主軸が移行するのですがねw

今野敏お得意の(こんな言い方は失礼か?)佳作的作品です。

渋めですっきり纏まっています。

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2009年10月04日

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