【感想・ネタバレ】逆風の街 横浜みなとみらい署暴力犯係のレビュー

あらすじ

神奈川県警みなとみらい署。暴力犯係係長の諸橋は「ハマの用心棒」と呼ばれ、暴力団には脅威の存在だ。地元の組織に潜入捜査中の警官が殺された。警察に対する挑戦か!? ラテン系の陽気な相棒・城島をはじめ、諸橋班が港ヨコハマを駆け抜ける!

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すごく怖かった。お金を借りたのは寺川さんの失敗なんだけどこんなにも怖い取り立て 諸橋さんすごく怒っていて、本を読んでいるんだってわかっていても怖かった。城島さんが少しなごませてくれます。いいコンビですね。
最後「俺がもう少しうまくやれば、井田は死ななくて済んだのかもしれない」って悔しそうでしたね。

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2020年09月24日

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ネタバレ

わが町横浜が舞台という事で興味を惹かれた本シリーズ。登場人物紹介としての1章が終わっていざ本編が始まると、まぁー胸糞悪い笑。町の印刷屋への取り立て場面がすごく現実的で、且つどうしようもない感じ。嫌だなーって思いながら読んでいると、あれよあれよという間に話がどんどん展開していき、取り立て屋が逃げ、驚きの素性が判明した挙句手下共々舞台から退場して、一気に急展開。最後は諸橋係長が負傷しながらも、チームワークで乗り切った。大好きな今野敏先生のシリーズ物なので、この後も追いかけていきたい。

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2024年09月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

暴力犯係係長・諸橋夏男警部
同係長補佐・城島勇一警部補

(諸橋)「感情に流されてちゃ、この仕事はつとまらない」
(城島)「いいか?ひとつ言っておく。誰だって感情に流される。行動の流れを決めるのは感情だ。問題は、その行動にどれだけ多くの人が共感するかということだ。感情自体に善悪の価値はない。人の共感が善悪を判断するんだ」
何度も噛みしめたい。

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2023年04月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

再読。今野敏の警察小説が好きなので評価は高め。サクっと読めて最後に悪が負けるという爽快感もある。
水戸黄門ばりの勧善懲悪。

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2011年05月09日

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