今野敏のレビュー一覧

  • 警官の貌

    Posted by ブクログ

    常習犯
    今野敏は安定の面白さ

    三十九番
    なんか簡単過ぎるな〜と思ってたら、
    まさかのゲイ。

    シザーズ
    なかなか面白い
    中国人は本当なんとかして欲しい

    見ざる、書かざる、言わざる
    面白かった。
    なかなか考えさせられる。
    それでもやっぱり厳罰化、死刑制度賛成。

    0
    2014年09月11日
  • アキハバラ 警視庁捜査一課・碓氷弘一1

    Posted by ブクログ

     田舎から上京した大学生、史郎が、秋葉原のパソコンショップで万引き犯に間違えられるところから悪夢がはじまる。家電量販店ビルに潜入する強盗集団と地上げ屋ヤクザの銃撃戦でアキハバラが騒然となる。そこに中近東スパイが事件の収拾をはかるため警官を助けるのだった。

    0
    2014年09月07日
  • ST 警視庁科学特捜班 緑の調査ファイル

    Posted by ブクログ

    翠ってすごい世界で生きてるんだなと、
    孤独なのかな~。でもそれらを突破する仲間や彼女自身の強さが見て取れて面白かったな。

    0
    2014年08月26日
  • 警視庁FC

    Posted by ブクログ

    まったくハードボイルドじゃないミステリー。

    主人公の楠木が淡泊すぎて物事への関心のなさ過ぎさが、逆におもしろかったです。

    0
    2014年08月23日
  • レッド(新装版)

    Posted by ブクログ

    読みやすい。
    トントン拍子で話が進むため楽に読めます。
    日本に隠された、核兵器を追う、刑事と自衛隊員。
    浅く、薄っぺらな部分もあるけれど、特殊部隊が出てきたり、銃をガンガンぶっ放すこの種のはなしが大好きです。

    だって男の子だもん。

    0
    2014年08月22日
  • 烈日

    Posted by ブクログ

    ミステリーではない・・・
    職場小説で、中間管理職の心情が赤裸々に描かれている
    くよくよすんなよ安積係長さん!

    0
    2014年08月19日
  • 警官の貌

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    【収録作品】「常習犯」今野敏(警視庁捜査第三課・盗犯捜査第五係 萩尾秀一警部補と武田秋穂もの)/「三十九番」誉田哲也(留置担当官の話)/「シザーズ」福田和代(警視庁通訳センター・城正臣、警視庁保安課・上月千里の話)/「見ざる、書かざる、言わざる」貫井徳郎
     単行本で読んでいたが、題名が変わっていたので気づかず手に取ってしまい、再読。ちょっと悔しい。

    0
    2014年08月14日
  • 凍土の密約【新カバー版】

    Posted by ブクログ

    倉島警部補シリーズ3作目。

    引っ張りに引っ張った真相がいまいちピンとこないという瑕疵はあるものの途中までは面白かったんでまあこれはこれで。

    ただ仕方がないとはいえやはりヴィクトルが出てこないのは物足りないものはあるやね。

    0
    2014年08月13日
  • 殺人ライセンス

    Posted by ブクログ

    高校生の久(キュウ)は「殺人ライセンス」というサイトに遭遇。それは、ターゲットを殺害するゲームだった。その後、ゲームの標的らしいストーカー公務員の殺人事件が発生。リストラされた素人探偵とキュウは事件の解明に乗り出す。一方、捜査本部の丸谷刑事らは、犯人を絞れない事態に焦る。高校生と捜査本部、殺人ゲームと現実の捜査の接点はどこに―?

    0
    2014年07月27日
  • リオ―警視庁強行犯係・樋口顕―

    Posted by ブクログ

    今野敏の定番の作風。自分の子供と容疑者がオーバーラップするところなど、他の作品でもよく見られる手法。といいつつ、物語に引き込まれてしまう。
    最近、作者の小説がドラマ化されているらしいが、映像では表現しにくいのではないか?

    0
    2014年07月24日
  • レッド(新装版)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    2014/7/17
    アメリカばっかりかっこよくてずるーい
    クリントンなんて
    「私は正しい選択をしたという自信がある」キリッ
    だもの。
    実際日本の庶民のことも考えた選択してる訳だし。
    現実にそんなセリフをポーズじゃなく本心から言い切れる大統領がアメリカにおったらな。
    日本は言うまでもないけどさ。
    放射能って確かに人を闇雲に恐怖に駆り立てるな、と今だから実感する。

    0
    2014年07月17日
  • 警官の貌

    Posted by ブクログ

    ・常習犯(今野敏)
    捜査三課は窃盗などの捜査をする課、そこのベテラン刑事萩尾がいい味出してました。犯人と刑事の関係性が良い。

    ・三十九番(誉田哲也)
    留置係の小西の周りに漂う不穏な空気。
    終わり方がすごくてビックリ!

    ・シザーズ(福田和代)
    福田さんは初めて読みました。読みやすかったです。
    通訳捜査官の城と保安課の上月のコンビがいいです。
    通訳捜査官という仕事が興味深かった。

    ・見ざる、書かざる、言わざる ハーシュソサエティ(貫井徳郎)
    とにかく事件が残忍すぎて、ちょっときつかったです・・・死刑制度について考えさせられる内容で、内容はよかったし、引き込まれました。

    0
    2014年06月27日
  • 警官の貌

    Posted by ブクログ

    今野敏、誉田哲也、福田和代、貫井徳郎による警察小説アンソロジー。独立した四編の、趣きの異なる作風が楽しめます。
    恥ずかしながら、誉田哲也以外の方々は初見で(^_^;)
    警察小説の短編は難しいのか?・・・どれも軽く仕上げてる印象は否めません。
    警察小説入門編としては良いと思いますが、私的にはチト物足りないですかね・・・

    0
    2014年06月01日
  • デッドエンド ボディーガード工藤兵悟4

    Posted by ブクログ

    3巻以来、十数年ぶりの復活だそうで。

    主人公はロシアで大活躍。
    こんなキャラだったかなー。忘れたなー。

    可もなく不可もなし、といった内容でありました。

    0
    2014年05月29日
  • 警官の貌

    Posted by ブクログ

    警察小説アンソロジー。作家陣の内、福田和代以外の三人(今野敏、誉田哲也、貫井徳郎)はファンといってもいい程好きな方たち。感想としては誉田哲也と貫井徳郎の作品が良かった。貫井徳郎の短編は初めて読んだが、長編同様の深いテーマ(今回は死刑の在り方)と、驚きの真相は健在。さすが!

    0
    2014年05月23日
  • 警官の貌

    Posted by ブクログ

    近年、大きなブームが継続中の警察小説の四人の作家によるアンソロジー。
    読み比べると、四人の個性が出ていて面白い。特に今野敏氏はベテランらしい安心感と渋さがたまらない。若手筆頭格の誉田哲也氏はギラギラした野心を感じるし、福田和代さんの通訳捜査官という設定がユニークだ。貫井徳郎氏の作品は死刑制度の功罪が描かれ、社会性をテーマにする氏らしい。

    0
    2014年05月19日
  • 烈日

    Posted by ブクログ

    テレビでは「ハンチョウ」でお馴染みの安積班シリーズ。2010年の作品がようやく文庫化されて購入。

    鑑識課出身の女性刑事が配属されて、班の一員として馴染んでいくまでに遭遇する様々な事件を四季(表題は真夏ですね)を通じて描いた短篇集。

    解説によれば、テレビドラマで登場した女性刑事を原作の方に逆輸入した内容になっている。そういえばこのシリーズでこれまで女性刑事が登場しなかったのにテレビでは出ていたなぁ・・・なんてことを思い出したんですが、テレビ物とのコラボは色々やってくれます。


    (2014/4/18)

    0
    2014年04月26日
  • 半夏生

    Posted by ブクログ

    良くも悪くも「シリーズもの」な一冊。

    時代の移り変わりは敏感に取り入れられるが人間関係の進展には時の流れを感じさせない本シリーズ(笑)……、

    村雨刑事が主人公をどう見ているかが描かれたのは、初めてか??
    なかなか新鮮だった(笑)。

    ★3つ、7ポイント。
    2014.04.24.了。

    0
    2015年05月22日
  • 渋谷署強行犯係 宿闘

    Posted by ブクログ

    渋谷署強行犯係シリーズ3作目。

    2作目の「義闘」をすっ飛ばして、こちらを先に読む。旧題は「鬼神島 拳鬼伝3」

    相変わらず時代背景は古いし、竜門の変身アイテムである、ハードジェルのくだりはちょっと気恥ずかしくなるくらい古臭いですが、、、、1作目よりは読みやすく、事件の背景、動機もしっかり描かれていて面白かった。最新作での、変身のくだりはどうなっているんだろう、気になる。

    0
    2014年04月23日
  • 渋谷署強行犯係 密闘

    Posted by ブクログ

    渋谷強行犯係シリーズ、1作目。

    旧題は「拳鬼伝」。題名からして拳法アクションが主軸。自ら空手塾を主宰されているだけあって、格闘描写が物凄く詳しい。整体に関する描写も詳しく、興味のある者にとっては面白く読めた。元々がかなり古い作品なので、時代背景は古いし、著者の文体自体も古く、全体的に描写が冗長なのが残念なところ。最近、新しい作品が出てるようなので、今書けばどのようなものになるか、読んでみたい。

    0
    2014年04月22日