あらすじ
果てしない闘争の中心となって、再び自らの居場所を失ったタケルは、渋谷の街に身を潜める。そのタケルを追って笹目はテロ組織「アトラ・ハシース」の秘密に近づいていく。組織はエンキドゥという最強にして最後の刺客を送り込む。執拗なまでにタケルの抹殺にこだわる総帥ウト・ナピシュテムの真意は? そしてタケルのなかに秘められている「和の力」とは? 迫真のアクション巨編、ここに完結。
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闘神伝説
今野敏さんの警察物以外の小説を初めて読みました。日本にはあまり馴染みのないゲリラやKGB、CIAが出て来て公安警察官やエージェントなどスリリングな動きには想像が追いつかず、でも夢中で読みました。
Posted by ブクログ
1990年の作品
そうか!人類の歴史に戦争が絶えないのは『アトラ・ハシース』が暗躍してたからだったのか!(毒され中)
いやー面白かった
つか、もう2,3冊行けたよねこれ
こっからさらに面白くなってきそう!ってところでギュッとされちゃったんだけど
敏さんてそういうとこあるのよ
突然飽きちゃったみたいな
編集者の指示かもしれんがw
そして今回あらためて思ったのは、格闘シーンの描写の凄さよな
言葉数がすごく少ないのよ
少ないのに的確
必要な情報をスピーディーに伝えるので、臨場感が増すんよね
さすが空手家今野敏さん
え?シュメール人?
ん〜そんなんもいたな〜(遠い目)