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Posted by ブクログ 2018年12月17日
公安の倉島シリーズ第3弾
今回はヴィクトルが出てこなかった。
けれど、そのほうがようやく平安に暮らしているのかもと思わされた。
それより、倉島がどんどん成長していて頼もしかった。
公安目線でこうやって読んでいると、これまでの公安のイヤな印象がまったく変わって感じられる。
なんだか刑事が視野の狭い人た...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年02月20日
警察を舞台にしたドラマは多い。
そのためか、何となく縁はなくとも警察の捜査など知っているような錯覚に陥ってしまう。
けれど、公安となると話は別だ。錯覚する余地などないくらい、その内実は知られていない。
もしかしたら、同じ警察官であっても公安について正確に知っている人は一握りかもしれない。
刑事が犯人...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年08月02日
第三弾。ついに倉島が独り立ち?して単独主演、という感じになりました。ヴィクトルはいいキャラですが、倉島がもっと成長しないと同じ土俵にも立てないから、かな?
今回も 対ロシア諜報戦 が静かに日本で進行する公安捜査官物語ですが、倉島の扱いがドンドンと過大評価されていっているような不思議な面白さ?がありま...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年11月10日
シリーズなのに、最新を読んでしまった。失敗だ。
面白かったです!
公安の倉島警部補シリーズ。
現場百篇とか足で捜査するとか、、、そういう刑事とは違い
事件そのものではなくその裏に潜む大きな組織や計画と戦う。
かっこいいけど、これは単身じゃないと難しいだろうな。
そして実際にこういう働きをしている人が...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年09月14日
ミステリー小説ではいつも刑事部に蛇蝎のごとく嫌われている警視庁公安部員が主役である。立て続けに4人もの殺人被害者が出るが、それぞれの関係がほとんど結末近くまで分からない。これでは読者が推理を働かせる楽しみが半減する。最後に判明する殺人の動機もやや荒唐無稽ではないか。それはそうとして一気に読ませる筆力...続きを読む
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