井上荒野のレビュー一覧

  • キャベツ炒めに捧ぐ

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    読みはじめてから、ずっと頭のなかのBGMは…
    『うちら陽気なかしまし娘〜 誰が呼んだか知らないが〜(以下、省略)』(笑)


    にぎにぎしいシニア女性の江子・麻津子・郁子さんたちが営む惣菜店『ここ家』が近所にあったらなぁ〜♡
    通いつめるのにぃ〜。
    だって…
    『たたききゅうりと烏賊と松の実のピリカラあえ』
    なんて絶対に家で作らないから
    松の実、買ったことないし…(;´∀`)。

    話はだいぶ逸れましたが
    お仕事小説というより、女の生き様が描かれている小説です

    登場してくるお料理は、どれも美味しそうで、お腹すきます(๑´ڡ`๑)←結局、コレに戻るワタシって(笑)

    表紙カバー
    文庫本のほうが好みだっ

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    2025年12月06日
  • 注文の多い料理小説集

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    このお店(書籍)、絶対おいしいに決まってますっ!
    だってワタシ一度胃袋つかまれてるから♡

    ✨柚木麻子
    『あまからカルテット』
    『ランチのアッコちゃん』 
    『BUTTER』

    ✨伊吹有喜
    『BAR追分』

    ✨井上荒野
    『チーズと塩と豆と』

    ✨坂井希久子
    『たそがれ大食堂』

    ✨中村航
    『僕の好きな人が、よく眠れますように』

    ✨深緑野分
    『この本を盗む者は』

    ✨柴田よしき
    『風のベーコンサンド 高原カフェ日誌』

    本棚への登録の有無にかかわらず、どの作者さまもお料理の描写がお上手なことをワタシは知ってるのです…。
    (*´艸`*)♡

    ほんとうにおいしゅうございました
    どの作者さまもおなじ料

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    2025年12月07日
  • しずかなパレード

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    人が突然いなくなるということは、関わっている人に大きな穴をあけるんだなと思う。
    気にしてないようで、人は人のことを覚えてるんだな。

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    2025年09月13日
  • キャベツ炒めに捧ぐ

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    面白かった。
    しっかり面白い、そして美味しそうな惣菜、丁寧な料理、切ない三人の身の上話、温かい『ここ屋』など、「求めていた描写」が詰まっていて「これだ!」となった。
    井上荒野さんは時々外れはあるものの、基本的にどれも読みやすくて心情が丁寧で好み。

    家庭的で素朴な惣菜、だけどやっぱり惹かれる。
    アラ還にもなると憂いのない人生の方が稀な気がする。

    それぞれが新しい方向を向けたようで良かった。

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    2025年08月11日
  • 照子と瑠衣

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    はちゃめちゃに良かった。
    2025年に読んだ本自分的ベストかも。
    荒野さんの描く老女たち、好きすぎる。
    江國さんとこういう関係になりたいと語ってるのも素敵。推し✖️推し

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    2025年07月09日
  • しずかなパレード

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    ズバリ、キーパーソンはカンフーマンでしょう。誰もかれもが静かに腹に一物持っているような人物のなかで唯一「怪しい」明白な特性。本作のこの胡乱な空気感の象徴として冒頭から登場することにより「なんかやばそうだ」という印象をバッチシ根付かせている。カンフーマン自体は脇役なのに効果的だなぁと感心した。和菓子屋の若女将の失踪事件。周囲の心にわだかまりを残したまま消えた人。しかし誰かがいなくなっても日常は消えない。諸行無常を受け入れる。真相を知ると少し悲しい。九州弁も井上作品にしては珍しく、作中のアクセントになった。

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    2025年07月07日
  • Seven Stories 星が流れた夜の車窓から

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    この小説を読んで、YouTubeで動画見ました!
    素敵な寝台列車でした!
    私もいつか未来の旦那さんと泊まってみたいなと思いました!

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    2025年06月13日
  • 照子と瑠衣

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    ネタバレ

    照子と瑠衣は70歳。40年来の友達だ。
    照子はその瑠衣から助けを求められ、45年連れ添った横暴な夫に『別離』して瑠衣と一緒に長野に向かった。
    『家出』ではなく『別離』というのが照子のこだわりらしい。
    大胆な二人は実に楽しそうに暮らしていく。
    なんだか羨ましい。
    話しの中に前に読んだ『静子の日常』の静子さんもかっこよく登場!なんだか嬉しい。
    70歳でもいきいきしている二人の話しを読むのはとても楽しかった。

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    2025年05月28日
  • 小説家の一日

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    不倫する人と物書きの人ばっかり出てくる。この辺の描写の感覚が結構若い人な感じあるので、3,40代の作家さんだとばっかり思ってたのだよね。

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    2025年05月06日
  • 照子と瑠衣

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    こういう疾走感溢れる小説家、大好き〜! 中学の同級生で同窓会で再開して、そっから人生のバディになるって最高。70歳になっても無茶苦茶したいよね。

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    2025年05月06日
  • 錠剤F

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    井上荒野って呼んでも気分が晴れるわけじゃないのに読みたくなって、それでも読んで気分は沈む……みたいな。そんなところが癖になるんだろうか。お気に入りはドクターFから怪しい薬買う表題作「錠剤F」と、夫の20年ごしの秘密が明るみに出てしまった刺繍家の「刺繍の本棚」。

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    2025年05月06日
  • 100万分の1回のねこ

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    有名作家による絵本「100万回いきた猫」のトリビュート作品集。
    人それぞれの作品が詰まっていて面白い。
    一冊の絵本からこんなに物語が生まれるんだなぁと感心。

    この本から一人の気になる作家さんとの出会いがありました。
    井上荒野さん。
    他の作品も読んでみたくなりました。
    トリビュート作品って、こういう出会いがあるのも魅力ですね。

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    2025年05月05日
  • 生皮 あるセクシャルハラスメントの光景

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    ネタバレ

    衝撃のタイトルを見て、読んでみた作品です。

    セクハラなどのハラスメントという言葉は、近年よく聞く言葉になっている。
    しかし、本当に、心に傷を負った当事者がハラスメントを告発することは心理的にも難しいことだと考える。そのため、告発した主人公のことを私は敬意を表する。

    近年では、SNSでのMe Too運動などもある一方で、加害者肯定派のアンチコメントもある。
    この話は、性被害という重い問題について改めて考えさせる1冊になっていました。

    ちょっと刺激的なシーンもあるので、R-18向けの文学かなと思いますが、性暴力やセクハラについて考えていただくために、是非、読んでいただきたい1冊です!

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    2025年04月29日
  • Seven Stories 星が流れた夜の車窓から

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    JR九州の豪華寝台列車ななつ星の旅のアンソロジー。
    読んでいてどんな列車なのかと調べてみたら本当に豪華で本当にめっちゃ素敵

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    2025年04月17日
  • しずかなパレード

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    ネタバレ

     えーっとですね、もしかしたら、荒野さんは新しいスタイルを確立したのですかね。それぞれの登場人物がこれからどうなっていくかは一切ふれない。ストーリーがどうのこうのは凡人が読む話であって、そこにいる人たちを淡々と描く。
     読後感が他の作家さんのとはえらいちがいまっせ。何も解決しないのに、充足感があるんですね。なんでだろう?

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    2025年04月15日
  • キャベツ炒めに捧ぐ

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    なにがどうってわけではないけど楽しく読めた。
    人生ひとそれぞれいろいろあるね。
    他の作品も読んでみるかなあ

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    2025年03月24日
  • 照子と瑠衣

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    2025/3/16

    70になった照子と瑠衣。
    日常からの逃避行。

    良かった!今わたしの読みたい本だった!!
    読み始めは、どこかで読んだような設定に感じたけれど、すごく好きだった。

    老後楽しみになったかも。

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    2025年03月16日
  • 注文の多い料理小説集

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    話題の作家さんたちによる短編小説集。
    テーマが食べ物であるが、時代は江戸や現代など様々。
    あーそんな風に思えるのか…というものや、このシチュエーションでそれきたら〜となるものまで、食べるという事を含めてちょっと考えさせられました。

    短編小説ではあるがなかなか濃い一冊です。

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    2025年03月16日
  • 照子と瑠衣

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    力の限り人生を楽しんで、ちょっとワルでかっこいい70代の女性が主人公の小説って今まであったっけ?
    私が読みたかったのはこういう本だよ!と思いながら読んだ。
    お姉さん達が年による体の不調も笑い飛ばして面白おかしく生きている姿を見るのは本当に励まされる。
    年を重ねるのって悪いことばかりじゃなくて、楽になっていく部分もあるよなぁって心から感じる。
    ポッドキャストover the sunのヘビーリスナーな私としては互助会員全員読んで欲しいと思った。
    二人がお互いのこと大好きすぎるのも最高!!
    いつまでも「あなたってそういう女よね」って言い合いながら、お互いの違いを楽しんで生きていって欲しい。

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    2025年03月15日
  • 猛獣ども

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    「姦通していた男女」が熊に殺された。その別荘地に住む人々の反応や変化を描く。
    「熊」がだんだんと、何か性的な象徴のように思えてくる人、いっそ熊に殺されたらいいのにと思う人、むしろ自分が殺されたかったと思う人。
    そして、男と女は皆すれ違っている(昭和の歌謡曲みたいな言い方ですが)
    ・妻は仕事したい、夫は邪魔したい
    ・夫はしたい、妻はしたくない
    ・おしどり夫婦の、それぞれが胸に秘めた思い
    ・仲良しアピール夫婦の、お互いに対する憎悪
    ・老夫婦の密かな覗き趣味
    それなら、この人たちはどうして一緒に居続けるのだろう。さっさと見切りをつけることを選ぶ人たちだっているのに。
    しかし、絶望しながらも、離れてし

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    2025年03月08日