井上荒野のレビュー一覧

  • 照子と瑠衣

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    いやいや、70代で、そりゃないだろうよー!
    と、ツッコミながら一気読み。
    ロックな2人に脱帽。
    こんな70代だったら楽しいだろうなと笑

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    2025年03月04日
  • ホットプレートと震度四

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    料理や台所の道具にまつわる短編集 物語中は人との関係に対するモヤつきや葛藤が描かれるが、いずれもその後の世界に希望を予感させる終わり方で温かく読み終えた。男性の登場人物はどこかとぼけた人が多い印象。 一番心に残ったのは「水餃子の机」

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    2025年03月01日
  • 100万分の1回のねこ

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    『100万回生きたねこ』からインスパイアされた短編集。色々な作者の思う「ねこ」を感じられた。猫は色っぽくて好き。

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    2025年03月01日
  • 注文の多い料理小説集

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    なんかすっごく満ち足りた。
    “夏も近づく“清涼炭酸水的に澄んでる。

    “どっしりふわふわ“パン食べたいなぁ〜って読み進めてたら「え?!」「んえぇぇ?!」ってフランスパンで殴られたぐらいの衝撃やった!

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    2025年02月08日
  • 静子の日常

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    良かったです。一気に読んでしまいました、インフルエンザに罹った休日に。いい家族ですねぇ。二世帯なんて絶対にやめたほうが良いと皆んなにアドバイスしてましたが。こんなおばぁちゃんなかなかいないでしょうが、このようなお年寄りになりたいです。やっぱり水泳ですね。

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    2024年12月23日
  • キャベツ炒めに捧ぐ

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    「ここ屋」というお惣菜店の経営者とその従業員。
    歳の頃は60代。
    江子と麻津子と郁子の過去と現在を美味しいお料理とともにほのぼのと描かれていました。

    楽しそうなのにどこか寂しげな3人。お米屋さんの進を巻き込んでとても賑やかでした。
    麻津子と旬がめでたくゴールしたのはとても良かった。

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    2024年12月12日
  • だめになった僕

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    大好きな作家の一人である井上荒野の23年ぶりの新作恋愛小説。
    もの哀しくて美しくて一気に読むことが出来た。
    物語は現在から少しずつ過去に戻っていく。
    主人公の音村綾が、14歳年上の祥川涼と、どのような出会い方をしたのかに、向かって。
    現在はサイン会を開くまでになった
    漫画家の綾とアルコール依存症になってしまい幻覚の末、サイン会で綾をキャンバスバッグで殴ってしまう涼。
    めちゃくちゃなのに涼は、とても魅力的だ。
    こんな恋愛をしてしまうと現在、どんな生活をしていても絶対に相手のことを忘れずに生きていくことは不可能なんじゃないかと思ってしまう。
    僕にかかわった者たちはみんな死んでしまう。女も男もー。

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    2024年12月11日
  • 100万分の1回のねこ

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    100万回生きたねこは、読んだのですが、(割と最近)登録してません。

    そしてこの短編をそれぞれの作家さんが書いています。
    とても面白かったです。せつなかったり、かなしかったり、ひどかったり・・・・

    もういちど100万回…を読まねば…

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    2024年12月04日
  • だめになった僕

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    ネタバレ

    会うこともなく結婚しているのにも関わらず10年以上想い続けられるのはすごいと思った。選ぶ相手が悪すぎる。見る目がなさすぎる。いくら配偶者とはいえ、一度きりの人生で変なやつと一緒にいるよりも、さっさと別れて惹かれる方にいけばよかったのにと思う。

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    2024年12月02日
  • ホットプレートと震度四

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    ネタバレ

    *“食にまつわる道具”を通して揺れ動く老若男女を描いた短編集。「今年 のゼリーモールド」「ピザカッターは笑う」「コーヒーサーバーの冒険」「あのときの鉄鍋」「水餃子の机」「錆び釘探し」「ホッ トプレートと震度四」「さよなら、アクリルたわし」「焚いてるんだよ、薪ストーブ」の9篇を収録*

    もっと続きが読みたい!と思わせる素敵な物語たち。
    どのお話もどこかしら可愛らしさを含んだ短編集で、ふわりと心が温かくなる読後感が素晴らしい。
    ひとつひとつの題名も秀逸です。

    中でも特に良かったのは、
    かつて青春を過ごした`俺`が息子の青春を目の当たりにする甘酸っぱさ満載の「ピザカッターは笑う」と、
    チルちゃんの

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    2024年08月26日
  • ホットプレートと震度四

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    ネタバレ

    ショートがたくさん。

    しみじみ面白い。

    不倫の話は嫌だけど(潔癖のところがある)

    最後の薪ストーブの話が最後だけに一番よかった。

    薪ストーブのシチューはうまそうだ。

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    2024年07月28日
  • ホットプレートと震度四

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    「食にまつわる道具」をめぐる短編集。
    鉄鍋、ピザカッター、ホットプレート…料理道具にスポットが当たっているのが面白い。
    どのお話も最後は胸がぽっと暖かくなった。
    どれも好きだけど、お気に入りは「あのときの鉄鍋」と「水餃子の机」、「焚いてるんだよ、薪ストーブ」!

    井上荒野さんの本を読むと、やっぱり台所に立ちたくなる。料理はちっとも得意じゃないけれど!

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    2024年07月22日
  • 静子の日常

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    照子と瑠衣を先に読んだのです。静子の日常の方がはやくに出てるのですね!しっとりなところもありつつ、スカッとするさわやかなおはなしでした。
    すてきなおばあちゃんになりたいなぁと思うと同時に若い頃のあれやこれやがあって、このように重厚になっていくのかなぁと思ったり。

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    2024年07月14日
  • ホットプレートと震度四

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    キッチングッズをモチーフにした短編集。
    日記をつけていると思うのは、日記にあらためて書きたいと思うような目新しいトピックスはそうそうないということ。
    毎日はほぼ同じルーティンの繰り返し、
    そんなルーティンの繰り返しが自分の暮らしを支えてくれていること、その有難さになかなか気づけない哀しさ。
    読みながらそんなことをしみじみ思ったけど、しばらくしたらそんなこと忘れちゃってるんだろうなあ。

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    2024年07月05日
  • 静子の日常

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    ちょっと前に読んだから何が面白かったか忘れたけど疲れた時に読んだらめちゃ元気に鳴る面白さだった!
    また読み直す

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    2024年07月05日
  • そこにはいない男たちについて

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    夫を亡くした料理研究家 実日子と夫とうまくいってないまり 二人の女性の孤独と冒険の物語

    女性のちょっとした会話などで気持ちが動いていく
    男性ではわからない表現が複雑で面白い

    男は単純でつまらないかもしれないが その分明快で幸せなのかもしれないと感じた

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    2024年06月24日
  • そこにはいない男たちについて

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    ほんとうにひさしぶりにノンフィクションやエッセイでないものを読んだ。アラフォーになって、急に物語を読むのが億劫になったのだ。
    なんとなしに、ネットサーフィンしてたら見つけて、読みたくなり読んだ一冊。
    料理描写、もうなんだろう、いちいち、洒落ていて、作りたい欲ふつふつ、もちろん食べたい欲も。
    直接的な性描写なんてないのに、急にドキッとムラッとくる一文がある。あと2人の対照的な女性ですが、なんとなしに田舎もんじゃなくて、洗練されたシャレオツな女性なんだろうなぁとか....
    普通に夫と、子供2人いる主婦ですが、なんかないかな?なんか男とオサベリしたい....と悶々させてくれますわ(笑)


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    2024年05月17日
  • あたしたち、海へ(新潮文庫)

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    ネタバレ

    島崎和歌子さんが出てませんが、油断するとすぐ他人を見下し貶める癖のある私は定期的に読み返して何とかして引き返し続けて生きていきたいです。

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    2024年05月16日
  • ホットプレートと震度四

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    『なごみ』という月刊誌に「味を作る道具と人」というタイトルで連載されていたものが元ということ。
    ここに登場する「道具」は、本来の仕事をこなしながらも、使い道以上にその存在が意味を持っている。
    長く一緒に居ること。道具と人。人と人。
    近くにいる人を大切にできることが一番幸せなのだと思う。
    時としてそれは失わなくてはならないこともある。
    そんな時、自分自身とどう向き合って生きていくのか。そこに道具は寄り添ってくれるのか。
    みな短いお話だけど、一つ一つがきらり。

    『今年のゼリーモールド』
    娘が東京の大学に行き、夫婦二人になった八ヶ岳西麓の家と、母親の心のすき間

    『ピザカッターは笑う』
    妻と二人で

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    2024年05月10日
  • 赤へ

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    短編集
    様々の人の人生のほんの何日かを切り取ったお話たち。長い人生の部分部分にドラマがあって彩りも陰りもその人を作るピースなのだなと思わされる。
    井上荒野さんの切り取り方の秀逸さが際立つ作品集だと思った。

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    2024年05月05日