角田光代のレビュー一覧

  • いつも旅のなか

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    旅の記録を綴ったもの。
    実際にその場にいるような感覚になり、一気に読み切っちゃった。読み終わると寂しくなるぐらいには楽しめた。知り合いにも勧めたくなる一冊。おすすめです。

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    2025年12月19日
  • 韓国ドラマ沼にハマってみたら

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    約40作もの韓国ドラマや映画を
    角田さんが感想を混じえながら作品を読み解いている。紹介されていた未見だったものは早速観たい〜!
    ハマる、沼る。まさにそれ。

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    2025年12月17日
  • 源氏物語 1

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    読みやすかった。

    あさきゆめみしを読んでいたせいもあるのか

    楽しく読めました。

    若紫の成長がたのしみです。

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    2025年12月16日
  • 韓国ドラマ沼にハマってみたら

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    いかに自分の視点が狭かったかハッとした。演技が上手かとか表情がどうとか、目に見えるところにばっか集中しちゃってたな。

    角田さんはもっと視野が広く、作品がどんなメッセージを持ってどんな役割を果たしているか、構図や背景について書いてる。もともとそういうところに感動してハマっていたのを忘れてた。まさに今見てるドラマ、俳優陣の演技が気に入らなくて惰性で見てたけど、メッセージを考えたらとても素敵な作品だったので、視野の広さを与えてくれてまた新しい視点で捉えられた。
    韓国に詳しい方のドラマ評論だと詳しく時代背景を教えてくれる感じだけど、角田さんのは作家ならではの視点というか、物語が担う少し違意味での解説

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    2025年12月15日
  • 恋をしよう。夢をみよう。旅にでよう。

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    読んでいると「私はこう思うんだけど」とお酒片手に語る角田さんが想像できる。20年前30代だった当時の日常や恋愛など...肩肘張らないよもやま話たち。文章の温度感が私には適温で自然と頬が緩まる。角田さんのさっぱりしてるとこ好きだなぁ〜

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    2025年12月14日
  • 八日目の蝉

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    ネタバレ

    女を騙してやることに、快感を感じる父親たち。
    騙される女、騙されても最低男と離れられない女たち。
    生まれたばかりの子が殺されることが後を立たない。
    ニュースは、流れ続ける。
    これが、この国の良心なのだろうと思う。
    毎年、12万人強、中絶がおこなわれている。
    彼女らを見捨てているのは、僕達、大衆なのかもしれない。

    犯人ばかり肩入れしてしまう。
    希和子の薫への愛情が切ない。
    この事件がなければ、不倫していた両親のもとで、
    薫は、幸せになったのだろか?

    社会が女たちを見捨てるから、
    エンジェルホームは、あり続けると思う。
    たくさんの母親たちと共に。

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    2025年12月14日
  • 森に眠る魚

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    audible⭐︎
    私はこの本好き♡
    登場人物の濃い内面が細かく書かれていて、共感する事も多かった。暗い感情(陰湿)が多いけど、どの感情表現もなにか違う…明るい感情は嬉しい、幸せとそれ以上に表す言葉も少ないと思うが、心の陰の言葉は多い気がした。

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    2025年12月12日
  • さがしもの

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    本好きな友人が贈ってくれた一冊。

    本にまつわる短編集で、本好きならどの話も頷き、膝を打ち、唸ることは必至。そしてハズレなし。

    読みながら、自分はどう本と付き合ってきたか、本に何を求めているか、何が好きなのかなど、改めて思い返す事も多々。

    本好きな状態でこの本を読めて良かったなと思うし、この本を読むことで更に本が好きになるような、大袈裟だけどそんな気持ちになる、本当に素敵な一冊。

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    2025年12月11日
  • 太陽と毒ぐも

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    ネタバレ

    30代、大人のカップルの大きなすれ違いを描く短編集。こんな大きな違いを受け入れてやっていける人たちもいれば、すでに崩壊してしまっている関係もあり、長続きの秘訣は何なのだろうと考えさせられた。

    気に入った短編を記す。

    「57577」
    これが一番気に入った。なかなか言えないことを、頭の中で57577の短歌にしてしまう男。指折り数える文字数を気にしながら読んでいると、文の全てが57577に見えてくるから面白い。

    その他も気に入ったが、食の趣味、旅先での金銭感覚の違いなど、起こり得そうなすれ違いが描かれていて、少し怖かった。

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    2025年12月10日
  • 紙の月

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    ネタバレ

    夫と上手くいかない冷えきった夫婦関係の女性が変わろうと銀行員として働き始めるも、そんな中で光太という若い男に出会ったことで横領してしまい、海外へと逃亡する話。
    実話でも似た話ありそうだし、本人にしか分からない胸の内が赤裸々に描かれていた。
    どんどんと金銭感覚が麻痺していく様がリアルで、捲る手が止めたくなるほど苦しくなるストーリーだった( ˟_˟ )
    正義感が強い人ほど、歯車が狂うと別の方向に正義感が生まれてダメになるのかもしれない。
    なんとなく惹かれて手に取ったけど読んでよかった◎角田さんの小説まだまだ読みたい。

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    2025年12月08日
  • タラント

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    どんどん話に引き込まれる。そして妙な親近感にさいなまれる。いつのまにか登場人物になりきった感じで読んでる自分に気づく。いろんな世界のふつう…身近に感じた一冊でした。

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    2025年12月07日
  • 紙の月

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    ★★★★★ 今年1かも
    ★★★★☆ 読んで良かった
    ★★★☆☆ 悪くない
    ★★☆☆☆ 途中でやめた
    ★☆☆☆☆ クソ

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    2025年11月28日
  • 今日も一日きみを見てた

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    まさか猫のエッセイで泣くとは思っていなかったけど、泣いた。自分が猫と暮らす上で猫の存在がとても大きな存在になっているんだということを、読みながら噛み締めた。
    角田さんの猫への考え方が自分の考え方ととても近い気がして、言葉の端々から伝わってくるトトちゃんへのあたたかい愛やまなざしが心地よかった。
    全ての猫好きさん、猫飼いさんにおすすめしたい一冊です。

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    2025年11月27日
  • 源氏物語 8

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    たしかに唐突に終わる。浮舟は逃げおおせて欲しいと思ったが、そのことは描かれない。感じとしては逃げ切れそうにない。オープンエンドだが、明るい未来は示唆されていない。薫も宮も、未練がましい男性性は最悪だ。最後は「人形」であることを脱せられるか?というテーマだったのか。

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    2025年11月20日
  • 八日目の蝉

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    めちゃくちゃ面白かった。逆に映画もドラマも通らずにいててよかった。そのどれよりも駆け抜けて読みました。

    深く考えない、疑問を持たない、主張がない。自分を持っていないから、悪意や憎しみといった負の感情が薄い。これは僕のことかもしれない。反省。

    不妊の恨みは強すぎる、産婦人科としての身が引き締まる想いです。

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    2025年11月16日
  • 韓国ドラマ沼にハマってみたら

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    韓流にハマってる人にはたまらない書籍。
    そうそう!そうなんだよね!って思わず頷く場面がたくさんあった。
    私が1番共感したのは「韓流俳優の名前が覚えられない」のところ。
    韓流大好きなのに俳優さんの名前覚えられないんだよなぁ 泣
    そんな感じで共感できる箇所が多々ありとても楽しく読めた。
    この書籍を読んだ後はネットフリックスのマイリストが増えていること間違いなしだと思う 笑

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    2025年11月15日
  • 泥酔懺悔

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    小学校から大学まで同じだった友人に勧められて読んだ。
    語彙力なくて上手く感想言えないけど、個人的に中島たい子さんのが好きだった。
    もともとほぼ飲めなかったから下戸の気持ちもわかるし、世間的なお酒の立ち位置とか共感だったし、記憶なくす友達と重ね合わせて見てしまった。
    勧めてくれた友人はいつも私に新しい感性や向上心を与えてくれる。またおすすめを聞きたい。

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    2025年11月14日
  • 源氏物語 5

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    ネタバレ

    角田光代さんの後書き通り、作者の筆が冴え渡っている。わたしは特に、三の宮の父(朱雀院)が娘の行く末をなんとか幸福にと願っているところが身につまされた。娘の方はどこ吹く風なのだが。

    督の王(柏木)の死ぬ理由の屁理屈も弱っている時には、そう思うよなあ、という迫真だった。

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    2025年11月13日
  • 八日目の蝉

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    皆さんは、人が持つ愛や誠実さについて、真剣に考えた経験が一度はあるのではないだろうか。
    そしてそれらを成就することは、社会的・倫理的な正しさと、果たしてどこまで合致するものなのだろうか。

    この作品は、そのようなことに興味のある方には、最適の小説の一つだと言えるだろう。
    特定の状況や出来事の前後における、個人個人の成長や変化と、人間模様の移り変わりを観察することが好きな方にも、向いているといえそうだ。

    表向きは母性愛をテーマにしたこの作品。しかし同時に僕には"誠実さ"が陰のテーマとして宿っている気がしてならない。

    実在の事件をヒントに描かれた作品なので、全体的に悲壮な雰

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    2025年11月12日
  • 八日目の蝉

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    ネタバレ

    序盤のサスペンスフルな逃走劇から、終盤の誰もが胸を打たれる重厚なドラマまで、本当に濃度が高い読書体験だった。
    最重要のテーマとして、「母性」が扱われる。すべての人間に等しく「母性」が備えられているという願いが込められた、とても優しい作品だった。また、舞台となる1980年代の世相や時代背景(宗教施設等)を丁寧に描くことで、完璧な世界観を構築していた。
    7日しか生きられない蝉の一生と、複雑な生い立ちを背負う女性の一生を掛け合わせた作品名が秀逸。これだけ複雑な再生の物語を、「八日目の蝉」としてまとめあげる作者のセンスと着眼点に脱帽。
    終盤の、薫(恵理菜)が希和子の生涯を追体験しながら、人生の意義や家

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    2025年11月08日