芦花公園のレビュー一覧

  • みにくいふたり

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    ホラー百合。なげやり女子高生が台湾に留学したら……な話。ホラーも百合もどっちもがっつりで満足度高め。じめっとした嫌さが残る。

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    2025年07月23日
  • 無限の回廊

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    ずっと悪夢を見せられているような感覚。
    最後は救い?があるけれど、醜形恐怖症・毒親・不妊治療のリアルな描写に少し鬱になりそうなくらい、引きずられてしまった。
    いま流行りのマルチバース・パラレルワールドを物理的に説明されたりと、無理やり頭がかきまぜられるような展開で、怒涛の情報量。

    『ねるねるねるね』

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    2025年07月20日
  • ジャンル特化型 ホラーの扉 八つの恐怖の物語

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    全然詳細知らずに、雨穴目当てで読み始めて、存外とても良い本だった。「14歳の世渡り術」というシリーズ、そういえば高校生の頃に読んだような気もするが、その時点で既に「14歳」ではなかったので何処か鼻白んだのだけを覚えている。ホラーにわかにとっては十分すぎる入門書であって、早速別のホラーにも手を伸ばしてみたい気持ちにさせられた。5W1Hの切り口も(少なくともわたくしにとっては)新鮮で、非常に分かり良い区分だった。

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    2025年07月05日
  • 眼下は昏い京王線です

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    ネタバレ

    痛い。読んでいる間ずっと胸が。一人称小説の旨みがこれでもかというほどに出ていて、だから本当に苦しかった。琴葉の、後悔と反省の数秒後には真逆のことを考えているところとか、そういう浮いちゃって降りられない感情と衝動がず〜っと剥き出しなもんだからまあ読むのが辛くて。
    でも旨みでもあるんですよねこれって。

    全ての怖い出来事が折目正しくきちんとシマくんと琴葉の行先を示唆し続けていて、読み終わってからああ本当に、ゆっくりと喪失していく話だったんだなと寂しくてやるせない気持ちになる。
    それはそれとして一々ちゃんと怖くてお得でもある。

    他者から見て本物かどうかってさ、関係ないよね。だってシマくんと過ごした日々はどう足掻いても心の底から楽しくて怖くて寂しくて愛おしかったんだから。
    それはそれとして、ここまで家庭環境が対極だとほぼ確実にお互い辛いからその男はやめときなよ、琴葉....

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    2025年07月03日
  • みにくいふたり

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    語彙力なくなるくらい最高だった。最初の方の主人公はの違和感が徐々に明確になっていくらぞわぞわした不快感が増して本当に気持ち悪い小説だった。おぞましい……最高の百合だ……(全部賛辞です)(読めばわかる)(読めばわかるとしか言えない)

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    2025年06月17日
  • 極楽に至る忌門

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    私はまだシリーズの方を全部読んでないので物部さん?のことあんま分かんないんですけど、キャラ分かんなくても気持ち悪いゾワゾワ感は味わえるのでオススメです!!

    読み終えた直後の感想メモを発掘!そのまま載せます⬇️

    ずっとぞわぞわしている。得体のしれないぞわぞわ感。お化けが怖いんじゃない。猿神が怖いんじゃない。なにが怖いのか分からない。得体がしれないがゾワゾワと汗をかく。夏の田舎で気味の悪いものを見た気がした時に音が遠くなるような、心臓がどくどくと主張するような。じわりと滲む脂汗のように肌にまとわりつく恐怖が相変わらず上手くて良かった。少し可愛らしくて魅力的な語りや気になっちゃうようなキャラクター。やっぱり芦花公園かなり好きだ。極楽に至ることについての感情移入が出来なかったから、ずっと気持ち悪い人たちを見せられていたけど、これが正解なのかもしれない。人は気持ち悪い。気味が悪い。
    田舎に帰省するような人間だからわかる田舎のアットホームな温かさと気持ち悪さが全面に出ていて、私が田舎育ちだから怖いんだと思うと気持ち良かった。いちばんは、フィクションだってわかっているのに、こういう事する地元の老人が"ありえる"の枠内に入っていることが怖い。芦花公園の最高なとこってここだと思う。ありえるんじゃないかと思わせるリアリティある描写
    芦花公園の文て視覚要素多いのかな。
    どちらにせよかなり細かい所まで情景もでてくるし、好みでした。頷き仏が好き。
    なんかこういうのを「はいはいヒトコワね」て言う人って、自分が歪めてしまう可能性怖くないのかな、こんなにぐちゃぐちゃの信仰してるのに。これは自然が怖いに似ていると思う。

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    2025年06月16日
  • とらすの子

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    現代日本版のエクソシストって感じかな
    とらすの子という宗教団体にいるマレ様にお願いをすると、その人を殺してくれる
    日本各地で起こる謎の死

    見るだけで思考が止まるほど美しすぎる少年というのが想像しにくいという部分以外は、熱中するおもしろさ
    不気味さもありつつ、まるでミステリーのように先が読めない感じで没頭してしまった
    とりあえずラストの鳥肌はやばい!

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    2025年06月09日
  • 無限の回廊

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    ネタバレ

    久々に「うわ気持ちわる」って言葉でた(褒めてる)
    最初読んでるうちになんか???って感じだったんですけど最後きっちり説明されて全てが繋がった時、あーなるほど。ってなりました。
    ほら、神様が人間にとって「いいだろ?」ってする時って大体ずれてますから。神様だもん。
    3章は個人的にしんどかった。毒親関係が苦手な人は注意。

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    2025年05月28日
  • みにくいふたり

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    ネタバレ

    きもちわりーー

    面白かった
    読み返したら日本人主人公の変なところが分かるのかな?一人称視点だけど。

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    2025年05月21日
  • 眼下は昏い京王線です

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    ネタバレ

    とにかくシマくんの影と掴めなさに翻弄されっぱしでホラーラブとはこのことか〜となった。アニメとか実写も期待出来そうな作品だしこれは是非メディアミックスされて欲しいなと思いました。京王線聖地巡礼もしたいしね。ラストはパラレルワールド的な感じで、いなくなったんじゃなくて琴葉とシマくんが別々の世界に飛んじゃった感じなのかなあと解釈したけれど、シマくんの存在を信じていたいが故のこじつけかもしれない。また琴葉とシマくんの人生が交わることを願って、どうかこの作品が多くの人に読まれますように!

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    2025年04月15日
  • 堕ちる 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    SNSで話題に上がっていたのをたまたま覚えていて書店の棚で目に入って購入。
    執筆陣が限られた枠の中に物語を詰め込んだ作品集。枠の中にピッタリと収まった物語の心地よさと怖さが良かった。

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    2025年04月09日
  • 無限の回廊

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    ネタバレ

    シリーズで読んでないとなんのこっちゃです。
    でも今までとは違う種類のホラー。
    でもこれはこれでという良さ。
    子供の頃理不尽に暴力を振るわれ怖かった親が老いて小さな存在に見えるという描写はとてもリアル。
    それにしても最後の世界線のるみちゃんは救われたのか……?
    隠れ青山君ファンの私はぽっと出のアカリとかいう女に青山君を取られてエンドなんて納得いきません。
    このシリーズが無限に続くことを祈って。

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    2025年03月30日
  • 聖者の落角

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    ネタバレ

    ギリギリまで勘違いしてました。
    彼が闇堕ちしたのかと。彼と青山さんも凄く似ている。
    生い立ちも、失ったものも。

    青山さんは物部さんのお守りがあって、物部さんから救えなかった者たちを見せられてきたから堕ちずに済んだのかも?

    魔を避ける為、尿を被り下半身露出する青山さんよ。
    下半身露出しながら彼に迫っていったのかと考えたらシュール過ぎる。

    子供たちを狂わせたあれは心が弱い者に取り憑くなら、るみは簡単に取り憑けただろうなと。
    今回のるみは皆に助けられていた。
    物部さんの遠隔援護凄い

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    2025年03月28日
  • ほねがらみ

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    ネタバレ

    読むだけ、知るだけで障りがあるというある家に関する話。
    多分由美子さんも話を広げる駒にされた後に贄にされたのかな?

    怪異が力をつけるに従い、話をほとんど知らないはずの中山さんにも障りが起こるが、一方でがっつり話を聞いているはずの斎藤さんが無傷だったりして、障りの判定が分からない。
    日常をジワジワ蝕む怪異を必死に否定する主人公だけど、呑まれるのは随分とあっさりしていた。
    なんの違和感も感じない内に怪異の駒となってしまったの恐ろしすぎる。

    ところで物部さんっていうのは、佐々木事務所に出てくる物部さんと同一人物??

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    2025年03月28日
  • 異端の祝祭

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    ネタバレ

    購入。

    漫画に合わせて。
    なかなか、色んな知識がないとついていきにくい感じ。民俗学?カルト?ホラーかどうか分からない(笑)
    読み返したり、思い出してみると、深くて面白い。
    続編も読もう。

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    2025年03月01日
  • 無限の回廊

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    ネタバレ

    購入。

    珍しくホラー小説。
    多分、読み終えた今より思い出して(反芻市て(笑))からのほうが怖さを感じるんだろうな。
    惜しいのは、自分がシリーズを初めて知ったこと。多分、登場人物像をもっと知ってから読めばもっと楽しめたかと。

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    2025年02月24日
  • 眼下は昏い京王線です

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    ネタバレ

    前情報なしでいっっっっっちばん好きなタイプの男女お出しされて終わった。最悪。最高。シマ琴あってよかった〜、あったよね?

    本当に、永遠になりたかった女と永遠になれなかった男の組み合わせが大好きすぎるし、カクヨムの後日談読んで更にその気持ち強まった。人間が愛のために身を滅ぼし幻影を追いすがるときにまろびでる煌めきを致死量だけ浴びれてよかったー!

    京王線沿いに住んでた頃を思い出せて懐かしい気持ちにもなったし、あれから色んな街に移り住んだけど、やっぱりいい所だったな〜また住みたいな〜と改めて思えた。京王線沿いに出てくるヤバい怪異の話なのに。あと琴葉ちゃんは地方住みではあったけどたぶん本人が考えるより都会っ子だと思います。特に好きだったのは調布、つつじヶ丘、仙川のエピソードかな。咎人の雛パートもあったし(ないよ)

    なんか世界観を他の著作と共有してるタイプの作品ぽいのでシマくん探すために読むしかないな〜。みんなはシマくんのCV誰で想像した? 私は櫻〇孝宏。

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    2025年01月29日
  • 眼下は昏い京王線です

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    他著の怪異より面白かった。出会いが軽くシマさんの呼び出しにもほいほい着いてくるしどこに住んでるのか素性もわからないのに信頼してる。この娘もしかして幽霊?とか思いながら次々と起こる怪異現象にも遭遇しながらもシマさんの絶妙な助けにきゅんきゅんしている。
    どうしてシマさんが幽霊に遭遇したいのか理由が後半明らかになり、明らかになった所でシマさんは行方不明になる。
    最後のシマさんを探す琴葉のシマさん情報の呼びかけに不気味さより悲哀を感じる。

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    2025年01月16日
  • 極楽に至る忌門

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    2025年最初はホラーから!
    田舎の因習村ホラーで、作品全体から漂う不穏な雰囲気がなんともたまりません
    ネタバレしたくないので何も書きませんが、も〜がっつり怖い!とても良い!!
    いや〜面白かったな〜!芦花公園先生の書かれる、不穏で不気味なホラーが好きなので次回作も楽しみだ(⁠^⁠^⁠)

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    2025年01月04日
  • ジャンル特化型 ホラーの扉 八つの恐怖の物語

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    怖い話ばかり。
    個人的には、終わった街の描写の表現,見てるよの不気味さが印象に残って、
    左サンプルに楽しく読めたのは。、告発者とブンブン。
    11分と鎖念佛もよかった!

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    2024年12月23日