芦花公園のレビュー一覧

  • 呪いの☒☒

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    これだけ理不尽な呪われを見せつけられると、何もしてなくても交通事故みたいに呪いの方からぶつかってくる事もあるんだろな…という気持ちになる。

    以下感想です。
    全編面白くてまた無駄に長くなってしまった~

    上條一輝『呪いは明るく輝いて』
    市役所で働く主人公の目線で描かれる街ホラー。
    同じくらいの規模感の所に住んでいるので、街のディテール細さが恐ろしさを倍増させる。
    主人公が真面目で健気で応援したくなるんだけど、いかんせん呪いのスケールが……

    北沢陶『呪いの交換日記』
    交換日記のページと、仲良し3人グループのやり取りが交互に書かれる。
    呪いの始まりはほんとに微かなもので見逃してしまう程。女子の「

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    2026年04月17日
  • 無限の回廊

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    ネタバレ

    うお、最初からなんという展開。
    まさかの物部さんの死去。
    その原因がるみが抑えれなかった怪異だというのが恐ろしい。
    海難坊主、むちゃくちゃ怖いんだけど!
    もー神様って何よ?って話だよー
    その後の無限ループがまた読んでいてしんどい。
    るみが俊彦の言葉にようやく素直になれそうになったのに!
    るみはちゃんと元の世界に戻れるのだろうか。
    えー、続きが気になる!

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    2026年04月08日
  • 聖者の落角

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    今回も面白かった。
    前作の終わり方があんなだったので、青山くんがまさか?という上手なミスリード。
    難病の子供たちが元気になるならとは思うけど、沢野の考え方は独りよがりだ。
    桃子のあの無神経さは、そりゃ里佳子には腹が立つだろう。
    里佳子だけは、気持ちがわかるというかそー思うのも無理ないよねと思ってしまう。

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    2026年04月07日
  • 漆黒の慕情

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    ネタバレ

    こーわーい!!
    寝る前に読んで寝たら怖い夢見たよ!
    一作目よりもホラー要素が強くて怖かった。
    小学生と都市伝説と敏彦のストーカー事件がどう絡んでくるのかと思ったら、なるほど。
    そーゆーことだったのか。
    敏彦は、前作の笑美と同じようにラストはちょっとホラーだった。
    そしてるみさんも何やらちょっと様子が違ってきたぞ。
    続きが気になる。
    ラストが本当に衝撃でやるせなかった。

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    2026年04月06日
  • 異端の祝祭

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    初作家さん。
    読みやすくて面白くて一気に読んでしまった!
    宗教怖いなぁ。
    もちろんちゃんとした物もたくさんあるんだろうけど、信じる気持ちに付け込んで、それでも自分たちは正義だと考えて強要するとは恐ろしい。
    心の拠り所になるのはいいけど、全てを預けてはいけない。本当にその通りだり
    笑美の兄も気持ち悪いし、ヤンもなんというかおぞましかった。
    シリーズ化してるので次読むのも楽しみ。

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    2026年04月02日
  • 悪魔の微睡

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    青山くんが早々にやばい今回の話。本筋よりも新米事務員がどうにもこうにもイライラする。こういう人いるし、脳の動きの違いと言って仕舞えばそれまでだけど、もっと努力するとかあるだろうと思ってします。今までの苦労を想像すると胸が痛いけどそれを上回るイライラ。申し訳ないけど身近にいたらきつい。回を重ねるごとに敏参強いと思う笑

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    2026年03月22日
  • おとどけものです。―あなたに届いた6つの恐怖―(新潮文庫nex)

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    6人の著者による恐怖短編集。お目当ての斜線堂有紀作品は「輪廻の果てまで愛してる 現代の短篇小説 ベストコレクション2025」で既読でした。読み心地はあまりよくない系です。中学校以上。
    「カタリナの美しき車輪」斜線堂有紀
    「かんのさん」尾八原ジュージ
    越した先の隣家には"かんのさん"という何かがいて、近隣の人たちはそれを見たいがために捧げ物をするのだ。
    「夢見鳥」木江恭
    私の所属する営業五課に来た深山蝶(ひらり)は仕事のできる子で、私を慕ってくれる。でも彼女のいく部署では偶然とは思えない頻度で不幸があるらしく…。
    「やどりこ」櫛木理宇
    目が痛くて受診している私。何かよからぬ疑

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    2026年03月22日
  • おとどけものです。―あなたに届いた6つの恐怖―(新潮文庫nex)

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    いろんなタイプのホラーでありつつも、どれも少しずつ日常から非日常へ移り変わり、気づいた時の恐ろしさが強烈に感じられてよかった。

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    2026年03月13日
  • おとどけものです。―あなたに届いた6つの恐怖―(新潮文庫nex)

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    かんのさんこわすぎ。
    知り合いの菅野さんを「すがのさん」と言い間違いたくなるほどこわかった。
    夢見鳥は脳内で美しい姿を想像できた。
    それだけに恐怖が引き立った気がしました。
    全体的にスイスイ読める本でした。
    かんのさんこわすぎ。

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    2026年03月01日
  • 極楽に至る忌門

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    類似した短編同士がつながって終わった。
    …けど、なんかモヤモヤしたきり。
    よく分かんないところがあちこちに残るし、怖いと言うか、田舎に固執する人の気が知れん話ばかり。そこで逃げろよーーーっと叫びたくなる。てか、友人がいない時点で帰ろうか。ね。

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    2026年02月27日
  • おとどけものです。―あなたに届いた6つの恐怖―(新潮文庫nex)

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    ホラーアンソロジー。どれも短めの話なので、サクサク読めた。
    斜線堂有紀さんの「カタリナの美しき車輪」は、今の時代性や話の展開やタイトル、どれもが自分好みでとても良かった。
    尾八原ジュージさんの「かんのさん」も、得体の知れないもの、得体の知れないルールに日常が染まっていく感じが読んでいてゾッとした。
    皮肉屋文庫さんの「さなぎおに」は情報が断片で、原因となる怪異の正体や何が起こったのかなど、読者の推測に委ねられる割合が大きいと感じた。私は一読ではよく分からず消化不良に感じたが、その実話怪談っぽい読み味が好みの方には刺さる話だと思う。
    全体的に満足度の高い本だった。

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    2026年02月27日
  • おとどけものです。―あなたに届いた6つの恐怖―(新潮文庫nex)

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    全ての話が不気味過ぎて、想像するのも憚られるほどのホラー作品だった。よくテレビでやっている某ホラー番組に出てきそうなお話が詰まっている。
    特にお気に入りのお話は、「かんのさん」で、家族が新居に引っ越すという日常作品なのだが、私は生まれ育った地域から未だに離れて生活をしたことが無いため、新しい地域への引越しのイメージがこの作品によって型取られることで、自分に起きたらどうしようと不安になって、感情移入を他の作品と比べてすることができた。
    しかし、不気味すぎるが故に想像したくないこともあってか、誰のセリフか分からない箇所があったので、再読する際は1文1文丁寧に想像しようと思う。。

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    2026年02月21日
  • ほねがらみ

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     怪談収集が趣味である大学病院勤めの「私」がとある怪談に巡り会ってから不可解な怪異に襲われるホラーで、語り手だけでなく読む側も引きずり込む描写の数々が恐ろしく、少々難解ながらも不気味な世界観に没頭しっ放しだった。

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    2026年02月15日
  • みにくいふたり

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    主人公好きになれないなーと思っていたら、後半別な意味で好きになれなかった。いつもながら芦花さんの主観と客観の反転が癖になる。タイトルのふたりが誰を指すかでだいぶ変わってくる。

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    2026年02月08日
  • 超怖い物件

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    12人の作家さんによる物件怪談小説集でハズレが少ない。特に最初のオチにゾッとさせられた、宇佐美まこと先生の「氷室」がベストでした!

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    2026年02月02日
  • とらすの子

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    この作者さんの作品はいくつか読んだが、これが一番面白かった。
    エログロ耽美な感じで、理不尽な感じで次々と人が死んでいくのだけどエンタメホラーっぽさもあり、読みやすかった。
    救いのない後味の悪いラストも◎

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    2026年02月01日
  • ジャンル特化型 ホラーの扉 八つの恐怖の物語

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    ホラー作品には様々なジャンルがあることが分かりました。それぞれのお話の後にもっとホラーを楽しむための解説があって、良かった。面白かったです。

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    2026年01月25日
  • 眼下は昏い京王線です

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    ネタバレ

    ホラーなのにめちゃくちゃラブストーリーだった。幽霊に会いたいけど会えない魅力的な男に振り回される平凡な女の子。琴葉のほうがシマくんに執着して、その気持ちを利用されて琴葉はただ振り回されてかわいそうな目に遭うのかな〜と思ったらどんどんとシマくんのほうからも好きとかいう言葉が出てきて目玉飛び出ました。琴葉が塩対応のターンはとくにやばかった。どこからどこまでがシマくんのほんとうだったのかわからないけど、ふたりの距離が縮まっているように見えて、そのままラブになるのかなと思ってたけど、そんな甘くはないよね…。琴葉はほんとうに力があるんだろうか?またシマくんに会えるといいね。
    ホラーの内容もふつうにゾッと

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    2026年01月11日
  • ベトベト・メモリー

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    1つの大きな話があって、それが再構築されて。という話だった。面白く読めたが、どうやって世界を作り替えたのか。というところが気になった。

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    2026年01月04日
  • 無限の回廊

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    え、物部さん死んだ?から始まり、2章、3章とわけがわからない展開が続いたのだけど、3章後半で種明かし。混乱したー。読み返すと各章で伝奇ホラー、都市伝説、ヒトコワとジャンルも分散してなかなかバラエティに富んだ内容。最終章はるみの心の整理みたいな章。なんかきれいに終わったけど最終巻じゃないよね…?

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    2025年12月18日