芦花公園のレビュー一覧
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ネタバレまず続編が出たことが嬉しい!
そして、新キャラも登場し、まだ続きそう。追加で嬉しい。無視力が強すぎるアカリちゃん、好きだ。頑張ってほしい。
作品の良心であった青山くんが遂に怪異に取り込まれる。
まさか2人の少女漫画シーンが見れるとは…良かったね、るみちゃん…
ぶっちゃけ前シリーズを読み返していないので細かな部分はほぼ忘れているのだが、前作でトラウマを乗り越えた(受け入れた)るみちゃんの強さが今作で感じられた気がして嬉しかった。青山君がいないと駄目や〜なところは逆に強調されたけど、ヒスっぽい脆さはやや補強されているというか。
また、新登場のアカリちゃんという第三者から見た彼女の良さが描かれていて、応援していた読者からすると嬉しい。
るみと青山、お互いにとっての存在の大きさを確認できた最新作。私は2人は恋仲でもそうでなくてもどっちでも良いのだが、ファンへのサービス巻だと思っている。
そしていつもの、困った時の片山敏彦と物部斉清。なんとかなれーッ!!面白いからヨシ!
ハッピーエンド(?)だね〜2人だけのハッピーオーラにあてられるアカリちゃんは可哀想だけれども〜…的なラストだけど、この作者さんだと漂う不穏が拭いきれない。安泰…なのか??
るみちゃんの能力がどうなったのかもよく分からず、個人的には色々と謎が残る。解釈は読者に任せる作風はいつも通り。続きはどう展開していくのだろう…
完結かと思われた前作で、青山君は深掘りあんまりされてないよな〜…と感じたのだが、今作でメインを張った結果、本当にただのめちゃくちゃいい人だった、と判明した。
そりゃあ好きな人には執着しちゃうよ(ただし犠牲にするのは自分)、という多少の人間味が足されたのみ。青山君レベルじゃないとるみちゃんは救えなかったのよね。
しかし彼みたいな人がいたら、私もアカリちゃんのように劣等感で心死にそうだわ。怪異なんていなくても、十分「完璧に善い」ですやん… -
Posted by ブクログ
またまた、角川ホラー文庫!
佐々木事務所シリーズ第5弾!
あの優しかった青山くんが、おかしい!
この人の教会は、日本で唯一、エクソシスト、悪魔祓いをするとこやねんけど…
逆に取り込まれたか…
神さんは、そう簡単に現れんし、ええ事も言わんけど、悪魔さんは、甘〜い言葉を散りばめて誘惑してくるからな。
佐々木さん!どうするの?
押入れの力なくなって…
この作品は、エログロとか一切ないけど、何か怖い!
人が、変な宗教にハマっていく過程を描いてるみたいで、読んでて、「嫌やなぁ」って感じがする。
まぁ、異界の神さんみたいなもんやけど。
それに、ハマった青山くんの動画を見るシーンなんか読んでても、実際に、覗き見たような気になって、取り込まれそうなるような錯覚に陥る…
作家さんの表現力のおかげやな。
異界の神さんのせいで、善い人ばかりが増えていくんやけど、善い人の定義がテンプレート化してるような…
みんなが、こんな風な同じような善い人になったら、幸せなん?
善いの定義も人それぞれ。
神さんも善いの押し売りやめれ!!!
神さんも八百万やで。多分、それぞれ違いがあるはず。
この神さんだけの善いの定義かな?
多様化!多様化!
佐々木さん、力が復活して何とかなったのかな?
何か、ラストがハッピーエンドになってるようで微妙な…
逆に…ヤバい気が!!!
早よ!次出して〜!気になる!!!
この作品はではないけど、次も角川ホラー文庫でいきます〜(^_^)v
*****【映画鑑賞】|•,,)•••❥ ❥ヂィ~ッ*****
今日は、お家で、アメリカン・ドリーム観よ!
「アメリカン・アンダードッグ」
アンダードッグ(underdog)とは、スポーツの試合や選挙、ビジネスの競争などにおいて、「負けそうな人」「勝ち目のない弱者」「格下」を意味する言葉やって。
一時は、パートでスーパーで働くまでになったけど、夢諦めんと登りつめ、アメフト殿堂入り!
もともと、才能あったんやろうけどね。サポートとする家族も素敵〜♡
実話です〜! -
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「この世にどうなっても構わない人なんているわけない。」
生きている人間とそうでない存在の区別がつかない就職浪人生・島本笑美。
ある日、面接を受けた大手企業に採用されるも、後日、実の兄・陽太と音信不通になってしまう。
心配した陽太は佐々木るみが営む、心霊案件を請け負う事務所を訪ねることに。
元々ホラーものが苦手でしたが、本作は最後まで読めました。
もちろん、異常な表現や心霊の描写などがあるため「ホラーものはどうしても苦手」という方には積極的におすすめできません。
それでも登場人物たちが魅力的で、ストーリー展開の店舗も良かったため「ホラーか……、でもちょっと読んでみたいかも」という方は挑戦してみる価値はあります。
石神さんはどうなったのか気になるところ……。
続編もあるので、機会を見つけて読んでみたいと思います! -
Posted by ブクログ
お気に入りシリーズです!
個人的には前作よりも好きです。
前作は最初から最後までずっと苦しかったのですが、本作は救いがあったので読後感もわりと良かったです。
しかしどことなく不穏な雰囲気で終わる作風は健在だなぁと思いました(良い意味です!)
次作はあの子が事件の中心になるのかな?と示唆するようなラストでした。
とても面白かったです!
謎は解明されないまま終わりました。
大いなる存在が人間たちの世界をしっちゃかめっちゃかにしたんだなぁ…というような感想です。
解釈は読み手に投げるようなまとめ方でした。
怪異の原因を説明していないので、それが逆に面白いというか不気味で良いのかもしれないなぁと感じます。
このシリーズはそういう作風で良いのだと思います。
登場人物たちの魅力を堪能するための作品です。
とても読みやすく誰でも楽しめる内容です。
読書慣れしていない人でもスラスラ読めると思います。 -
Posted by ブクログ
血と本能的嫌悪を催す臭いに塗れた百合の花咲くホラー小説!
交換留学生として台湾を訪れた主人公の芽衣(メイ)留学先の宝塚属性な優等生、詠晴(ヨンチン)を筆頭にクラスとも打ち解けた矢先、手違いで入ってしまった教室で絶世の美少女と対峙する。
恵君(フェンジュン)と名乗る美少女に一瞬にして心奪われる芽衣だがその容貌はすぐに崩れ醜い虫の出立ちをあらわにする恵君。
美醜一対のその姿を見た芽衣は一言。「綺麗」と呟いた。
前半の展開は陰鬱、惨憺たる描写が多く正直読むのが辛いですが、中盤からスピード感が上がり前半の違和感の正体を一気に暴く物語の進め方は飽きなく読む事ができました。
みにくいふたり。読む前と後ではこのタイトルの印象が変わります。
血腥い物語ですが、根底にあるテーマは「孤独と愛」だと思いました。
読書中のテーマソング。
女王蜂 「売春」 -
Posted by ブクログ
夜寝る前に読んだらめっちゃビビってしまった。ホラー作家ってやっぱみんな文章うまいな。
①呪いは明るく輝いて 上條一輝
これおもしろかった!! タイトルもあ~そういうことねって納得。じりじりと忍び寄る絶望と、怪奇の正体に気づいたときの手遅れ感。するする読まされました。
②呪いの交換日記 北沢陶
これも不気味だった……。ホラーってこういうことだよね~って感じ。手に取ったらおしまいって理不尽すぎるよ。どうすりゃいいねん。
③ほらあな 澤村伊智
知っている作家さんだ! と思いながら読み、一番びびった。こええよ!!!!
④劣化コピー 背筋
口に関するアンケートはぜんぜん怖くなかったんだけど、これはめっちゃこわい!
⑤壱本樹様 三津田信三
冒頭の語りでこれは合わないかもと思ったけど、読み進めるうちに恐怖。小屋に隠れたシーンとかドキドキした。
⑥「しばらくゆっくり休んでください」芦花公園
え、どういうこと?? と思いながら読み、たぶんこういうオチかな……? と推測した。
なんか怖いというより、ちゃんとした会社だなあという感想だけが先に来た(笑)
仕事や私生活が忙しいと真っ先に読書量に変化が出る。ほぼ二ヵ月ぶりに読んだ本がホラーってどういう心境なのかしら。なんにせよ読み切れてよかった。