芦花公園のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
血と本能的嫌悪を催す臭いに塗れた百合の花咲くホラー小説!
交換留学生として台湾を訪れた主人公の芽衣(メイ)留学先の宝塚属性な優等生、詠晴(ヨンチン)を筆頭にクラスとも打ち解けた矢先、手違いで入ってしまった教室で絶世の美少女と対峙する。
恵君(フェンジュン)と名乗る美少女に一瞬にして心奪われる芽衣だがその容貌はすぐに崩れ醜い虫の出立ちをあらわにする恵君。
美醜一対のその姿を見た芽衣は一言。「綺麗」と呟いた。
前半の展開は陰鬱、惨憺たる描写が多く正直読むのが辛いですが、中盤からスピード感が上がり前半の違和感の正体を一気に暴く物語の進め方は飽きなく読む事ができました。
みにくいふたり。読 -
Posted by ブクログ
夜寝る前に読んだらめっちゃビビってしまった。ホラー作家ってやっぱみんな文章うまいな。
①呪いは明るく輝いて 上條一輝
これおもしろかった!! タイトルもあ~そういうことねって納得。じりじりと忍び寄る絶望と、怪奇の正体に気づいたときの手遅れ感。するする読まされました。
②呪いの交換日記 北沢陶
これも不気味だった……。ホラーってこういうことだよね~って感じ。手に取ったらおしまいって理不尽すぎるよ。どうすりゃいいねん。
③ほらあな 澤村伊智
知っている作家さんだ! と思いながら読み、一番びびった。こええよ!!!!
④劣化コピー 背筋
口に関するアンケートはぜんぜん怖くなかったんだけど、こ -
Posted by ブクログ
上から目線で恐縮ですが、よくこんな話思いつくなぁと感心しました。
特に突飛な話というわけではないのに、しっかり紆余曲折して、異なる話が絡み合って、落ち着くところに落ち着いてる。
この話は『異端の祝祭』の続編な訳ですが、既存キャラの深掘りもされてるし、新キャラの個性が際立ってるし、言う事なしですね。
新キャラの容姿を表現する文章が何箇所もあって、あの手この手で表現されてて笑っちゃった。ある意味、実写化不可能な作品かもしれないですね。
あと、特筆しておきたいのは、あるストーカーが出てくるのですが、その行動の気持ち悪さがすごかった。よくこんなこと思いつくなぁと、感心しました。
この佐々木事務所 -
Posted by ブクログ
6人の著者による恐怖短編集。お目当ての斜線堂有紀作品は「輪廻の果てまで愛してる 現代の短篇小説 ベストコレクション2025」で既読でした。読み心地はあまりよくない系です。中学校以上。
「カタリナの美しき車輪」斜線堂有紀
「かんのさん」尾八原ジュージ
越した先の隣家には"かんのさん"という何かがいて、近隣の人たちはそれを見たいがために捧げ物をするのだ。
「夢見鳥」木江恭
私の所属する営業五課に来た深山蝶(ひらり)は仕事のできる子で、私を慕ってくれる。でも彼女のいく部署では偶然とは思えない頻度で不幸があるらしく…。
「やどりこ」櫛木理宇
目が痛くて受診している私。何かよからぬ疑