芦花公園のレビュー一覧

  • 極楽に至る忌門

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    これは本当に不気味ですし、何度か読み返すことになります。

    あらすじ

    隼人が大学で出会ったのは山奥の田舎出身という薄幸の美少年、匠だった。物腰穏やかで優しい匠と仲を深めていると、実家に遊びに来ないかと誘いを受ける。せっかくだからとその誘いに乗るが、匠の実家は村八分を受けているようで嫌がらせの電話を受けたり、村人に無視されて驚く隼人。匠の祖母が頷き仏を家に近寄らせたと話したことで匠もおかしくなってしまい…。


    様々な人物の目線で頷き仏について語られるので一回読んだだけではわかりにくいと思います。隼人くんと匠くんが出てくるのも1話だけですし。それでも1話目からゾクゾクするのに、話数を重ねるごと

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    2025年02月20日
  • とらすの子

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    ハイ!ホラー!

    お願いすると相手が亡くなる!
    しかも、爆発!
    グロい…
    タイトル忘れたけど、コミックで、人が裏返って死ぬ気持ち悪いのがあったけど、そんな感じか…

    「とらすの会」ってとこで、恨みある人の名前を言うと次の日には、ドカーン(人爆発!)
    仕事人か!
    デスノートか!
    この会は、何やねん!
    怖すぎるやろ!

    マレ様に頼めば〜
    この人、人外の美しさ (,,• •,,)キュン♡
    (秋せつらみたいなもんか)
    真実は違うんやけど、こういう美しさは、何かあるねんな…
    イケメン禁止やな!!!(異論続出か!w)
      →かなさんの意見により撤回!!!
    しかし、これオーメンやん!
    なんぼ、退治しようと

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    2025年02月17日
  • 食べると死ぬ花

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    面白かった、イヤミスっぽさもあった。
    短編だけど、彼を通して繋がる関係。
    だけど最後がわからない…
    この作者さんの本、めちゃくちゃ美青年出てくるんだけど
    一体どんな感じなんだろう…

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    2025年02月10日
  • 眼下は昏い京王線です

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    ラブストーリーというにはホラー過ぎて、怪談というには人怖過ぎて、、、
    もう色んな意味で怖いです。
    主人公の琴葉のシマくんへの想いも、怪談に絡む人々の人の暗い部分が、読めば読むほど深い闇のようで、何が何だかわからなくなる感じに背筋が凍る。
    グロはないのに、怪談もとりわけ恐ろしい話ではないのに、ライトな感じで重く暗く怖い。
    まさに芦花公園の小説。他のホラー小説とは次元の違う怖さ。
    最終章・カクヨムの後日談では、他作の登場人物もカメオで登場で芦花公園ファンにはたまらない。

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    2025年02月07日
  • 極楽に至る忌門

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    「家が滅ぶ」っていうのはこういうことなんだなという、これでもかというぐらい滅ぶ話。
    家を物理破壊するのはちょっと笑った。
    怪異というより本当に人間が最悪すぎるんだよな。まだ助かるチャンスはあったはずなのに。いや無かったかも、、、
    途中最悪なジュマンジみたいなゲームが出てくるのが(やるまでの流れからやりおわった結果まで)めちゃめちゃ最悪ですごかった。
    助からねぇ~~~~~~。

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    2025年02月01日
  • 堕ちる 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    好きな作家さんが何名か著者として表紙に名前があったので読んでみました。
    宮部みゆきさん、小池真理子さんは怖いだけじゃなくて読み終わった後の余韻もある味わいでさすがです。新名智さんの作品はゲームブック風、でも読み進めていくうちに…と驚きの展開でした。芦花公園さんは相変わらずワールド炸裂。一番怖かったのは内藤了さんの「函」でした。ONのシリーズが頭にあったのですが、全然違う味わいで、怖くて読みやめたいのに面白くてやめられないという大変な状況に。

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    2025年01月27日
  • 堕ちる 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    「竜狩人に祝福を」
    一番面白かった。
    ファンタジーのタイトルで内容も外国が舞台になってて、ゲームブックの構成だったから懐かしいな〜って思って楽しんでたらとんでもないことに…

    「函」
    久しぶりにめっちゃ怖い!夜中に読んでて途中で読むのやめて次の日に読みました。あんな家一泊もしたくない。

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    2025年01月15日
  • とらすの子

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    ネタバレ

    「ほねがらみ」と全然ちがう!ちゃんと筋道だっていてストレスのない読み口で、さすが創元推理文庫。
    ひらたく言えば悪魔ものなんだけど、人間の嫌なところに対する解像度が高すぎて、よくある悪魔ものとは違うジメッとしたジャパンホラー感があるところがいい。
    期間限定の特別掌編もお得感がありました。

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    2025年01月13日
  • 聖者の落角

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    わかりやすく「人の心の弱さにつけ込む怪異」の話だった。そこに絡めて絶望や苦しみの中においての信仰とは何かを問うてくる。
    祈って届かない神よりは祈ったら叶えてくれるものに縋るのは当然なのだがそれが意に沿わないものであるというのは本当に嫌だ。
    今回青山くんがキーパーソンとなってくるが、本当に芦花公園先生の話には善良な「だけ」の人間がほぼ出てこない!! 前作からの流れが上手い。
    相変わらず片山敏彦の常軌を逸した美しい顔面が大活躍だった。もっと活躍して周りの人間をもっとめちゃめちゃにしてくれ、、、
    それにしても、悪意のない無神経な人間に対する描写の解像度が高すぎる。

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    2025年01月11日
  • 漆黒の慕情

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    佐々木事務所シリーズ2作目。現段階(※2025年1月現在)ではシリーズの中で一番好きかも。
    片山敏彦の常軌を逸した顔面美が無双しまくっている。出会う人間すべて狂わせるボーイすぎる。片山敏彦の常軌を逸した顔面美だけで全てが進んでいく。指向性無差別生体兵器じゃん。
    片山敏彦自体は別に普通の家庭で普通に育っているのに異常な嗜好があるという部分は非常に共感出来る。片山敏彦ほどでないにしろ私も特定癖と好奇心だけで行動する癖があるので、、、
    幼少期ぬ~べ~のブキミちゃんの話を読んだ日にあまりの恐怖に晩飯を食いながらいきなり泣き出したことがあるため(寝る前とかじゃないのかよ)、小学生の頃にハルコさんの話を聞

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    2025年01月11日
  • 異端の祝祭

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    読んでいて「怖い!!」と言うより、謎が解けていくミステリー的な過程が面白いと思った。
    佐々木事務所シリーズは一応は解決できる怪異を取り扱っているらしいとインタビューで読んだのだが、民俗学や宗教の要素が複合的に絡まって怪異の原因が明らかになるのはそれらに関しては毛の生えた程度の知識しかない私のような人間が読んでも面白かった。近似要素のミスリードとか。
    信仰にしろ人格にしろ怪異にしろ意味というフレームを与えることで形を成すわけだが、それが最悪の方向に組み合わさってこうなるのがまた、、、

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    2025年01月11日
  • 食べると死ぬ花

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    ネタバレ

    クリスマスにぴったりらしいのでクリスマスまでシュトーレンのように少しずつ読もう。と思っていたのに続きが気になりすぎて一気に半分ぐらい読んでしまい「よくない!!」となった。
    途中から帳尻を合わせ残りを1話ずつ読み進める。地獄アドベントカレンダー。
    久根ニコライ、顔がいい喪黒福造、、、
    収録話の中では警報アナウンスが流れる海の情景が好きすぎたので「黄金の盃」がよかった。私も海が欲しい、、、
    収録話が7話なのは七つの大罪と関連があるのかと思いながら読んでいたが、最後の話で七つの大罪について出てきたのと、読み終わったあとで聖ニコラウスが肉屋に殺され塩漬けにされた子供を蘇らせたというエピソードを知り「あ

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    2024年12月29日
  • ジャンル特化型 ホラーの扉 八つの恐怖の物語

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    14歳の世渡り術というシリーズ(?)で出てるが怖さは十分。個人的にとざし念仏(ドラム缶の話)が怖くて気に入ってる。

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    2024年12月24日
  • とらすの子

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    ネタバレ

    ホラー・サスペンスものは描写が苦手であまり読まないけど、友人の紹介により購入。ストーリーが面白くて、文章も読みやすかったので一気に読んでしまった。現実にありそうだけどなさそうな絶妙な塩梅が恐怖を緩和させてくれた。最後の展開には驚いたけど、まれひこの苗字にもっと驚いた。お父さんは井坂くんだったってことなのかな、、?
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    24.12.12

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    2024年12月12日
  • 異端の祝祭

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    「民俗学カルトホラー」という異色のジャンルでホラー界隈を騒がせた問題作にして、超大作。

    怪異なるものや霊などもでてきますが、なにより1番恐ろしいのは『人間』と『偏った宗教観』だなと改めて感じることができた作品でした。

    ほんとね、行き過ぎた信仰心とか、偏った愛とか、なにかへの依存とか、そんなんがいちばん怖いのよ。うん。

    ざっとあらすじ。「妹が変なんです…助けて。」そんな依頼をこなすべくとある会社に潜入する2人。そこには怪しげな儀式と悪霊、そして超能力を持つ男の影が。男の正体、そして依頼の先にまちうける衝撃のラストとは…。

    中盤からの怒涛の展開にめくる手が止まらなくなる
    めちゃくちゃ引き込

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    2024年12月08日
  • ジャンル特化型 ホラーの扉 八つの恐怖の物語

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    ホラーを5W1Hでジャンル分けして、自分の好きなジャンルを見つけようという画期的な試み。
    自分はシチュエーションホラー(特に因習村)が好きだな〜と改めて思いました。
    ホラーは寝れなくなるし苦手!別に面白いと思ったことない!って方も、この一冊でお気に入りのジャンルを見つけられるかも。
    澤村伊智さんや雨穴さんなど、今筆頭を張る作家さんが集結した短編集になってるのでホラー好きの方にもオススメできます。

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    2024年12月07日
  • 異端の祝祭

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    ゴリゴリのバトル漫画ではない呪術廻戦というかそんな印象。怪異だけを恐怖として語るのではなく人間のほうが怖いじゃんというのが根底にあるのも良い。どこか映画のような構成の展開で、ページを捲る手がとまらない。

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    2024年11月30日
  • 食べると死ぬ花

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    花が好きか聞いてみよう。
    もしいやらしい女だったら、また潰さなくてはいけない。
    あの、美しい、大きな石で。

    (大歳の棺/選択の箱/帰還の局/瞋恚の石/黄金の盃/天賦の才/無欠の人)

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    2024年11月29日
  • 眼下は昏い京王線です

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    時々謎解き的な手法もありつつ、怪異を求めるシマくんに転がされる琴葉のお話。
    シマくんの魅力的なお声をぜひお聞きしたいものです。

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    2024年11月24日
  • 超怖い物件

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    ネタバレ

    テーマに惹かれたのと、澤村作品目当てと、ホラー作家を発掘したくて手に取った。

    イマイチなものもあったが、いくつか好きな話が読めたのでトータルでは良かった。
    芦花公園先生の「終の棲家」がとても良かった。この人の作品は他にも読んでみようと思った。

    ①氷室
    家のつくりはワクワクしたが、主人公の罪は余計だった気がする。地域活性化おばちゃん大暴走のサスペンス仕立てで最後に元住人に殺されるの方が良かった。途中からカラクリが見えてしまったし、おじいちゃんが普通に話し始めた時点でちょっと冷めちゃった(笑)

    ②倒福
    軽い読み物としてはギリギリ許せるけど、詮の文字を小さくしてほしかった。読むのに邪魔過ぎた。

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    2024年11月21日