芦花公園のレビュー一覧

  • 漆黒の慕情

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    ネタバレ

    どうして...ハルコさんの話はある意味ハッピーエンドだったのにどうして...

    ハルコさんばかりを見すぎていたせいで、本当に身近なSOSを見逃してしまった
    青山さん、ショックで人格が変わるのでは??

    青山さんがるみの幼少期を想像して仲良くなれそうと思っているのは大変グロい。知らないって罪

    ぶっ壊れた人間とぶっ壊れた人間がくっつくの大好きです

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    2024年03月15日
  • 聖者の落角

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    佐々木事務所シリーズ第3弾。

    芦花公園さんの作品の中で、1番好きな作品!!



    芦花公園さんの作品は、ヒトの心の真髄をついているといつも感じる。

    強い人から、弱い人から、様々な目線からの心の深奥を代弁されていて、共感できることばかり。
    どの作品を読んでもそう思う。

    対人関係で辛い経験しないと感じる事ができないと思ったが……。私がそう思ったからと言って、自分も繊細であると言いたいわけではないので、誤解なきよう。

    ホラーというジャンルでこんなに人の言葉で考えさせられるのは他にない。
    だが、そこもある意味でホラーだ。

    るみの幼少期の経験から、こう思うようになるのは仕方ないよね。と片付けて

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    2023年12月02日
  • 漆黒の慕情

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    うーーわ(°д° )おもしろい!

    『異端の祝祭』からすぐ読めば良かった。

    『佐々木事務所シリーズ』第2弾!!




    正直私は、霊の存在を信じる信じない、憑く祓う系の話は、そこまでそそられない。

    小説とは言え、嘘っぽく感じ萎えてしまう気持ちが拭えない。

    民俗学などでいう古くからのしきたりや言い伝え、呪いなどは大好きだし、悪魔『信仰』や宗教モノ自体は好きだ。
    どうしても現実味を求めてしまう。

    このシリーズはオーソドックスなホラーとは違い、登場人物も個性的。

    塾講師の片山敏彦は、神がかった美しさをもつ。
    彼は美しすぎて、普通の日常生活を送れない。

    近頃、彼にいつも注がれるのとは違う粘

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    2023年11月14日
  • てのひら怪談 ずっとトモダチ【試し読み】

    購入済み

    スマホやSNS、夜間の塾といった最近の子供の事情を暑かった作品が目新しかったです。正直、文体は少し大人向けの作家さんも混じっており、そのせいか内容的に少し子供向けとしては上級の怖さかなと思いました。

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    2023年11月09日
  • 超怖い物件

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    嘘か真か
    名手たちの家に纏わるオムニバス

    めっちゃおもしろい!
    体験談や明らかなフィクションなどバリエーションに富んでるから飽きないし、それぞれのクオリティが高くて読んでてワクワクした。

    一番好きなのは「やなぎっ記」
    トガハラミ、笛を吹く家、終の棲家、ろろるいの家が良かった。
    特にろろるいはかなり怖くてゾクゾクした。

    トガハラミから読んだせいでまたカニバリズム関連が目に触れることに…

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    2023年11月04日
  • 聖者の落角

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    シリーズ第3弾は個人的に今までで1番面白かった!
    救いのない物語なのが現実的で良いなぁと思う。
    よくあるハッピーエンドにならないところに魅力を感じる。
    各自の苦悩がリアルだったため寄り添って読むことができた。

    巻を追うごとに主人公の内情が暴かれていくのが良い。
    読み手側と主人公が一体になっていく感覚がある。
    そして青山くんがいい。行き過ぎた善性は狂人。なるほどなぁ、と。
    絶世の美男子やイケメン陰陽師たちもサイコー!!
    いろいろ性癖に刺さるシリーズなので今後も嬉々として追い続けます⸜( ˶'ᵕ'˶)⸝♡

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    2023年09月10日
  • 漆黒の慕情

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    シリーズ第2弾は前作より更に面白かった!
    人の歪んだ欲望や願望を詰め込んだ内容なのに、めちゃくちゃエンタメ性が高くて魅せられる!

    目に見えない部分について考えさせられました。
    私たちが見ている世界ってほんの一部でしかないって改めて感じさせられます。
    人は笑顔の下に恐ろしい欲望を抱えているんだなぁ、と。
    自分自身の汚い部分と向き合うのは怖いことだけど、それをしないで逃げていると大切な人を傷つけてしまうんだなぁ…とかいろいろ考えます。

    それにしても相変わらずの後味の悪さ!!笑
    最高です!!ただのハッピーエンドで終わらないところ!!大好き!!
    最後はハッとさせられました…!
    第3弾も読みます(*

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    2023年09月09日
  • てのひら怪談 ずっとトモダチ

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    子供向けだけど容赦なく怖い。舞台が小学校になってたり主人公が小学生なだけで内容はガチなホラーだった。
    むしろ子供がひどい目に遭うのが苦手な人には大人向けホラーよりずっときついかも(基本的に想定読者と同年代の小学生が怖い目に遭うので)

    ホラー作家の皆さんは大人向けに書いてるときと同じくらいの出力出してるし、児童書作家さんは本気で子供怖がらせようとしてるし。
    普段児童書とか読まなくても、質の高いホラーショートショートがたくさん読みたい!って人にも強く強くおすすめします。

    収録作の中では、短い中で不気味な世界観をリアルに描き出した『おだんご当番』『ぢんぬるさま』、行間に二人の関係性がぎっしり詰ま

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    2023年08月25日
  • 聖者の落角

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    ぞわぞわ、ざわざわ。
    心が不安になる一冊。
    わけのわからないものが、わからないことへの恐怖。
    るみの視点で青山や片山、物部が語られ、生き生きとしていて、3作目にしてようやく人となりがわかる。

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    2023年08月25日
  • 超怖い物件

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    全部怖い。
    どれがお気に入り!とは、ならないぐらい全ての作品が面白かった。
    こんな作家様も内容も全てが豪華な1冊。
    夜に読むと怖さ倍増ですね。

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    2023年06月23日
  • 聖者の落角

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    途中までずっと「頼むミスリードであってくれ頼む」って気持ちと「いやそんなキャラ被りする奴いるか……?」って気持ちで揺さぶられながら読んでました。
    シリーズが進むごとに読者とるみの距離感が近くなってきてるというか、『異端の祝祭』の頃はこんなに視点キャラクターとして違和感なく一緒に物語を追える人だとは思わなかったよ!

    「見る」ことがフックになる怪異、厄介で怖いなぁ……。
    病気が治る=幸せではないとか、怪異が祓われる=よかったね~で終わらないところが皮肉で芦花公園先生らしいなぁ。
    最後の終わり方も……もうこんな締められ方したら今後もシリーズ追わざるを得ないじゃないですかー!

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    2023年06月14日
  • 漆黒の慕情

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    怖い、よりも不快なホラー。
    第一の感想は、「うわぁ、登場人物みんな壊れてる、、、」。
    終章の感想も、「うぁ・・・」。
    不快の原因はスプラッタな描写とかではなく、かと言ってヒタヒタと忍び寄るジャパニーズホラー的な恐怖だけでもない。
    人の闇(病み)が現実味を帯びて紡がれていて、それが心理的に一番こたえる。
    おかしい人々の心情が、理解できないけど、「わかる」と思う自分が気持ち悪いのかもしれない。

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    2023年06月10日
  • 聖者の落角

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    ゲラ読み当たって書いた感想です。文庫買ってきたので貼ります。

    これはなんというかめちゃくちゃ重たい作品だ。
    今まで読んだ佐々木るみシリーズのなかでもっとも宗教臭が強くて、ヤバさが半端なかった。
    佐々木るみを必要としているひとと、佐々木るみが必要としているひとたちが古い呪いと戦うおはなしとして読んだ。
    佐々木るみの物の見方考え方を時々受け入れられないこともあったけど、今回のごちゃごちゃした思考回路は全く好みで、ゲラ読みという僥倖に預かったことが感謝しかありません。
    物部斉清が死なない物語を望んでいたけど次くらいはもしかしたらな、雰囲気で苦しい。
    片山敏彦と青山幸喜には佐々木るみをめぐってバトル

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    2023年02月26日
  • 異端の祝祭

    購入済み

    カルト的なホラー小説を読みたいと思っていたところ、こちらに辿り着きました。じわじわと侵食してくるような不快さとカルト成分がこれでもかと凝縮されており、この方の別作品にも興味の湧く一作でした。

    #ドロドロ #ダーク #ドキドキハラハラ

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    2021年07月16日
  • 異端の祝祭

    購入済み

    オカルトと新興宗教について

    面白かった。

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    2021年06月12日
  • 悪魔の微睡

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    前作で完結かと思ったら続編が出た。
    誰にでも優しく良い人だった青山くんが善意の押し売りをするイカれた人に。
    新キャラが入りこの子好きになれるかな?と初めは思ったけど物語が進むうちに憎めない子に。
    青山君が不在の中、アカリちゃんの出来ない子ぶりに助けられた感じがある。
    今回の敏彦さんは愉快だった。さすがです。
    急にコメディ感があって笑った。
    不穏な感じで終わったが次巻どうなる。

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    2026年06月20日
  • 極楽に至る忌門

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    猿を巡るホラー。京極夏彦の『猿』と違ってこちらの猿は最後解体される。芦花公園のホラー怖さがちょうど良くて好き。

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    2026年06月19日
  • こわいものがうつる

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    ネタバレ

    自分の中だけでの(笑)ホラー小説フェス(継続中)でほとんどの方の作品には触れてきたが…
    正直、評価の分かれるものもあるにはあった。

    が、この短篇集に限っては一切ハズレなし。

    ただ、自業自得の類い、不条理系込みでほぼほぼ救いはナシ。

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    2026年06月18日
  • ホラーの扉 八つの恐怖の物語

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    ネタバレ

    手法別に分けて、その説明とさらに作品の詳細な分析があって非常にわかりやすい。分析を読むとさらに怖さが増してくる。「とざし念仏」が因習といじめ問題も絡めながらじわじわと怖さが増してきます。人間の弱さと身勝手さを見つめる事がホラーなのか。ホラーって短いほうがより怖さが増すようですが、作家にとっては難しい分野かも知れません。

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    2026年06月14日
  • ほねがらみ

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    私こと医師は最初から取り込まれていたのかな。
    そう思わないと、不思議なくらい察しが悪い(笑)

    芦花公園さんらしい、独特の世界観を感じました。
    キリスト教が絡んでいるのも、らしいなと。
    オチは想像通りでしたが、とても面白く読みました。

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    2026年06月09日