芦花公園のレビュー一覧

  • 超怖い物件

    Posted by ブクログ

    嘘か真か
    名手たちの家に纏わるオムニバス

    めっちゃおもしろい!
    体験談や明らかなフィクションなどバリエーションに富んでるから飽きないし、それぞれのクオリティが高くて読んでてワクワクした。

    一番好きなのは「やなぎっ記」
    トガハラミ、笛を吹く家、終の棲家、ろろるいの家が良かった。
    特にろろるいはかなり怖くてゾクゾクした。

    トガハラミから読んだせいでまたカニバリズム関連が目に触れることに…

    0
    2023年11月04日
  • 聖者の落角

    Posted by ブクログ

    シリーズ第3弾は個人的に今までで1番面白かった!
    救いのない物語なのが現実的で良いなぁと思う。
    よくあるハッピーエンドにならないところに魅力を感じる。
    各自の苦悩がリアルだったため寄り添って読むことができた。

    巻を追うごとに主人公の内情が暴かれていくのが良い。
    読み手側と主人公が一体になっていく感覚がある。
    そして青山くんがいい。行き過ぎた善性は狂人。なるほどなぁ、と。
    絶世の美男子やイケメン陰陽師たちもサイコー!!
    いろいろ性癖に刺さるシリーズなので今後も嬉々として追い続けます⸜( ˶'ᵕ'˶)⸝♡

    0
    2023年09月10日
  • 漆黒の慕情

    Posted by ブクログ

    シリーズ第2弾は前作より更に面白かった!
    人の歪んだ欲望や願望を詰め込んだ内容なのに、めちゃくちゃエンタメ性が高くて魅せられる!

    目に見えない部分について考えさせられました。
    私たちが見ている世界ってほんの一部でしかないって改めて感じさせられます。
    人は笑顔の下に恐ろしい欲望を抱えているんだなぁ、と。
    自分自身の汚い部分と向き合うのは怖いことだけど、それをしないで逃げていると大切な人を傷つけてしまうんだなぁ…とかいろいろ考えます。

    それにしても相変わらずの後味の悪さ!!笑
    最高です!!ただのハッピーエンドで終わらないところ!!大好き!!
    最後はハッとさせられました…!
    第3弾も読みます(*

    0
    2023年09月09日
  • てのひら怪談 ずっとトモダチ

    Posted by ブクログ

    子供向けだけど容赦なく怖い。舞台が小学校になってたり主人公が小学生なだけで内容はガチなホラーだった。
    むしろ子供がひどい目に遭うのが苦手な人には大人向けホラーよりずっときついかも(基本的に想定読者と同年代の小学生が怖い目に遭うので)

    ホラー作家の皆さんは大人向けに書いてるときと同じくらいの出力出してるし、児童書作家さんは本気で子供怖がらせようとしてるし。
    普段児童書とか読まなくても、質の高いホラーショートショートがたくさん読みたい!って人にも強く強くおすすめします。

    収録作の中では、短い中で不気味な世界観をリアルに描き出した『おだんご当番』『ぢんぬるさま』、行間に二人の関係性がぎっしり詰ま

    1
    2023年08月25日
  • 聖者の落角

    Posted by ブクログ

    ぞわぞわ、ざわざわ。
    心が不安になる一冊。
    わけのわからないものが、わからないことへの恐怖。
    るみの視点で青山や片山、物部が語られ、生き生きとしていて、3作目にしてようやく人となりがわかる。

    0
    2023年08月25日
  • 超怖い物件

    Posted by ブクログ

    全部怖い。
    どれがお気に入り!とは、ならないぐらい全ての作品が面白かった。
    こんな作家様も内容も全てが豪華な1冊。
    夜に読むと怖さ倍増ですね。

    0
    2023年06月23日
  • 聖者の落角

    Posted by ブクログ

    途中までずっと「頼むミスリードであってくれ頼む」って気持ちと「いやそんなキャラ被りする奴いるか……?」って気持ちで揺さぶられながら読んでました。
    シリーズが進むごとに読者とるみの距離感が近くなってきてるというか、『異端の祝祭』の頃はこんなに視点キャラクターとして違和感なく一緒に物語を追える人だとは思わなかったよ!

    「見る」ことがフックになる怪異、厄介で怖いなぁ……。
    病気が治る=幸せではないとか、怪異が祓われる=よかったね~で終わらないところが皮肉で芦花公園先生らしいなぁ。
    最後の終わり方も……もうこんな締められ方したら今後もシリーズ追わざるを得ないじゃないですかー!

    0
    2023年06月14日
  • 漆黒の慕情

    Posted by ブクログ

    怖い、よりも不快なホラー。
    第一の感想は、「うわぁ、登場人物みんな壊れてる、、、」。
    終章の感想も、「うぁ・・・」。
    不快の原因はスプラッタな描写とかではなく、かと言ってヒタヒタと忍び寄るジャパニーズホラー的な恐怖だけでもない。
    人の闇(病み)が現実味を帯びて紡がれていて、それが心理的に一番こたえる。
    おかしい人々の心情が、理解できないけど、「わかる」と思う自分が気持ち悪いのかもしれない。

    0
    2023年06月10日
  • 聖者の落角

    Posted by ブクログ

    ゲラ読み当たって書いた感想です。文庫買ってきたので貼ります。

    これはなんというかめちゃくちゃ重たい作品だ。
    今まで読んだ佐々木るみシリーズのなかでもっとも宗教臭が強くて、ヤバさが半端なかった。
    佐々木るみを必要としているひとと、佐々木るみが必要としているひとたちが古い呪いと戦うおはなしとして読んだ。
    佐々木るみの物の見方考え方を時々受け入れられないこともあったけど、今回のごちゃごちゃした思考回路は全く好みで、ゲラ読みという僥倖に預かったことが感謝しかありません。
    物部斉清が死なない物語を望んでいたけど次くらいはもしかしたらな、雰囲気で苦しい。
    片山敏彦と青山幸喜には佐々木るみをめぐってバトル

    0
    2023年02月26日
  • 超怖い物件

    Posted by ブクログ

    著者は著名な人ばかり、内容もそれぞれ毛色が違って、面白くて一気に読みました。

    物語形式とルポ形式、両方を一冊にまとめるというのは、なかなか良い試みだと思います。

    0
    2022年10月12日
  • 異端の祝祭

    購入済み

    カルト的なホラー小説を読みたいと思っていたところ、こちらに辿り着きました。じわじわと侵食してくるような不快さとカルト成分がこれでもかと凝縮されており、この方の別作品にも興味の湧く一作でした。

    #ドロドロ #ダーク #ドキドキハラハラ

    0
    2021年07月16日
  • 異端の祝祭

    購入済み

    オカルトと新興宗教について

    面白かった。

    0
    2021年06月12日
  • おとどけものです。―あなたに届いた6つの恐怖―(新潮文庫nex)

    Posted by ブクログ

    かんのさんこわすぎ。
    知り合いの菅野さんを「すがのさん」と言い間違いたくなるほどこわかった。
    夢見鳥は脳内で美しい姿を想像できた。
    それだけに恐怖が引き立った気がしました。
    全体的にスイスイ読める本でした。
    かんのさんこわすぎ。

    0
    2026年03月01日
  • 極楽に至る忌門

    Posted by ブクログ

    類似した短編同士がつながって終わった。
    …けど、なんかモヤモヤしたきり。
    よく分かんないところがあちこちに残るし、怖いと言うか、田舎に固執する人の気が知れん話ばかり。そこで逃げろよーーーっと叫びたくなる。てか、友人がいない時点で帰ろうか。ね。

    0
    2026年02月27日
  • おとどけものです。―あなたに届いた6つの恐怖―(新潮文庫nex)

    Posted by ブクログ

    ホラーアンソロジー。どれも短めの話なので、サクサク読めた。
    斜線堂有紀さんの「カタリナの美しき車輪」は、今の時代性や話の展開やタイトル、どれもが自分好みでとても良かった。
    尾八原ジュージさんの「かんのさん」も、得体の知れないもの、得体の知れないルールに日常が染まっていく感じが読んでいてゾッとした。
    皮肉屋文庫さんの「さなぎおに」は情報が断片で、原因となる怪異の正体や何が起こったのかなど、読者の推測に委ねられる割合が大きいと感じた。私は一読ではよく分からず消化不良に感じたが、その実話怪談っぽい読み味が好みの方には刺さる話だと思う。
    全体的に満足度の高い本だった。

    0
    2026年02月27日
  • おとどけものです。―あなたに届いた6つの恐怖―(新潮文庫nex)

    Posted by ブクログ

    全ての話が不気味過ぎて、想像するのも憚られるほどのホラー作品だった。よくテレビでやっている某ホラー番組に出てきそうなお話が詰まっている。
    特にお気に入りのお話は、「かんのさん」で、家族が新居に引っ越すという日常作品なのだが、私は生まれ育った地域から未だに離れて生活をしたことが無いため、新しい地域への引越しのイメージがこの作品によって型取られることで、自分に起きたらどうしようと不安になって、感情移入を他の作品と比べてすることができた。
    しかし、不気味すぎるが故に想像したくないこともあってか、誰のセリフか分からない箇所があったので、再読する際は1文1文丁寧に想像しようと思う。。

    0
    2026年02月21日
  • ほねがらみ

    Posted by ブクログ

     怪談収集が趣味である大学病院勤めの「私」がとある怪談に巡り会ってから不可解な怪異に襲われるホラーで、語り手だけでなく読む側も引きずり込む描写の数々が恐ろしく、少々難解ながらも不気味な世界観に没頭しっ放しだった。

    0
    2026年02月15日
  • みにくいふたり

    Posted by ブクログ

    主人公好きになれないなーと思っていたら、後半別な意味で好きになれなかった。いつもながら芦花さんの主観と客観の反転が癖になる。タイトルのふたりが誰を指すかでだいぶ変わってくる。

    0
    2026年02月08日
  • 超怖い物件

    Posted by ブクログ

    12人の作家さんによる物件怪談小説集でハズレが少ない。特に最初のオチにゾッとさせられた、宇佐美まこと先生の「氷室」がベストでした!

    0
    2026年02月02日
  • とらすの子

    Posted by ブクログ

    この作者さんの作品はいくつか読んだが、これが一番面白かった。
    エログロ耽美な感じで、理不尽な感じで次々と人が死んでいくのだけどエンタメホラーっぽさもあり、読みやすかった。
    救いのない後味の悪いラストも◎

    0
    2026年02月01日