芦花公園のレビュー一覧

  • 呪いの☒☒

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    芦花公園さんのお話が良かったです。
    少し前に色々あった、その一件を目にしてたから、この作家さんのお話は読まないでおこうって思ってました。
    でも良かった、背筋さんや他の作家さんのお話もなんとも言えない気持ちになってそれはそれでほんとに良かったけど、芦花公園さんのお話はその中でも異色で。

    主人公の日記(だと思う)の合間に、過去の社内チャット、上司や他部署からのネットでの注意喚起のような文章が入るという形式。
    だから混乱しそうにもなるけど、そういう体裁だからこそ、この主人公の今に至った経緯が徐々に露わになってきて、いたたまれなくなりました(泣)
    人によったら自業自得じゃないって主人公のことそう思う

    0
    2026年05月06日
  • 聖者の落角

    Posted by ブクログ

    あぁ、相変わらず気持ち悪くて美しい。
    芦花公園作品を読むたび、もれなくこの感情になる。

    美と醜。
    善と悪。
    こんなにも相反する要素が、どろりと溶け合った作品は唯一無二だ。
     

    『聖者の落角』芦花公園

    〈佐々木事務所シリーズ〉3作目。
    民俗学、キリスト教、カルト集団。
    この三つが濃密に絡み合っているのが、このシリーズの魅力だと思う。

    何と言っても、このシリーズは気味が悪い。笑
    でも、それと同じくらい
    思わず信仰心すら抱いてしまいそうな、
    得体のしれない美しさと吸引力があるのだ……

    病院に現れ、
    子どもたちの難病を治した黒服の謎の青年。
    けれどその日から、子どもたちは異様な言動をするよう

    0
    2026年05月03日
  • ほねがらみ

    Posted by ブクログ

    とにかく圧倒的情報量!
    …素晴らしかった。

    掌編ぐらいのお話がたくさん出てきて、全てのお話が色々と絡み合います。それぞれのお話は時系列も登場人物もバラバラなので、全てのお話を覚えておくのがすごく大変でした。

    そして、推理パートで出てくる歴史的資料などの出典が多いこと多いこと…。知識量が多すぎて『ダヴィンチコード』かよと思うほどでした。

    これがデビュー作なんですよね。しかもカクヨムで投稿されてたとか…かなりすごいと思います。

    佐々木事務所シリーズに出てくるキャラも登場します。このシリーズを追いかけているなら、必読の作品だと思います。

    全てのお話がまとまっていく感じがすごく気持ち良かった

    0
    2026年05月02日
  • 悪魔の微睡

    Posted by ブクログ

    ネタバレ


    芦花公園先生のホラー描写って統失の言葉のサラダに似てるなぁって毎回思う。あとやっぱり俊彦と物部さんは最強。
    前の巻で押し入れを失っても続きが出て嬉しい。

    0
    2026年03月29日
  • 無限の回廊

    Posted by ブクログ

    続きが気になり一気に全部読んでしまった。
    自己肯定感についての部分は自分にも当てはまるところがあったりして、勉強になるところがあった。久しぶりにこのシリーズを読んで、色々と忘れていたところもあるが、面白く楽しめた。

    0
    2026年03月24日
  • 悪魔の微睡

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    途中から怒涛の展開で読む手が止まらなかった。
    不気味なホラーなのに読後感が爽やかなのも、気分が落ち込まなくていい。
    それでいて少し不穏な終わり方をするのも、次回作に期待できて楽しい。
    新キャラ?のアカリちゃんは良いキャラしてました。青山くんが不在(?)な中、作品の雰囲気を少し明るくしてくれます。
    個人的にこのシリーズは共感できるキャラが少なかった中、多少共感できる部分もあるアカリちゃんには今後も活躍してほしいなと思います。

    0
    2026年03月24日
  • 悪魔の微睡

    Posted by ブクログ

    青山ァァァー!?!?という気持ちで読み進めました。敏彦は毎回チートすぎる。物部さんが登場するときの安心感。長尾アカリは嫌い。
    今回も面白かったです。

    0
    2026年03月23日
  • 無限の回廊

    Posted by ブクログ

    衝撃!
    冒頭開始からとんでもない事態に!

    マジで一体これからどうなるか?と読み始め早々に期待を胸に膨らませつつ頁を捲るが…まさか、そのとんでもない出来事が、この無限の回廊の入り口だったとは想定外ですよ!と、良い意味でまんまと罠にかかったような印象を受けました。
    今回も、どす黒い心理的描写炸裂で嫌悪感と精神的なショックの波状攻撃は健在、ほんっとこの作家さんは人間の内面を書くのが上手い事この上なく、今回もしっかりとメンタルを削れたわ笑笑。まあ〜でもそれが面白い要素でもあるのだから、やっぱりやめられない笑笑
    そして今回ほど、青山くんがいないと絶望感しかない内容で神々しい青山くんには感謝しかない。笑

    0
    2026年03月12日
  • 聖者の落角

    Posted by ブクログ

    心……抉られるぅ〜(T-T)
    前作がめちゃくちゃ面白かったので、引き続き佐々木事務所シリーズを読むことに!

    難病を患った子供達が次々と病が完治し、その後異常な行動を取り始める。
    今回は雰囲気が重々しいだけあって話が進む度に心理的な要素が重くのしかかるような内容でした。
    しかし、最後の方はかすかな希望がある終わり方と佐々木るみという今まで無敵かよ(個人的な意見)と思われた人だったが、決して完璧ではなく、むしろ弱さや矛盾を抱えている人間味溢れるような描写が垣間見られたので、めちゃくちゃ好感が持てました!
    総じて今回も面白い!!ということで引き続き4作目『無限の回廊』を読んでいこうと思う!

    つか

    0
    2026年03月04日
  • 極楽に至る忌門

    Posted by ブクログ

    初めて読む作者さん。 「泣き仏」で読んでるこっちが泣きすぎて、翌日、目を腫らして仕事に行くハメになってしまった。 どの話も救いがないが、最終話で良い方向にいけるのかな……?という仄かな期待ができた。 ラストの一文が良い。

    0
    2026年02月27日
  • 漆黒の慕情

    Posted by ブクログ

    やべっ、久々に鳥肌たった!めちゃ面白い!

    佐々木事務所シリーズ二作目
    今回は絶世の美男子、片山敏彦を中心にその完璧な美貌ゆえに、誰からも熱〜い眼差しを受ける敏彦はあるストーカー被害を受けていたが、その所業は明らかに人ならざるものとしか言いようのない出来事ばかり、そしてそれと同時に近隣の小学校ではある七不思議の噂が広まっていた。

    頁を捲る度にじわじわと広がっていく強烈な不快感と不気味すぎる恐怖のダブル攻撃に読む手は止まらず、人間のねじ曲がった欲望がえげつない。
    そして何と言ってもあのラスト…まさしく息をつく暇が無いほど、面白かったです!

    0
    2026年02月25日
  • 極楽に至る忌門【分冊版】 1

    購入済み

    方言が独特で民俗学のフィールドワークの雰囲気がよく出ています。どんな不気味なことがこれから起こるのか期待しています。

    0
    2026年02月24日
  • 極楽に至る忌門 2

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    購入。

    ヤバい。
    ヤバいよ、このままじゃ救いがない!
    原本読んでないんだけど(笑)続きが気になるよーー!!

    0
    2026年01月31日
  • 漆黒の慕情

    Posted by ブクログ

    面白かった。
    芦花公園さんの本は2冊目?かな。
    まさかのストーリー仕立てとは思わなかったが、前作を読んでいなくても読めるとは思う。
    芦沢央さんと同じで最後の最後でどんでん返し系の印象を残すのが上手い作家さんだなあと思う。
    読みやすいし面白い。
    今回の作品も情景が想像できてよかった。
    トレンドも取り入れているなあという印象。
    とてもとても好みです。

    0
    2026年01月25日
  • ジャンル特化型 ホラーの扉 八つの恐怖の物語

    Posted by ブクログ

    自分がホラー好きと分かってはいたけど ホラーの中でもこんなにジャンルが分かれるとは…と驚きながら読みました。
    その上でより自分の好きなホラーのジャンルを認識出来ました。
    読んだ事のない作家様の作品に触れる事も出来たので 読んで良かったです。

    0
    2026年01月22日
  • 極楽に至る忌門 1

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    購入。

    原作と漫画、どちらから読むかなやんで悩んだ挙句。やっぱ漫画だよね!(笑)
    後悔はない!面白い。最後までコミカライズしてほしい。

    0
    2025年11月23日
  • ほねがらみ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    怪談を集めてたら自分にも降りかかってくる系
    怖すぎて途中で閉じた。もう読めないかもしれない。途中までしか読んでないけど、ホラーに求める怖さは十分ありすぎたので☆5です。
    身近な人がおかしい言動でし始めてわけわかんない絡み方してきたり、収集してる怪談もどうにもできない系で、そういうのがどんどん積み重なっていってとても怖い。

    0
    2025年11月23日
  • おとどけものです。―あなたに届いた6つの恐怖―(新潮文庫nex)

    Posted by ブクログ

    6つの恐怖。どのお話も短くて読みやすく、怖かった(面白かった)です!ホラー初心者ですが、時々意味不明なところも良い!

    0
    2025年11月08日
  • 堕ちる 最恐の書き下ろしアンソロジー

    Posted by ブクログ

    角川ホラーアンソロジーの「堕ちる」です。
    コンセプトが割としっかりしている短編って「長編で読みたいなぁ」と思うことが良くある。
    同じシリーズのアンソロジーで「潰える」「慄く」では、短編だからこそできる潔さがあったけれど、「堕ちる」に収録されている作品は、後を引く感覚があった。その後の出来事、前日、話が飛んだ間には何があったのだろうかと。
    怖さで言えば「潰える」が1番だったけど、読後の感覚だと今作が1番だと言える。
    なお、以下に個人的なランキングを書きました。

    『怖さ』ランキング
    1位 潰える
    2位 慄く
    3位 堕ちる

    『読み応え』ランキング
    1位 慄く
    2位 堕ちる
    3位 潰える

    『コン

    0
    2025年11月04日
  • 眼下は昏い京王線です

    Posted by ブクログ

    幽霊にあいたい男の子のために
    心霊現象に体当たりしていく女の子の話
    なんですが、怪談の怖さもゾゾっとするものが
    多かったり、不思議な話も多かったり。
    謎のシマくんとシマくんが大好きな琴葉ちゃんの
    関係がずっと続くのかなと思いきやのラストに
    脳がぐちゃぐちゃにされました。
    このラストのための布石でお話が構成されていたなら
    天才だ……と身震いします。
    おもしろかったので、他の作品も読んでみたいです。

    0
    2025年10月07日