芦花公園のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
人気のホラー作家さんの短編
私の好きな作家さんばかりだったので読みました
全編しっかり怖いです
上條一輝「呪いは明るく輝いて」
気づいた時にはもう遅い、絶望
1番呪いというテーマに沿ってると思いました
北沢陶「呪いの交換日記」
こういう都市伝説ありそう
澤村伊智「ほらあな」
呪いは別として、こんな形式の書店?が近くにあったら私も通っちゃいそうです
背筋「劣化コピー」
くるくると視点が入れ替わってとても面白かったです
2回目読んで、たくさんの伏線が隠れていたり、
気付かされることがあったりと、1番面白かったです
気軽に2回読み返せるのが短編のいいところですね
三津田信三「壱本樹様」
期 -
-
匿名
ネタバレ 購入済みすごく面白かったです
どの作品も面白く、「この話はどう着地するのだろう」とワクワクしながら一気に読みました。ホラー初心者でしたが、怖すぎて読めないことはなく、最後まで楽しめました。
「劣化コピー」
語り手が順番に変わり、最後に最初へ戻ってくる構成が気持ちよかったです。あと呪いはどこまで広がるのか気になります、編集者と作家だけ?編集者の奥さんは無事だった??その後のことも考えるとさらに怖いです。
「しばらくゆっくり休んでください」
あの女性は、そこまでされるほど酷いことしたかなと思ってしまいました。我の強いめんどくさい人そうではあるけど、普通にいそうな人なので。
あの程度でもすぐに「研修」の対象になってしまうこと -
Posted by ブクログ
2026.07.09
ホラーを「因習」「心霊」といったモチーフではなく「物語を怖くしている仕組み」で5W1Hで分類しているところが新しい。それぞれの短編が「何が怖いのか」を作品解説されているのも面白い。
ホラー入門者や、逆に苦手な方にもおすすめしたい。ホラー好きには、ここまでホラー作家が揃っているのも胸熱。
たぶん文体の好みもあると思う。私はそもそも「描かれすぎない」文章が好きなので、説明されすぎると読んでいて萎えるし、怖さが削がれる。ホラー展開に恋愛要素もいらない。そういう意味ではやっぱりモキュメンタリーが好き。雨穴さんや背筋さんの作品のように飄々と淡々と語られていく文章のほうが考える