芦花公園のレビュー一覧

  • 無限の回廊

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    ネタバレ

    芦花公園さんの作品はほぼ読破するほど大ファンで、このシリーズも毎回楽しみ。
    今回も安定の「怖いのにワクワクする」とても楽しい一冊でした!

    ホラー色よりもパラレルワールドをメインに据えているせいか、主人公の心情にかなりフォーカスされていた。
    シリーズを通して読んでいるため、主人公の歪んだ心と、少しずつ変わりつつある姿を見守っているので、早く救われてほしいと切実に思いながらページをめくった。
    これで完結かと思ったら次作も出ているようなので、早く読みたい。

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    2026年08月02日
  • 極楽に至る忌門

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    ネタバレ

    因習村ホラー。田舎の嫌な空気感がリアルでほんとうに嫌だな…と思いながら読みました。微妙に設定がわかりにくい部分があったけれど、それも込みで話の怖さとか嫌な空気感がが増してるところもある気がします。「泣き仏」が一番つらかったかも。最後の「外れ仏」はつまり解説でしたがそれがあったので納得できたかな。神さまが先にあったのか、それとも人が先にあったのか。人が神の形を歪めてしまったんだろうなとわたしは思う。最初はささやかないたずらだったはずなのに。結局おそろしいのは人間なのかもしれない。欲を掻かなければいいのに、命よりも大切なものなんてないと思うんだけど。
    嫌な気持ちになったり気持ち悪い(物理)描写を書

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    2026年08月02日
  • ベトベト・メモリー

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    途中の没頭感は良かったけど、やっぱりほねがらみの時の公園先生にはもう戻ってもらえないんだろうか。
    毎回どうしても期待して読んでしまい。

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    2026年07月29日
  • 七人怪談 第二夜

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    ネタバレ

    1作目と同じくとてもおもしろかった。
    普段から良く読む作家さんから初めて目にする作家さんまで、様々いるのがアンソロジーの良さだなと改めて思った。
    特に澤村伊智さんの作品がとてもおもしろく、小説の内容が少しずつ本当になっていくというのはよくある構成だが、最終的に澤村さん本人も……というのがゾクゾクした。

    前作の自分の感想を読み返してて、前作で澤村伊智さんを認識したのだと思い出せた。

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    2026年07月27日
  • ジャンル特化型 ホラーの扉 八つの恐怖の物語

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    ホラーをジャンル分けしてくれているので、どんなホラーが好きなのか考えるのに良い。
    ホラー初心者の自分にはありがたい入門書って感じだった。

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    2026年07月26日
  • 食べると死ぬ花(新潮文庫)

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    不思議な薄気味悪さがあるお話。
    宗教に詳しくないのが悔やしい。
    もっと背景が理解できて飲み込めれば、この世界観を楽しめたのかもしれない。

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    2026年07月26日
  • ホラーの扉 八つの恐怖の物語

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    短編集。
    ホラーをジャンルごとに並べてみて、それぞれなぜ怖いのかという解説も含めて、一冊にまとめたというもの。
    ホラーってある種の様式美があるよなあと思っていて、それを改めて実感させてもらったような気がした。

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    2026年07月20日
  • 食べると死ぬ花(新潮文庫)

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    ネタバレ

    オムニバス形式。
    ある家族の長男、長女、三男、母を主人公に据え、ニコという人物が現れ、不穏な事件が起こっていく超常的なミステリーホラーもの。
    全編を通してゾワゾワと嫌な気配が漂っている。いったいニコとは何なのか?最後まで説明がつかないまま放り出されて終わる。
    イヤミスのホラー版というのか、引き込まれるがモヤモヤが残る結末だった。

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    2026年07月18日
  • 異端の祝祭

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    何者かに連れ去られた霊感少女を、心霊事務所の人々が救う話

    なんかすごいの読んだ…と呆然笑。霊的ホラーかと思ったら新興宗教×ホラー。カルト90%で残りは霊能力バトル?カルトの成り立ちと霊の組合せが面白グロくていい。ビジュアルあると尚良さそう漫画化も納得

    本のあらすじはほぼ読まず読んだ方の感想を読んで買います。すごく迷ったときだけちゃんと読むかも。ホラーっていろいろある。この本は怖いというより恐ろしいだったな

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    2026年07月18日
  • 綺麗な君に殺されたい。: 1【イラスト特典付】

    無料版購入済み

    これは…

    何とも衝撃的な作品。

    ホラー…ではないよね?
    単なるBLやSとMの性癖の話かと思ったら、そこから意外な方向に話が膨らんでいって驚いた。

    ただ、ここまでのレベルについていける人って、ほとんどいないと思う。
    個人的にも、完全に「行き過ぎ」だと思った。

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    2026年07月18日
  • 呪いの☒☒

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    6つの呪いのアンソロジー。

    三津田信三「壱本樹様」
    あー三津田さんだなぁと感じる王道の呪いホラー。

    澤村伊智「ほらあな」
    本がテーマの呪いというのが良いですね。
    店内に人が沢山…な様子が浮かんでゾッとした。

    芦花公園「しばらくゆっくり休んでください」
    すみません、この手の小説が苦手なんです…
    最近流行りの掲示板とかSNSを切り取った作風。

    背筋「劣化コピー」
    一番好き。イヤミス×呪いという感じ。
    やはり本がテーマなのが良いですね。

    北沢陶「呪いの交換日記」
    敢えて90年代にすることで携帯メールもないしノートに重要性を持たせている。自分も交換日記やってた世代なのでお揃いのペンとかわかる

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    2026年07月10日
  • ホラーの扉 八つの恐怖の物語

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    あ、14歳世渡りシリーズで前に出てたやつの文庫化か。その時も気にはなったけど、こういう形で改めて読めてよかった。内容も、入門にはうってつけって感じですわな。

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    2026年07月06日
  • 呪いの☒☒

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    アンソロジーはまだ出会えていない好みの作家さんを発見できるので、好きな作家さんの短編も読めてお得!みたいな感覚で購入してます。

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    2026年07月05日
  • 堕ちる 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    思ったより怖くなかったです。1つ1つの短編が最初は入りにくいのですが、読むうちに背筋がゾッとしてきて一気に読み進めたくなる感じでした。
    怖さで言えば函かな。最後まで読んで唖然としたのは、オンリーユーかな。

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    2026年07月04日
  • とらすの子

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    ・オーディブル
    始まりは不穏な連続殺人事件?から。主人公は売れないライターの女性で、クソみたいな上司からのセクハラに日々耐えている。そんな日常を変えたくてSNSで一つのつぶやきを発見し、その投稿者にインタビューを依頼する・・・・・。そんな結構ありきたりな場面から始まって、ここからどんな物語が展開するのだろうと思っていたら、色々凄かった。とりあえず主人公はどんどん変わるし、時代も、性別も、国も、どんどん垣根を越えていく場面構成!そして、途中から『あれ・・・?もしかして??』と思わせておいて、さらにどんでん返しも用意してくれている。
    さらに、オーディブルの読み手の方も上手い!声の強弱や男女の声の使

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    2026年06月29日
  • 最恐ホラー 不気味な空間

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    小野不由美目当てで購入
    思ったより短い短編だった
    きさらぎ駅とかそういうのな感じの迷いこみな話
    体験談を語る体裁
    こういう短編が複数合わさったら残穢のように大きな何かに触れる話になりそうだなという印象
    目新しい話ではないけれど小野不由美が書くと怖い

    もう一作の方は、統合失調症の人の頭の中を覗いてしまったような話だった
    薄寒い怖さ
    芦花公園て初めて知った
    しかし読後に読みたくなったのは星野源であった

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    2026年06月27日
  • 呪いの☒☒

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    日常に潜む暗闇から滲んだ〈呪い〉。気づかぬうちに、"それ"は、あなたをあちら側に引きずり込む。


    「呪い」をテーマにしたホラーアンソロジーです。
    話題の作家さんを中心に6話を収録。

    丑の刻参りから交換日記、無人古書店など、様々なシチュエーションでの呪いが描かれています。
    理由があっての呪われるのも良いし、たまたま運が悪くて呪われるシチュエーションも理不尽で良し。

    上條一輝さんの『呪いは明るく輝いて』が一番好きでした。呪いという暗い印象を覆す、新たな呪いの伝播スタイルで面白かったです。
    でも芦花公園さんの『「しばらくゆっくり休んでください」』も不気味かつ、こういう詰め方

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    2026年06月23日
  • 眼下は昏い京王線です(コミック) : 1

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    ネタバレ

    表紙、絵は微妙かな。ヒロインがかわいくない。男も微妙だけど。

    ヒロインのもとに、ミナミミキコきましたの霊。


    男、シマくん。
    出会いは、飲み会のとき無理やり家に連れ込まれようとされたとき助けた。

    ヒロイン、遠藤琴葉。

    シマくん、幽霊に会いたい。

    琴葉、シマ君に「私が幽霊に合わせてあけまる。やり方とかわからんないけど」

    シマくん、赤の他人にイケメンだから話しかけられるレベル。→絵的に全然イケメンに見えない。。どちらかというと根暗系なのだが。。


    シマくん「本題について話そう。仮に、『ミナミミキコさん』としようか、ミナミミキコさゆの恋の話」

    ミナミミキコ、電車の中で見かけた男に一目

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    2026年06月16日
  • こわいものがうつる

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    ストレートなホラー作品が並ぶなかで、狐歪野ツッコさんの「あなあなた」が好き。
    ゾンビ映画でいえば、ほかの作品が旧来のゆっくりのゾンビだとすれば、本作は走るゾンビという感じで動きや勢いがあって目立ち、印象に残った。

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    2026年06月16日
  • 呪いの☒☒

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    ネタバレ

    作家陣が読んだことのある方ばかりだったので手に取りました。メンバーの新鋭(?)率が高めで目を引きます。どのお話も作家さんの個性が出ていて楽しめました。
    特に芦花公園先生はいつも通りネチネチしつつ独自の変化球作品で、締めにピッタリでした。左遷からの自己呪いルート、恐ろしい。コンプラがしっかりしているので大企業なんだろうなあと思いつつ、結局何をしている会社なのだろうか…。

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    2026年06月15日