芦花公園のレビュー一覧

  • ほねがらみ

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    読みやすい。実話系の前半から語り手が怪異に巻き込まれる後半はフィクション度が上がるのでのめり込み度は減るが面白さやスピード感はそのままだった。

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    2023年12月10日
  • ほねがらみ

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    ホラーの扉に寄稿されていた芦花公園さんのデビュー作「ほねがらみ」読書。

    大好物のモキュメンタリータッチで進行、都市伝説、土着信仰、キリスト教信仰が融合するオカルトホラー。

    最高に面白かった

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    2023年11月30日
  • 聖者の落角

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     貧困やいじめ、病気や虐待…そうしたものに遭遇しなかったある種の恵まれた人間がそうしたものに遭遇した人とどう向き合うべきか…たまにニュースの特集などでこれらの現実を見て考えてしまう問題を本作でも考えることになりました。答えらしいものはなく後味の悪い、うにゃあと溜息を吐く読後感でした。
     るみの視点がひねくれてるというか人間の悪いところに焦点がある感じでそこは共感しながら読めました。あいも変わらずドロっとしてハッピーエンドなんてない後味の悪い感じが個人的にやっぱり良いですね。

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    2023年11月04日
  • ほねがらみ

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    全体的に怖かったです。ただ、途中からとりとめのない話になってしまったような感じがしました。物語というよりはドキュメンタリーとかレポートのような感じに思えてしまった。

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    2023年10月16日
  • ほねがらみ

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    本当にあった出来事のように語られ、それぞれの話が
    繋がっていく、ゾクっとする怖さがあります。
    中盤までの方が面白かったです、後半はやや
    意味不明感が、、

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    2023年09月30日
  • 超怖い物件

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    やなぎっ記/糸柳寿昭
    たかむらの家/花房観音
    笛を吹く家/澤村伊智
    牢家/黒木あるじ
    トガハラミ/郷内心瞳
    終の棲家/芦花公園
    ろろるいの家/平山夢明

    上記が特に面白かったなぁ。

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    2023年09月24日
  • ほねがらみ

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    夜に一人で読んだら怖いかも。ただ一つ一つの繋がりが弱い(というか自分は覚えておきにくいと感じた。一族の家族関係とか)ので、繋がる面白さみたいなのは感じにくかった。もっと同一のパンチのある怪異とかだったら分かりやすかったかも?
    ただラスト近く、物語の怒涛の回収はすごかった。キリスト教の伝来と禁教、人身御供の話のあたり。
    あと中山さんは完全に被害者で可哀想すぎる。。


    ●あらすじ
    安易な気持ちで、恐怖の実話を集めてはいけない――!
    ネットでバズった恐怖(ドキュメントホラー小説)が、書籍化により、拡、散。
    「今回ここに書き起こしたものには全て奇妙な符号が見られる。読者の皆さんとこの感覚を共有し

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    2023年09月11日
  • 超怖い物件

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    気鋭の若手からベテランまでが一堂に会した「最恐」の物件怪談アンソロジー。


    家や土地をテーマにしたホラーアンソロジーです。
    作家陣が豪華で、個人的には外れなしでした。どれを読んでもじっとりと湿度のある話が楽しめます。
    珍しい方だと、事故物件検索サイト「大島てる」の管理人・大島てるさんのお話なんかも掲載されています。サイト自体は見たことがありますが、文章も書いているとは初めて知りました。

    実際に届いたメールや、自身が本を出すための取材で回った際に見聞きしたものについて書いているお話や、伝染する呪いを扱ったような作品も多く、虚構と現実が曖昧になる感覚がしてそれもまた良かったです。現実に侵食して

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    2023年09月04日
  • 漆黒の慕情

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    ネタバレ

    「魔は美しいものに惹かれる」がこのシリーズのベースにあるのなら、次作でも美形登場なのだろうか。前作でもうっすら感じたけど、ルッキズムっぽい(或いはそれを否定する)視点、つまり容姿を重視した展開というか描写が多いのでそこはちょっと、摂取しすぎると疲れる。

    お話は、前作の方が好き(笑美ちゃんの再登場嬉しかった)、だが、面白かった。前作のヤン氏が放つ意味不明な不穏さと、るみちゃんの「押入れ」解禁が最高だったな。
    怪異の怖さやそれを追っていくスリルより、敏彦の存在感が微妙に浮いていてそっちが気になる。絶世の美青年、それを頭で想像しようとするんだけど人間を超越した悪魔的美形はやはり脳内ビジュアル化が難

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    2023年08月29日
  • ほねがらみ

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    ネタバレ

    怪談の収集を趣味とする大学病院勤務の「私」。ネットだけでなく職場での聞き集めや先輩医師の症例報告、メールで送られてきた体験談等を調べるうち、別個の話と思われていたそれぞれの話や怪異に奇妙な符号を持ち、それぞれがリンクしていることに気付く。頑なに創作と解釈していたが、怪異は徐々に「私」自身の現実を侵食しはじめ……。

    別々の人間や媒体を介して「私」の下に集まった実話怪談や都市伝説、記者から送られたインタビュー記事が奇妙な符号を持ち、それらが次第に収斂し、とある家系と場所へ繋がって行く。と同時に、それを調べる「私」の周囲にも怪異が現われる。作中にある「一つの映画を、ワンシーンずつ断片的に、全くバラ

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    2023年08月21日
  • ほねがらみ

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    ネタバレ

    一つ一つの怪談が漠然とリンクした状態で進んでいくお話。書き方なども章によって変わり、いかにもいろんな話を集めている感じが楽しめる。途中で大切であろう共通点を整理してくれるためかなり読みやすい。語 佐野道治に収録されていた葬儀の話がかなり怖かった。

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    2023年08月09日
  • 漆黒の慕情

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    ネタバレ

    最後が衝撃すぎて、内容吹っ飛びました……
    七菜香ちゃんなんならレギュラー入りするかと思ってたのに……助けられなかった、結局るみも青山くんも
    生きている人間がどれだけ怖ろしいか
    いや、この話がそもそも生霊というか、生きている人間の念でしたが
    それにしてもこのシリーズと言っていいんですかね
    美がカンストしている。物部くんも美しいんですよね、それ越えての敏彦。そして、被害者かと思いきや変態というか、相当ヤバイ。佐山くん、可愛い好青年という事なので、母がちゃんとしてたら、それこそ普通だっただろうに。最後の方で敏彦に対して滅茶苦茶可愛いリアクションしてたので、なんでしょ、好きで結婚とかまで言ってた、にい

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    2023年08月07日
  • 漆黒の慕情

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    ネタバレ

    いろんな本の感想で、最後のオチがとか最後の1ページが…的なことを書いてきた。

    曰く、オチが既述のものとダダ被り、なんでそうなるかなとか。

    この作品には最大級のそれを送りたい。
    しかし、違った意味で。
    「それ、ほんとに必要でした?」

    ベーステーマからは外れてない。
    だけどそれをそうぶつける必要、ほんとにあった?

    ある登場人物を救ってある登場人物は救えない、そんなのよくある話だろう。

    だけど散々怪異をオチにしておいて、最後はやっぱり1番人が怖いのですってオチ…
    それを子供に(本当の意味で年齢的に)背負わせる流れ、わたしはダメだな…

    異常者であれば感じないからある意味救われて、
    健常者で

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    2023年07月16日
  • 漆黒の慕情

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    この方の著書は三冊目でした。
    現代よく触れられる話題が盛り込まれているなと感じました。
    ぶっ飛んでる方多すぎて、感情移入しづらかったです…笑

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    2023年07月07日
  • ほねがらみ

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    新しい!
    カクヨムっぽい、新しい体裁のホラー体験ができた。
    洒落怖が好きなら、ウケは良いかも。
    怖いし、何か繋がりがあるんだって事は分かるんだけど、後半が難解?敢えてそうしてるのか…?頭に全然入ってこなかった笑
    ただ、水谷の不気味さや「ずずず」だったり、描写で怖さを感じられました。

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    2023年06月11日
  • ほねがらみ

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    やってくれましたね、て感じ。冒頭からネットの話を出してくる等食いつき易く読み易く、展開もスピーディ。後半に入り情報量が格段に増えた頃にペースダウンするが、盛り返して嫌な感じが続く、こういうのは好きなタイプ。特に中盤までの嫌過ぎる数章はとても良かった。どこまで現実とリンクしてるのか境目がわからないのが不気味で、中盤にある驚きの数ページも恐怖。広げ過ぎて畳み難さも若干感じられるが、このくらいでちょうど良いのかも。

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    2023年05月21日
  • ほねがらみ

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    大学病院に勤める医師の主人公が趣味の怪談収集をするうちに、気づけば逃れられない「何か」に囚われているという展開は、解説で朝宮さんが述べてるように最近のホラー小説ではわりと見られる気がする(そもそもポッドキャストで朝宮さんがこの作品を紹介していたのが手に取ったきっかけ)。

    ネットの洒落怖や実話怪談など、それぞれは怖くて面白いが、物語に関連性も無さそうなそれらの話。だが、読み進むうちにそれらは全てある一族のことを述べているのだと気づく。そういった好き者のカタルシスをくすぐるような形で物語に引き込む。気づけば中盤まで読んでいるから、そうなると途中で止めることは出来ない。これは一体何なのだろうか。主

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    2023年05月16日
  • 漆黒の慕情

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    前作もそうだけど、このシリーズは気持ち悪さが怖さの根本にある。描写も、キャラも、何かと気持ち悪い。いろいろな現象が気持ち悪怖くて、その原因も気持ち悪い。もうちょっと祓う側が活躍して欲しくはあるけど、そういうコンセプトでもないっぽいし、歪んだ人間の描かれ方が重要で楽しむべきところかと思う。この理解出来なさが癖になるかどうかで好き嫌い分かれそう。次も読みます。

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    2023年05月13日
  • 聖者の落角

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    ネタバレ

    このシリーズのキャラクターが好きな人は買い。
    各キャラに思い入れとか背景とかある人は色んな思考が垣間見れてすごく好きな本だと思う。

    一方、ストーリーではミスリードを誘ってどんでん返し、みたいな流れをわりと当初から感じてしまっていた(ここは人によると思う)ので、ラストやっぱりな感があった。

    ただキャラが育つ(次のきっかけになる)展開としては必要な段な気がしている。先の展開しらんけど。通読した後だと見えるものが違いそうなので再読予定。

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    2023年03月10日
  • 超怖い物件

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    物件、つまり家や土地にまつわる怪談集。
    表紙に並んだ著者名を見てほしい。
    どれもこれも怪談の名手じゃないか!

    一作品既読があるだけで、他は全て初めて。
    なんだよー全然怖くない、なんて思っていたが、やっぱり夕暮れ時から夜にかけて思い出したり読んだりするとぞわぞわする。

    「牢家」は、座敷牢というキーワードに引っかかってしまうと、最後にひっくり返される。
    そして、ホラーにはお決まりの(作中でも言及されているが)地元の老人が「はいっちゃいかん!止めろ!」という。
    もう絶望しか無いフラグが立つ。
    そしておそらくその通りになる。
    が、みなまで言わず余韻を残すところは作者の技量。

    大島てるの「旧居の記

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    2023年02月23日