芦花公園のレビュー一覧

  • おとどけものです。―あなたに届いた6つの恐怖―(新潮文庫nex)

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    どこかの山奥村とかで実際に行われてそうな話し。
    有名な作家さんばかりで読みやすかった。
    『かんのさん』はなんとも言えない恐怖を覚えた。

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    2025年08月06日
  • 楽園〈パライソ〉のどん底

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    閉鎖的な村で起こる怪異は、民間伝承や妖怪になぞらえた作りになっていてなかなか面白かった。
    アニメで見たいと思うホラー×BLでした

    ただ残念なのは
    後半、誰目線の話なのか分かりづらくなってしまっていたこと。
    なんかごちゃごちゃしててよくわからないところもある。

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    2025年07月22日
  • みにくいふたり

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    なんか信じられないくらい悍ましい
    虫、虫って、書いてあるのは虫がかわいそうになるくらい気持ち悪い話
    読み終えてポカーん、としました

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    2025年07月19日
  • 眼下は昏い京王線です

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    連作短編集。
    たまにはホラーぽいものをと読んでみたんだけど…確かに怪談とか「七不思議」的なお話ばかり。誰にでも起こり得る訳じゃなくて、ある場所に行かないと遭遇しないタイプなので、夜でも読めそうです(笑)
    しかしなぁ…オチがなぁ…

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    2025年07月13日
  • ジャンル特化型 ホラーの扉 八つの恐怖の物語

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    ホラーのジャンルを5W1Hの6つに大まかに分け、それぞれのテーマに沿った短編が8つ収録された本。中学生向けらしく読みやすく、各話ごとに解説まで付いている親切心。こんなの読んだらホラー好きになっちゃうよ。
    特に良かったのは怪異を通して自ら立ち向かうことを覚える平山夢明氏の「さよならブンブン」そして、アンソロジーといえど面白さは変わらない雨穴氏の「告発者」ラストは梨氏の「民法第961条」で締めくくってくれる。

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    2025年07月11日
  • 極楽に至る忌門

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    サクサク読めた。土着信仰ホラーが気持ち良い。
    もっとスッキリしたかった。終わり方としてはちょっと不完全燃焼な感じがあった。

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    2025年07月09日
  • 眼下は昏い京王線です

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    面食い大学生琴葉が一目惚れした相手は「本当に障る話」を愛するヤバい男だった。幸か不幸か琴葉は怪異を引き寄せる体質。ずるずると生活が侵食されていく——。


    私は、禍話や洒落怖に親しんで育ってきたため、昨今のホラーコンテンツの隆盛を心から喜んでいる一人だ。
    本作は、そんな怪異好きにはたまらない連作短編集である。

    主人公・琴葉が一目惚れし、やがて振り回されることになる相手・シマくんは、「幽霊に会いたい」と言って“本当に障る話”を集めている男だ。彼自身が十二分に怪しい、得体の知れなさをまとう存在である。

    琴葉は、そんな彼に“怪異を引き寄せるエサ”として利用される。自分への恋愛感情が彼にはないこと

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    2025年07月06日
  • 異端の祝祭

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    導入こそ良かったものの、カルト宗教や佐々木と青山の話だったりとか、ヤンの話…色々混ざった結果、咀嚼しきれなかった。拝み屋とか濃そうなキャラも居たのだが、そんなに好きになれない話だったな。

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    2025年07月06日
  • とらすの子

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    「カクヨム」からの芦花公園さん

    最近のホラーは贅沢になってきて
    サイコでオカルトで因習で土着でデスゲームで
    ラストに人怖でおとしてくる
    私なんか美少年枠で読んでるし
    いろんな要素を取り込んで読ませるなあと思いましたけど、マレ様は稀様でおとしても良かったのではと思うのです
    太宰治も書いてます「美しいものが嫌いなのではない。美しすぎると怖いのだ。」by斜陽(たぶん)
    美しいことへの畏怖は過去文学でも数多く残されてます
    私は、少年達の高校時代の美しいことへの憎悪と畏怖を感じるところが好きでした。

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    2025年07月03日
  • 楽園〈パライソ〉のどん底

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    読みやすくはあるが、前半の面白さから一変、後半はごちゃごちゃしている感じ。色んな視点が入り乱れて、ストーリーへの没入感がない。耽美系である雰囲気はあるが、綺麗だとか美しいという単語を並べられているのでそう感じるだけで、ストーリー的耽美感はあまり感じなかった……。
    ホラーとBLというジャンルはあまり読まないので、慣れていないだけかもしれないので星3

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    2025年06月30日
  • 食べると死ぬ花

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    なかなかよかった このあたりあまり深く知識ないけど、そういう未知のものってのもあり
    2025/5/11

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    2025年06月23日
  • ジャンル特化型 ホラーの扉 八つの恐怖の物語

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    タイトル通り、こう名付けたジャンルと分類のホラーはこんな感じですよ、と例を出している本。

    いくつかの作者の異なる短編から成り立っており、長編小説が好きなせいか短兵急な感じがして、イマイチ怖さは感じなかった。

    今後の分類に役立つことを願って星3とします。

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    2025年06月17日
  • 異端の祝祭

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    もっと民俗学の内容かと思っていたが、SPECのような異能バトル。ホラー要素もあるが怖いというか不気味。シリーズらしいので次も読んでみる。

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    2025年06月09日
  • みにくいふたり

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    皆さんの評価が高いだけに私にはちょっと物足りなさ。

    ほねがらみで感じたような続々とする不快感と怖さを期待した。

    途中の台湾語も当初は没入感が得られてたけど、多用しすぎてかえって感情移入しづらくなってしまった。
    解決方法もちょっと物足りない。

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    2025年06月02日
  • 堕ちる 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    最高級の恐怖はなかったけど、それぞれのもちあじのあるホラーで楽しめた。個人的には内藤さんのどんどん狂っていく感じのストーリーや小池さんのしっとりとした雰囲気が好みでした。

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    2025年06月01日
  • 極楽に至る忌門 1

    匿名

    .

    単に某県じゃダメだったんですかね。

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    2025年05月30日
  • 無限の回廊

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    佐々木事務所シリーズ第4弾です。
    今回物部がるみのせいで死んでるみが1人で最凶の敵に立ち向かう。という煽りで、どんな闘いになるのかと思いきや‥。パラレルワールドかい!
    皆さんのレビューを読んでると最終巻ではないみたいなので、次の巻を楽しみにしたいと思います。

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    2025年05月26日
  • 漆黒の慕情

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    都市伝説、というか学校の怪談レベルのチープさでぬ〜べ〜的な幽霊ネタは大好物。ストーカーの心霊現象と都市伝説がリンクする展開も面白い。主要キャラの漫画的キャラ付けも嫌いではない。
    ただ、小説としての表現力はB級。ネタやストーリーや演出などホラーのツボは分かってるが文章での雰囲気作りができてない。ところどころ日本語も怪しく、どこで何が起きてるのか分かりづらい箇所も。更に、とってつけたようなキャラ説明も多くとっ散らかった印象で、没入感を妨げる。
    粗はかなり目につくが、こういう低俗で不気味でちょっとおセンチな話は大好きなので作者の成長に期待してまた他作を読みたい。

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    2025年05月23日
  • 堕ちる 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    ネタバレ

    ⭐︎3 宮部みゆき あなたを連れてゆく
    怖さは全くなく、ほっこりした

    星なし 新名智  竜狩人に祝福を
    児童書のサバイバルゲームブックみたい、、
    なんだ?こんなのが読みたいんじゃない!と本を投げたくなって、途中でやめた

    ⭐︎2 芦花公園 月は洞地球は平面惑星ニビルのアヌンナキ
    えー、と、、カッパとレプね、、うん、好みじゃない

    ⭐︎4 内藤了 函
    うんざりしてたところに、内藤了さんの名前は安心感半端ない
    絶対怖いよ、面白いはず!とわくわく
    この中でダントツ1番好き、これぞホラー

    ⭐︎2 三津田信三 湯の中の顔
    序盤なにを聞かされているのか、、とうんざりしてとばして
    ようやく話が始まり、

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    2025年05月21日
  • 無限の回廊

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    ネタバレ

    まさかのマルチバースきてた。
    道の神つよい。
    るみはこれまで自己肯定感が低くてつらそうだったから、救われてよかった。
    お前が信じているお前の相棒のお前への承認の言葉をお前は無碍にするな、本当にそうだと思う。
    斉清さんの死の間際にるみに分けた力が、親殺さずのるみの前で発現したのかな。わかんない。
    酒の席が本当に楽しそうで本当によかった。
    るみも晴れて押入れ想像できなくなったようだし、このシリーズはどうなるのか。
    物部斉清さんがめちゃくちゃ祓い続ける話は。
    種は読んだ。父が貼り付けられていた。

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    2025年05月21日