芦花公園のレビュー一覧

  • 超怖い物件

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    ネタバレ

    こわかった!
    ほぼほぼ全部怖くて、また新たなホラー小説の楽しみを知られたな!という感じ!他のお話も読んでみたい作家さんも増えて、よかった。

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    2022年10月18日
  • 漆黒の慕情

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    ネタバレ

    るみと青山が今回解決に乗り出すのは、絶世の美青年をつけ狙う不気味なストーカーの影と小学生の間で広まる「ハルコさん」の奇妙な夢の噂。その二つがどう絡まるのか…るみの過去も垣間見えてハラハラドキドキ。
    前作と違う現実寄りの案件だが、作者が操る独創性あふれる登場人物たちによってこれでもかと掻き回され、一線も二線も超えた次元に運ばれた気分。
    片山の悪魔っぷりに嘆息し、ホッと安堵した解決後に投下された爆弾に呆然。青山も物部さんのような苦悩を背負っていくのか。
    怖さは高みへ、このシリーズの魅力は深みへ、もう抜け出せない。

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    2022年03月10日
  • 異端の祝祭

    ネタバレ 購入済み

    読み進めるにつれ気持ち悪くなる

    異端の祝祭というタイトルと、民俗学カルトホラーと言うコピーに惹かれて読みました。

    幽霊が「普通」の人間のように見えてしまう事で、「普通」の生活ができない就活生の笑美の冒頭の話から、独特の気持ち悪さに引き込まれました。
    そんな笑美が、ヤンと自称する男によってカルト宗教に取り込まれて行く様や謎の儀式は、私にとっては怖さの入り口でした。
    笑美を救おうと中盤から登場する、心霊案件を解決する事務所のるみと青山の登場で、物語に明るさが見えたと思ったのもつかの間。
    なぜ心霊事件を生業にしているかを明らかにしたるみの生い立ちの描写が、物語を不快な方向へと一気に落として行きました。
    さらに、ヤンの

    #ドロドロ #怖い #ドキドキハラハラ

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    2021年06月14日
  • 異端の祝祭

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    ネタバレ

    裏表紙に【ページを開いた瞬間、貴方はもう取り込まれている】と紹介がある。民俗学カルトホラー ということで、面白そうだし読んでみるかなと本を開いて目次を読んだ。
    開いてみてナンダこの目次は、と目が泳いだ。まずストーリーに入る前に、この目次の意味を知りたいと思い
    「おらしょ」と「ぱしょん」で聖書系かと見当をつけて調べてみた結果が()内。

    第一章  べやと  (果報なるもの)
    第二章  ぱしょん (受難)
    第三章  おらしょ (願い 祈り)
    第四章 てんたさん(試し)
    第五章 ばうちずも(洗礼)
    終章  なたる  (降誕祭 クリスマス)

    目次をヒントにして、あまり知らない聖書の世界に迷いながら読

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    2026年02月05日
  • 無限の回廊

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    シリーズ4作目。無限の回廊に囚われるるみの話。シリーズで1番引き摺る、全然どの章もありそうで、読みながらしんどくなる。この褒美いる…?罰じゃない…?神様と価値観倫理観合わん何とかせぇって喧嘩売りたくなる。物部さんの章1番胸に残る、どの目線でもしんどさが無限。

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    2026年02月03日
  • 眼下は昏い京王線です

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    大学生の琴葉はミステリアスなシマくんに一目惚れし、幽霊に会いたいという彼に付いて京王線沿線での怪異探しをすることになる。
    著者の他の作品と比べると怪異の描写はわりとマイルドでラブコメ的な要素が強めかなと、最初は思っていたのだけど…

    決して美しいビジュアルではないのに面食いの琴葉が夢中になってしまったシマくん、かなりミステリアス。彼が幽霊に会いたがった理由が悲しい。
    脳を揺らすような美声で見た目が気にならなくなるほど夢中にさせる人ってところに著者の作品によくある『美しさ=魔』みたいなところを感じる。

    ラストで一気に読み手を侵食する描写、好きです。
    彼の名前はシマくんです。
    彼の姿を思い浮かべ

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    2026年01月25日
  • 異端の祝祭

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    『異端の祝祭』は、佐々木事務所シリーズと呼ばれる第一作で、カクヨム発の作品。
    現在はカドコミでコミカライズもされており、そちらをのぞいてみると、小説では掴みにくかった人物関係や状況がかなり理解しやすくなっていた。

    KADOKAWAのキャッチコピーは「民俗学カルトホラー」。本作で描かれるのは、キリスト教系の異端カルト。珍しい設定として興味を引かれました。

    物語は、怪異、カルト、社会問題といった要素を断片的に盛り込みすぎた印象があります。全体として焦点が定まりにくいかな、と思うけど
    定期的に発信していくには 雰囲気や題材の強さが必要なのかも。
    タイトルが素敵(*'▽'*)

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    2026年01月23日
  • 聖者の落角

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    シリーズ3作目。難病の子供達の病が治りその代わり態度が豹変する、という依頼を佐々木事務所が受ける話。青山くん?青山!?とずっと青山くんが気になり掌の上で転がされる。事務所サイドも、依頼者サイドも、人間の弱さが目に付きそうよなってなる。そして最後の不穏さ。

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    2026年01月20日
  • 食べると死ぬ花

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    なんだろうこれは…イヤミスとも違う、イヤホラー??
    嫌いじゃないけど笑
    やっぱり神は人間に無関心過ぎて怖いな

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    2026年01月18日
  • 眼下は昏い京王線です

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    大学生の琴葉は一目惚れした男性「シマくん」に頼まれ一緒に曰く付きの場所巡りをすることになる。
    これってデート?などと浮かれるのも束の間、なぜか怪異に遭遇するのは琴葉だけ?
    そしてシマくんの正体とは?
    京王線の各駅が舞台。実際そんな場所があるかは知らん。
    調布の水木しげる通り行ってみたい。

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    2026年01月11日
  • おとどけものです。―あなたに届いた6つの恐怖―(新潮文庫nex)

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    『カタリナの美しき車輪』斜線堂有紀
    SNSの炎上をテーマにしたホラー。斜線道さんこんな作品も書けるんだ!と楽しく読ませていただきました。

    『かんのさん』尾八原ジュージ
    一番好き。面白い。やっぱり得体の知れないもの、正体のわからないものは怖い。

    『夢見鳥』木江恭
    なんだかよくわからないけど面白かった。好き。

    『やどりこ』櫛木理宇
    短いのに重厚感があるホラーなのは流石だなぁ。オチが秀逸。櫛木さんは短編でも素晴らしい。

    『嚙み砕くもの』芦花公園
    メキシコに歯の妖精っているよなと思ったら違った。オチはいいけど前半が微妙。

    『さなぎおに』皮肉屋文庫
    初読み。申し訳ないけどまだ商業作家としては厳

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    2026年01月06日
  • 堕ちる 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    宮部みゆき/新名智/芦花公園/内藤了/三津田信三/小池真理子   

    角川ホラー文庫30周年を記念する豪華作家陣によるホラーアンソロジー。
    以前読んだ「潰える」と比べるとホラーとしての面白さはあまり感じなかった。
    内藤さんはいちばんの得意分野ともいえそうな建築×ホラー。
    芦花公園さん、三津田信三さんは名前だけはずっと知っていて、はじめて作品に触れることができた。
    新名さんの作品は挑戦作としてはおもしろかったけれど、ホラーアンソロジーに載せるものなのかは疑問。

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    2026年01月04日
  • ベトベト・メモリー

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    読み終わったあとに、あらすじ読んだら全然違うじゃんと吹き出した。
    いつもの芦花公園の設定に薬を入れて混ぜ混ぜしたような作品。最後だけ爽やかな感じがなんともいえない。

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    2025年12月21日
  • ほねがらみ

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    ネタバレ

    難しくて恐らく内容の半分も理解できていない気がする。
    そんなふわっとした理解でも不気味さを感じることができるほねがらみ、凄すぎるのでは…?
    勿論、内容をしっかり理解して読むことは読書を楽しむ上で大切なことだと思いますが、ほねがらみは言いようのないリアリティがあって怖いです。
    本編に出てくる文献や資料に使われているお話に馴染み深いもの(くねくね等)も多く、尚更この物語が身近に感じるのかもしれませんね。

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    2025年12月11日
  • 漆黒の慕情

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    シリーズ2作目。絶世の美青年片山がストーカーに悩まされ佐々木事務所に相談する話。怖いのは人間もそれ以外も両方、と感じる。片山のズレも興味深いし、るみや物部の抱える物もこれから青山が背負う物も気になる。この理解の及ばない違和感とか気持ち悪さとか、妙に後を引く

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    2025年11月28日
  • おとどけものです。―あなたに届いた6つの恐怖―(新潮文庫nex)

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    宅配の荷物にかかわるホラーかと思ったら勘違いしていた笑
    木江恭さんの「夢見鳥」が好き。
    あまり怖すぎないのでちょっとした時間に読めていいかも。

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    2025年11月24日
  • おとどけものです。―あなたに届いた6つの恐怖―(新潮文庫nex)

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    6編のホラーアンソロジー。
    予想に反してお届け物の話ではなかった!

    「美しきカタリナの車輪」がもう本当に本当に怖かった…深夜に読んだことをとても後悔しました。
    炎上させる目的で作り上げた偽物のアカウントなんて、全部虚像のはずなのにね。怖すぎる。
    誇張なしで文章でここまでゾッとしたのは初めてかもしれない。

    「かんのさん」も好きなタイプの怖さでした。
    主人公の気持ちがわからないと言ってしまえば嘘になると思った時点で、同じ状況なら自分も巻き込まれてしまう気がした。

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    2025年11月24日
  • おとどけものです。―あなたに届いた6つの恐怖―(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    六人のホラー作家さんによる短編集。
    各話それぞれ作家さんの毛色が存分に発揮されてる印象の負けず劣らずの『おとどけもの』。
    ネット社会で実際起こり得そうな恐怖「カタリナの美しき車輪」からもうヤバい世界に引きずり込まれる。
    神的存在の何だかわからないモノの気味悪さと人の狂気は芦花公園さんピカイチだな。
    イチ怖は平和と不穏のバランスが絶妙な「かんのさん」。
    眼科受診の予定と櫛木さんの「やどりこ」を読んだタイミングが偶然前後したのは御縁なのか。眼科医から目にライト当てられてる時のリアルで無駄なドキドキがおまけで付いてきたw

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    2025年11月22日
  • ほねがらみ

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    病院勤めの主人公の趣味は怪談の収集。メール、手記、インタビュー、ネット…色々な所から集まる怪談が示す内容とは…
    一つ一つの断片を読み、分からないまま次の断片へと進み、本文中でも書かれている「一つの映画をバラバラみせられているような」感覚を存分に味わえる作品!なるほどこう繋がってるのね…

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    2025年11月22日
  • 堕ちる 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    ホラーやミステリーで有名な6人の短編集。
    書き下ろし短編集ということもありそれぞれの特色が出ており始めて読む著書の作品も読むことができてお得な一冊だと思う。
    ただ、ホラー好きの方には若干ホラー要素は少なめな気がする。

    私自身のおすすめは新名智さんと小池真理子さんの作品。
    新名さんは本にしては珍しく読んでいくとゲームのような選択肢があり読者側に物語を選択させるという斬新なものであった。選択肢を変えれば何通りもの物語もある為、再読しても面白いと思う。ファンタジーかと思いきやしっかりオチもあり。
    小池さんは主人公が少し訳ありでそちらに目を向けすぎて全然真相に気づけなかった。最後は少し謎が残るが、主

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    2025年11月17日