芦花公園のレビュー一覧

  • とらすの子

    Posted by ブクログ

    面白かった。マレ様と希彦、妖しい雰囲気に皆が魅了され、異常な事がおこり、とても気持ちの悪い悲惨な死に方。終わり方も「えっ!」っていう感じで…希彦が気になる。特別掌編が期間限定で公開されていたので少しお得な気分!

    0
    2024年08月14日
  • 極楽に至る忌門

    Posted by ブクログ

    短編集4つ!

    それぞれが、布石といえばそうなんやけど、全てが要らん事してしまった!って感じになるんかな。

    はじめは、神の使いみたいなんがおって、それが願いをかなえるみたいなのが…

    どんどん歪んでいく〜
    短編事に、更に更に歪んで行って、最後は、もうどうにもなりません!
    物部さんでも!

    やっぱり、神も仏もあったものか!というのは人側からの考えなのが良く分かる。
    神も仏も自分らが、歪ませておいて、最後に救いを求めてもあかんって事やな。

    何の救いもない終わり方やけど、やっぱり、人では超えてはならんもんがあって、超えたら、それなりの報いが来るんやな。

    古い山奥の村の因習、
    生贄、
    土着信仰

    0
    2024年08月04日
  • とらすの子

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    人の生死を掌握する万能感って、善悪のバランスの人間性をどこかおかしくしてしまうんだろうな。
    利用されているように見えて、本当の悪魔はその人間の愚かさを実は高みから優雅に嘲笑ってる。
    希彦は結局何がしたいのかよくわからなかったけど、トラスの魔女たちが悪魔と目合っていたことを振り返ると、純粋に目合い相手を求めていたとしか…。最後も純愛のハッピーエンドに感じた自分の酩酊心理が恐ろしい。あなどれない“美しい異常”の中毒性。
    本編では味わえなかった、カクヨムの火花散る番外編の緊張感がたまらなくよかった。

    0
    2024年07月20日
  • 超怖い物件

    Posted by ブクログ

    家系ホラーが好きなので読んでみた。
    あんま怖くないなーって読み進めてたけど、最後2篇が怖くてびっくり。

    0
    2024年07月19日
  • ジャンル特化型 ホラーの扉 八つの恐怖の物語

    Posted by ブクログ

    こんなにホラーでもジャンルってあるんだ、って詳細に分類されていてなるほど、、、と思う解説。
    分類ごとに話が分かれていて、自分の好みがわかるかも。
    やっぱり私は芦花公園と雨穴のお話が好み。

    0
    2024年07月16日
  • ほねがらみ

    Posted by ブクログ

    これ以外の既刊の本を全て読んだ後、今更ながらデビュー作を読んだ。デビュー当初からこのクオリティは最早恐ろしい。
    ホラーもネット怪談も好きだし、知っている話や作家が作中に出ていると嬉しい。何だか『おっ!』と思う。
    怖さ、という点ではそこまででもないけれど、知識量や発想に驚く事が多かった。凄い。
    『ほねがらみ』というタイトルはイマイチ作品と結び付かなかった気がする。

    0
    2024年07月11日
  • ジャンル特化型 ホラーの扉 八つの恐怖の物語

    Posted by ブクログ

    一口にホラーと言っても、そのジャンルは様々なんだと知った。わたしは血が出るようなグロいものは苦手だけど、それを避ければ選べるホラーはあるのかもしれない。
    サスペンスホラー、SFホラー、モキュメンタリーホラーが特に好きだと思った。
    もし自分が14歳だったら、この本を読み終わったらゾッとしてしまう。

    0
    2024年06月16日
  • ジャンル特化型 ホラーの扉 八つの恐怖の物語

    Posted by ブクログ

    怖さで言えばそこまで…と言った感じだが、解説があり面白い。
    また様々な作家さんの様々なジャンルのホラーが程よい短編で読めるのがよい。空いた時間に少しずつ読み進められる。
    何型のホラーが好きなのかはわからないままだった。多分全般特に気にせず読むからだろうか。

    雨穴さんが好きで買ってみたけど、既に読んだことのある話だった…(笑)
    それでもダークでやっぱり好きだなぁと思う。
    梨さんのは意味が分かればもっと怖いんだろうか

    ブンブンととざし念仏が印象的だった(いじめ描写がしんどかったけど)。

    0
    2024年06月08日
  • 超怖い物件

    Posted by ブクログ

    普段から心霊系の動画をよく鑑賞しているので、興味があり読んでみた。
    うん、物件にまつわる怖い話がギュッと詰まっていました。
    「終の住処」「ろろるいの家」等、海外でのホラー作品にはない日本ならではの、背筋の凍る感じの怖さがありました。
    また、「笛を吹く家」や「トガハラミ」は、”ホラー“を意外なところで感じさせてくれて、オリジナリティがあって新鮮でした。
    面白い話しかなかったように感じます。

    0
    2024年05月25日
  • 聖者の落角

    Posted by ブクログ

    この世界観が良い。物部、るみ、青山、それぞれの力や雰囲気やるみの封じ込め方、敵対するものの存在感や事象、特に事象は毎度気持ち悪くて独特でとても良い。今回もどんな概念なのかはっきりしなかったりもするけど、力が強いというよりは畏れ多い感じで余計不気味。テーマは代償や不平等といったところか、少し哲学気味に、怪異を通して描かれてたように思った。るみの風貌がいまいち想像つきにくかったけど、コミカライズ絵が帯に描かれてて、これで上書きされそう。

    0
    2024年04月19日
  • ほねがらみ

    Posted by ブクログ

    これがデビュー作とは驚き。ジトッと湿っぽい怖さを通奏低音にしながら、都市伝説から民話、神話まで様々なネタを詰め込んであるので面白い。ずずずずずずずずずずずずずず。

    0
    2024年04月17日
  • 聖者の落角

    Posted by ブクログ

    佐々木事務所シリーズ第3弾!

    不治の病の子供たちが、ある事がキッカケで治る!
    歩けない子が歩ける!
    目が見えなかった子が見える!
    みたいな現象が続々と〜
    しかし、その代わりに、変な歌歌ったり何かおかしい…

    等価交換の法則やな。
    (鋼の錬金術師の影響や^^;)
    望みが叶うと、その望み分の何かを失う…
    何か、怖い神さんやな〜
    まぁ、本来は何か分からんけど、神さんやないのに、神さんみたいなもん?
    悪魔も願いかなえる契約すると何かを取られる。
    でも、神さんって言われるモノも、生贄とかあるしなぁ…

    やはり、奇跡というのは、あるのかもしれんけど、そうバンバン連発して起こらんねんな…残念やけど。
    それ

    0
    2024年03月20日
  • 漆黒の慕情

    Posted by ブクログ

    「どんなに沢山正しいことを言ったところで、大好きな人からの一言にはかてないんですよ。『好かない男が山ほどの砂糖を運んできても、好いた男の塩の方が甘い』ってね。」
    まぁ、真理ではあるが…
    認めたくわないわな…
    って思う程の美青年がストーカー被害。
    でも、この人慣れっ子やん!( *`ω´)
    しかし、今回は、一味あって、何か変な現象ももれなく付いて来る。
    お化け?幽霊?
    何か、感じ的には、幽霊とか儚いもんやなく、「口裂け女」をイメージしてしまった(^◇^;)

    そこで、登場!佐々木事務所の面々。
    よく小さい頃に、この話聞いたら、夜に出て来るとか言われて恐怖したもんや。
    今回もストーカー型と話聞いたら

    0
    2024年02月16日
  • 超怖い物件

    Posted by ブクログ

    来月公開の映画『変な家』の予告編を劇場で観るたび、怖い、観たい、怖いという思いの繰り返し。原作には手を出せなかったけど、これなら読めそうな気がして。

    書き手はとても魅力的な11人。曰く付きの家だったり部屋だったりが登場します。内藤了の“よろず建物”シリーズ中にあった座敷牢の話が凄く怖くて、以来、座敷牢をイメージさせる物語にビビりまくり。ここにもひとつありました。

    全話読んで思うのは、「出られない家」は恐ろしいということ。当たり前か(笑)。怖くて飲酒しつつテレビで『アメトーク』をつけたまま読んだ最終話は読み直さなければ。(^^;

    0
    2024年02月02日
  • 聖者の落角

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    神を騙る存在が対象とするのが先天性だったり難病で治せない病気の子どもたちで、神に入られて表面的には子供が1人で走ったりご飯を食べたりできるようになるけど様子がおかしくなる、というのがイヤな感じで良かった。たとえおかしな様子でも、以前より元気になった我が子のままでいてほしいと願うゆうくんママの心情の変化をもっと読みたかった。半永久的に子供の世話をすることになる親の視点でもっとみたかった。

    青山も、るみも、作中最強格の物部も強くてなんでもできるスーパーマンではない、という書き方が新しい。1人でなんでもできないから周りに助けを求めるんだ、という流れが良かった。

    最後の「ほほほ」で青山の怪しい雰囲

    0
    2024年01月05日
  • 漆黒の慕情

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ”絶世の美青年”である塾講師の片山は、黒髪の女性のつきまといと異様な現象に苦しめられ、心霊案件を扱う佐々木事務所を訪れた。
    時を同じくし、小学生の間で囁かれる噂「ハルコさん」に関する相談も事務所に持ち込まれ……。


    前作『異端の祝祭』に続く、佐々木事務所シリーズの2作目。前作がカルト宗教を扱た作品だったのに対し、今作はストーカーと、伝染する都市伝説をテーマにしたものになります。
    ストーカーやルッキズム、ジェンダーバイアス、性自認、アイデンティティの確立、毒親問題、など近年取り上げられるテーマも扱いつつ、きっちり怪異も登場する、都市伝説ホラーでもありサイコホラーでもあります。

    このシリーズま

    0
    2023年12月05日
  • 漆黒の慕情

    Posted by ブクログ

    今回も泥沼に浸ったような読書ができました…!
    ストーカーや都市伝説、ジェンダーバイアス、性志向…と内容は現代のどろっとしたところが内容の要素となっていました。大学で少しジェンダーと家族について少しかじっていたので内容を先読みできたのですが、そこに至る経緯が当事者の語りを聞いたときのなんとも言えない感じとホラーの怖さが混ざって心がぐちゃぐちゃとされました。
    ラストで心が整ったあとにまたグシャっとされました。何よりも気付くことの難しさを痛感した噺でした……

    0
    2023年10月25日
  • 超怖い物件

    Posted by ブクログ

    家にまつわる、呪い・人の怖さが盛りだくさん。
    どれも怖い話だけれど、群を抜いて、ゾワゾワしたのは澤村伊智の『笛を吹く家』・芦花公園の『終の棲家』。
    自分自身の「先入観」も怖いと感じた。

    人の家の怖さは、医療職で訪問をしていた時によく味わったので、その時の怖い経験も思い出して、余計怖かった。
    開かずの部屋のある家、どこからか監視されているような家、どうしても気分が悪くなる家、、、いろいろあったなぁ。

    0
    2023年08月17日
  • 超怖い物件

    Posted by ブクログ

    11人の作家さんによる短編集

    心霊系から人怖まで様々な怖い話が盛り沢山の超お得な本

    糸柳さんのは簡単な日記で怪談社で活動する日常が面白かった

    澤村さんのは捻りが効いていて最後辛くなる話

    芦花さんのはやっぱり狂気を感じる話

    私が1番絶対嫌な家は平山さんの話の家です

    0
    2023年08月01日
  • 超怖い物件

    Posted by ブクログ

    家にまつわるホラー短編集。
    様々なホラー作家の作品が読めるのもいい。
    物件も町おこしのための古い家や事故物件、マンションなど様々。
    一つ一つが短いためサラリと読めるが、短い中に怖さは凝縮されていてとても良かった。

    0
    2023年07月30日