芦花公園のレビュー一覧
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無料版購入済み
これは…
何とも衝撃的な作品。
ホラー…ではないよね?
単なるBLやSとMの性癖の話かと思ったら、そこから意外な方向に話が膨らんでいって驚いた。
ただ、ここまでのレベルについていける人って、ほとんどいないと思う。
個人的にも、完全に「行き過ぎ」だと思った。 -
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6つの呪いのアンソロジー。
三津田信三「壱本樹様」
あー三津田さんだなぁと感じる王道の呪いホラー。
澤村伊智「ほらあな」
本がテーマの呪いというのが良いですね。
店内に人が沢山…な様子が浮かんでゾッとした。
芦花公園「しばらくゆっくり休んでください」
すみません、この手の小説が苦手なんです…
最近流行りの掲示板とかSNSを切り取った作風。
背筋「劣化コピー」
一番好き。イヤミス×呪いという感じ。
やはり本がテーマなのが良いですね。
北沢陶「呪いの交換日記」
敢えて90年代にすることで携帯メールもないしノートに重要性を持たせている。自分も交換日記やってた世代なのでお揃いのペンとかわかるわかると読んだ。ラストも好き。
上條一輝「呪いは明るく輝いて」
呪いが拡がる手段が面白くて好き。ネタバレ見ずに読んで。 -
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・オーディブル
始まりは不穏な連続殺人事件?から。主人公は売れないライターの女性で、クソみたいな上司からのセクハラに日々耐えている。そんな日常を変えたくてSNSで一つのつぶやきを発見し、その投稿者にインタビューを依頼する・・・・・。そんな結構ありきたりな場面から始まって、ここからどんな物語が展開するのだろうと思っていたら、色々凄かった。とりあえず主人公はどんどん変わるし、時代も、性別も、国も、どんどん垣根を越えていく場面構成!そして、途中から『あれ・・・?もしかして??』と思わせておいて、さらにどんでん返しも用意してくれている。
さらに、オーディブルの読み手の方も上手い!声の強弱や男女の声の使い方、通勤時に聞いていたけど、思わず聞き入ってしまって通勤時間があっという間だった。
考察を読もうと思って調べたら、カクヨムの方にちょっとした後日談まで用意してくれている。
ありがたいけど、さらに続きが読みたくなってしまった。 -
Posted by ブクログ
日常に潜む暗闇から滲んだ〈呪い〉。気づかぬうちに、"それ"は、あなたをあちら側に引きずり込む。
「呪い」をテーマにしたホラーアンソロジーです。
話題の作家さんを中心に6話を収録。
丑の刻参りから交換日記、無人古書店など、様々なシチュエーションでの呪いが描かれています。
理由があっての呪われるのも良いし、たまたま運が悪くて呪われるシチュエーションも理不尽で良し。
上條一輝さんの『呪いは明るく輝いて』が一番好きでした。呪いという暗い印象を覆す、新たな呪いの伝播スタイルで面白かったです。
でも芦花公園さんの『「しばらくゆっくり休んでください」』も不気味かつ、こういう詰め方してくる人いるわ〜という現実的な怖さが良かったです。
暑い時期にちょうどよく、ちょっとひんやりできるホラーアンソロジーでした。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ表紙、絵は微妙かな。ヒロインがかわいくない。男も微妙だけど。
ヒロインのもとに、ミナミミキコきましたの霊。
男、シマくん。
出会いは、飲み会のとき無理やり家に連れ込まれようとされたとき助けた。
ヒロイン、遠藤琴葉。
シマくん、幽霊に会いたい。
琴葉、シマ君に「私が幽霊に合わせてあけまる。やり方とかわからんないけど」
シマくん、赤の他人にイケメンだから話しかけられるレベル。→絵的に全然イケメンに見えない。。どちらかというと根暗系なのだが。。
シマくん「本題について話そう。仮に、『ミナミミキコさん』としようか、ミナミミキコさゆの恋の話」
ミナミミキコ、電車の中で見かけた男に一目惚れ。
調べ、『マコトくん』という名前だとわかる。縁結びの神社に捧げ物。自分の髪や爪、歯、血液。
マコト君がミキコさんの前で車にはねられた。ミキコ3さ入院中も献身的に看病した。
二人は付き合うようになった。
結婚のとき、両親がはんたして興信所で調べてもらった。
ミキコさんがマコトくんをストーカーしてたのがわかった。
事故の時、マコトくんはストーカー被害で意識が朦朧としていた。
ミキコさんに別れを告げる。
ミキコ、飛び降り。
飛び降りの音がたまに鳴り響く。
郵便受けに、ミナミミキコさんがきました、の手紙。
分散。
この話を聞いた人のところに分散している。女の人のところにだけ来るらしい。
琴葉のところにも、飛び降りの音。
ミナミミキコがきました、の声が聞こえるように。→はじめのはこの場面だったか。時系列の予告ね。。そういうの紛らわしいからやめてほしい。。
ミナミミキコに襲われる。
咄嗟にシマくん烏もらったカメの皿を投げつけると消えた。
シマくん、本当に琴葉が霊をおびき寄せられる人なのか試していた。
→ミナミミキコの話はこれで終わりなのね。。完全解決してないのがもやる。。
シマくん、聞いた話。
30年前。調布で強盗殺人り被害者は女性とその子供。
水道局から来ました。
犯人の目的は強姦。
息子帰ってくる。
息子刺される。
1630。つつじヶ丘駅。女性。
条件がそろうとら亡くなった息子が現れて話しかけてくる。ぼくのおかあさん知りませんか。
琴葉の前に現れる。
息子の幽霊は『たけお』。
たけおと共に母の筒井夕子に会いに。
夕子、おばあさん。
たけお、20歳だった。→小説は未読だが、文字だったら叙述トリック的に書けるかもしれないが、子供のモヤっとした幽霊を描いている時点で嘘の描写だからなー。。
夕子、たけおに暴力を振るわれていた。
佐久間郁人にたけおを殺させた。
夕子、笑う。
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Posted by ブクログ
怪異を寄せる体質の女子大生・琴葉と、怪異を探し求める美声の青年・シマくん。
京王線の沿線で障りのある話を調べる二人は"本物"を見つけられるのか……?
京王線沿線を舞台にしたホラー小説。あるいは恋愛小説。
怪異を追い求める怪しい男にうっかり惚れてしまった女子大学生が、その恋心を利用されて(と言うとちよっと言い方が悪いですが)怪異探しにつき合わされる話。悪い男だ〜女を沼らせる系のヤバいやつだ〜って気持ちになります。琴葉の親友が一番常識人で正論言ってくれてますからね。こういう友人は大切にしてほしい。
恋愛とホラーが密接に結びついていて、最後は少し切ない? 後味悪い?
ちなみに、実在するホラースポットなどの話ではないので京王線にご用事がある方でも安心して読んでください。
土地勘があると、ここってあのレストラン? このお店? とかがわかって面白いかも。
さらに言うと、同作者さんの「佐々木事務所シリーズ」を読んでいると、さらに楽しいかもしれません。