芦花公園のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
縁日 小野不由美
正統派鬼怖リミナルスペース話だ。
徐々にパニックになっていく過程を踏まえることで、何もない空間がどんどん怖くなっていく。綺麗な石畳の道がトラウマになる。流石の筆致で素直に恐怖しました。氏のホラーって静かに怖くて大好きだ。
三津原モールでたい焼き食べたい 芦花公園
こちらはワクワク場所系SCPだ。
食べられない人に共通点があって、それでも場所が誘ってくるところが本当にSCP。大好き。なんなら最初から地下なんてないのがまたバキバキに不気味で良い。理由がありそうでない理不尽さが恐怖と同時に謎の高揚感をもたらして訳もなくハイテンションになってしまう。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ私の中では《読みにくい作家》に入っている芦花公園先生。
ストーリーは面白いけど、文章の癖がちょっと私と合わなくて…。
読むのに時間かかるけど、面白いから買っちゃう。
そんな作家さん。
なのに寝る間も惜しんで一気に読んでしまった。
物語中盤までの希彦の人物像と、地下室で発見された時の人物像があまりにも合致せず、あぁ、広げたすぎた風呂敷を無理やり畳むために、突然出てきた《別の人物》に全部ひっかぶせて、本人は無垢な状態で無理やり丸く収めるのかぁ…途中まで面白かっただけに結末にガッカリかも、、、と思っていたのに!
くそ!騙された!!
ラスト1ページで、そのガッカリ感が全部がひっくり返る。
希彦!!テメェ!この野郎!!!
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Posted by ブクログ
「ホラーは怖くて手が出せない方でも、ホラージャンルを整理しつつ、恐怖を紐解いていくことで、挑戦することができるのでは」という本書のコンセプトで他に類を見ない一風変わったホラー入門書で興味を惹かれた。5W1Hにセグメントされたユニークな設定 気鋭の現代ホラー作家の短編を8つに分け、ホラーというジャンルを体系化して解説する粋な試みで、ブックガイドや怪談の音源等もついていて充実している。内容としては若年層向けということもあって各作家の作風を知っているとあまり怖すぎないホラーという感じではあった。作家さんそれぞれの個性と、幅広いホラーの楽しみ方を味わえる良書だった。