芦花公園のレビュー一覧

  • 堕ちる 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    角川ホラー文庫30周年を記念し、最大の恐怖を詰め込んだアンソロジー第2弾。
    第1弾と第3弾は読んだので、読み残してた1冊。

    以下印象的だった作品。
    新名智「竜狩人に祝福を」
    ドラゴンに支配された世界でドラゴンを倒すために旅立つ主人公。
    ゲームブック形式は無条件にわくわくしてしまう。通常ルートで進むとたどり着かないページが点在していてそこを読むと主人公の背景が徐々にわかってくるんだけど、そのページが結構ぶつ切りになっていて、どうせならゲームブックの中に組み込まれて自然にたどり着くようになってたらさらによかったのになぁと思った。

    内藤了「函」
    突然一等地のお屋敷を相続することになった主人公。売

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    2025年10月30日
  • 異端の祝祭

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    就職した先の研修先で行われていたことは、泥を捏ね、奇声を発する人々、鹿、兎、鳥、蛙、魚の部屋。余りにも異常過ぎるその目的とは…
    狂信、洗脳、カルト!怖っ!気持ち悪!
    不穏しか感じない序盤、そして終盤の怒涛の展開!
    怖さというよりは不気味さを感じた作品。
    シリーズものなんで次作も読も!

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    2025年10月26日
  • 眼下は昏い京王線です

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    ネタバレ

    女子大生の遠藤琴葉は危ないところを若い男性・シマくんに助けられる。幽霊に会いたいというシマくんに呼び出された琴葉は怪異に遭遇。見える人だった琴葉は、『調布』『つつじヶ丘』『千歳烏山』『仙川』『桜上水』『明大前』『笹塚』『新宿』と京王線沿線で不可解な出来事に遭遇する…。

    最後まで読んだけれど、不思議な話だった。人怖…な感じでもなく、いわゆる心霊的な怖い話でもなく、不思議。恋するシマくんのために怖い目に遭う琴葉。ホラーではあるんだと思うけど、とりあえず『ウォーリーをさがせ』のくだりは急に面白くなってしまった。私何読んでたんだっけってなった。

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    2025年10月13日
  • 食べると死ぬ花

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    とある家族にまつわる連絡短編集。問題を抱えたそれぞれの前に久根ニコライという美青年が現れ、不思議な贈り物をする。それは使いようでその人を救ったり地獄に叩き落したりするが、大体が地獄行きで不幸になる何とも救いようのない話。

    久根ニコライは綺麗な喪黒福造みたいで、途中までは面白かったんだけど最後が意味わからなくて残念だった。久根は死神みたいな存在なのかなと思ったけど、なるほどサンタクロースかぁ。個人的には書き下ろしの最後の章は蛇足に感じた。
    雄三の三つの選択肢の話が面白かった。最後の選択がそこだとは。これが笑ゥせぇるすまんだったらここで喪黒福造の「ドーン」が来るなとか思いつつ読んでた。
    美しい久

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    2025年10月09日
  • 漆黒の慕情

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    前作があまり好みのホラーではなかったので、正直あまり期待しないで読みました。

    今作はしっかり怖かった。やっぱり一作品だけで判断してはダメなんだな。読んで良かったです。

    序盤から不気味で不穏な雰囲気がしっかり出ていていい感じ。話に牽引力があり一気に読めました。

    最近ルッキズムに対して色々と考える事が多いので、その点も楽しめました。美顔の人って顔褒められるたびに嬉しい気持ちになるのかな?

    私は至って平凡な容貌ですが、人生で1度だけ顔が好みと言われた事があります。全く嬉しいという気持ちが湧いてこなかった事が不思議でした。顔も自分の一部なので自分が褒められているのだろうけど、自分じゃないものが

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    2025年10月01日
  • 異端の祝祭

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    怪しげな研修に参加する笑美を心配した兄が心霊案件専門の佐々木事務所に相談する話。掴みからもう引き込まれるし、佐々木事務所のアプローチと相手の底の知れなさが怖面白い!民俗学カルトホラーらしくそのジャンルにめちゃくちゃ納得。シリーズらしいので続きも読んでみる!

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    2025年09月26日
  • 聖者の落角

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    このシリーズを久しぶりに読んだので、中身を少し忘れていたところがあった。
    次も楽しみして読もうと思う。

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    2025年09月16日
  • 堕ちる 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    ネタバレ

    宮部みゆきさん目当てで読みました。
    ネタバレ感想

    あなたを連れてゆく
    ふんわりホラー
    アキラは幸せなのかな不幸なのかな?と思ったり。
    とても怖い!というよりか少しノスタルジー感じるホラーファンタジーみたいな作品でした。

    竜狩人に祝福を
    この本はこの話を読んだだけでもいい収穫になると思います。新感覚選択式ストーリーでかつラストに驚愕の真実を得ます。順々に選択していくと…。
    この作品はもっと評価されて欲しい、この作品だけで小説を出して欲しいです。

    月は空洞地球は平面惑星ニビルのアヌンナキ
    河童のお話
    ナメてかかって読んだら意外と怖かったです。
    この分野はなんていうんだろう…


    あぁ…やっ

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    2025年09月13日
  • 食べると死ぬ花

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    ある家族の破滅を描くホラー連続短編集。章が、目線が変わる毎に前の章の印象が変わる上薄気味悪さが増長する。そして全部に関わるニコライの存在…まじでこれ何なんだ。宗教的な教養あればもっと分かったのかな悔しい。一花の言葉にも意味があんのかな…解説ほしい。

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    2025年09月12日
  • 異端の祝祭

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    これは表紙に惹かれて買ってしまった一冊


    怖さもありながら
    特に感じたのは気持ち悪さ

    見たことのない物のはずなのに
    頭の中で映像として想像できてしまう…

    不気味すぎる…

    それぞれのキャラクターの闇の部分もしっかりと描かれていて、
    全てに納得できるわけではないけど
    佐々木るみと青山幸喜
    2人の出会いが必然だったらいいなと思ってしまった

    そして、個人的なことだけど
    田舎に住んでいながら
    カエルは大の苦手…
    なので、余計気持ちが悪かった…

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    2025年09月08日
  • 眼下は昏い京王線です

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    自分の住んでいる京王線近隣が出てきて面白かったが、怪異そのものはあまり怖くなくオチに向けたフラグっぽい。最後のオチは少し意表を突かれたが、もう少し意外性か恐怖性などが欲しかった。

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    2025年08月31日
  • 極楽に至る忌門

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    日本ホラーの怖さを凝縮した一冊。
    短編形式で、同じ村の民間信仰をもとに形成されるホラー小説。神を作るのも人ならそれを歪めるのも人。
    人の心の汚さ、悍ましさがよく分かる。その後ろに潜む民間信仰の得体の知れない恐怖。
    映画になりそうな、古き良き日本のホラーという印象でした。

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    2025年08月31日
  • おとどけものです。―あなたに届いた6つの恐怖―(新潮文庫nex)

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    六篇からなるホラーアンソロジー。目当ての斜線堂有と櫛木理宇の作品含めどれも異なる恐怖を描いておりずっと嫌な感じが残ったりと面白い。初読みの作家さんもいたので他の作品も読んでみたくなった。

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    2025年08月13日
  • 眼下は昏い京王線です

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    京王線の駅付近にある怪談を巡る話

    この話を誰かに伝えなければ呪われるというような怪談は手抜き。話の中身で勝負すべし。

    主人公の妄想かもしれないとすると、ここまで話を引張る必然性を欲してしまう。

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    2025年08月08日
  • おとどけものです。―あなたに届いた6つの恐怖―(新潮文庫nex)

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    どこかの山奥村とかで実際に行われてそうな話し。
    有名な作家さんばかりで読みやすかった。
    『かんのさん』はなんとも言えない恐怖を覚えた。

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    2025年08月06日
  • 楽園〈パライソ〉のどん底

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    閉鎖的な村で起こる怪異は、民間伝承や妖怪になぞらえた作りになっていてなかなか面白かった。
    アニメで見たいと思うホラー×BLでした

    ただ残念なのは
    後半、誰目線の話なのか分かりづらくなってしまっていたこと。
    なんかごちゃごちゃしててよくわからないところもある。

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    2025年07月22日
  • みにくいふたり

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    なんか信じられないくらい悍ましい
    虫、虫って、書いてあるのは虫がかわいそうになるくらい気持ち悪い話
    読み終えてポカーん、としました

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    2025年07月19日
  • 眼下は昏い京王線です

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    連作短編集。
    たまにはホラーぽいものをと読んでみたんだけど…確かに怪談とか「七不思議」的なお話ばかり。誰にでも起こり得る訳じゃなくて、ある場所に行かないと遭遇しないタイプなので、夜でも読めそうです(笑)
    しかしなぁ…オチがなぁ…

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    2025年07月13日
  • ジャンル特化型 ホラーの扉 八つの恐怖の物語

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    ホラーのジャンルを5W1Hの6つに大まかに分け、それぞれのテーマに沿った短編が8つ収録された本。中学生向けらしく読みやすく、各話ごとに解説まで付いている親切心。こんなの読んだらホラー好きになっちゃうよ。
    特に良かったのは怪異を通して自ら立ち向かうことを覚える平山夢明氏の「さよならブンブン」そして、アンソロジーといえど面白さは変わらない雨穴氏の「告発者」ラストは梨氏の「民法第961条」で締めくくってくれる。

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    2025年07月11日
  • 極楽に至る忌門

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    サクサク読めた。土着信仰ホラーが気持ち良い。
    もっとスッキリしたかった。終わり方としてはちょっと不完全燃焼な感じがあった。

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    2025年07月09日