ドストエフスキーのレビュー一覧

  • 罪と罰 中

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    上巻で既に事件は起きた。この中巻でラスコー家族が彼に期待するあまり自分らを犠牲にする姿、ラスコーの家族からの思いに対する本人感情、予審判事ポルフィーリーとの舌戦、目撃者の登場など小説としての面白さがあります。それにプラスしてのラスコーの思想展開などもあり下巻にむけて疾走している感じですかね。ソーニャとのからみで、聖書のラザロの復活の部分を読むあたりは、私の知識不足により深層までは理解できず残念な感じ。事件にしろ、ソーニャとのことにしろ、下巻での展開が気になるところ。

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    2023年02月22日
  • 悪霊(上)

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    長らく積んでたもの。初っぱなから恐ろしい文字数におののく。ロシア文学ってそういえばこうだったなと。上巻はまだ序章かな。

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    2023年02月15日
  • カラマーゾフの兄弟(まんがで読破)

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    ずる賢く淫蕩なフョードルの三男(ミーチャ、イワン、アリョーシャ)+α(スメルジャコフ/フョードルの使用人が母違いの兄弟であった)の人間ドラマ。
    信仰、死、国家と教会、貧困と父子などの深遠なテーマを含む。なにごとにも驕らず、謙虚に生きることの大切さを再確認出来ました。

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    2023年01月22日
  • 白夜/おかしな人間の夢

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    『おかしな人間の夢』は、エヴァの人類補完計画のような思想だと思ったけど、ドストエフスキー-キリスト教-エヴァと繋がってくるのかな。

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    2022年12月30日
  • カラマーゾフの兄弟〈4〉

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    登場人物がまた増える。それぞれが個性豊かで外見の描写も細かく面白い。この物語を傍らで見て語っている誰か…語り手が心情を織り込ませてくるたびにこちらもふと我に返って全体を見渡す。

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    2022年12月26日
  • カラマーゾフの兄弟〈3〉

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    人が人の話を聞くこと、聞かせることの難しさを想う。常に自分の思考に都合がいいように話を聞き、理解したつもりでいる、一方でまったく話が伝わらないと嘆いている。物語の登場人物が気性の激しい人ばかりだから?いや、結構実生活でも普通にある。サラサラと流れていかない、脱線したりつんのめったりするところが嫌にリアルで引き込まれる。

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    2022年12月22日
  • 未成年2

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    ロスチャイルドになる理想が、いつしか無為に贅沢な暮らしと賭博にはまる。一方父親への不信、恋に没我。未成年の内面はずたずたになっていく。物語が複雑でわかりづらい。ドストエフスキーの他の作品の多くのように再読しないと主題を掴めそうにない。2022.12.19

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    2022年12月19日
  • やさしい女・白夜

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    若い頃に、一気に読んだ地下室の手記。超絶長い独白シーンの心理描写に、なんとも魂を揺さぶられた文豪。20年以上もあいて、手に取った。
    やさしい女だけ読んで、返してしまった。
    返した後に、皆さんの感想を読んで、白夜も読もうと思ふ。

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    2022年12月12日
  • 罪と罰 1

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    全く何の話をしているのか分からないときと、わかる!!!みたいなときがあって、自分はこれを読み終えれるのか!?みたいになっていた 読み終わってから数ヶ月経ち、続きが読みたいと思うようになった

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    2022年12月09日
  • 白痴4

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    『罪と罰』『カラマーゾフ』に続いて五大長編に取り掛かったが、一番読むのがつらかった。途中何度も挫折しそうになったが何とか読破。
    結びの前の結末まで読み進めた時、ここまで読んできて良かったと思えた。
    主人公のムイシキンには全く感情移入ができなかった。[完全に美しい人?]自分の価値観では、空気の読めない八方美人としか…

    結婚式の際のナスターシャ、さぞ美しかったんだろうなぁ。

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    2022年11月29日
  • 未成年(上)

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    ドストエフスキーの五大長編のひとつ。

    他の四作はすでに読んだが、これが一番読みにくかった。
    読みにくいというか…話の筋がよくみえないというか…話に乗りづらいというか…。
    あと名前の覚えにくさも一番だったかもしれない。
    同じ名前の公爵が二人もいるし…。

    主人公のアルカージイはまさに『未成年』というかんじで、いわゆる若気の至り的な部分が多く、読んでいて恥ずかしくなってしまうような場面も多かった。
    本書は『偉大な罪人の告白である』とされているので、これから下巻でいろいろあったり、アルカージイが成長したりするのかな?と思うけど実際はどうだろう…。
    実父のヴェルシーロフとの関係性もどうなるのか。

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    2022年11月18日
  • 未成年1

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    青年アルカージーが主人公。成人前の意識の無秩序いわゆる理想が、父親との確執をもたらす。経験、周囲の人たちの考えがどのように成長させていくのか。2022.11.12

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    2022年11月12日
  • カラマーゾフの兄弟〈2〉

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    1巻目よりかはスラスラ読めました 笑

    個々のストーリーが散りばめられており、
    アリョーシャとリーズの関係性が1番面白かった。

    ただ大審問官やロシア修道僧あたりの宗教色が強い場面は難しく感じました。

    いざ、3巻目へ

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    2022年11月05日
  • 悪霊(下)

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    物心ついたころにはソ連は崩壊していたから、大人たちが「ロシアは何を考えているかわからない、怖い」というのを古い価値観に囚われてるのではと思って育っていた。今ウクライナの戦争を受けて、その感覚がわかってしまった。ロシアの文化に触れれば少しその思考がわかるかなと思って最近ロシアの文学を意識的に手に取っている。そして本書は、今の状況に重ねようとすれば重ねられてしまう要素を孕むだけに、本当に破滅に向かってるのではないか、と不安になった。登場人物の多くの思考回路がわからないのは私が未熟だからか、それとも。。

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    2022年11月04日
  • 罪と罰 1

    A

    購入済み

    よくわからない

    ラスコーリニコフは何がしたいのだろうか。
    他の登場人物の感情の起伏にもついていけない。
    国も時代も違うのだから仕方ないことだが。
    きっと、人間に普遍なテーマがあるのだろう。
    それを期待して、次の巻を読もう。

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    2022年10月02日
  • 悪霊 2

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    面白いのか?
    登場人物が多く、どうも流れが掴みきれず楽しめていない。
    ワルワーラ夫人の愛する息子ニコライはだいぶ破滅的な性格。彼がちょっとキスをしたことで可哀想な14歳の女の子が自殺してしまい、その娘のことを考えているニコライが悪霊に取り憑かれてるみたいだなあ、と思った。
    でも巻末の解説では、ニコライとピョートルが悪霊だ、と書いてあった。

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    2022年09月08日
  • 地下室の手記

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    自意識過剰で気が弱い、生身の人間と付き合いたいが避難ばかりが先をついてうまくいった試しがない。同情しようとした女性に逆に同情されてしまう。どこに救済を見出すことができるのか。苦悶する人間。2022.8.17

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    2022年08月18日
  • 白夜/おかしな人間の夢

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    この本の中で一番長い「白夜」は、ドストエフスキーのセンチメンタル•ロマンス短篇。
    こんなのも書くんだ、というくらい意外な出来だった。

    内気な青年(26)が恋に落ちた女の子(17)の恋愛成就を献身的に応援して、最後にきれいに振られる、というヒロイズムに満ちたお話。

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    2022年08月05日
  • 悪霊(下)

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    重い。上巻からだったが、悪いこと不安な事悩ましい事しか起こらない。下巻折り返しで、怒涛の不幸&不運のジェットコースターが始まる。不幸と不運と悩みが登場人物の数だけ有って、それが全部混ざって、後味の悪い暗澹な結果となってしまった。本当に誰も救われない話だった。重い。

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    2022年08月04日
  • 貧しき人々

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    本として読む初めてのドストエフスキー。
    47歳の下級官吏マカール・ジェーヴシキンと、若くして両親を失った18歳くらいのワルワーラ・ドブロショロワの半年にわたる往復書簡。
    まず、人物名がスムーズに読めない上に意外に多くの人がこの往復書簡に登場するので、なかなかそこから入り込むのが難しかった。
    その歳頃にしては随分聡明で落ち着いているように思えるワーレンカ(ワルワーラの愛称)が、なぜこんなやけにプライドが高いくせに妙に卑屈で自意識過剰なマカールと文通を続けたのだろうか疑問に思う。
    マカールは毎回「愛しいワルワーラ」、「私の天使」などと呼びかけているが、ワルワーラは「優しいマカールさん」、「親愛なる

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    2022年07月26日