ドストエフスキーのレビュー一覧

  • 罪と罰(下)

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    ネタバレ

    第4章
    主人公の妹の婚約破断。友人に母と妹を託す。
    それぞれに別れを告げ、判事との再対決に向かう。
    第5章
    主人公の恋人の母親の狂乱。妹の元雇い主の策略。
    追い詰められ、自首を考える。
    第6章
    最後の判事との頭脳戦。未来のため自首をすすめる。で、シベリア流刑となり、恋人の献身により、ようやく罪を償う気持となる。

    空想的な非凡人の罪の許容という思想から、殺人を犯すが、偶然居合わせた殺すべきでない人間をも殺したことで、罪に綻びがでる。優秀な判事との対決や自暴自棄の告白から発覚を恐れ、精神を崩していく。彼を信じて支えようとする家族・友人。
    遂に、自首をするが、その時点では、主人公は虚栄心も自尊心も

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    2026年09月07日
  • カラマーゾフの兄弟(中)

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    ゾシマ長老の死、フョードルの死、ミーチャの連行とイベント盛りだくさんの中巻だが下巻への大いなる布石という感もあってなかなか消化不良な部分多し。ゾシマ長老の説法はなかなか心を揺さぶる「ありがたいお話」という感じがするが上巻のイワンが持ち出した大審問官ほどの凄みを感じないのは何故か。
    途中途中で挟まれることわざとかちょっとした詩歌のノリがあまりにも19世紀ロシア然としててまったく入ってこなかった、、。それはそれとして楽しめるのが上級者なのだろうが。
    次でついにラスト、下巻にも当然のごとく期待。

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    2022年03月17日
  • 罪と罰(上)

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    ネタバレ

    第一章
    貧困に苦しむ主人公は、廃頽的な生活の中、強欲な金利貸しの老婆殺害しその資産を社会に有効な活用をしようと計画、実行する。予定外にその妹も殺害してしまう。感情は昂るが、冷静な大罪をおかす。
    第二章
    犯した罪の発覚への恐れから、精神的に不安定となり、体調を崩し、犯行を仄めかすような行動もとる。酔漢の知人の事故に遭遇し、その哀れな娘と知り合う。
    第三章
    元々の性格でもあるが、精神的不安定さも加わり、心配してくれる、母や妹、友人らをも受け入れない。自身の能力に偏愛している。
    そして、予審判事と彼の発表された論文「非凡人は、人類の救いになるなら法律を踏み越える権利を持つ」という思想から、スリリング

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    2026年09月07日
  • 貧しき人々

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    最後まで退屈せず読めたは読めましたが、自分を、誇張して若い女の子に尽くして愛して尽くし続けるマカールさんにワーレンカの立場になって寒気がしました。なんだか後味が悪いです。

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    2022年03月13日
  • やさしい女・白夜

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    初ドストエフスキー。初めては罪と罰とかカラマーゾフの兄弟とか読むと思うけど、長編を読む自信がなかったので。。

    やさしい女:妻が身投げしてしまい1人残された主人公の独白。思い込みが強くプライドが高くめんどくさそうな人間。これがドストエフスキーか。
    白夜:衝撃だった。途中までは「ロシア文学にありがちな感じか」と感じつつ、ハッピーエンドで終わりそうになり珍しいなと安堵したのも束の間、まさかのラストだった。第三者視点だと救いがないが「僕」はある種救われてるのかもしれない。「愛する」ことの難しさ。あまりの衝撃にドストエフスキーすげえ…と思った。

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    2022年02月27日
  • 罪と罰 下

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    スヴィドリガイロフがラスコーリニコフの言葉を混ぜながらカチェリーナの子ども達の援助を申し出るくだり、いいね

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    2022年02月28日
  • 罪と罰 中

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    自己犠牲のいさおし ルージンのケチくささ、求める女性の条件、キモくてムカつくけど生々しいリアリティあるかも
    罪の女(グルーシニツア)→グルーシェニカの由来?
    ユロージヴァヤ(聖痴愚) 他のドスト作品にも度々登場

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    2022年02月05日
  • カラマーゾフの兄弟(まんがで読破)

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    原作を読み始めたが、最初の登場人物が出てくる段階で、訳が分からなくなりそうになり挫折寸前に。

    事前に多少ストーリーが分かっていた方が、小説がスムーズに読めると思い、中田敦彦のカラマーゾフの兄弟の動画を見てみた。

    動画の中で、漫画を先に読んだ方がいいと言ってたので読んでみることに。確かにストーリーは漫画で分かるが、当たり前だけれど、カラマーゾフの兄弟を読んだとは言えない。

    カラマーゾフの兄弟の小説に興味がある人、小説の途中で挫折した人には、まず漫画で準備体操してから、小説を読むといいと思いました。

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    2022年01月31日
  • カラマーゾフの兄弟(まんがで読破)

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    あらすじを知ってしまうとなぜこれが名作に分類されるかが分からなかった。権力と金と女に執着する男の話を有神論者の目線から描いている作品なのだろう。大枠は分かるがきっと長編を読まなければ分からない名作らしさがあるのだろう。

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    2022年01月09日
  • 白夜/おかしな人間の夢

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    読んで5人ではなした。

    コミカルな笑なのでは?マゾヒズム。
    青年期の恋の明るさ。
    貧しくない人のはなし。
    主人公と下宿やの青年に名前がない。

    ほかたんぺん。

    狼がきたぞーのあのはなしとにてた。百姓のマレイ、。

    おかしな人間の夢。あの少女にたすけられたんだな。きになることがあると人は生きられる?

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    2021年09月28日
  • カラマーゾフの兄弟(まんがで読破)

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    あらすじを知識として知るためにマンガで読破シリーズで世界の名作読破中。

    とんでもねー話だな。
    イワンの話なのかアリョーシャの話なのか。
    父とドミトリーは話の展開に必要なファクターで本質ではなさそうな。
    でも悟った後のにいちゃんは清々しい。

    この話が世界の名作と云われる所以は、とこのシリーズを読む時は考えるようにしてるんだけど
    長老のお話、
    少年イリューシャの話、
    イワンの葛藤
    あたりが時代を超えて愛される要素なのかなぁと推察しながら読んでました。

    父親殺しのミステリーとしてだけでは世界史の教科書に出てこないよなぁ。
    アリョーシャがきっともっと奔走したんだろうけど省略されてた気がするな。。

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    2021年09月23日
  • 罪と罰

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    原作を読んでいないが、漫画は情景が絵図化されているので理解しやすかった。
    物語として普通に楽しめた。

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    2021年09月05日
  • 貧しき人々

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     ドフトエフスキーのデビュー作で中年男とうら若き娘の書簡のやり取り。このうだつの上がらない公務員の中年男がなぜこの娘に恋をしたのか?そしてこの娘がなぜこの中年男を相手にするのか不明である。
     貧しいというのはお金よりも愛情なんだろう、そして愛情の飢餓は、これほどまでに中年男を夢中にさせるということはわかる気がする。だがしかし、小説としてどうなのかというとその完成度に疑問が湧く。東野圭吾の手紙の方が完成度は高いかもしれない。なんちゃって

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    2021年06月11日
  • カラマーゾフの兄弟(1)

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    長編サスペンス。
    今聞くとストーリーはありふれたものかもしれないが、当時は1866年で、まだ日本では薩長同盟が結ばれた頃。そのころの作品とすれば、かなり革新的だったのではないか。キリスト教への疑問を提示したり、当時の検閲が入る環境下を考慮するとすごい作品だろう。

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    2021年06月06日
  • カラマーゾフの兄弟(1)

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    漫画で読んでもむずい。
    ストーリー自体は理解できるんだけど、ドストエフスキーは何を伝えたかったのかいまいち理解出来てない気がする。
    宗教の知識、教養がないからかな?

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    2021年05月15日
  • 白夜/おかしな人間の夢

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    ドストエフスキーといえば「暗い」イメージがあったが、本書は人が持つ美しさと前向きさに焦点が置かれており、彼の別の一面を垣間見た気がした

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    2021年04月04日
  • カラマーゾフの兄弟(中)

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    中巻を読み終わった。
    中盤までは物語がまだ動かなかったけど、ようやく大きな展開が出てきてここから怒涛のように面白くなるのだろうなぁ、、面白くなってほしい、、
    面白いと感じられるようになりたい、、、

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    2021年03月28日
  • 白痴2

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    ネタバレ

    1巻と違って2巻はやや話が停滞気味でしたが、中二病みたいな集団の不毛なやり取りも、段々と彼らの言い分にも同意は出来ないけど共感は出来なくもないような不思議な感情が芽生えてきたりしたところが面白かったかな☆

    一見すると明らかに間違っているように思われるデタラメな主張も、言ってる本人からしてみたら正当な主張である可能性もあるので、まずはそれに対して最後まで耳を傾ける事の大事さみたいなのもちょっぴり感じました♪

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    2021年03月16日
  • 白夜

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    一度昔の映画を見て本を手に取った。
    映画でのこのヒロインは勝ってな女性だなーと
    呆気に取られたのを覚えている。
    実際小説でも、純粋で夢想家の青年を無邪気に
    振り回している様に感じる。
    若い男女の恋愛の温度差が、最後のオチに
    皮肉に繋がっている。

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    2021年03月12日
  • 白夜

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    最後、こうなるだろうなあと思いながら読んでたらその通りになって、ホッとすると同時に自分の性格の悪さが嫌になる。その落ちを期待していたから……。
    ドストエフスキーの時代でもこういう雰囲気の人って変わらないんだなあってしみじみ思う。絶妙な気持ち悪さが描くの上手い。けれど空想家の話は自分にも思い当たる節があるから共感しながら読んでた。多分読書家なら皆あの部分は共感するものなんじゃないかなあ。
    ナースチェンカも大概だけれど。女友達に絶対なりたくないタイプ。
    冒頭の家に話しかけたりするシーンや空想家の話、「自閉症だったわたしへ」で読んだのと全く同じ雰囲気で、もしかして自閉症……?それともこういうの描くの

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    2021年03月03日