阿津川辰海のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレ結構長かったけど、読みやすいし、誘拐事件ならではの臨場感・緊迫感があってついつい読み込んじゃうのですぐに終わりました。
犯人の動機やストーリー展開は割と普通な印象だけど、ミステリとしての仕掛け・伏線は結構楽しめたかな。みみかに関する謎が結果二重になってるのは、全く気づかなかったなぁ。
望田パートがもう少し本筋に絡んでくると深みが出たのかも。
弟が何故か一人称だったり、冬川刑事が現場にいるのに殆ど家族と一緒にいて何故か殆ど出番なかったり、川島や板尾が何故か苗字だけだったりするのが結構気になったけど、作者がミスリードさせようとしてた?だけなのかね。
カミムラの終わり方踏まえるとシリーズ化する流れ -
Posted by ブクログ
ネタバレ※小話ごとに書き殴った感想。ネタバレしまくり&やたら長い
【夜半のちぎり】
シンガポールはポイ捨てに厳しいとは聞いてたけど、そんな決まりもあったんか…
相手の元カレは想像ついてたけど、ガムの下りは恐れ入った。頭からっぽどころかめちゃくちゃやべえオトコじゃんよ…
4人が4人とも、まあまあ自分勝手でちょいと頭のネジ飛んでるのよね。お互い相容れなかったの、実は同族嫌悪だったのでは?
関係ないけど女の本性って、付き合い長い男でも理解出来てないこと多いよね。女同士は直感レベルでビビッとくるのに不思議。。
【透明人間】
透明人間の生態ってちゃんと想像したこと無かったから、消化物とか爪の間のゴミとかの -
-
Posted by ブクログ
ネタバレ他作品の外伝のようなものもあったりして、一話だけでは何とも。。な作品も。
「十四時間の空の旅」辻堂ゆめ
→大人になったら何でもないことが、初めての時はそうだよな、と懐かしくなる。
『大人はすっかり忘れているかもしれないけど、十代の子供にとって、誕生日は大きな節目だ。』
「表面張力」凪良ゆう
→この奥さんを怖い、と思うかどうかは人次第だろうけれど、逆に自分の想いに素直で、かつ波風たてずである意味可愛らしいのではないかなぁ、とラスト夫の想いにもやっとしてしまった。
『どちらも間違っていない。スタイルが違うだけ。』
『誰かを嫌うというのは心の負担になるからだ。…見ないふりをすればいいだけなのに -
Posted by ブクログ
5人の人気作家が贈る、5つの脱出をテーマにしたミステリアンソロジー。
脱出をテーマにしたアンソロジーです。閉ざされた空間から脱出する、というテーマは同一でも、閉じ込められた屋上から脱出する学園ものから、魔女として処刑される前に繋がれた等から脱出する、だったり、記憶喪失の主人公が謎の研究所の出口を目指したりと、ミステリだけでなくファンタジーやホラー要素のある話まで、幅広い意味での脱出を扱い、バリエーション豊かな作品が収録されています。
阿津川さんの『屋上からの脱出』は学校に閉じ込められた生徒が抜け出す方法を探す話。一番スタンダードに脱出がテーマ、という感じがします。期待通りに面白い。
織