阿津川辰海のレビュー一覧

  • ミステリー小説集 脱出

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    ネタバレ

    斜線堂有紀の本を探してたどり着いた。脱出をテーマとした5編のアンソロジー。ミステリー小説集とあるけど、正直全部ミステリーではないと。いや最初の阿津川辰海「屋上からの脱出」はまぁミステリーか。織守きょうや「名とりの森」はファンタジーだし、斜線堂有紀「鳥の密室」は魔女狩りについての話でかなりグロい。空木春宵「罪ばみの巫女」もよく分かんなかったし、井上真偽「サマリア人の血潮」も何か人物像が二転三転してあんま好みじゃなかった。初読みの人が多かったけど、あんまはまんなかったな。名とりの森だけ最後ちょっと泣きそうになったわ。これは良かった。

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    2025年07月26日
  • 黄土館の殺人

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    犯人は予想できたので、前作の方が面白く感じたかも。金田一少年感があって好きではありましたが、謎とか動機とかは弱い気もするかな。

    キャラ的には三谷くん、彼が1番好き。警察官になろうとしてるのも推せる。

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    2025年07月26日
  • 黄土館の殺人

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    阿津川辰海館シリーズ3作目!

    おぉおぉいぃ………
    これは………

    いや、うーん
    火、水ときて今回は土
    いい、でも…
    これ推理できた人過去2作と比べたらすごく多いのでは?つまり…謎弱くないですか?
    考えを超えてくる部分があまりに少なくて…でも609ページの大ボリュームですよ
    こうなんだろなー
    あぁやっぱりね
    でも実はとか来たら嬉しいな
    あれ
    あれ
    そのままかーい

    で僕の場合終わったので前2作よりは落ちます

    次最後かあ…

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    2025年07月22日
  • 黄土館の殺人

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    阿津川辰海の<館シリーズ>三作目。今回の表紙はイエローイメージの『黄土館の殺人』。テーマは土。
    これ、前作の表紙イメージは蒼でテーマが水。1作目の表紙イメージは紅でテーマが火。土、水、火ときているから、次は風かな。

    閑話休題。
    私は1作目は未読で2作目の<蒼>から読んだけれど、そのとき、「あ~、この作者さんはものすごく頭が精密にできているんだろうなあ」と感嘆したのを覚えている。
    今回もプロットはたいへん精密に組まれていて、なるほどなるほどと付箋を貼りながら謎解きと伏線が回収されていくのを十二分に愉しめた読書時間をいただいた。
    この流れで次作も乞うご期待と期待が高まっている。

    ただ肝心の種と

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    2025年07月16日
  • 透明人間は密室に潜む

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    謎解き、探偵、密室などミステリ好きはついつい読んでしまうようなジャンルの中編が4編入っています。どれも一癖のある話で同じ作者でありながらジャンルの幅も広く面白かったです。一番最初の作品が好きでした。

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    2025年07月15日
  • 名探偵と学ぶミステリ 推理小説アンソロジー&ガイド

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    ホームズとルパンは染み付いてるが、よく知らない探偵はオマージュかどうかもピンとこないので、普通に好きな作家さんのアンソロジーとして読んだ。

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    2025年07月05日
  • ミステリー小説集 脱出

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    ミステリーの中に、読者に考えさせる要素があってもいいのでは?と思った。
    読んでいて楽しいが、印象に残りにくいのでは、と思った。

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    2025年06月26日
  • 名探偵と学ぶミステリ 推理小説アンソロジー&ガイド

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    杉江松恋さんの海外ミステリ入門ガイドが素晴らしかった。初学者への手解きとして、とてもわかりやすくて、もっとミステリのことを知りたくなるようなアプローチの仕方だと思った。「作者は犯人の味方」。なるほどなぁ。確かに。

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    2025年06月23日
  • 録音された誘拐

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    こちらでの評判が良く、読んでみた。阿津川先生の作品は好きだ。
    好きだけどこれはなかなか入り込めず日数がかかってしまった。
    伏線が多すぎて違和感バリバリあり、その解決編がそんなでもなく。。。
    勝手に期待しすぎた〜(*_*)

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    2025年06月22日
  • 入れ子細工の夜

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    今更まだコロナの話しかぁと思いつつ巻末を見たら
    2021年に発表された作品だった
    それならしょうがないよね
    表題作の「入れ子細工の夜」はちょっとしつこ過ぎて
    胸焼けがしそうだった

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    2025年06月16日
  • 名探偵と学ぶミステリ 推理小説アンソロジー&ガイド

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    ネタバレ

    【収録作品】
    楠谷 佑「パブリック・スクールの怪事件」…ホームズ&ワトソン
    ガイド第1回 ミステリのおもしろさ。
    辻 真先「アルセーヌ・ルパンのお引っ越し」
    ガイド第2回 名探偵とは誰でしょう?
    斜線堂 有紀「キャロル・ハートネル大いに憤慨す」…ポアロ
    ガイド第3回 トリックとは何か?
    水生 大海「一つの石で二羽の鳥を殺す―To kill two birds with one stone.」…ミス・マープル
    ガイド第4回 推理とは何か?
    青崎 有吾「シチリアオレンジジュースの謎」…エラリイ・クイーン
    ガイド第5回 どんでん返しとはなんでしょうか。
    阿津川 辰海「オムレツは知っていた」…ネロ・ウ

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    2025年06月10日
  • 黄土館の殺人

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    ボリュームに対して真相がさっぱりめでちょっと物足りなさを感じた。おかげですごいサクサク読めたけれど。主人公周りのドラマを描こうとした結果かなと想像。

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    2025年06月09日
  • 録音された誘拐

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    ネタバレ

    初めての作者さんでしたが、私にとっては推理バディものの新しい描かれ方でした。
    誘拐される、という非日常に身を置きながらも持ち前の思考力・観察力・論理構成力で耳の良い同僚の美々香へ遠隔操作?指示出し?する大野所長の方がこの物語のキーマンに思えました。
    最後、ちょっと謎解きが急ぎすぎている感があったのと、それぞれのキャラクター像が浅かったこと(結局怪しそうだったあの人はなんでもなかったのか、とか)説明口調の会話で終わり気味だったことが勿体なかったと感じます。

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    2025年06月09日
  • 午後のチャイムが鳴るまでは

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    個人的にはまーまーでした。連作短編で読みやすかったのですが、高校生の話しというのもあり、ひとつひとつの話しは割と軽めな印象です。最終章が無かったらもう少し厳しい評価だったかもしれません。殺人事件が起きるとかではないので、ライトなミステリー謎解き好きな方にはオススメの一冊だと思います!

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    2025年06月06日
  • 録音された誘拐

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    ネタバレ

    結構長かったけど、読みやすいし、誘拐事件ならではの臨場感・緊迫感があってついつい読み込んじゃうのですぐに終わりました。

    犯人の動機やストーリー展開は割と普通な印象だけど、ミステリとしての仕掛け・伏線は結構楽しめたかな。みみかに関する謎が結果二重になってるのは、全く気づかなかったなぁ。
    望田パートがもう少し本筋に絡んでくると深みが出たのかも。
    弟が何故か一人称だったり、冬川刑事が現場にいるのに殆ど家族と一緒にいて何故か殆ど出番なかったり、川島や板尾が何故か苗字だけだったりするのが結構気になったけど、作者がミスリードさせようとしてた?だけなのかね。
    カミムラの終わり方踏まえるとシリーズ化する流れ

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    2025年05月18日
  • 有栖川有栖に捧げる七つの謎

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    有栖川作品を読んだことがないので、正直よく分からない部分もちらほら。
    ついでに今回お初の作者さんも半分くらい。
    でも読むきっかけになるんではないかと…
    そういう意味では良かったと思う。
    どの作品も読みやすかった。

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    2025年05月12日
  • 録音された誘拐

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    ネタバレ

    面白かった
    推理が色々合って最終どうだったのかよく分からなくなってしまった(笑)
    みみかかっこいい
    爪剥がすのやめてー

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    2025年05月05日
  • 録音された誘拐

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    推理力のある探偵事務所の所長と、耳が抜群に良い部下との連携プレーが冴え渡る誘拐物のミステリー。
    至る所に伏線があり、その都度違和感を覚えながらも最後に全てを上手く回収していてお見事だった。
    主要人物もキャラ立ちしていて読みやすいと感じた。
    次回作もあれば良いな、期待して待とう。

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    2025年05月05日
  • ミステリーツアー

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    5名の作家さんが、それぞれたくさんミステリー本を読んでくださって、
    どんな本か、どこが面白いか、あるいはどこが他と違って秀でているか、などなど書評してくださってる。

    感じ方はひとそれぞれなんだろうけど、あ、これ面白そうだな、って思わせてもらえるので、参考にもなってよきよきでしたんฅ(*‎´꒳`*ฅ‪)ꪆ‬

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    2025年04月27日
  • 透明人間は密室に潜む

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    ネタバレ

    透明人間が犯罪するときの苦労、
    アイドルオタクが裁判員だったら…?
    などなどかけ合わせが面白い中編集

    とても密度が濃くて長編で読みたいくらいです
    アイドルオタクの話が面白かったです
    (茶の間やら地蔵やらいろんな強度のオタクが登場する解像度の高さ)
    シリーズ化してほしいですわ
    転売ヤー殺人事件とか、チケットがご用意されましたとか、可能性あると思うー

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    2025年04月27日