阿津川辰海のレビュー一覧

  • 透明人間は密室に潜む

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    とても凝っていて、特に透明人間の話はネタとしては面白かったのですが、少し予想がついてしまい物足りなさも感じてしまいました。でも短編集としては十分満足できる内容でした。

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    2024年12月05日
  • ミステリー小説集 脱出

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    織守きょうやさんの「名とりの森」が1番好きだったなぁ。
    斜線堂さんは、中世魔女が好きなのかな。別な短編でも魔女の話を読んだ気がする。
    阿津川さん、青春ものでした。

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    2024年11月10日
  • ミステリーツアー

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    5人のミステリ作家によるミステリガイド。メフィストリーダーズクラブの連載が書籍化したものらしい。一作品の紹介が短めなのでスキマ時間に気軽に読めるし、書評にもそれぞれの作家の特徴が出ていて面白かった。
    個人的には未読の作品が多く、読みたい本がたくさん見つかったのが嬉しい。

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    2024年11月06日
  • 午後のチャイムが鳴るまでは

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    高校生の時って、こんなことを一生懸命やっていたなと思い起こさせる。みんなきっと輝いていた。大人になるとこんなことを一生懸命やっているなんてことが無くなってくる。それが大人になるということであれば、そんな大人は輝いていない。あのことみたいに輝いていたい。そんなことをこの歳になって思う。頭の中のどこかは、まだあの頃のままなのかもしれない。

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    2024年11月09日
  • 午後のチャイムが鳴るまでは

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    ネタバレ

    わりとコテコテの王道本格ミステリの作家さんだと思っていたんですが、こういう学園ものも書かれるんですね。

    各話はまあいわゆる日常の謎的なそれで、探偵役となるのが・・という感じでの最終話。なるほどすべてが一日の昼休みの間の出来事で・・・というつくりは面白かったんですが、一人の「探偵役」が暗躍してるのはわりとわかりやすく示唆されてたのでそんなに驚きはなく。ここらでもうちょっと展開があったらなあ・・・と思ってもしまう。

    まあこのところ人が死ぬミステリばっかり続いてたのでたまにはこれくらいの軽めのお話も悪くないですね。

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    2024年10月22日
  • 午後のチャイムが鳴るまでは

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    地雷グリコと同じく短編連作。ただし、こちらはある1日の出来事を様々な角度から描いていく。わりかし有名どころのオマージュが多めなのですが、いかんせん、そこまで造形が深くなく、今後の課題です。私自身は第4話あたりから人物関係の連なりが見えてきましたが、まさか第2話がこうつながるかと唸りました。ちなみに作者、東大出身なのですね。

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    2024年10月21日
  • 透明人間は密室に潜む

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    ネタバレ

    どれもあともう一歩ほしい作品だったなという印象…。ミステリーをあまり読まないひとに向けてなのか説明がいちいち丁寧だったなという。

    1作目の『透明人間〜』は透明人間の設定がしっかり作り込まれてるなあと思った。食べたものだとか血液とか。短編なのが勿体無い。
    2作目はめっちゃ『キサラギ』に似てるなと思ってたら作者さん自身が『キサラギ』から着想得ていてどおりでだった。『キサラギ』は派手さはないのに今でも割と細部まで覚えてる作品。(最後ミキちゃん!ミキちゃん!てみんながダンスするとことか笑)
    3作目はちょっとさっぱりしすぎ?ミミカの聴力に対する所長の持ち上げがわざとらしく感じたし探偵のくせに色々免疫ね

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    2024年10月11日
  • 午後のチャイムが鳴るまでは

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    第1章の「RUN!ラーメン RUN!」が
    特に面白おかしかった!!
    くだらないなぁ〜と思いながら読んでる中で
    主人公たちの必死さが伝わってきて
    最後まで面白く読めた!
    またタイトル回収もあり、良かったです◎

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    2024年10月02日
  • 午後のチャイムが鳴るまでは

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    評判が良かったので。最後のいろんなことが繋がっていく瞬間が気持ちよかった。でもちょっとライトすぎて、そして輝かしすぎる青春に少し合わなかったところもある。それでも次が気になるからつい読んじゃう。そんな作品でした。でもまだまだ阿津川辰海先生の作品には気になるものが沢山あるので読ませていただきます!

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    2024年09月29日
  • ミステリーツアー

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    人気作家さん、5人がお薦めする、ミステリーガイドブック。
    有名な古典から、若手の作品まで色々網羅されていて楽しい。
    知らない、興味を引かれる本もたくさんあった。
    ただ好きな作家さんがお薦めする本が、必ずしもおもしろいわけではないということ…本好きならば誰でも経験していることかもしれないが、油断せずにいこうと思うw

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    2024年09月18日
  • 午後のチャイムが鳴るまでは

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    よくできていると思う。特に最後のパートにてこれまでの出来事が全て収束していく構成は見事だった。また青春ものというテーマも悪くなかった。

    青春ものは若さを瑞々しく表現することと、とはいえクサさを読者に感じさせないことの絶妙なバランスが重要だと個人的には思う。

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    2024年09月17日
  • ミステリーツアー

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    青崎有吾、阿津川辰海、伊吹亜門、似鳥鶏、真下みことのミステリガイド。各15回+番外編。
    有料配信のものに加筆修正して、単行本化したそうだが、会員はそれでいいのか。
    既読、未読さまざまながら、興味を引かれるものあり、食指の動かないものありと、人の関心の違いを改めて実感する。

    既読でも忘れているものもあって、いずれ読みたい本がまた増えた。

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    2024年09月08日
  • 透明人間は密室に潜む

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    08月-12。3.0点。
    短編集。耳の良い探偵の話は、続編がある模様。
    コミカル色もあり、面白かった。

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    2024年08月28日
  • 非日常の謎 ミステリアンソロジー

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    辻堂ゆめさんのと城平京さんのが良かった!
    辻堂さんのは、自分が結構主人公と似た境遇を体験しているので、すごく面白かったというか。
    城平京さんのは、「虚構推理」のアニメが好きだったので、楽しく読めました。

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    2024年08月26日
  • 透明人間は密室に潜む

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    阿津川辰海さんのミステリー短編集
    どれもバラエティに富んだ意欲作で良くも悪くも作者の趣向が濃厚で独創性に溢れた作品だった。
    賛否は分かれると思うが、どれもエンタメ性に特化した内容だと思う。

    収録作品4作の紹介と簡単なレビュー

    『透明人間は密室に潜む』
    細胞の変異により全身が透明になってしまう透明人間病。
    透明人間が殺人事件を起こしたらどうなる?
    そしてその犯行動機とは?

    透明人間という突飛な設定ながら面白かった。
    長編では読み飽きそうな内容だが、短編なので端々にある違和感も割り切って楽しめた。


    『六人の熱狂する日本人』
    アイドルオタクが裁判員裁判に参加し、裁判なのに事件を何故か解決?

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    2024年08月21日
  • ミステリーツアー

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    読みたい本が溜まっていく中でまた溜まっていってしまうと思いながら恐る恐る手に取った。結果、既読の本がまあまああったのもあるが、そこまで読みたい本が増えることはなかった。安堵(笑)
    現役作家たちの書評を読むのは楽しいし、各話の終わりにある読者アンケートも楽しかった。自分の選んだ選択肢が少人数だと少し嬉しい。

    読んでいてはっきり思ったのは、私が好きなミステリは「犯人の動機がしっかり納得できるものであり、その動機がびっくりするようなものであったらなお楽しい」だということ。
    あと帯文に関しては「どんでん返し」とか「二度読み必須」等できれば書かないで欲しいということ。書かれていたからと言ってその本を敬

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    2024年08月07日
  • ミステリー小説集 脱出

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    ネタバレ

    【収録作品】
    「屋上からの脱出」 阿津川 辰海
    「名とりの森」 織守 きょうや
    「鳥の密室」 斜線堂 有紀
    「罪喰の巫女」 空木 春宵
    「サマリア人の血潮」 井上 真偽

    「屋上からの脱出」中学の天文部仲間の結婚披露宴。招かれた一ノ瀬は、十年前の合宿のときに、ここにいる6人が屋上に閉じ込められた事件を思い出す。
    「名とりの森」小学生のタネチンは友だちのノキに名とりの森に誘われる。そこは立ち入り禁止で、夏至から十日の間に入ると、帰ってこられなくなるという言い伝えのある場所だった。
    「鳥の密室」魔女狩りの狂気。監禁されていた「魔女」が塔から消え失せる。
    「罪喰の巫女」罪人の罪を喰らうという巫女の噂

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    2024年08月03日
  • ミステリー小説集 脱出

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    脱出をテーマにした5つの短編集。始めの「屋上からの脱出」が1番この本の趣旨に合ってたよう。少しホラーも混じっていたし、作家さんの得意分野も楽しめた。

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    2024年08月02日
  • ミステリーツアー

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    2021年発足の会員制読書クラブで発信された企画を書籍化したもの。5人の作家が各15回に渡り、推しの小説を紹介している。アンケート等も取入れてあり読み易いし、何より既読の本が紹介されてると嬉しくなったり、未読の本をメモったりと楽しめた。

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    2024年07月30日
  • ミステリー小説集 脱出

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    短編集。
    私の思い描いていた「脱出」より、より広義な意味での脱出がテーマだったかな…。
    阿津川辰海さんの屋上に閉じ込められて…というのが最も私の思う脱出に近かったんだけれども、途中何だか策略が読めて、冷めてしまった感がある。
    もっとこう、皆が脱出に向けて一丸となってという話が読みたい。

    織守きょうやさんの森から出られなくなる話は好み。なぜか名前を思い出せなくなってしまうという設定と、真相は分からないがなぜ森が人を離してくれなかったのかその理由を面白く感じた。
    私にとって森は神秘的だが恐ろしい場所でもあるので、森に囚われるという話は結構ドンピシャだった。

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    2024年07月15日