阿津川辰海のレビュー一覧

  • あなたへの挑戦状

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    こちらも一気読みした作品。
    斜線堂有紀さん、阿津川辰海さんのお二人の競作。
    館シリーズのような密室トリックは大好きなのに、空間把握能力が無さすぎて、阿津川さんの水層城の殺人は、完全に理解できたとは言いきれません。ただ、探偵としてこういう罪の暴き方もあるのかと驚きました。
    中編だったこともあり、犯人も含めた登場人物の誰にも感情移入できず、物足りない感じがしたので長編で読みたかったです。

    斜線堂有紀さんのありふれた眠りは、ミステリと言えばミステリだけど、素直になれない兄妹の関係性が、事件が起こることによって変わっていく様子が、とても切なく感じるお話だったように思います。
    最後に2人がどうするのか

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    2026年05月03日
  • デッドマンズ・チェア

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    前回の読み応えをちゃんと更新してくれた。複雑さもマシながら、前回の爽快感・スピード感も保たれており、パンチある裏切りもあり、ミステリーとしてちゃんと面白い一作。早く次回作が読みたいが、終わってほしくない気持ちもある。

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    2026年05月02日
  • デッドマンズ・チェア

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    ネタバレ

    面白すぎるー!!!

    一気に全部読んでしまった。
    もっと読みたい。
    無茶言うけど早く続編出して!!w

    バーニングダンサーも面白かったけど、より面白くなってますねぇ。
    『偏る』とか『翻訳の妙』とか後で効いてきそうな要素も出て楽しみしかない。

    読み終わったあとに作品名見るとエモいね。

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    2026年04月25日
  • デッドマンズ・チェア

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    デッドマンズチェア
    前作バーニングダンサーは「コトダマ捜査班」の集結がテーマであり、彼らの人となりは魅力的だったが作品としては物足りなさもあった。メンバーのコトダマのお披露目、世界観の共有、そして本当の敵・・・。と自己紹介的なイメージだった。
    今作では小鳥遊姉妹が中心となり、中国マフィアと彼らから逃げる男女、都内で起きる猟奇事件が平行で進みながらラストの衝撃に向かって行く。
    久しぶりに衝撃を受け、終盤にてとあるカラクリに気づいてからは心拍数が上がり切ったままだった。

    前作で物足りなさを感じていた戦闘描写も面白く、桐山の成長過程も魅力になった。
    また、警察ミステリー+異能力バトルそれぞれがかな

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    2026年04月23日
  • 犯人はキミが好きなひと

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    犯人は、幼なじみが好きになった人。
    なんて悲惨な特異体質なんだ。好きになった人は皆罪を犯しそれをこれまた幼なじみが綺麗に解決して捕まっていく。
    ミステリ要素もとてもしっかりしていて一気に読んでしまった。

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    2026年04月18日
  • デッドマンズ・チェア

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    「コトダマ犯罪捜査課」シリーズ第二弾。本作から読んでも楽しめるようですが、前作のネタバレがあるのでやはり順番通りに読むことをお勧めします。
    沙雪が出会った若いカップルは、中国マフィアのボスの娘とその恋人だった。二人を追って送り込まれたコトダマ遣いたちから逃げるため、沙雪は彼らと行動を共にする。一方で鳥類連続殺害事件にコトダマ遣いが関係しているとみられ、捜査に当たる永嶺たち。彼らは事件の捜査と同時に、ある人物への疑惑もまた調査していた。やがてすべての謎が繋がり、恐るべき真実が明らかに。
    前作も面白かったけれど、今作もそれ以上にとんでもないです。「蘇らせる」のコトダマを持つ少女は、死者を生かし続け

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    2026年04月18日
  • デッドマンズ・チェア

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    気になるラストだったので、続きが待ち遠しい!ストーリーも面白いが、そこに、このシリーズの核となるコトダマの能力が上手く活かされている。コトダマが事件に絡むことで、推理の展開やアクション的な部分も面白くて、読むのが楽しかった!

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    2026年04月11日
  • デッドマンズ・チェア

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    ★5 射る、伝える、蘇らせる… 様々な能力が飛び交うコトダマシリーズ第2弾 #デッドマンズ・チェア

    ■あらすじ
    ある隕石が落下した時から、人類はコトダマという超自然的な特殊能力を得た。コトダマを使った犯罪者に対抗するため、警視庁でもコトダマ能力者を集めた部署、コトダマ犯罪調査課が立ち上がっていた。

    山下公園で鳥たちが殺害されている事件が発生、それは「射る」能力が使われた形跡があり、コトダマ犯罪調査課の刑事坂東や桐山たちは犯人を追う。一方「伝える」能力を持つ沙雪は、中国人の少年と少女につかまってしまう。少年たちも組織に追われているらしく、さらにその少女は「蘇らせる」能力をもっており…

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    2026年04月11日
  • ルーカスのいうとおり

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    とても面白く読ませていただきました。最後の、タケシがルーカスにかけた言葉、仕草、ルーカスの表情。読み終わった後に、帯の、「-大事なことは、ぜんぶ『どろぼうルーカス』が教えてくれた。」の文字に、何とも切ない気持ちになりました。タケシ以外のキャラが出てくる続編や別の物語があれば読みたいです。

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    2026年04月09日
  • デッドマンズ・チェア

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    「バーニング・ダンサー」の続編。
    このシリーズは、個人的に凄く好きです。

    前作の内容を完全に引き継いでるので、前作を読んでいない方は、まずは前作の「バーニング・ダンサー」を読むことをオススメします。
    このシリーズは、これで終わりではなく、まだ続くと思われます。完結するときは、もの凄い大作になると思います。是非、ドラマ化して欲しい!

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    2026年04月06日
  • 犯人はキミが好きなひと

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    ネタバレ

    好きになった人が犯人、このシンプルな約束をいろんなパターンで見せてくれた。それを元に犯人を考えると解けるトリック。なかなか思いつかない展開で面白かった。最後の話はどっちか読者に問う内容で良かった

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    2026年04月04日
  • デッドマンズ・チェア

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    登場人物全員気になるし、ストーリー展開がスリル満点。やめられなくなって一気に読んでしまった!
    早く続きが読みたい!
    前作もすぐ読み直すつもりです。

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    2026年04月03日
  • デッドマンズ・チェア

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    めっちゃ良かった。
    こういう特殊設定をふんだんにミステリの面白さに繋げ、なおかつシリーズ二作目である展開をしてそれがこの作品のサプライズに直結、いいですね

    3179冊
    今年78冊目

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    2026年03月31日
  • 透明人間は密室に潜む

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    意図せずまた短編。特殊な設定×ロジカルな展開…脱帽です。四話それぞれ趣向が異なり、謎解き、どんでん返しと、欲張りな作品。久しぶりにワクワクしながら読んだ一冊。納得の推理に大満足!

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    2026年03月21日
  • 有栖川有栖に捧げる七つの謎

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    有栖川有栖デビュー35周年記念トリビュート作品。
    7人の作家が「有栖川ワールド」のキャラクターや世界観などを自由に使って短編を競作している。

    有栖川作品でお馴染みの火村や有栖といったキャラクターが、生みの親の手を離れてもイキイキ活躍していて、各作家のリスペクト具合が伝わる。
    それでいて、作家による文体・ニュアンスの違いも出ている。
    単なるお祭り作品の枠に収まらない、見事な1冊に仕上がっている。

    本作を読むことで、久々に有栖川有栖の作品(元ネタ)を読んでみたくなった。

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    2026年03月19日
  • シリアルキラーアンソロジー 人殺し日和

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    5編全て怖い!誰が誰を
    まじで!もうやだよ!最後の一行まで
    目が離せない
    後味悪さが最高の恐怖の一冊
    どの作家が好き?

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    2026年03月16日
  • 犯人はキミが好きなひと

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    好きになった相手が何かしら罪を犯してしまう。
    そこまで隆一郎の苦悩は描かれていなかったけれど、かなり絶望的な状況じゃなかろうか。
    トリックはダイイングメッセージ、足跡などなど、王道も取り入れつつ良かった。

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    2026年03月14日
  • シリアルキラーアンソロジー 人殺し日和

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    シリアルキラーアンソロジー。なんとまあ危険な本です。そしてとても楽しい本。
    お気に入りは阿津川辰海「シリアルキラーVS殺し屋」。どっちもどっちな、とんでもなくスリリングで息詰まる対決です。ふたりの間で命を懸けて繰り広げられるゲームとその顛末には、ぞくぞくわくわくしっぱなしでした。
    木爾チレン「脳JILL」は、恐ろしくも悲哀を感じてしまった物語です。シリアルキラーには間違いないけれど、そういう言葉で片づけてしまうのはなんとも……やりきれない思いが残りました。
    櫛木理宇「テキストブック・キラー」、くわがきあゆ「私の伴侶」、結城真一郎「ご乗車の際は」と、どれもこれも傑作。とにかくやばい人物が多すぎる

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    2026年03月10日
  • 蒼海館の殺人

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    葛城家の家族は全員が嘘をついてる。
    至る所に張り巡らされた言葉がクモやオオカミと例えられる犯人によって、完全にリードされて事態が展開していく。殺人だけでなく水害も同時進行していく中で、事実を知っていく時の驚きは読んでいてあっという間だった。これぞミステリーといった感じ!

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    2026年03月08日
  • シリアルキラーアンソロジー 人殺し日和

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    ネタバレ

    タイトルだけ見て、「厨二病的な話だったらどうしよう」と思ったが良い意味で裏切られた。
    推理要素、ヒューマンドラマ、家族、などの様々なくくりがあったり、殺人鬼の一人称で読めるものや「いやお前が殺人鬼なんかーい」とどんでん返しがあったり。盛りだくさんで楽しめた。
    全部良かったけど、個人的に面白かったのは「脳JILL」かな〜。趣味コスメ集めからの、クレーンゲームからの、人が落ちるところ鑑賞からの、最後は自分が…の流れが見てて切ない。

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    2026年03月04日