阿津川辰海のレビュー一覧

  • 透明人間は密室に潜む

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    ヒボさん推しの阿津川辰海さん。✧。・゚
    お薦めして頂いた一冊目は『透明人間は密室に潜む』

    なるほどദ്ദി^._.^)
    四編のお話なんだけど、どの話もしっかりみっちりミステリー色満載で、個性が強い
    本格的なミステリーは読み慣れていないのだが、短編とは言えない仕上がりで面白かった° ✧ (*´˘`*) ✧

    表題の『透明人間は密室に潜む』
    勝手に消えたり現れたりするイメージのある透明人間が、完全に消えるのに苦労するというのが意外
    ここでは透明人間病が流行っているという設定
    透明人間と完全犯罪
    Pレディの「透明人間」の歌詞は、”つかまらないのが、透明人間なんです♪〜”だけど……??
    (昭和でし

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    2024年06月26日
  • ミステリー小説集 脱出

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    収録作

    「屋上からの脱出」 阿津河辰海
    閉じ込められた深夜の学校の屋上から抜け出す方法を探せ

    「名とりの森」 織守きょうや
    入ると自分の名前を奪われる森から、親友を助け出せ

    「鳥の密室」 斜線堂有紀
    魔女として処刑される前に、塔の最上階から逃げ出せ

    「罪喰の巫女」 空木春宵
    不可解な仕掛けに囲まれた神社の秘密を解き明かせ

    「サマリア人の血潮」 井上真偽
    謎の研究上の出口を目指し、失った記憶を取り戻せ


    どれも面白い話でした。物語を全て読んだ後にもう一度読んでみると「あっそういうことだったのか!」と気づかせてくれる作者にはもうやばいとしか言いようがないです(笑)また記憶を消してもう一

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    2024年05月23日
  • 名探偵は嘘をつかない

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    読んでて思ったのは作者「逆転裁判」好きすぎでしょw
    節々にオマージュやリスペクトを感じられて、逆裁シリーズ全作品プレイ済みの自分は読んでてめっちゃ楽しかったです。
    もちろん本格ミステリとしても、探偵に特殊裁判に輪廻転生と、色々な要素が絡んできて、骨太な仕上がりになっていて、後半の解決パートは見応え満載でした!

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    2024年04月02日
  • 星詠師の記憶

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    ネタバレ

    未来が見える弟と見えない兄が作った星詠会そこで未来を見る事を研究していた2人が実はお互いに無いものを羨望しそれが殺人にまで行き着く。未来を使った見立て殺人の発想は新しく予想外でした

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    2024年03月24日
  • 名探偵は嘘をつかない

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    ネタバレ

    探偵物の常識を覆す作品であった。(自分的に)
    探偵物なのに、転生というシステム。
    主人公である探偵が死ぬ。
    などなど、これまでにない要素が面白く素早く読み終わった。
    そして切なさも残るこの感覚。
    やはり阿久津は人殺しではなかった。
    どこか道を間違えただけの優しい人間であった。

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    2024年03月10日
  • 星詠師の記憶

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    めちゃくちゃ面白かった!
    途中まで全く結末の想像がつかなかっただけに、解決パートに入ってからは、次々明かされる事実に、驚きの連続。
    緻密な設定すごい!

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    2023年08月11日
  • 星詠師の記憶

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    特殊設定ミステリーは最初にその設定を理解するまでが大変だと思うが、緻密に考え抜かれていて、面白く読めた。

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    2023年07月02日
  • 阿津川辰海 読書日記~かくしてミステリー作家は語る〈新鋭奮闘編〉~

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    またしてもこれは読んではいけない本でした。タイトルにもあるように、読んだ本の紹介、解説、そしてエッセイで構成されている一冊です。が、紹介されている本の量が尋常じゃない……でもって海外ミステリが多めなので、読んでいない本が多い……チェックすらしていない本も多い……そしてどれも面白そうなんだけれどどうすればよいのでしょうか。私も大概本を読むペースは一般よりは早いと思うのですが。それでも追いつける気がまったくしません。
    とりあえずはヘニング・マンケルとラグナル・ヨナソンが気になるなーと思ったのだけれど。ヘニング・マンケル……上下巻が何冊あるのよ! まあ頭の片隅に引っ掛けておいて、そのうち読んでみよう

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    2023年04月19日
  • 阿津川辰海 読書日記~かくしてミステリー作家は語る〈新鋭奮闘編〉~

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    現在も連載中の阿津川さんによるミステリレビュー+解説+α。「入れ子細工の夜」とかでも書名等を挙げてミステリ愛を語っていたけど、こちらでは景気よく次々爆発させていてその熱量に圧倒される。海外物多めなのでそちらには疎いからその殆どにはそうなんだ、位の知識しかないけどたまに読んでいる作品が出てくると嬉しい。熱量に影響されて色々読んでみたくなったけど、ヴァランダーシリーズとかディック・フランシスとかどれだけ時間あれば読破出来るのか。(ディック・フランシスは昔途中までは読んだ)ミステリに留まらない膨大な巻末の人名、作品目索引を見ているだけでも楽しい。いいブックガイドだと思う。

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    2023年03月18日
  • 非日常の謎 ミステリアンソロジー

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    ネタバレ

    辻堂ゆめ「十四時間の空の旅」
    凪良ゆう「表面張力」
    城平京「これは運命ではない」
    木元哉多「どっち?」
    阿津川辰海「成人式とタイムカプセル」
    芦沢央「この世界には間違いが七つある」

    ひとつめ:怖い話になるかと思ってたら、意外とハートフル。
    でも、思春期の娘の父親への憎悪や、
    あの時期の転校とか、そう簡単には癒やされないのでは?と思う。
    でも、家族愛が伝わったのは良かったよね。

    ふたつめ:さすが!面白く読めました。
    スピンオフなら先に本編読みたかったなぁ。
    誰が一番怖いかって話だけど、さりげなく病んでる人がいて
    大丈夫かな?と思う。一番心配な人はお祓いされたら大丈夫かな?

    みっつめ:虚構推

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    2023年01月27日
  • 阿津川辰海 読書日記~かくしてミステリー作家は語る〈新鋭奮闘編〉~

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    面白かった。ミステリ愛、読書愛が深いのは様々な媒体で見て知っていたけどここまでの熱量とは。阿津川先生は小説も面白いけど小説以外のエッセイや解説も上手いので読んでいて心地良い。
    今回《新鋭奮闘編》という事なのでまた次もあるかなと期待してます。

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    2023年01月24日
  • 阿津川辰海 読書日記~かくしてミステリー作家は語る〈新鋭奮闘編〉~

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    夜中に「何故、僕は今までディック・フランシスを読んでこなかったのか!」と悶絶した他、デイヴィッド・ピース、恩田陸、ジェームス・エルロイ、、、読みたい本がどんどん増えすぎて。
    このくらいの熱量がないと、プロにはなれないんだろうなと、ただ圧倒される。

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    2022年10月16日
  • 阿津川辰海 読書日記~かくしてミステリー作家は語る〈新鋭奮闘編〉~

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    ネタバレ

    まことさんのレビューからポチっとゲットした一冊。
    これはまたとてつもなくすごい本を手に入れてしまった。
    若干28歳(かな?)の若手作家によるミステリ愛ほとばしる書評・解説・エッセイ集。
    何かの解説で見ていたことがあったのは『オクトーバー・リスト』と『レイン・ドッグズ』でした。
    これらの解説を読んでフラグを立てていた自分を褒めたいぐらい。

    何がすごいってこの年齢にして古今東西のミステリを押さえ、完璧なまでのクリティー評を備え、ディック・フランシス、ヘニング・マンケル、D・M・ディヴァインの攻略を記すことができ、泡坂妻夫、土屋隆夫、鮎川哲也にまで通じながら、伊坂幸太郎が入口だと言う圧倒的な土台。

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    2022年10月09日
  • 非日常の謎 ミステリアンソロジー

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    6人の作家による6話の短編集。気に入った作品は作者の他の作品も読んでみたい。特に辻堂ゆめと阿津川辰海は気になる。

    辻堂ゆめ「十四時間の空の旅」
     小5から高2まで父おやの転勤で4年のアメリカ生活から誕生日にビジネスクラスで帰国する。
    思春期を馴染めない外国で過ごす事になった恨みから父を毛嫌いする娘。
    我が家もこんな感じかも。この話はとても好き。

    凪良ゆう「表面張力」
     アパートの取り壊しで見つかった壁一面のお札の謎。
    怨念か?

    城平京「これは運命ではない」
    恋愛物の定番の様な出会いを何度も繰り返す謎
    先輩の謎解きがすごい。

    木元哉多「どっち?」
    妻の友人との不倫を解消しようとするが。

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    2021年05月14日
  • 名探偵は嘘をつかない

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    ネタバレ

     警察庁の補助機関として探偵機関なる組織が存在する世界。その世界における名探偵,阿久津透が,その特殊世界でも初めてとなる探偵弾劾裁判に掛けられる。「探偵機関」,「探偵弾劾裁判」という2つの特殊設定に加え,もう1つS Fじみた特殊な設定として「転生」が加えられる。あるペンダントを身につけて死ぬと,誰にも発見されていない死体に転生できるという。
     警察官の補助機関として探偵機関が存在し,100人もの探偵士がいる世界で,転生をして生まれ代わっている人物を絡めながら,探偵弾劾裁判で被告人とされている阿久津透が,過去に解決した4つの事件について議論をするという盛り沢山のミステリ。分量もそれなりの分量とな

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    2020年07月12日
  • ルーカスのいうとおり

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    ミステリー要素は薄めだけれど、展開が思っていたよりもドラマチックで好みだった。最後の名前のところとかのしんみりした感じいいなぁ。いろいろ謎なところは残ったけれど、こんなぬいぐるみいるといいね!

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    2026年06月15日
  • 名探偵と学ぶミステリ 推理小説アンソロジー&ガイド

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    そうそうたる面々が
    世界の名探偵(007はちと違うが)の登場する
    短編を書いているのだけでも面白いが、
    合間合間の杉江氏のガイドが面白かった。
    中学生くらいで出会っていたら
    もっと古典をたくさん読んだのに…
    ただ、漫画は全部つまらなくて不要だった。
    昔、子供向けにリライトされた
    ミステリを片っ端から読んでたこと思い出した。
    たまには古いのも読みたいな。

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    2026年06月12日
  • シリアルキラーアンソロジー 人殺し日和

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    5本の短編からなる一冊

    これは書店で見かけて気になり購入の一冊

    どのお話も興味深く読んだ
    面白いといっていいのかわからないけど
    一番心に残っているのは

    「シリアルキラーvs.殺し屋」

    何人もの人を手にかけている二人が
    言葉でのやりとりが以外にも考えさせられる内容で
    お話に引きずり込まれた
    最後の二人のやりとりはなんだか切なさが残った…

    「テキストブック・キラー」

    これもなんとも言えない読後感だった
    内容自体は引き込まれたんだけど
    最後まで読むとなんとも言葉にしがたい感情が残る
    そんなお話だったなと


    一冊読み終わって…
    帯には
    悪を描いた…
    とあるけど
    確かに悪が描かれているんだ

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    2026年06月08日
  • 犯人はキミが好きなひと

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    ネタバレ

    昔のライトノベルを読んでた人間としては馴染み深い文章。
    メイン2人とお兄ちゃんと情報屋さん以外は結構メンバーが変わるけど、章ごとに読めるのでぎりぎり覚えられる。
    リューイチくんのおかげで犯人も絞りやすいのが探偵力の低い私には助かるポイント。
    千棘ちゃん頑張ってて好きだったのでしゃーないけど残念。舞台装置に使われてる感が否めないかな。
    リューイチくんがもし男性を好きになった場合は、この能力は発動するのだろうか。もし浮気や二股とかでも発動するなら、これから変な趣向に走ってしまわないのかななど勝手に心配してしまう。

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    2026年06月07日
  • 有栖川有栖に捧げる七つの謎

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    作家「有栖川有栖」の作品のプロによる二次創作的なアンソロジー。豪華すぎる!有栖川作品を愛する作家さんたちによる本気の二次創作。本格ミステリーからややホラーなど、作家さんたちの特徴が垣間見えて2度おいしい。
    火村英生シリーズは最近読んで無かったから、また読みたくなった!

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    2026年06月06日