阿津川辰海のレビュー一覧

  • 少女は殺人の夢を見る

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    好きなタイプの小説。
    ミステリー好きなら、小説の中に登場するオマージュ元も一度は読んだことがあるんじゃないかな?
    囚人の話は後味悪く、こんな話を夢でも考えてしまう、友人関係とは⁈と思ったりもしたけれど、読み終わってみるとちゃんと仲良しサークルだったようで良かった。
    次作の構想もあるようで楽しみ。
    次作が出るまでにオマージュ元の作品を読んでみたり、再読してみたくなったりした。

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    2026年08月24日
  • デッドマンズ・チェア

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    ネタバレ

    コトダマという能力を持った警察官、マフィア、駆け落ちしてきた中国人の少年と少女が、戦いに巻き込まれる
    単なるアクション小説では無く、ミステリーの要素が入っており、最初から最後まで楽しく読めた
    シリーズものらしいので、他の作品も読んでみたい

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    2026年08月21日
  • 紅蓮館の殺人

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    建物の構造が文字だけでは分かりずらかったので何回か読んだり図を見たり少し時間かかった。
    少年たちの青臭い感じも良かった。

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    2026年08月13日
  • ルーカスのいうとおり

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     藤崎翔さんのお梅シリーズを読んでいると、人形つながりからか、某電子媒体でこちらを勧められ、一笑して乗ることにする。
     まさかのホラーで、ちょっと合わなかったけれど、次々と事件が発生するから目が離せなくて、結局引き込まれてしまった。事件どうし、どんなつながりがあるのか。ルーカスが犯す犯罪や、相手に負わせる負傷の程度がなぜ違うのか。謎を抱えたまま終盤を迎えたが、ラストにはちゃんと解明された。
     実は、ルーカスには何かトリックがあるのでは?とも期待したのだが、やはり今回はホラーで締めくくられた。
     思いもよらないことからホラーに手を出してしまったが、本のつながりって面白いなと感じた。
     ただ、ルー

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    2026年08月08日
  • 少女は殺人の夢を見る

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     あらすじを読まずに著者買いしたところ、名作推理小説のオマージュ集だったことが分かり、最初は尻込みしてしまった。調べると「元ネタを知らなくても楽しめる」とのことだったので強行突破したが、元ネタを知っていた方が十倍楽しめる作品だと感じた。
     本作に収録されている六つの短編には、次から次へと名作が登場する。阿津川先生の推理小説への深い愛、圧倒的な読書量と分析力、そして名作への敬意を払いながら、それを新たな物語へと昇華させる構成力には感服するばかりだ。
     どの話も楽しめたが、ミステリはやはり「自分で推理してこそ」だと思う。私は六編のうち『女死刑囚パズル』だけ結末を予想することができた。法月綸太郎氏の

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    2026年08月05日
  • 少女は殺人の夢を見る

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    ネタバレ

    本格ミステリ短編集。元となった作品と同じ(似た)設定の夢の世界に入って推理。

    ①第三の短剣

    課題本は。カーター・ディクスン『第三の銃弾』。

    事件はモートレイク判事の家、その離れの書斎で起きた。判事は射殺され、その傍らには銃を持った青年らゲイブリエル・ホワイト。現場は密室。
    死体と一緒に閉じ込められてピンチ。

    獏田、眠くなる。
    眼が覚める。見知らぬ場所、だが知っている場所。

    ノック「大沢裁判官、開けてください!」

    机の向こう側、大沢美也子が倒れていた。
    脈がなかった。死体の傍には、拳銃と、工具のトンカチ。

    足元に血のついた短剣。

    斧で壊して、みんなが部屋に入ってくる。

    力石、こ

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    2026年07月30日
  • デッドマンズ・チェア

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    前作を読んでいてよかったと思う箇所多数
    最後は完全に予想外のどんでん返しで、半分は読めていたがもう片方は完全に見落としていた
    登場人物が多めで、色々な事件が同時多発し、それぞれつながりもあり、というなかなかややこし目な話だが、それほど混乱することもなくすんなり読めたのは著者の筆力を感じる
    話の展開もよくてとても楽しんで読めた

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    2026年07月25日
  • 黄土館の殺人

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    紅蓮館、蒼海館と続く館シリーズ3冊目。
    シリーズものは見知った登場人物が出てくるので面白い。

    顔も見えない相手と交換殺人。女性の声と書いてあったので、犯人は最初から女性に絞り込んで居たけど、それなのに解けなかった。。
    自分ミステリー好きだけど、犯人当てがほんと苦手だ。
    前シリーズみたいに山火事が水が迫ってくるのを期待していたので、今度は土砂崩れがくるのかと思っていたら地震のみ。それは少し残念だったかな。迫りくる自然と犯人が売りなシリーズだと思っていたので。
    足跡もないのに死体を銅像の剣の上に落としたのは、コナンのナイトバロンシリーズみたいだった。

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    2026年07月25日
  • 録音された誘拐

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    「透明人間は密室に潜む」の「盗聴された殺人」の名コンビなんて覚えていない。読めば読むほどすごい二人プラスワン。
    構成もストーリーも面白く、流石は令和の誘拐劇。是非とも続編が見てみたい〜。え、「拾った男」読んでみたい〜。しかし、最新作の「少女は殺人の夢を見る」も気になります。

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    2026年07月25日
  • デッドマンズ・チェア

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    ネタバレ

    面白すぎた。
    動詞の言葉を遣う言霊遣い。その設定だからこその考えや、話の広がり方、ゾクゾクする戦いがたまらない。はじめてS文書を見た時は、かなり強いものと弱いものに差があるなという印象だったが、発動条件や効力範囲、またこんな使い方もできるってのが出てくると、、すげーってなる。圧倒される。三笠が強くなりすぎてて、ここからどうなるのか。三笠の倒し方が分からないからこそ、続きが楽しみ。早く読みたいし、もしかしたら映像化もあるのでは

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    2026年07月20日
  • デッドマンズ・チェア

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    ネタバレ

    今回は様々な事件が同時進行で入り組んで進んでいく。
    面白かった。めちゃくちゃ面白かったけどラストが悲しすぎたー(´;ω;`)
    終盤の方まで全然気付かずまさかの真相。。沙雪は好きなキャラクターだったのでショックだし悲しいし、益々この犯人への怒りが湧く。
    あと新キャラクターの趙は結構好きでした。
    はたして敵なのか味方なのか。
    自作が待ち遠しいです✨

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    2026年07月09日
  • 有栖川有栖に捧げる七つの謎

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    有栖川作品はあまり読み込んでいないが、夕木春夫に惹かれて拝読。どの作品もその作家の作品として面白いオマージュで、有栖川作品のキャラクターのカメオ出演などにもぐっとくるものがある!
    有栖川作品をもっと読みたい!という気持ちで満足感のあるトリビュート企画。有栖川先生の感想も読んでて笑顔になってしまう。

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    2026年06月29日
  • デッドマンズ・チェア

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    ネタバレ

    異能力バトル×警察小説。前作に引き続き、めちゃくちゃ面白かった!登場人物がでてくる度に、新たな能力がでてきてワクワクする。能力の発動条件とか、緻密な設定がまた良い。複数の事件が絡んできて複雑な感じがするけど、能力があることで登場人物たちを覚えやすいし、それぞれの事件が大筋の謎みたいなものにすべて繋がっていて、無駄がなくて本当に凄い。犯人当てのようなミステリー感もしっかりありつつ、バトルもののハラハラ感も楽しめつつ、どんでん返しもあり、盛りだくさんであっという間に読めた。続編ももうすでにかなり楽しみ。コミカライズとかアニメ化とかでも楽しめそうなシリーズです。

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    2026年06月23日
  • デッドマンズ・チェア

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    特殊能力×警察の第2作目
    今作も迫力が良き!バトルシーンは臨場感があって脳内再生がとても楽しい
    推理パートも要所で纏めてくれるから理解しやすかった
    しかし、今回で結構進展したなぁと…どちらも窮地に立たされてそうで既に続編がとても楽しみです

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    2026年06月20日
  • バーニング・ダンサー

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    能力者であるコトダマ使いたちのやり合い。特殊な才能を手に入れたら、それは誰でも使いたくなる。その展開も面白いし、100あるコトダマのそれぞれの動詞がどれぐらい幅をもつのかや、使いこなし方も面白かった。
    実際1作目のバーニング・ダンサーに関わったのは少しだけれど、読みやすいのに読み応えがあって、肝が冷える終わり方。必然的に続編も楽しみになる感じがすごい良かった。みんなが憧れる三笠に自分に素直で真っ直ぐなメンバーがどう関係していくのが楽しみ、近いうちに、デットマンズ・チェア読まなきゃ!

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    2026年06月18日
  • デッドマンズ・チェア

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    2026年14冊目。面白かった、今のところ年内ベストです。少年ジャンプによくありそうな異能ものですが、上手くミステリと警察小説と融合してて、最高のエンタメでした。登場人物の事情が大きく動いたりして、ハリーポッターシリーズを思い出したりしました。早く続編が読みたい。

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    2026年06月12日
  • デッドマンズ・チェア

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    表面上は異能バトルだけど、実態は非常に端正な本格ミステリー。今回は二段階の構成で、楽しめる。続編も期待したい。

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    2026年06月07日
  • デッドマンズ・チェア

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    コトダマ推理合戦、今回もアクションもたくさんでスピード感があって楽しく読めました。
    何よりも桐山の成長が嬉しかった。
    あんな酷いことをしたラスボス、頭がいいのは認めるけれど、逃げられたのは悔しい。
    次回はもっと追い詰めてもらいたい。

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    2026年06月06日
  • 犯人はキミが好きなひと

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    学園もので設定がおもしろい!倒叙ミステリ。

    倒叙ミステリは苦手だったが、これは
    1話も短くサクサク読めた。

    最後も余韻のある終わり方で、続編がありそうな予感。
    続編があれば読みたい。

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    2026年06月02日
  • 名探偵と学ぶミステリ 推理小説アンソロジー&ガイド

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    いまをときめく作家による、古典ミステリの名探偵のパスティーシュ集で
    杉江松恋さんのミステリ愛のあふれるガイド集だった。

    各話すごく面白く、かなりのオマージュを感じた。

    本当に全部面白かった!
    特に斜線堂有紀のポアロは構成の妙が光っていた。

    これは一家に1冊あっていいものじゃないかな。

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    2026年05月31日