阿津川辰海のレビュー一覧

  • 蒼海館の殺人

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    紅蓮館が面白かったので読んでみた。
    600ページ越えは読むのが大変かなと思ったが、エンジンがかかってくると一気に読めた。

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    2025年11月01日
  • 黄土館の殺人

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    館四重奏シリーズの3作目。無駄に長いとは思うけど、このシリーズらしい作品。あと、1作なのね。山火事、洪水、地震と来て次は何? それが楽しみだわ

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    2025年10月26日
  • 録音された誘拐

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    阿津川辰海の新作。ハズレが少ない作者の作品で安心して読める。相変わらず、作中に散りばめられた多くの伏線がクライマックスに向けて収束していく手腕は見事だなと思う。

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    2025年10月26日
  • 録音された誘拐

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    ネタバレ

    誘拐の仕掛けについて早い段階で気づき、なんだ先が読めちゃったなぁなどと思い込んだのも束の間、それが序盤も序盤のジャブ程度の仕掛けで、その後にどんどん展開されるあれやこれやに、もはや伏線だったことにすら気がついてないオンパレードで、撃沈。透明人間は密室に潜む、を読んでいたから大野と美々香のコンビについてちゃんと認識した上で読んだけども、解説にも書いてあったけどまさかこのコンビでそんな話を展開しちゃうとは。とても面白かった。

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    2025年10月24日
  • 蒼海館の殺人

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    長かったけど、読み始めると引き込まれてあっという間。前回の事件を引きずる葛城と、そんな葛城を心配する田所。閉じこもったままの葛城にヤキモキしながら、最後まで犯人が分からず真相には驚き。今回でまた2人の絆が深まったので次回作はどんな風になるのか楽しみ。

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    2025年10月23日
  • 最後のあいさつ

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    刑事ドラマの主役が逮捕されて打ち切りに… エンタメ感覚で楽しめる本格ミステリー #最後のあいさつ

    ■あらすじ
    30年前の刑事ドラマ『左右田警部補』の主役である雪宗衛、彼は自宅で妻を殺害した容疑をかけられ逮捕されてしまった。そのためドラマは打ち切りになってしまうが、その後雪宗衛は無罪を勝ち取ることになる。

    再び同様の手口の殺人事件が発生。ノンフィクション作家の風見と友人の小田島は、雪宗衛の真実を追って関係者に取材を開始する。雪宗衛は妻の殺害に関与しているのか、現在の事件との関わりは…

    ■きっと読みたくなるレビュー
    おもろいっ!

    やっぱり阿津川辰海先生は現代の本格ミステリーを書かせたら国内

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    2025年10月22日
  • 黄土館の殺人

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    シリーズ3作目。
    面白いけど、今作品は結末が想像できた。
    次回で最終作かな⁇
    いい意味で裏切ってくれる作品を期待したい。

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    2025年10月19日
  • 黄土館の殺人

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    609頁にも及ぶ力作で読み応えがある。これだけの大長編、しかも今回は地震という災害を描きつつ推理も披露する展開でなかなかに面白かった。
    中盤に至り、少々中弛みと思えてしまう箇所もあったものの、結末でのまとめ方は巧みでトップランナーの技を感じた。
    推理小説というとどうしてもトリックや事件の内容に終始しているが本作は人間ドラマにも焦点が当たっている。探偵の苦悩を描いた作品はもちろんたくさんあるが、本作はその中でも間違いのない存在感を放っている。

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    2025年10月11日
  • 最後のあいさつ

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    ネタバレ

    読んでいる間中、ずっと相棒と古畑任三郎がチラチラ思い浮かぶ…のが、嫌な人には耐えられないかも

    奇抜なトリックもなく、結局はヒト、みたいな動機が相棒や古畑に通ずるところがあって、何やらドラマ的だった

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    2025年10月05日
  • 紅蓮館の殺人

    購入済み

    面白かった!

    読みやすい文章。
    魅力的な探偵と助手。
    山火事によるクローズドサークル。
    一癖も二癖もありそうな登場人物。
    好みの要素が盛りだくさんで楽しく読めました!
    続編も買いました!

    #ドキドキハラハラ

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    2025年10月05日
  • バーニング・ダンサー

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    バーニング・ダンサー、燃えている踊り子、とでも訳すのだろうか。
    特殊設定ミステリは沢山あるけれど、本作はSF色が濃く出ている。ただ一口にSFと言っても車が空を飛んだりビームを撃ったりしない。
    本作に登場するキャラクターたちはいずれも特殊な能力を宿している。もしもこの世界に特殊能力を持つ人間がいたら? と考えるとヒーローよりも犯罪者の方がしっくり来るのが何とも皮肉である。それだけこの世界は歪んでいるのだ。
    閑話休題、犯罪者に迫る捜査陣と犯行グループの攻防は息が詰まりそうだし、ラストまで息つく間がない。大変よい作品だった。

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    2025年10月01日
  • 黄土館の殺人

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    要所要所で、論点や時系列がまとめられており、読みやすかった。
    だからこそ、現実離れしすぎている感は否めないが、それはあくまでも小説ということで。

    シリーズ第一作目からの読者としては、葛城の成長と飛鳥井の復活に、すごく感動した。
    出来れば、前作と前々作の記憶が新しい内に、読まれることをオススメする。

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    2025年09月29日
  • 紅蓮館の殺人

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    山奥に隠遁した推理作家。
    大ファンである高校生の僕と、友人であり探偵の葛城は、彼に会いに合宿を抜け出す。
    そんな中山火事が起こり、館では作家の孫が圧死で発見される。
    火が回るまで35時間のタイムリミット、犯人は?トリックは?

    時間はかかったけれど、気持ち的には一気読みだった。
    想定外の方向に進む物語。
    館といえばで綾辻行人さんを、僕と葛城の関係が『本と鍵の季節』を、探偵としての生き方のやりとりが『名探偵の有害性』を、想定外の密室状態が『屍人荘の殺人』を彷彿とさせて、いろいろな感情が湧き出てきた。
    今まで楽しみながら読んできた本たちとその時間はやっぱり幸せだった。
    そして、ああ、やっぱり本を

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    2025年09月28日
  • 紅蓮館の殺人

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    ネタバレ

    迫りくる山火事と逃げ場のない崖に囲まれた館に閉じ込められる人達と、そこで怒る奇妙な殺人事件。「館」ものであるが故にあるあるな流れかと思ったが、「探偵」と「元探偵」がこの閉ざされた空間に揃い、過去と現在が絡まりあって展開されていくストーリーは面白くて一気読みをしてしまった。ただところどころ荒というか、読んでてモヤモヤの残るところがあるのが残念(シリアルキラーと因縁の深い元探偵が、保険会社の職員と顧客として出会うとかアリかな〜…)
    お気に入りキャラは、美登里ちゃん。嫌な予感はしてたけど、生きててほしかったなあ

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    2025年09月28日
  • 最後のあいさつ

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    30年前の国民的刑事ドラマ『左右田警部補』の最終回目前に主演俳優の雪宗衛が妻殺しの容疑で逮捕され、打ち切りとなる。
    雪宗は、役柄さながらに真犯人の正体を暴く推理を披露して、無罪を勝ち取るが、時を経て同様の手口の殺人が確認され、当時の関係者が再び…

    謎が多い雪宗衛を知り本を書くために作家の風見が、友人の小田島の協力の元、動き出す。

    トリックもありながら最後にはきっちりと伏線回収するまでとても楽しめたが、雪宗衛の人柄に好感を持てなかった。
    もう少し惹きつけられるものがあったら…と。

    読み始めからあるTVドラマが思い浮かび、勝手に想像していたが、主要参考文献を見てやはりと思うところもあり…だか

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    2025年09月17日
  • 午後のチャイムが鳴るまでは

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    いや、青春だな。
    バカげたことを出来るのも高校生の特権。
    昼休みを存分に満喫する高校生がほほ笑ましかった。

    そして、一冊の構成と人物の描き方が面白い。
    複雑な展開図が、一瞬で美しい立体に組み立てられたような驚きがあってお見事だった。

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    2025年09月16日
  • 蒼海館の殺人

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    電子書籍だと厚さがわからないのですが、ボリュームや緻密に練られた展開で読み応えがありました!
    ミステリー作家って本作の犯人のような思考がありそう。しっかり踊らされました。
    主人公コンビのもどかしいというか青臭さも健在で、もう狙っているのかなと。

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    2025年09月15日
  • バーニング・ダンサー

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    ネタバレ

    連続ドラマを見ているようなストリートだった。
    面白くてどんどん惹き込まれていったのに、最後の最後が…。
    結局"コトダマの力"が欲しいためだけに殺人を犯すとなると、今までの話が途端にチープなものに見えてしまった…。

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    2025年09月14日
  • 名探偵と学ぶミステリ 推理小説アンソロジー&ガイド

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    ネタバレ

    楠谷佑「パブリック・スクールの怪事件」
    辻真先「アルセーヌ・ルパンのお引っ越し」
    斜線堂有紀「キャロル・ハートネル大いに憤慨す」
    水生大海「一つの石で二羽の鳥を殺す」
    青崎有吾「シチリアオレンジジュースの謎」
    阿津川辰海「オムレツは知っていた」
    福田和代「南洋のアナスタシア」

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    2025年09月14日
  • 最後のあいさつ

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    装画の2人は左右田、夕桐?風見、小田島?雪宗の場面場面の心理描写が多才で凡人には理解出来ませんでしたが引き込まれ最後まで夢中になりました。古畑シリーズもこんな感じだったのかなと故田村正和さんを偲びました。これも実写化して欲しいけど雪宗さんは誰が演じるのでしょう?なるほど色んな人の感想読むと水谷豊さんか!納得!奥さんもあの人か!ふむふむ、民放は低迷してるのでネトフリでやるのかなぁ?
    そして欲を言えば遠野シアタールームの見取り図も欲しかった〜。阿津川先生の館四重奏シリーズの4弾目も早く出るのを期待してます。

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    2025年09月09日