阿津川辰海のレビュー一覧

  • 透明人間は密室に潜む

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    どの短編も面白かった!ちゃんとミステリとして成り立ってるのがすごい。
    最後の脱出ゲームはとくに良かった。

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    2026年04月28日
  • デッドマンズ・チェア

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    ネタバレ

    シリーズ第2弾

    やはり特殊能力物は面白い。

    メンバーの一人が亡くなる。
    怪しい動きをしていた上司の三笠がついに本性をあらわす。

    自作は直接対決で倒せるか。というか逮捕案件だろと思いながら読んでた。

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    2026年04月28日
  • 犯人はキミが好きなひと

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    好きになった人=罪を犯した人。そんな体質しんどすぎる。身の回りの謎を解いていくミステリーものだけど、犯人がわかっている上での推理は珍しいかも。文章自体はラノベに近い感じで読みやすかった。

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    2026年04月27日
  • デッドマンズ・チェア

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    シリーズ第2弾。

    小鳥遊沙雪が、横浜で駆け落ちしてきたという中国人の少年・少女に出会ったことから始まるのだが…

    マフィアの父に追われていると言う少女と逃走する羽目になる小鳥遊沙雪とは別に「コトダマ犯罪調査課」チームは、鳥類連続狙撃事件と首が折られた死体の捜査にあたっていた。

    ハラハラしながら結末が気になって仕方ない…
    途中、スピードある展開についていくのが大変だった。
    前回よりもコトダマの派手さが目立ち、頭脳戦でもある。

    最後まで読んだ後でも最初を振り返る。
    まだ続くのか…と。


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    2026年04月25日
  • あなたへの挑戦状

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    人気作家が競作しているだけあって、読み応え抜群でした。
    個人的には斜線堂有紀さんの作品の方が人情味があって好みでしたが、阿津川辰海さんの作品もトリックがものすごく緻密で勉強になりました。
    面白かったです。

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    2026年04月20日
  • 黄土館の殺人

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    前2作を読んでから間が空いたので登場人物とか繋がってるの忘れてた。
    自然災害が起きた中での交換殺人で、名探偵と助手が分かれて推理するのがおもしろかった。
    シリーズ最終作が出るまでに前2作読み返しておきたい。

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    2026年04月17日
  • 紅蓮館の殺人

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    2026年8冊目読み終わりました。

    本作品のミステリーとても面白かったです。
    「いやいや、そんな偶然起こり得ないだろ」と思われる方が居るかなぁと感じましたが、私は全然気にしませんでした。確かに現実的にはあり得ない状況となりますが、あくまで小説なので、そのあり得ない状況を楽しんでいました。

    内容も盛りだくさんのように感じますが、1個ずつ見るとそんなに大したことない内容で、読みづらい・読んでて苦しくなるみたいな事もありませんでした。
    色々詰め込んでるなとは思いますが…

    十角館の殺人をイメージしてこの本を取ると、ちょっとイメージと異なるなと印象付いてしまうかもしれません。個人的には東川篤哉先生の仕掛島がイメージできました。仕掛島好きな方は、読んでみても良いのではないでしょうか。(すごい似てるというわけではありません。あくまでイメージです。)

    それにしても探偵と助手の関係は、深く考えずもっと単純に考えちゃえって思ってしまいます。一緒にいたいなら一緒にいれば良い、一緒に居たくないなら一緒にいなければ良い、、、と無知な個人的感想。。

    次回作も読んでみようと思います。

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    2026年04月12日
  • 非日常の謎 ミステリアンソロジー

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    城平京がベスト作品だなあと読み進めたラストの芦沢央

    やられました
    タイトルも見事です

    やられた系ミステリーが好きな自分には100点満点の星5!

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    2026年04月12日
  • 紅蓮館の殺人

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    謎は『探偵』を活かす。しかして、その真相は<探偵>を殺した。

    この作品では「探偵」という言葉が多岐に渡る意味合いを持つ。
    謎を解明する者であり、信念であり、生き方であり、そして、青春でもある。

    事件のギミックが私の頭の中でうまく映像化できなかった点だけが残念。
    続編も近日に読む予定。

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    2026年04月11日
  • 犯人はキミが好きなひと

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    好きになった人が必ず犯罪や殺人の犯人になってしまうという特異体質をもっている『隆一郎』と名探偵を目指す『花林』は、いつも何かの事件に巻き込まれてしまう。花林は、隆一郎が好きになった人をマークして、事件が起こると誰が犯人か?ではなく、隆一郎が好きになった人がどうやって事件を起こしたのかを推理していく倒叙ミステリー。おもしろかったけど、両想いになる事が出来ない隆一郎が可哀想すぎる。ラストの展開に隆一郎には、いつか幸せになってほしいと願ってます。

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    2026年04月11日
  • 犯人はキミが好きなひと

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    犯人は既に分かっている? 斬新な特殊設定ミステリ

    主人公・花林の幼馴染・隆一郎の特殊体質により、「事件の犯人=隆一郎が好きな人」という構図のため、「犯人がわかった状態から逆算して推理する」という、ちょっとヘンテコかつ禁じ手なロジックによって犯人を追い詰めます。
    にもかかわらず、エピソードの内容は多彩で、飽きさせません。これは主に隆一郎の「自身の好きな人を守りたい!」という考えによるものです。
    好きな人を隠したり、ミスリードを誘うための偽装工作をしたり…。あの手この手で花林に抵抗します。そう、隆一郎は花林にとっての便利なパートナーではあるものの、必ずしも味方ではないのです。

    そんなヘンテコな二人の関係は、いったいどのようになっていくのか――。

    なお、私はラストにちょっと納得がいきません笑

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    2026年04月03日
  • 黄土館の殺人

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    青海館の殺人から3年後に起こった大晦日の地震とクローズドサークルでの殺人。災害と殺人が重なる時に偶然も重なる展開が多く、ついていくのに頭が必死だった。前作を読んでいるので、主要な登場人物の人柄が分かっているので話は入っていきやすかった。分断された現場の2つの視点が動いていき、最後に回収していく展開はなんともかスッキリとした気持ちになる。

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    2026年04月02日
  • 有栖川有栖に捧げる七つの謎

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    アンソロジー作品『有栖川有栖に捧げる七つの謎』を読みました。
    有栖川有栖のデビュー35周年記念のトリビュート作品です。

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    予想をはるかに超える名編ばかり
    それにしても、ここまでやりますか?――有栖川有栖、思わず脱帽
    レジェンドへのリスペクトを胸に人気作家7名が全力執筆!

    真正面から挑戦する超絶技巧の本格ミステリから、女子高に潜入する火村とアリスや不可解なダイイング・メッセージに挑む江神たちEMCの面々まで。

    「気鋭の作家が本気で遊んだら、こんなものを書いてしまうのか?」と有栖川有栖を感嘆させた一度限りの豪華トリビュート。
    有栖川有栖による解説を収録。
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    2024年(令和6年)に”有栖川ワールド"を自由に使って短篇を競作するトリビュート企画として、文藝春秋の発行する『別冊文藝春秋』と『オール讀物』の2誌に掲載された7篇を収録して、同年に刊行された作品です。

     ■前口上 有栖川有栖
     ■縄、綱、ロープ 青崎有吾
     ■クローズド・クローズ 一穂ミチ
     ■火村英生に捧げる怪談 織守きょうや
     ■ブラックミラー 白井智之
     ■有栖川有栖嫌いの謎 夕木春央
     ■山伏地蔵坊の狼狽 阿津川辰海
     ■型取られた死体は語る 今村昌弘
     ■有栖川有栖による解説

    レジェンドへのリスペクトを胸に人気作家7名が全力執筆! 真正面から挑戦する超絶技巧の本格ミステリから、女子高に潜入する火村とアリスや不可解なダイイング・メッセージに挑む江神たちEMCの面々まで……「気鋭の作家が本気で遊んだら、こんなものを書いてしまうのか!?」と本家も感嘆した豪華トリビュート。

    有栖川有栖が執筆したと思うような作品から、これまでの有栖川有栖作品とは少し作風に違いを感じる捻りのある作品まで……有栖川有栖の世界観が再現されたトリビュート作品で、とても愉しめました、、、

    そんな中で最も印象に残ったのは、探偵役である臨床犯罪学者・火村英生と、ワトソン役の推理作家・有栖川有栖(アリス)のコンビが活躍する作家アリスシリーズ(火村英生シリーズ)のパスティーシュとして秀逸だと感じた青崎有吾の『縄、綱、ロープ』……火村は推理だけで犯人の使用した道具を見抜けるか!? 作家アリスシリーズ(火村英生シリーズ)としてのクオリティが高く、推理部分の完成度も高く、面白かったです。

    その他では、、、

    同じく作家アリスシリーズ(火村英生シリーズ)のパスティーシュで、火村とアリスが女子高に潜入し、制服盗難事件の真相を探る一穂ミチの『クローズド・クローズ』、

    有栖川有栖の本そのものを題材にした作品で、有栖川有栖作品を全て読んでいるのにも関わらず、作品を酷評する男の謎を解く夕木春央の『有栖川有栖嫌いの謎』、

    が印象に残りましたね……久しぶりに本家本元の有栖川有栖作品を読みたくなりました。

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    2026年03月24日
  • ルーカスのいうとおり

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    ネタバレ

    面白かった
    犯人がルーカスなのも面白かったし
    ルーカスの名前が瑠璃なのもラピスラズリが前半に出てて伏線として良かった

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    2026年03月22日
  • ルーカスのいうとおり

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    ネタバレ

    2年前に母親を亡くした小学生5年生のタケシは、編集者だった母親が担当した『どろぼうルーカス』のぬいぐるみと河原で出会う。ルーカスを持ち帰ってからタケシの周囲では不思議な出来事が…。迷惑行為を繰り返す隣人が自宅から転落、タケシへのイジメに加担していた教師の怪死。転校生の森と真相を追うタケシ。

    人気ホラー✕本格ミステリ。ルーカスが不気味な感じで良い。誰が人形に取り憑いているのか?を追う過程は面白いし、警察も理解が早く面倒なやり取りも無くて良かった。

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    2026年03月20日
  • バーニング・ダンサー

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    特殊能力を持った人で結成された警察内の組織vs特殊能力を持った犯罪者。
    少年漫画っぽい設定にちゃんとミステリが入ったストーリーで、阿津川さんらしく読みやすい。
    最初から犯人は怪しさ満点で出てくるけど面白い。
    続編出るみたいなので早く読みたい。

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    2026年03月19日
  • 蒼海館の殺人

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    葛城がウジウジしている期間がちょっと長すぎたように思うが、吹っ切れてからは展開も速く引き込まれて一気読み。葛城家はみんな悪人かと思っていたら、なんだかんだ家族想いでちょっと期待外れ。

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    2026年03月14日
  • 最後のあいさつ

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    ネタバレ

    30年前に国民的な人気だった『左右田警部補』。最終回目前、主演俳優・雪宗衛が妻殺しの容疑で逮捕され、打ち切りに。しかし雪宗は緊急会見で無罪を主張し、役柄さながらの“推理”で真犯人は世間を騒がす連続殺人鬼『流星4号』と指摘する。『流星4号』は逮捕されるが、雪宗の妻殺しは否認。時を経て、同様の手口での殺人が確認される。作家・風見創は友人の小田島と調査を始めるが…。

    阿津川辰海は面白くて好き。あのドラマのあの刑事のイメージ…。現在でも事件は起きるけど、話のほとんどは過去の事件の謎。本人が登場するまでの雪宗の謎の雰囲気が良い感じ。

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    2026年03月13日
  • 怪盗うみねこの事件簿

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    やはり阿津川辰海は上手い♪
    と再認識した1冊。

    夏休みに従兄弟の家のあるうみねこ町に泊まりに来たケン。
    この町には、うみねこという怪盗がいて、「価値のないもの」ばかり盗むらしい。ケンと従兄弟のヒサト、カオリの3人は怪盗の謎解きに乗り出す。

    んだけど、正直、オトナなら、最大のナゾ=怪盗の正体、なんかはすぐに検討がついてしまうw
    それでもおもしろく読ませるのが、阿津川さんのスゴイところ。
    各話それぞれの「どうやって盗んだのか」「なぜそれを盗むのか」という謎解きはミステリの基本パターンをきれいに押さえてあり、ミステリマニアにも楽しめるし、ホワイダニットを考える過程で小学生が成長していく姿を描いてて、ニクい♪

    最後は続編も出そうな雰囲気で終わっていたので、期待してます!

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    2026年02月27日
  • バーニング・ダンサー

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    ネタバレ

    異能力ミステリーって感じ?
    ミステリーはすきだけど現実離れした設定やSF的な要素は苦手なところがあるので、あらすじも読まずに読み始めてしまって最初は「苦手な作品かも...」と思いました
    が、割り切って読めば阿津川さんの読みやすい文体もあってすんなり作品の中に没頭することができました
    単純にストーリーが面白いというものあります
    ただの異能力バトルではなく、きちんと推理要素もあったのでミステリーとして楽しめました
    三笠さんは最初から胡散臭かったので何かあるんだろうなと思っていたので最後出てきた時あまり驚かなかったです
    続編で三笠さんがちゃんと追い詰められててくれたらいいな(?)続きが楽しみです

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    2026年02月26日