阿津川辰海のレビュー一覧

  • 犯人はキミが好きなひと

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    かるーい&あまーい青春恋愛ミステリーなのに本格ミステリの魅力がたっぷり! #犯人はキミが好きなひと

    ■あらすじ
    探偵気取りの女学生・瀧花林は、幼馴染の幣原隆一郎と学生生活を送っていた。隆一郎には不思議な特徴があり、彼が好きになった女性は、なぜか犯罪に関わっているらしいのだ。花林は彼の特徴を利用して、様々な事件を解決していく。

    ■きっと読みたくなるレビュー
    現代の本格ミステリー作家といえば、まず名前のあがる阿津川辰海先生。これまで、館四重奏シリーズや『午後のチャイムが鳴るまでは』など、青春ミステリーを書いてこられましたが、今回は恋愛要素もはいっているとのこと。こりゃ楽しみな作品ですね。

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    2026年02月24日
  • バーニング・ダンサー

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    すごい世界観だけどすんなり入る。登場人物の描写が薄いけど自分の中ではしっかり映像化できる。ほんとに映像化されたらすごい違う感が出るんじゃないかな笑

    えこれシリーズ化してる?読みたい!続きが読みたいぞ!

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    2026年02月24日
  • 黄土館の殺人

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    600ページ超のシリーズ3作目、大作。交換殺人がテーマ。犯人は中盤くらいから何となくわかるがトリックは面白い。1章(交換殺人を持ち掛けられた側)はあっさり終わるが(視点も殺人したい側でなかなかページは進まず笑)3章に繋がる。2章からは田所くん視点。飛鳥井さんがまた出てきて復活果たす。最後の4作目も楽しみ。

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    2026年02月23日
  • ルーカスのいうとおり

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    タケシは、内気な小学5年生。2年前に編集者だった母親を交通事故で亡くしてから、今でも立ち直れずにいる。
    彼は、母親がかつて担当した児童書『どろぼうルーカス』の懸賞品であったぬいぐるみを大切にしていたが、数ヶ月前に他の母親の遺品と一緒に父親に捨てられてしまう。そのぬいぐるみがある日、河原に落ちていてタケシは思わず、そのぬいぐるみを持ち帰ってしまう。
    ぬいぐるみルーカスを持ち帰ってから、タケシの周りでおかしな出来事が連続する。

    阿津川さんの作品は『午後のチャイムが鳴るまでは』に続き2作目。

    まさに『チャイルド・プレイ』の〝チャッキー〟。小学生が主人公だし、内容が内容だから、本格ミステリ好きの方

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    2026年02月20日
  • 紅蓮館の殺人

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    設定で勝ってるし探偵観の対決を混ぜ込むなんて面白いに決まってる。真相としては良くないものでも行動原理は納得いくものがあった。

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    2026年02月18日
  • 名探偵は嘘をつかない

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    探偵要素がすごく面白かった覚えがある。
    ん?って感じたとこもあったけど、結構おもろかった印象
    阿津川辰海好きになってから呼んだから贔屓目

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    2026年02月15日
  • ルーカスのいうとおり

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    久しぶりの阿津川辰海さん。
    面白かったです。

    個人的に阿津川辰海さんの作品は相性がいいように感じます。この作品も一気に読み終わり、ラストも良かった。現実離れしたストーリーなんですが、共感できる部分が多く、記憶に残る作品だと思いました。

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    2026年02月14日
  • 怪盗うみねこの事件簿

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    ネタバレ

    阿津川さんのことは「最後のあいさつ」で知りました。私の6歳上の方がこんな小説を…?!
    と強く印象に残りました。
    (このこんなというのは、貫禄を重ねた大御所のような凄い小説を…?!という意味です。)
    その方が今度は児童書と聞き、大変驚きました。読んでみると読みやすく、面白い。
    大人の私が読んでも面白いが、自分が子供の頃に読んでいたとしても夢中になっただろうなと感じました。天は二物を与えずと言うけれど、
    大人向けも子供も書けるなんて…天は二物も三物も与えているじゃないか…!と思います。
    子供向け、大人向けと両方書かれる方はもちろん他にもいますが、個人的にはファンタジー作品を書かれている方が多い印象

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    2026年02月03日
  • ルーカスのいうとおり

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    ネタバレ

    ルーカスのいうとおり
    2025年に阿津川辰海は二人の怪盗を世に出しており、一人は児童文学書として「怪盗うみねこ」、もう一人が今作に登場する絵本の「ルーカス」である。
    前者は児童文学書だったため、とても読みやすいハートフルな作品であった。そのため、阿津川辰海という作家を大好きでありながら、「怪盗うみねこ」の余韻を引きずったまま、今作に手を出してしまった。
    まさか、人形ホラー、本格ミステリー、クライムサスペンスだとはおもわず。

    この作品を押し通す為、幾つか都合の良い部分もあり、転校してきた森少年と役割と、彼の父親である探偵が登場しなかった事、自分達の推理を通じて人形ルーカスに疑問を抱いた警察官の

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    2026年02月01日
  • 紅蓮館の殺人

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    よくあるバディもので、よくあるキャラと特殊能力。特徴的なクローズドサークルとからくり屋敷。
    第1作のようだけど、かつての名探偵とその過去編があって、それにまつわる因縁があって、本編の殺しと重なって、そして最後の最後にどんでん。
    エンターテイメントの応酬だった。おもしろかったけど、何と言うかミステリーのおもしろさとちょっと違う、かな。
    つばさの死はフェイク、という予想をしていたけどこれはハズレ。実は爪の正体は…とぼかすには、ちょっと登場人物が足りないなぁ。
    飛鳥井さんの判断は、一票入れるに足る。現実にも、どうしようもなく周りに構ってもらいたくて変なことする人間はいる。あれはスカすに限る。

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    2026年02月01日
  • 蒼海館の殺人

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    シリーズ2作目。600ページ超の大作。葛城家と田所家の登場人物で、誰かが死んで次のシリーズ大丈夫かと読む前に不安になった笑。結果面白くて止まらない。最後まで一気読みした。

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    2026年01月31日
  • 黄土館の殺人

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    ネタバレ

    今回は飛鳥井さんに焦点が当たった話となっている。
    大学生になった葛城、田所、三谷が成長を感じさせるが、高校生の頃の感情的な面が薄れるのはちょっと寂しい気分。。。
    ミステリーとしてのトリックや内容自体は作中で葛城が言っているとおり、偶然に助けられた部分が多く、アッと言わされるようなものは特に無い。
    ただ、飛鳥井さんが復活し探偵として話を進めていくのを見ると、1作目から読んでいて良かったなと妙な充実感もある。
    3作通しで読むのが1番面白く3作を読めるのかもしれない。

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    2026年01月31日
  • ルーカスのいうとおり

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    ネタバレ

    読みやすいし面白かったので、あっという間に読み終えました。
    怖さはあまりなかったけど、謎解きのミステリー要素もあって楽しい。
    でもルーカスの正体は、タケシに言われるまで読者には推理のしようもないので、そこはちょっと反則〜と思いましたが、まぁ正体あててやろう!とか思わずに楽しんで読めばいいのでしょう。

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    2026年01月28日
  • バーニング・ダンサー

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    コトダマの種類は100あるので、今回出てきていないものを題材に続編も出そう。主人公の永嶺刑事の、まだまだ敵と戦ってやるというような意気込みがそう感じさせる。特殊設定だから、アニメ化されても面白いのではないかと思った。

    それにしても、力を持った人間というのはその力を使ってみたくなるものなのだろうか。もともと善人であっても力を持つと暴力的になるという、悪名高い刑務所実験もある。それを彷彿させる。

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    2026年01月27日
  • バーニング・ダンサー

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    ネタバレ

    自分の好きなジャンル特殊能力系
    これはもう、悪魔の実だ…

    シリーズものにして欲しかったけど、もう三笠さんが最強のコトダマってバレてるしなー

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    2026年01月23日
  • シリアルキラーアンソロジー 人殺し日和

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    面白かったのは、各作家が描く殺人鬼たちが、それぞれ**自分の信念や“筋”**を持っているところ。
    ただそれは立派な「ルール」というより、自分を正当化するための言い訳にも見えて、その危うさが怖かった。
    怪物になりきれないからこそ、言葉で理屈を作って“人間の形”を保とうとする――でもその理屈が、狂気を長持ちさせてしまう感じがある。
    そして何より、怪物がふと見せる人間性を感じた瞬間に、「これは特別な誰かの話じゃなく、誰でもなり得るのかもしれない」と思ってしまう。その距離の近さがいちばん恐ろしかった。
    改めて、シリアルキラーという題材はアンソロジーとの親和性が高いと思った。怖さの種類が作家ごとに変わる

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    2026年01月21日
  • ルーカスのいうとおり

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    亡き母が編集者として担当した児童書『どろぼうルーカス』のぬいぐるみを河原で見つけたタケシは、ダメだとわかっていたけれど家に持って帰ってしまう。
    父に見つかり捨てられたが、翌朝になると机の上にいた。

    その日からタケシの周りでおかしな出来事が連続する。
    迷惑行為をする隣人の男が2階から転落したり、タケシをいじめていた3人の男子も傷つけられる。
    いじめを黙認していた担任教師も殺されてしまう…

    父親が探偵をしていて、自分には霊が視えるという転校生の森は、タケシの周りに何かを感じていて…

    これは、ぬいぐるみルーカスの仕業なのか…と複雑な思いを抱えながらもタケシは森と真相を追う。

    人形には怨念が取

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    2026年01月18日
  • 紅蓮館の殺人

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    名作を読もうキャンペーン②
    ミステリのオススメとして、かなりの頻度で登場する作品シリーズの第1巻『紅蓮館の殺人』。

    高校生コンビが探偵と助手として事件を解決&
    火事により焼失寸前の館からの脱出!くらいの
    イメージでのスタート!

    私めも、少しはミステリを読んできているので
    騙されないぞ!伏線はどこぞや!と読みすすめて
    いきました。
    登場人物も限られているので、
    さほどこんがらがることもなく、
    読み進められるのですが・・・。

    探偵葛城くん、頭が良すぎて。
    あんまり共感ができず、淡々とすすんじゃう!
    もちろん、前半で〇〇がそんな亡くなり方しますか!という事件が起きますが、ストーリー上必

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    2026年01月18日
  • シリアルキラーアンソロジー 人殺し日和

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    題名に惹かれて購入。
    サイコパスが必ず物語に登場する短編集。どのサイコパスも新たな欲求に目覚めるきっかけだったり数字へのこだわりみたいなのが強く出ていて共感は出来ないがきっかけは突然起こることもあるんだなと思い、誰にでもきっかけはあると思うと怖かった。
    どれもそれぞれの著者の良さがあり良かったが、木爾チレンさんとくわがきあゆさんの短編集が良かった。
    ⭐︎木爾チレンさん 『脳JILL』より
    「欲求というものは、一度、上を知ってしまうと、もうそれ以下では満足できなくなるんです。」
    →本当にそうだなと共感。上を求めればキリがないないし終わりがないなと思った。
    ⭐︎くわがきあゆさん 『私の伴侶』より

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    2026年01月17日
  • シリアルキラーアンソロジー 人殺し日和

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    「小説推理」に掲載された4編と結城真一郎氏の書き下ろし。
    人気作家の人殺し(*☻-☻*)

    「シリアルキラー vs 殺し屋」阿津川辰海
    派手な対決ものに見えるのに、
    「技術」と「倫理」の差だったり。
    やっぱりプロはプロ。といったところでしょうか。

    「脳JILL」 木爾 チレン
    チレンさんぽさを安心して味わえる“人殺し”
    という感じがします。
    この文体の軽妙さと心理の深さの
    高低差が魅力。

    「テキストブックキラー」櫛木理宇
    短編なのにハッとしてグッとくるなあと思ったら 櫛木さんでした。
    “殺人”書いたら際立つものがあります。

    「私の伴侶」くわがきあゆ
    自殺の名所の崖の上。
    止められぬなら落

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    2026年01月16日