阿津川辰海のレビュー一覧

  • 紅蓮館の殺人

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    ネタバレ

    クローズドサークルもの&探偵ものが好きな人におすすめ。時間制限ありの緊迫感があって一気に読めた。話や伏線など本格ミステリーな点はすごくよかった。
    ただキャラクター達にリアリティがなくて舞台みてるみたいなのが個人的にひっかかった。殺人犯に詐欺師に盗賊に探偵×2人に…がほんとうに偶然集まってたのがえ?って思ってしまった。(特に飛鳥井さんと殺人犯は意味があると思って読んでた)
    葛城くんの情緒が不安定だったり、田所くんもキャラクターとしてあんまり魅力を感じなかった。 せっかく劇画ちっくならキャラクターの魅力がもっとたつといいなぁと思う。

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    2025年07月31日
  • ミステリー小説集 脱出

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    脱出をテーマとした5人の人気作家によるミステリアンソロジー。
    斜線堂有紀「鳥の密室」、空木春宵「罪喰の
    巫女」がよかった。前者は魔女審判という名の拷問に携わる中でその営みに疑問を抱くに至った修道女と街に流れ着いた自称・魔女の放浪者との出会い。"脱出"のトリック含めてあまりに感情が忙しくなる。さすが斜線堂先生。
    そして、後者は因習村のような和風ホラーテイストを独特の宛字と語感を活かした用語が作品世界を作り込んでいる。ミステリ的な仕掛けも一筋縄ではいかない後味が尾を引く感じもまたよし。

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    2025年07月30日
  • ミステリー小説集 脱出

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    ネタバレ

    斜線堂有紀の本を探してたどり着いた。脱出をテーマとした5編のアンソロジー。ミステリー小説集とあるけど、正直全部ミステリーではないと。いや最初の阿津川辰海「屋上からの脱出」はまぁミステリーか。織守きょうや「名とりの森」はファンタジーだし、斜線堂有紀「鳥の密室」は魔女狩りについての話でかなりグロい。空木春宵「罪ばみの巫女」もよく分かんなかったし、井上真偽「サマリア人の血潮」も何か人物像が二転三転してあんま好みじゃなかった。初読みの人が多かったけど、あんまはまんなかったな。名とりの森だけ最後ちょっと泣きそうになったわ。これは良かった。

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    2025年07月26日
  • 黄土館の殺人

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    犯人は予想できたので、前作の方が面白く感じたかも。金田一少年感があって好きではありましたが、謎とか動機とかは弱い気もするかな。

    キャラ的には三谷くん、彼が1番好き。警察官になろうとしてるのも推せる。

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    2025年07月26日
  • 黄土館の殺人

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    阿津川辰海館シリーズ3作目!

    おぉおぉいぃ………
    これは………

    いや、うーん
    火、水ときて今回は土
    いい、でも…
    これ推理できた人過去2作と比べたらすごく多いのでは?つまり…謎弱くないですか?
    考えを超えてくる部分があまりに少なくて…でも609ページの大ボリュームですよ
    こうなんだろなー
    あぁやっぱりね
    でも実はとか来たら嬉しいな
    あれ
    あれ
    そのままかーい

    で僕の場合終わったので前2作よりは落ちます

    次最後かあ…

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    2025年07月22日
  • 紅蓮館の殺人

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    コテコテの新本格ミステリ。くどいくらいに探偵の矜持が語られるが、若き少年たちの青さと思えば受け入れられるかもしれない。
    謎解きは面白かった。小出が好きだった。

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    2025年07月21日
  • 黄土館の殺人

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    阿津川辰海の<館シリーズ>三作目。今回の表紙はイエローイメージの『黄土館の殺人』。テーマは土。
    これ、前作の表紙イメージは蒼でテーマが水。1作目の表紙イメージは紅でテーマが火。土、水、火ときているから、次は風かな。

    閑話休題。
    私は1作目は未読で2作目の<蒼>から読んだけれど、そのとき、「あ~、この作者さんはものすごく頭が精密にできているんだろうなあ」と感嘆したのを覚えている。
    今回もプロットはたいへん精密に組まれていて、なるほどなるほどと付箋を貼りながら謎解きと伏線が回収されていくのを十二分に愉しめた読書時間をいただいた。
    この流れで次作も乞うご期待と期待が高まっている。

    ただ肝心の種と

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    2025年07月16日
  • 透明人間は密室に潜む

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    謎解き、探偵、密室などミステリ好きはついつい読んでしまうようなジャンルの中編が4編入っています。どれも一癖のある話で同じ作者でありながらジャンルの幅も広く面白かったです。一番最初の作品が好きでした。

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    2025年07月15日
  • あなたへの挑戦状

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    やっていることとしては面白いのだけれど、なんとなく内容が小粒な感じで物足りなかった。いっそ人数増やしてもっと短編でだしても良かったのではないかな。ただ起点は本人ではないのに作品は作者らしさが出るのはやはり面白いと思った。

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    2025年07月10日
  • 名探偵と学ぶミステリ 推理小説アンソロジー&ガイド

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    ホームズとルパンは染み付いてるが、よく知らない探偵はオマージュかどうかもピンとこないので、普通に好きな作家さんのアンソロジーとして読んだ。

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    2025年07月05日
  • ミステリー小説集 脱出

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    ミステリーの中に、読者に考えさせる要素があってもいいのでは?と思った。
    読んでいて楽しいが、印象に残りにくいのでは、と思った。

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    2025年06月26日
  • バーニング・ダンサー

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    ネタバレ

    コトダマ遣いという能力者が存在するようになった世界。相棒を亡くして以来休職する刑事・永嶺は、新しく創設されたコトダマ遣いによる犯罪を取り締まる「コトダマ犯罪捜査課」通称「SWORD」に配属される。早速コトダマ遣いによると思われる殺人事件が発生し…。

    ある日世界に百の言葉で表される能力を持つコトダマ遣いが生まれた。能力は些細なものから強力で攻撃的なものまであり、発動条件も様々。所有者が死ぬとどこかの誰かに能力が引き継がれ、能力者による犯罪も起こっているという特殊な設定。犯人が何のコトダマ使いなのか、能力の発動条件は何なのか、制限はと推理していく様は面白かった。犯人が実は…というどんでん返しから

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    2025年06月24日
  • 名探偵と学ぶミステリ 推理小説アンソロジー&ガイド

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    杉江松恋さんの海外ミステリ入門ガイドが素晴らしかった。初学者への手解きとして、とてもわかりやすくて、もっとミステリのことを知りたくなるようなアプローチの仕方だと思った。「作者は犯人の味方」。なるほどなぁ。確かに。

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    2025年06月23日
  • 録音された誘拐

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    こちらでの評判が良く、読んでみた。阿津川先生の作品は好きだ。
    好きだけどこれはなかなか入り込めず日数がかかってしまった。
    伏線が多すぎて違和感バリバリあり、その解決編がそんなでもなく。。。
    勝手に期待しすぎた〜(*_*)

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    2025年06月22日
  • 入れ子細工の夜

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    今更まだコロナの話しかぁと思いつつ巻末を見たら
    2021年に発表された作品だった
    それならしょうがないよね
    表題作の「入れ子細工の夜」はちょっとしつこ過ぎて
    胸焼けがしそうだった

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    2025年06月16日
  • 名探偵と学ぶミステリ 推理小説アンソロジー&ガイド

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    ネタバレ

    【収録作品】
    楠谷 佑「パブリック・スクールの怪事件」…ホームズ&ワトソン
    ガイド第1回 ミステリのおもしろさ。
    辻 真先「アルセーヌ・ルパンのお引っ越し」
    ガイド第2回 名探偵とは誰でしょう?
    斜線堂 有紀「キャロル・ハートネル大いに憤慨す」…ポアロ
    ガイド第3回 トリックとは何か?
    水生 大海「一つの石で二羽の鳥を殺す―To kill two birds with one stone.」…ミス・マープル
    ガイド第4回 推理とは何か?
    青崎 有吾「シチリアオレンジジュースの謎」…エラリイ・クイーン
    ガイド第5回 どんでん返しとはなんでしょうか。
    阿津川 辰海「オムレツは知っていた」…ネロ・ウ

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    2025年06月10日
  • 黄土館の殺人

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    ボリュームに対して真相がさっぱりめでちょっと物足りなさを感じた。おかげですごいサクサク読めたけれど。主人公周りのドラマを描こうとした結果かなと想像。

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    2025年06月09日
  • 録音された誘拐

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    ネタバレ

    初めての作者さんでしたが、私にとっては推理バディものの新しい描かれ方でした。
    誘拐される、という非日常に身を置きながらも持ち前の思考力・観察力・論理構成力で耳の良い同僚の美々香へ遠隔操作?指示出し?する大野所長の方がこの物語のキーマンに思えました。
    最後、ちょっと謎解きが急ぎすぎている感があったのと、それぞれのキャラクター像が浅かったこと(結局怪しそうだったあの人はなんでもなかったのか、とか)説明口調の会話で終わり気味だったことが勿体なかったと感じます。

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    2025年06月09日
  • 午後のチャイムが鳴るまでは

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    個人的にはまーまーでした。連作短編で読みやすかったのですが、高校生の話しというのもあり、ひとつひとつの話しは割と軽めな印象です。最終章が無かったらもう少し厳しい評価だったかもしれません。殺人事件が起きるとかではないので、ライトなミステリー謎解き好きな方にはオススメの一冊だと思います!

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    2025年06月06日
  • バーニング・ダンサー

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    ネタバレ

    ヒロアカとかX-MENで本格推理をやった、そういう小説。

    各種トリック、フーダニットの伏線は巧いと思ったけど、特殊能力の設定とか、アクションシーンとか、黒幕とか、どこかで見たような読んだような展開やねんなぁ。
    シリーズ化しそうな終わり方やったけど、追いかけるかどうか、ちょっと保留。

    表紙、ドクスト出てきそうなポータル(笑

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    2025年05月22日