阿津川辰海のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
少女は殺人の夢を見る
阿津川辰海の短編集。ファンタジーミステリー。
設定が斬新で面白い。阿津川辰海の作品は世界観に驚かされるものがいくつもあるが、今作も例に漏れず衝撃的な世界観だ。
灯の紅茶を飲んだら彼女の夢の中に連れ込まれる。そして、彼女の夢で起きる事件を解決しない限り、巻き込まれた人達が目覚める事はない。
一体どの様な結末を迎えるのか楽しみだ。
第一話 第三の短剣
主人公の獏田は大学一年生であり、「月夜のお茶の会」と言われる読書会、サークルに初めて参加する。そこで様々なジャンルに詳しい人達と一緒に課題図書になっているカーター・ディクスンの「第三の銃弾」について検討会を始める。読書会は灯 -
Posted by ブクログ
ネタバレ父に捨てられてしまった「どろぼうルーカス」のぬいぐるみを河原で見つけたタケシは家に持ち帰ってしまう。父に取り上げられるが、翌朝机の上にはルーカスの姿が。ルーカスが現れてから、タケシの周りで不可解な出来事が起き始める…。
これはジャンルとしてはなんなんだろう。ホラーっぽいミステリーと思って読んだのだけど、その分類で合っているんだろうか。
たまたまだけど、『くますけと一緒に』から人形ものが続いている。方向性もちょっと近い。
ルーカスはタケシの味方。タケシがつい口にしてしまった言葉に叶えようとする。なぜタケシの言葉だけを聞き、守ろうとするのか。ルーカスの正体は一体何者なのか。予想がつかず最後まで面 -
Posted by ブクログ
こんなミステリーの作り方あるんだ!
っていう往復書簡的なミステリ。
こういう家でおきたミステリ書いてほしい。
犯人がなんで殺したあとに、死んだ人の隣で寝ることになったか、書いてほしい。
ってざっくりお互いにお題出し合ってミステリ組み立てる。
すごいね。
これわたしもやってみたいな。
なんで、この駐車場の真ん中にスニーカーが一つ落ちてるのか。
まぁ、大体、ちょっと綺麗好きな運転手が落とした。
いや、でも、もしかしたら、攫われそうになって被害者の靴が落ちたとか。
でも、どうみても履き込んだ靴で、おじさんくさい。
奥さんがムカついて片方ぶん投げた。
右足だけ違う靴履いてきちゃって、