阿津川辰海のレビュー一覧

  • 名探偵は嘘をつかない

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    2021年1冊目。
    スピーディーでテンポの良い展開で、600ページ弱を1日で読めた。探偵と密室、本格のセオリーを踏まえつつ、ミラクルも繰り出されて、行き先がわからないジェットコースターのようだった。
    デビュー作でここまで楽しませてもらえるなんてすごい。次も楽しみ。

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    2021年01月03日
  • 名探偵は嘘をつかない

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    ネタバレ

    探偵助手となった女性は、兄を見殺しにしたとその探偵を恨んだ。
    その探偵は、幼少期より探偵としての才能を開花させ、ある事件の容疑者となったのち、潔白を主張。果たして、真犯人xなる人物を創出し、見事無罪となった。
    ところが、その時、取り調べをした刑事は汚名を着せられたため、真実を求めて奔走する。
    果たして、探偵は弾劾されるのか?

    新たなる探偵の誕生かと思いきや•••

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    2020年06月26日
  • ベスト本格ミステリ2018

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    様々なアンソロジーで読んだものもあったが、改めて面白い。虚構推理は次から次へと推論が出てきた上で結局は、というのが楽しい。

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    2019年03月10日
  • ベスト本格ミステリ2018

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    昨年発表された本格ミステリ短編のベスト集。
    同じ趣旨の『ザ・ベストミステリーズ』(こちらは広義のミステリ短編)と比べられがちだが、ここ数年は後者の方がバランスが良くて面白かった。だけど、今作は数年の不振を一掃する位に傑作が揃った。本格好きとして大いに喜ばしい。
    特に大山誠一郎さんの作品は凄い。犯人が被害者の顔を潰す理由で、こんなに斬新なアイデアを考え付くとは! これだけでこの一冊を読んだ価値あり。

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    2018年07月12日
  • シリアルキラーアンソロジー 人殺し日和

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    こういうアンソロジーの本を読むと、
    それぞれの作家さんの個性がより際立って
    面白いなあと感じる

    脳JILLが面白かった
    ご乗車の際は、にも近しいところがあるけど
    シリアルキラーは変なきっかけで
    殺すことに目覚めるし、その時の興奮が忘れられなくて、また次、また次、と止められなくなる
    ギャンブル依存症の人となんら変わりない
    それを脳汁で表現できるのとてもいいな、と感じた

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    2026年04月12日
  • 犯人はキミが好きなひと

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    ネタバレ

    謎解きももちろん面白かったんですけど、何より、カリンとリューイチの関係性が好きでした。
    ラストでまさかこうなるとは!!
    失恋探偵だなんて憎まれ口を叩きつつもお互いを放っておけないみたいなのも良かったし、事件がきっかけで進展(?)があったのもふたりらしいなって思いました。
    悪女を庇ってるのがカリンにバレるっていうやりとりが面白かったです。かわいい…!

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    2026年04月11日
  • 犯人はキミが好きなひと

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    ネタバレ

    主人公である女子高生花林の幼馴染隆一郎は惚れっぽい恋愛体質。そして彼が好きになった女性は皆なぜか犯罪に関与している。

    ポップで軽めの文体の割には事件は殺人ばかりでどれも重い。最終話も特に。「ラブコメ×本格ミステリ」みたいな宣伝文句をどこかで目にしたけど、ラブコメ感はないな。いろんな意味で結局誰も幸せにならない感じ。
    まあ「彼が好きになった瞬間が犯行を決意した(あるいは犯罪を実際に犯した)」という特殊設定ミステリともいえるかもしれん。そう考えれば・・・うーん。そう考えたら「この流れを最終話でどうひっくり返すのか?!」みたいな期待感がちょっと弱く感じてしまうんだよな。花林に惹かれ・・までは予想通

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    2026年04月10日
  • 犯人はキミが好きなひと

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    切ない物語だなぁ。リューイチの特性から、この二人の成就は叶わないのでしょうか?花林、千棘、杏莉、阿津川先生のJKネーミングセンスは独特だなぁ。

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    2026年04月03日
  • シリアルキラーアンソロジー 人殺し日和

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    どれもスキマ時間に読むのにちょうど良い長さで、ゾクッと怖かったり、え?なんでそういう方向にー!?と理解不能だったり、色んな感情を頂きました。たまにはアンソロジーも楽しい!

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    2026年04月02日
  • ルーカスのいうとおり

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    亡き母親との思い出の人形を捨てられ、父親との関係がギクシャクしていた主人公の少年。ある日、河原で捨てられたものと同じ人形を広い、そこから不思議な事件が起こり始める。その人形に何か秘密がありそうな気配が・・・
    少年探偵のような、本格ミステリのような、ホラーのような、なんか中途半端な感じ。強いていえば少年マンガのようなイメージで、そう思って読めば面白みが増します。

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    2026年04月01日
  • バーニング・ダンサー

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    ドラマや映画で実写化されたら面白いかも。SPECのような感じ。
    文字だけで想像しづらいようなところもあるけど、最後まで面白かった

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    2026年03月29日
  • シリアルキラーアンソロジー 人殺し日和

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    著名な作家さん達のアンソロジー。
    流石にどの話も面白く、シリアルキラーの頭の中がそれぞれに興味深かった。
    櫛木理宇先生の「テキストブック・キラー」、木爾チレン先生の「脳JILL」が特に良かった。

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    2026年03月26日
  • バーニング・ダンサー

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    まるでワンピの悪魔の実?
    漫画を読むように読み終えたけど、ストーリも今一つスッキリしないし、続編もイメージしにくい中途半端な終わり方でした。

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    2026年03月24日
  • 紅蓮館の殺人

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    探偵と元探偵が繰り広げる心理戦。落日館にて起きた殺人事件。山火事のせいで火が上ってきて館焼失まで残り少ない時間の中で起きた事件は、とある過去の残酷な事件と繋がっていた。
    最初見ていた視点とは全く異なった展開へ転がっていくから面白かった。
    館の登場人物は、半分犯罪者、半分探偵のようなもので一つ一つ繋がっていった。それに殺人のトリックもよく出来てたし、館の仕掛けも使われていて館ミステリーとしては読み応えがあった。

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    2026年03月23日
  • 録音された誘拐

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    結末よりも今の時代で誘拐をどう成立させるかが気になった。今の時代ならではの
    方法で誘拐を成立していくのでなるほどと
    思いながら読み進めた

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    2026年03月22日
  • ルーカスのいうとおり

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    とあるぬいぐるみに願うとその相手が願い通りに害される。

    基本的に主人公が小学生男子なのでちょっと児童書というかヤングアダルトっぽくもある動きな前半です。謎めいた転校生が現れて・・みたいな。いじめられてるけどかばってくれる勝気な女子がいたり。そういう展開かと思ったら最終的にはそんなキャラの濃い二人はほとんど空気に。
    そしてぬいぐるみの動きを把握してからはなんだかパニックホラーというかサスペンスというか。で、最終的にはぬいぐるみにやどった魂は誰のものなのか?というところがミステリ要素な感じ。

    サクッと読めてそこそこ楽しかったのはいいけど、なんというかホラーとしてもミステリとしても薄味。霊視能力

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    2026年03月19日
  • 紅蓮館の殺人

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    やりすぎミステリーかなぁーと思って読んだが...
    やりすぎ感はあったが、ロジックはしっかりしててミステリー愛も感じれてー楽しめました!

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    2026年03月13日
  • 透明人間は密室に潜む

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    透明人間、オタクと裁判、特殊能力×探偵、豪華客船上の密室と多種多様な4つの舞台をもとにストーリーが紡がれていく短編集(どっちかというと中編)です。
    ・1作目(透明人間)→現実世界に透明人間がいる設定での殺人事件。見たことのない設定で理解に時間を要したけども、慣れたら世界観に引き込まれる!
    ・2作目→あるものに熱狂する6人の男女のやり取りが面白くも馬鹿らしくて一番読みやすかった笑。全員が馬鹿になり切るのではなく、1人のストッパーを配置することで読者の自分も登場人物の熱に浮かされることなく読み進められました。
    ・3作目→一番好き。登場人物の魅力もしっかり出てたし、犯人当てとしても十分楽しめた!この

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    2026年03月12日
  • 怪盗うみねこの事件簿

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    怪盗うみねこは…思ったとおり!
    ケンとヒサトの役割分担もいいね。
    作中に登場する文学作品も、書影付きで紹介されていて、その点もよいと思った。読んでみたくなった。

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    2026年03月10日
  • 蒼海館の殺人

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    帯に「魂を削って建てた「館」ミステリ」ってあって、その文言だけで十分でした。本格ミステリーをそこまで読んだ経験がないので、果たしてこれが王道ミステリーで、ミステリファンにとってクオリティが高いのかどうかは分からないのですが、それなりに楽しめました。一つ前の紅蓮館も良かったので、是非次の黄土館も読もうと思います。文体や表現力がなんとなく稚拙な感じがしたのはさておき、、、

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    2026年03月10日