阿津川辰海のレビュー一覧

  • ルーカスのいうとおり

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    犯人はルーカスでしょ?と思っていたら、なるほどフーダニットってそういう意味。
    ホラー苦手でもサクサク読めて、ちょっとジーンとさせられた。
    人死はあるけど、ストーリーとしては児童書でもいけそうな気がするなあ。
    伏線いっぱい散りばめたうえで犯人当てさせてくれるから、結構楽しいと思う。
    どれだけ大好きで思い入れのある“ぬいぐるみ”でも、刃物振り回して襲ってきたら絶対怖いし、自分だったら愛着なんて消え失せてる。
    そう思うと、最後のタケシの行動は優しくて良いよね。

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    2026年01月19日
  • 紅蓮館の殺人

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    色々な感情、人が重なって交錯した事件
    謎はきれいに紐解かれたのに、最後の切なさはなんとも言えない気持ちになった。哀しい

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    2026年01月16日
  • 紅蓮館の殺人

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    タイトル買い。読み返したくなる展開だった。あまり読めてないところがあったのか途中で犯行動機と手口はよくわからず迷子になってしまった(動機は理解できても仕方ないのだけど)。
    ちょいちょいでてくる引用、どれも知らなくて、意図がよくわからなかったので解説が欲しいなあ

    雨で、ハガレンを思い出した。粋な表現だと思う。

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    2026年01月16日
  • シリアルキラーアンソロジー 人殺し日和

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    阿津川さんのと櫛木さんの話が面白かったかなー。
    シリアルキラーって普通に世の中に紛れていそうで怖い。

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    2026年01月08日
  • 怪盗うみねこの事件簿

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     本格ミステリの阿津川辰海が児童書を執筆ということで、期待大にして読みました。いくつかの短編がありますが、本格というよりはワイダニットがメインであり、ロジカルさでいえば、同じ児童書の放課後ミステリクラブのほうが、好みに近かった。

     しかし、本格ならではの伏線の張られ方やワイダニットは本格風味抜群で、大人の自分が挑んでも難しく、納得感があった。個々のエピソードと大きなストーリーのクオリティは流石で、大人でも楽しめた

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    2026年01月03日
  • 紅蓮館の殺人

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    ネタバレ

    館消失までのリミットの中で謎を解き出口を見つけていく、クローズドサークルではないものの、謎に対してまっとうな推理をしていく感じがよい。
    (ちょっとご都合主義的な部分あるが。。。)
    探偵葛城が中心に進めていき、助手の田所がフォローをしていく形。
    葛城が謎を解き明かす探偵としての生き様を信念としていたが、過去に探偵としていた飛鳥井の考えや進め方と衝突し、結果的に打ちのめされてこの本は終わっている。
    続編ありきでの終わりと思うが、この年になると飛鳥井の発言がまともに感じてしまい、葛城は何言ってんの?という反応になってしまうので、何とも言えない気分。
    とりあえず続きは読むけど、読後感としては微妙。。。

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    2026年01月01日
  • 録音された誘拐

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    名家の長男兼探偵の主人公が誘拐され、探偵事務所の助手と家族、警察が探っていくと15年前の誘拐事件とリンクしていて、、といった話。
    キャラがキザ?ハードボイルドで合う合わないがありそうでした。


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    2025年12月29日
  • ルーカスのいうとおり

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    ネタバレ

    ホラー×犯人探しミステリー。

    犯人を絞り込んでいく辺りはスリルがあったが、ラストの解決に今までほとんど匂わせてこなかったエピソードを使うのは、ちょっと強引に感じた。
    それまで登場しなかった人物を犯人にするのは、ミステリーとしては禁じ手。

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    2025年12月23日
  • ルーカスのいうとおり

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    小学生の男の子が主人公だから話は読みやすくてスラスラと入ってきます。

    編集者の母が子供の頃読み聞かせてくれた『どろぼうルーカス』その母も事故にあって亡くなり前に進めずにいた主人公タケシ。
    昔大事に持っていたルーカスのぬいぐるみ(別個体)を、ひょんなことから拾ってしまったがために始まる周囲での不可解な死。

    タケシが
    いなくなれ。消えちゃえ。
    と願った人が次々に不審な死をとげていく。

    第3章ではルーカス…大暴走!!!
    ルーカスの正体を突きとめて、ぬいぐるみの暴走を止められるか!?っていう所は面白かった

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    2025年12月21日
  • 入れ子細工の夜

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    登場人物のキャラも設定も結末も、とっても濃くてオリジナリティあふれる短編集。素直に読み進めると、あれ?どういうこと??ってちょっと混乱してしまいがちな複雑なストーリー。だけど文章は分かりやすく、またどの話もコロナ禍の最中を描いているため心情は共感できる部分もたくさんありました。私は最後のお話が一番好きかな。

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    2025年12月18日
  • 名探偵は嘘をつかない

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    ★3.6くらい(回想)
    阿津川さんの作品のうち、初めて読んだ特殊設定ものだった気がする。特殊設定なのに面白いの何でだ…って思った記憶(記憶)

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    2025年12月17日
  • 最後のあいさつ

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    読売新聞の読書欄で取り上げられていたミステリーです。その紹介のされ方に惹かれてしまいました。評者は本作に「刑事コロンボ」の『殺しの序曲』や「太陽にほえろ!」の『偶然』を結びつけて語っていました。といっても決してネタバレにはならないと思いますが読みながら「あっ、これか…」を感じました。推理小説って過去の作品のトリックの膨大な蓄積に上にさらに積み上げられる創作である、という宿命を持っていますが、その土台にテレビドラマの作品がある、というところがこの作品の新規なところかもしれません。設定からして人気テレビドラマの名探偵役が被疑者であり探偵役であるのです。表紙も実際の人気バディもののシリーズを彷彿とさ

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    2025年12月14日
  • 最後のあいさつ

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    登場人物の設定は良いが、密室トリックはイマイチたし、もう一つ物語に入り込めなかった。

    次回作に期待します。

    阿津川辰海のオススメしている小説は面白いので、良く参考にしてます。

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    2025年12月14日
  • 最後のあいさつ

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    こんなにも入り組んだ構成を創り上げるのは素直にすごいと思うけど、あまりに技巧的すぎる。ミステリ・マニアが、ミステリ・マニアのために書いた小説という印象。最後は小説というよりも、数学の証明問題の解説を読まされている感じで、感情が動かない。

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    2025年12月13日
  • シリアルキラーアンソロジー 人殺し日和

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    シリアルキラーアンソロジーとは冒険したなあ。
    まあ見かけた瞬間、即買いした人間だけども。
    一人の例外もなく狂っててゾワゾワした。
    『脳JILL』の樹莉だけはまだ理解できそうなところにいるものの、他の方々はもうお手上げです。
    共感できる部分なんて1ミリも無いけど、ストーリーとしては面白いんだよねえ。
    その一方で、登場人物達に対する嫌悪感も湧き上がる。
    でもそれさえも良いと思えるから流石です。

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    2025年12月13日
  • 午後のチャイムが鳴るまでは

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    ★3.7くらい
    おんもしろかった!登場人物たちの青々しい学校生活と持て余したエネルギーが眩しかった。高校の友達と久々に会った時にまた読みたくなると思う。絶対みんな青春コンプレックスが刺激される

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    2025年12月08日
  • 星詠師の記憶

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    ★3.9くらい
    めちゃ面白い。特殊設定ミステリ苦手なのに阿津川さんの書いたやつなら面白く読めるんだよなあ。なるほど〜となる解決

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    2025年12月08日
  • 星詠師の記憶

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    ネタバレ

    水晶により予知された未来は必ず起こるという特殊設定は斬新であり、その設定をベースとしたパズラーになっているのは面白かったが、真相やその推理は複雑すぎて理解が及ばなかった。
    阿津川辰海の作品はどれもそんな感じがある。

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    2025年12月07日
  • あなたへの挑戦状

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    ネタバレ

    2部作。てっきり読者への挑戦状かと思いきや……。
    付録とまったく同じものが後ろのページに印刷されているので、なんのために付いているのか分からなかった。

    トリックは凝っていて面白かった。しかしそんなに上手くいくかな? という疑問は最後まで捨てきれない。トリックの壮大さとしては前半の作品、事件の納得感は後半の作品が強い。

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    2025年12月06日
  • 午後のチャイムが鳴るまでは

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    ネタバレ

    まさに「馬鹿馬鹿しいことに情熱を捧げる、愛すべき馬鹿どもの青春ミステリー」!
    昼休みに学校を抜け出してラーメンを食べに行くとか、告白権利を掛けた消しゴムポーカーのトリックとか、大人から見たら馬鹿馬鹿しいけど当人達は真剣そのもの。
    でも他人から見たら馬鹿馬鹿しかろうが、真剣に全力で向き合う、それが愛らしく、人生を豊かにする秘訣だと思う。

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    2025年11月29日