阿津川辰海のレビュー一覧

  • 黄土館の殺人

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    ネタバレ

    館ものならではのからくりも、内と外に分かれた展開も好き。
    ただ、犯人が内側の方では名前もない、さらっと説明が入っただけの人だったのが残念…

    葛城、田所、三谷の関係がどうなるのかと思っていたけど、何となくまとまったかんじ?

    光流と美登里に続いて、雪絵と月代の関係もなかなか百合でよいです

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    2024年12月19日
  • 斬新 THE どんでん返し

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    白井さんの短編が気になって購入。斬新どんでん返しではないけれど楽しめる一冊。
    白井さんのは短編でもしっかり多重推理入れてくるところが好き。あとわかっているのに、最初の方からあちこちに伏線ありまくりなのが、これこれ〜となる。内容が内容なので人には勧めにくいけれど好きだなぁ。

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    2024年12月14日
  • 蒼海館の殺人

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    葛城くんと田所くんは悲惨な事件に遭いすぎ!三谷くんが可哀想 笑
    何となく犯人はわかっていたけれども、中々狡猾な犯人だこと…。ネチネチ系や、絶対…。
    こんな人がこの仕事なんて嫌だよ〜

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    2024年12月12日
  • 黄土館の殺人

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    ネタバレ

    エレベーターの稼働履歴のところで外にいる人でもいけるな、となって犯人がわかった
    前半の小笠原さんともキレイに話がつながってちょっと感動的でよかった 事件はめちゃくちゃだったけど…

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    2024年12月07日
  • 阿津川辰海 読書日記~ぼくのミステリー紀行〈七転八倒編〉~

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    とても楽しそうに紹介してくれるので全部面白そう。すごいボリュームなので、普段読まない翻訳物レビューはざっと眺めただけ。百鬼夜行シリーズの全作レビューがあって嬉しかった。これだけでも満足。

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    2024年12月06日
  • 非日常の謎 ミステリアンソロジー

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    ネタバレ

    読み友さんが読んでいて気になっていた本、作家さんが有力者揃い。芦沢作品は既読だったのでスルー。辻堂作品「十四時間の空の旅」は高校1年女子の尖った行動と周りのホンワカ家族のお話。父親の仕事で小学校で海外転向を余儀なくされ、また高校1年で日本に帰国する1人旅。その日本へのフライトはビジネスクラス。ドキドキ感の中で色んなハプニングが襲う。サングラス+黒尽くめの男が!オチは笑えた。城平 作品「これは運命ではない」はオチがわからなかったのがフラストレーション。阿津川作品「成人式とタイムカプセル」はさすがの内容。④

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    2024年10月30日
  • ミステリー小説集 脱出

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    阿津川辰海さんの屋上からの脱出。悪意なき犯罪者。
    織守きょうやさんの名とりの森。ファンタジーの一種かな。
    斜線堂有紀さんの鳥の密室。中世の魔女裁判の残酷なお話。無実の人達を無惨に拷問死させたキリスト教。
    空木春宵さんの罪喰の巫女。怖い!で、最後にどんでん返し。ひゃ~。
    井上真偽さんのサマリア人の血潮。極秘の研究施設からの脱出劇。吸血鬼の要素が物語を盛り上げる。そこに主人公の揺れ動く心情。短いながらもよく考えられてると思います。

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    2024年10月19日
  • 午後のチャイムが鳴るまでは

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    ネタバレ

    消しゴムポーカーの話がバカバカしくて面白かった。同一人物が様々な顔を持っているというのも、文章の中でヒントが散りばめられており、途中で気付けたのも良かった。

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    2024年10月09日
  • ミステリーツアー

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    ブックガイド。読みたい本が増えてしまった。阿津川さんは配信時に選ばれなかった本もコメントつけてくれてありがたい。まだまだ知らない作家さんいるな…。

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    2024年09月20日
  • 午後のチャイムが鳴るまでは

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    5話からなる連作短編。
    だいぶ理屈っぽい内容なので読む人を選ぶかも。
    学園ミステリーと銘打っているものの、短編集ということもあってどういうジャンルになるのか読み進めても判然としない。そこが一つの魅力でもあるが,本のタイトルと連作短編というスタイルがとても理想的に完成されている。
    この手の理詰めのギミックが好きな人にはヒットする一冊かと思うが、ただ技巧を優先させた結果なのか、やや読みづらい部分が散見されるのが惜しいので⭐︎4とした。
    似ている作品に青崎有吾「地雷グリコ」があり、そちらは込み入ったトリックをわかりやすく読ませる点で秀逸だった分、一歩抜きん出ていたと思う。とはいえ本書の方が話の振り幅

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    2024年09月08日
  • ミステリーツアー

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    ネタバレ

    五人の作家によるガイドブック。

    既読の作品はほうほうと、未読の作品はこんな面白そうな作品があるのかと楽しく読んだ。

    それぞれが短めの紹介のため作品数も多く満足。あえてなのかもしれないが、凄く有名な作品や王道の作品(所謂、必読の作品)みたいなものは少なめ。なので日頃全くミステリを読まない人は辛いかも。そもそも対象としていないかもしれませんが。。。

    海外作品が少なめだったことはちょっと残念。

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    2024年08月18日
  • 星詠師の記憶

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    特殊設定ミステリと呼ぶのを初めて知りました。
    未来の映像が、水晶に記録されるという設定は面白かったです。しかも、それを、自分だけのものとして物語を進行させていくのではなく、奇想天外な部分を現実に落として、仲間を作って、仕事にして、商売に繋げていき、そこにミステリ要素を盛り込むってところが凄いなと思いました。

    ただ、謎解きが難解でした。後半は、時間も場所も把握できず、取り敢えず字ずらしか追えなかったです。それでも面白かったので、理解出来たら、もっともっと面白いんだろうなと悔しく思いました。

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    2024年08月03日
  • 午後のチャイムが鳴るまでは

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    ネタバレ

    ある1日の昼休みの話だが5つの謎を1人で解いていく生徒会長いろんな顔を持ち、どの謎も瞬時に解決していく。謎解きが面白く少し難しかったですが読み応えありでした。

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    2024年07月26日
  • ミステリー小説集 脱出

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    脱出
    脱出をテーマにした短編ミステリー集

    阿津川辰海 屋上からの脱出
    とあるカップルの結婚式。友人として招かれた一ノ瀬。結婚式に参加しながら、二人の馴れ初め、そして彼らと共通の部活で起きたとある事件について、同じく招かれていたハルと話しながら詳細を思い出していく。
    性格柄か、何をそんなに驚いているのか、事件の真相と隠された事実について、微笑ましいとまで読み取ったのだが、現代の読み手はこの様な事は想いがねじ曲がっていると感じるのだろうか。僕にはとある二人の行動は普通だと思うし、されたら嬉しいのだが。阿津川辰海は歴代短編も漏れなく面白いのだが、今作は登場人物のバッグボーン含めあまり楽しめなかった

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    2024年07月20日
  • 黄土館の殺人

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    小笠原恒治は、世界的アーティストの土塔雷蔵の殺人を企み、山奥にある土塔家の屋敷〈荒土館〉へ向かうが、道中で土砂崩れにより行く手を寸断される。途方に暮れている中、土砂崩れの向こう側から女性の声で“交換殺人”を持ちかけられる。彼女が土塔雷蔵を殺す代わりに、近くにある旅館〈いおり庵〉の若女将を殺してほしいとのこと。一方、葛城と田所らも同様に〈荒土館〉へ向かう道中で土砂崩れに遭遇し、〈荒土館〉と〈いおり庵〉の二手に分かれることとなる。果たして、殺人を企む二人の“交換殺人”は狙い通りに行くのか…

    舞台を二手に分けそれぞれに探偵役が事件を推理しつつ、最後に融合して全ての謎を解き明かすプロットは、スケール

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    2024年07月14日
  • 星詠師の記憶

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    水晶とか占いの類にあまり興味がないので迷ったけど、読んで数ページで「何これ面白い!!」と引き込まれてしまった。さすが阿津川さん。

    自分の目線で見た未来を水晶に映すことができる星詠師。このとんでも設定が阿津川さんの手にかかると面白い本格ミステリーになってしまうから不思議だ。

    読んでいるうちにその設定をすんなりと受け入れてしまう。特殊能力があるおかげでミステリーが面白くなっていく、という初めての感覚だった。
    登場人物の描き方も上手いので、続きが気になって一気読みだった。

    ラストの謎解きは、緻密過ぎて頭が混乱する。疲れるのでもう少し単純な方が好き。

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    2024年06月08日
  • 星詠師の記憶

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    ネタバレ

    出だしから水晶の件でミステリアスな印象の本作。
    中盤の推理場面では、ミステリ好きとして十分に楽しめた。
    しかし、水晶の世界観がSF要素なこと、青砥が赤司に対して行った1989年当時の行動など、謎解きの最後で裏切られた感じがする。
    よく言えばまさか!であるが、いささか拍子抜けした感は否めない。
    SF要素を理解した上でなら素晴らしいアイデアであるが、個人的にはリアリティを求めてしまう派なので。

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    2024年06月03日
  • 透明人間は密室に潜む

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    最近お気に入りの阿津川辰海、第1短編集。


    「透明人間は密室に潜む」
    「六人の熱狂する日本人」
    「盗聴された殺人」
    「第13号船室からの脱出」

    仕掛けが凝ってておもしろかった

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    2024年04月30日
  • 透明人間は密室に潜む

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    4編で構成されているが、「六人の熱狂する日本人」と「第13号船室からの脱出」がなかなか入り込めなくてスキップした.表題作は非常に綿密に作り込まれていると感じた.透明人間病に罹った彩子の行動に夫 内藤謙介が疑問と持ったことが発端だが、探偵の茶風義輝の推理があまりにも的確なことに何か妙な感じがしたが、最後の謎解きでそれが払拭される瞬間が楽しめた.「盗聴された殺人」では異常に耳の良い山口美々香が探偵事務所の大野所長と殺人事件の検証をしていく物語だが、彼女の聞いた不協和音の発生原因がキーポイントになってくる.身近な意外人物が犯人だと判明する過程が楽しめたが、複雑なストーリーなので何度も読み返した.それ

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    2024年03月17日
  • 透明人間は密室に潜む

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    面白かったです。
    短編集なのでサクサク読めます。
    元々「盗聴された誘拐」を読んでいて、同じ登場人物が出てくるというのを知ってこちらに辿り着きました。
    同じ登場人物の出てくる話も面白かったですが個人的には「熱狂する…」のアイドルオタクの出てくる話が面白かったです。ネタバレになるので詳しくは書きませんが、後半は予想を裏切る展開になりそうきたか!という感じでした。

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    2024年02月27日