阿津川辰海のレビュー一覧

  • 有栖川有栖に捧げる七つの謎

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    半分ほど、読んだことある先生がいらっしゃった

    有栖川有栖先生のファンなので、これは!と読んでみたらあらまぁ、なんて豪華なアンソロ!!
    とても面白かった

    特に「完コピ」をめざした青崎先生の
    縄、綱、ロープ
    1番すきだった
    読みながらあー、有栖川有栖の世界だなぁと
    あとがきで完コピ二次創作との記載をみて
    なるほど、やっぱり、さすが
    と思いました

    主に火村先生シリーズだったけど、
    今村先生の
    型取られた死体は語る
    の学生アリス、江神さんもよかった
    懐かしいメンバーの名前に学生アリスシリーズを読み返したくなった

    有栖川有栖先生のファンと言いながら全て読破してるわけではないので、心霊探偵気になる

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    2025年05月06日
  • 黄土館の殺人

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    緻密なトリックと重厚な人間ドラマが魅力的だった。
    元名探偵・飛鳥井はシリーズ第2巻の葛城をどことなく思わせ、彼女がどのような役割を果たしていくのかも興味深かった。
    前2作に比べて複雑な感じはしたが、本格ミステリとしても、登場人物たちの成長物語としても満足度の高い小説だった。

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    2025年05月05日
  • 有栖川有栖に捧げる七つの謎

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    作品にあまり触れたことはなかったが、十分楽しめる内容であり、最後の解説と合わせて満足度の高い一冊だった。

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    2025年05月04日
  • 録音された誘拐

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    ネタバレ

    推し作家、阿津川辰海の長編ミステリー!
    前読んだ短編集で好きだったコンビの話ということで即買いしたけど、
    やっぱりおもしろかった!
    冒頭は「はいはいまた気取った奴が出てきたよ」と思ったけど、その悪役がまた魅力的でさ~最後の方ではかなり好きになった。容赦なく爪は剥がすけど。こえーよ。
    犯人は誰かというより、どういう手順で!?っていうのが気になって気になってしょうがなかった。なので犯人が明らかになったときは特にふうん、って感情にしかならない。ていうか途中でなんとなく目星つくし。
    それよりも二転三転する展開に思考がやられる。
    そして最終的な真相が明らかになったとき、こりゃすげえわ……って感嘆。は~~

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    2025年04月28日
  • 入れ子細工の夜

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    前作の透明人間より断然好みな短編集(4話)でした!
    ミステリ好きにはたまらない古典(クイーンなど)〜現代(有栖川など)ミステリの知見が多く非常に捗りました!
    2話目の「ミステリの謎解き問題」が入試問題として出題される話が特に面白く星5でした!
    阿津川先生もミステリ大好きなんだろうなと感じさせられる一作です。

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    2025年04月28日
  • バーニング・ダンサー

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    コトダマ遣いという異能。100種類あり能力者が死ぬと別の誰かに引き継がれる。能力を発揮するためには何らかのトリガーが必要。
    設定が特殊設定ミステリであるがストーリーはハードボイルド風。警察組織に作られた異能集団はどこかで見たような設定だが、ミステリ的な謎解きはあり面白い。
    最後は次回作に繋がるオチだったので楽しみ。

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    2025年04月23日
  • 有栖川有栖に捧げる七つの謎

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    実力者ばかりが揃ったレジェンド有栖川有栖に捧げるトリビュート作品!

    有栖川有栖作品読んでなくても楽しめましたが、読んでる方はより楽しめるはず!?

    個人的には阿津川辰海のお話が好きでしたが、良作ばかりの本でお腹いっぱい!

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    2025年04月22日
  • 有栖川有栖に捧げる七つの謎

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    ひとつのテーマに沿ったアンソロジーはよくあるけれど、1人の作家さんを軸にしたトリビュートって聞いたことない気がして新鮮でした。
    でもよく考えたら音楽ではトリビュートはよくあるし、漫画家の先生もよく違う漫画家さんの有名なキャラを書いて公開していたりするので、そんな感覚に近いですね。
    有栖川さんの小説はそんなに数は読んでませんが、それぞれにその作家さんらしさと有栖川先生へのリスペクトが感じられたので単純に面白かったです。小説でもこういったトリビュート、色んな作家さんのも読んでみたいと思いました。

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    2025年04月20日
  • 有栖川有栖に捧げる七つの謎

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    有栖川有栖トリビュート本。
    トリビュート本初めて読んだ。元ネタはあまりわからないけどこういうのもいいね。
    夕木先生、阿津川先生、織守先生あたりおもしろかった!
    夕木先生ほんとおもしろすぎて笑った笑
    阿津川先生のやつみたいな読みやすくて構築的でコミカルさもありつつツイストしていくやつが早くこの世のミステリーの水準になってほしい。久々に心に潤いが満たされました。
    こういうやつがもっと読みたい…!
    この話みたいなのは何で読めるんだろう?

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    2025年04月20日
  • 名探偵と学ぶミステリ 推理小説アンソロジー&ガイド

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    豪華で楽しいミステリ入門。
    古典メインの海外ミステリ作品の紹介、名探偵パスティーシュ、豆知識など、楽しみ方満載。既にミステリに慣れ親しんでいる身にも、改めてまとめられたものを読むことで再発見があります。

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    2025年04月17日
  • あなたへの挑戦状

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    二人のミステリー作家の共作という良さが詰まった小説。「挑戦状」ってそういうこと!と納得しました。

    どちらの話も面白いし、二人ともまじで天才。ミステリー愛をバシバシ感じる素敵な小説でした。

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    2025年04月12日
  • バーニング・ダンサー

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    ジェフリーディーヴァー「リンカーン・ライム」シリーズに、日本式警察もの/異能バトルのスパイスを添えて。
    シリーズ化する気満々の道具立てに見えたのに、終盤畳んでしまいそうだったので「あれ?」と思ったが、やはりシリーズものだった。

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    2025年04月12日
  • 入れ子細工の夜

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    予測不可能なハードボイルド、「犯人当ての推理小説」を必須科目にした異常な入試問題、二転三転どころじゃない二人劇、覆面プロレスラー達による抱腹絶倒の推理劇の四編の短編集で、どの作品も阿津川先生のトリックスターぶりとミステリー愛が詰まったものばかりで面白かった。

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    2025年04月04日
  • 有栖川有栖に捧げる七つの謎

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    表紙に一目惚れして買った為有栖川さんの事をこれまで読んだことがなかったがここまで面白いとは!
    語り手として作者の名前が出てくるのが斬新に思えた。
    元ネタが随所に織り込まれているので、そっちを読んでから再度読むと面白さも倍増するのかもしれない……。

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    2025年03月31日
  • 蒼海館の殺人

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    ネタバレ

    最初にまず書きたいのが、前作の感想でも書いてしまった学校の様子が、ここできちんと少し書かれていたということ!一応すっきりできました。

    楽しく読めました。
    定番かなと思うと覆され、それも覆され、そして覆されて…、こういう推理小説好きだな。

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    2025年03月22日
  • 午後のチャイムが鳴るまでは

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    青春小説はそれほど好きなジャンルではなく、本書もはじめはタッチが軽くてイマイチかなぁと思っていたのですが、話が進むにつれてどんどん引き込まれていきました。ある日の昼休みに起こる様々な事件の絡まりが、丁寧に作り込まれた作品。阿津川さんのあとがきも含めて、読後感が非常に良かったです。

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    2025年03月22日
  • 有栖川有栖に捧げる七つの謎

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    有栖川有栖デビュー三十五周年記念トリビュート

    錚々たる作家が7人も参加していてすごく豪華な短編集

    「昨今のミステリ界を牽引する作家の中には、世代的に有栖川有栖作品に親しんだ経験を持つ人が多いことに着目」した企画とのこと
    有栖川有栖作品には魅力的なキャラクターが多く存在するので書きやすくもあり、書いてみたかったのではないかと思う


    有栖川有栖らしさの完成度で言うと
    『クローズド・クローズ』 一穂ミチさん
    『縄、綱、ロープ』 青崎有吾さん
    『型どられた死体は語る』今村昌弘さん
    は上手かった が、上手いだけに所々で本家らしくない違和感のある表現が気になってしまう

    でもまたそれも良しと思える

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    2025年03月16日
  • 有栖川有栖に捧げる七つの謎

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    有栖川有栖デビュー35周年記念トリビュート企画に参加した作家たちのアンソロジー。

    名だたる作家の完成された作品に有栖川先生の幾つかの本をもう一度振り返りたくなるほど。
    何も知らされなければ有栖川先生が書いたのでは…と思いそうでもあり、とても楽しめた。
    各々作家さんのこれまでのイメージが少し違って見えたりして短編であるのが残念なほどで、もっと堪能したかったという気分。
    個性が光り、それぞれの特徴も魅力もあった。
    どれも良かったが、一穂ミチと夕木春央が特に好き。

    ○縄、綱、ロープ〈青崎有吾〉
    ○クローズド・クローズ〈一穂ミチ〉
    ○火村英生に捧げる怪談〈織守きょうや〉
    ○ブラックミラー〈白井智之

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    2025年02月27日
  • 紅蓮館の殺人

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    登場人物はラノベっぽい

    謎解きの手順には若干気になる点がなくもないものの、それを重大な瑕疵とまでは言い切れず——むしろ視点を変えれば、巧みな計算のうちとも取れるほどです。そして、謎解きを経た結末は、まるで作者自身が“名探偵”という存在に挑戦しているかのような印象を受けます。

    #ドキドキハラハラ

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    2025年02月24日
  • 透明人間は密室に潜む

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    表題作が一番面白かったです。
    非現実的設定でファンタジー感はありますが、完璧なアリバイを持っている透明人間が犯行に試行錯誤する様に引き込まれました。

    4作目の「第13号船室からの脱出」は、作品の最後を飾るには印象が弱く、物足りなく感じてしまいました。

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    2025年02月21日