阿津川辰海のレビュー一覧

  • 紅蓮館の殺人

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    ネタバレ

    ☆4.2

    名探偵の謎解きが、2回も3回もあって読んでて楽しい!!
    名探偵の生き方っていうやつ、名探偵同士がぶつかり合うところ、ぐわぐわ心が押しつけられてしんどかった…

    しっかり全て回収してくれてすっきり!

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    2026年09月07日
  • 最後のあいさつ

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    シリーズ化された人気刑事ドラマの主人公が、その最終回直前に、自らの妻の殺人容疑者に。その真相を解いていく物語。ベテラン俳優の心情や誇りが、「芸能界」という世界をベースに、リアルに描かれている。そのリアルさを出すために、かなり関係者に取材されたのだろうなと思う。

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    2026年09月05日
  • デッドマンズ・チェア

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    ネタバレ

    前作読まずに今作からでも楽しめた。まずコトダマの設定がおもしろい。場面がよく変わって視点も変わるので読みやすく、話の進むテンポが良くすぐ読み終わった。最後にどんでん返しあって、でもその結末は望んでなくてちょっと悲しくなった。

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    2026年09月04日
  • 少女は殺人の夢を見る

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    ネタバレ

    「第三の短剣」
    「そして誰にも共感出来なかった」
    「モザイク岬の謎」
    「女死刑囚パズル」
    「三階の窓」
    「九角館の殺人」

    東京大学に進学した漠田格は読書サークル〈月夜のお茶の会〉に入会。ハイレベルな読書会の会話に慄くが、2年生・夢見灯が入れた紅茶を飲むと意識を失ってしまう。気が付くとそこは読書会のミステリとそっくりな「事件」が…。

    とても面白い。灯が作り出した世界で謎解き。謎を解かないと目が覚めないって割とシビアな設定。ミステリについての会話が面白い。再読したくなる作品もたくさん。続きが読みたいな。

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    2026年09月03日
  • 紅蓮館の殺人

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    燃え盛る森に包囲された館。そこで起こる殺人。古き良きミステリと新時代のミステリが合わさって、馴染み深くも新鮮な読書体験だった。著者はこれからのミステリ界を牽引するであろう。

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    2026年08月30日
  • デッドマンズ・チェア

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    前の話がどんなだったか、課長は何者だったかを思い出すには間が空きすぎてきた。次作はあまり間を置かずに刊行して欲しい。ラスボスが近くにいすぎて逆に苦戦するパターン。

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    2026年08月30日
  • 蒼海館の殺人

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    葛城家の皆、キャラが濃くて読んでいて飽きなかった。
    時系列ごちゃごちゃになる瞬間あった。
    探偵とは、、の答えが良かった。

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    2026年08月26日
  • あなたへの挑戦状

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    本書には「あなた」への挑戦状が含まれています。
    気鋭の若手作家2人が、あなたへの挑戦状という共通テーマで小説を書いて競い合う。
    競作過程を書いた執筆日記とミニ対談も収録。


    斜線堂有紀さんと阿津川辰海さんが、「あなたへの挑戦状」というテーマで書く競作本。
    奇怪な建築での密室殺人を書く阿津川さんと、死体と眠る犯人の謎を書く斜線堂さん。
    どちらかという阿津川さんは謎・トリックをメインとしていて、斜線堂さんは心情描写をメインとしていますが、それぞれのカラーが出ていてどちらもおもしろい。

    個人的には本編もですが執筆日記がとくに面白く、競作をするに至った経緯やそれぞれのアイデアの出し方や執筆方法、お互いの友情などが感じられ、創作者の考えというものの一端に触れた気分。
    本編を楽しんだ後は、こちらも是非。

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    2026年08月20日
  • 紅蓮館の殺人

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    探偵が2人出てくる展開は新鮮。
    1つの事件をとことん深掘りする上質な作品。
    後半読む手が止まらなかった。
    探偵の存在意義とは。
    設定は方舟に近いかも。

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    2026年08月16日
  • 最後のあいさつ

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    展開とか内容は面白かったです。
    刑事ドラマ好きにおすすめです。
    相棒とか古畑とかを思い浮かべちゃいますね。

    面白かった割に読むのに時間がかかってしまいました。

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    2026年08月15日
  • シリアルキラーアンソロジー 人殺し日和

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    ネタバレ

    『カエル男』ロスによって生気を失ってしまった私が新たなシリアルキラーとの邂逅を果たすために本書を手に取った。
    そこでいま一度考えたのだ。そもそもシリアルキラーの定義ってなんなんだろう?
    私個人が思うに、犯人の最終目的が「殺人」ではないことなのかなと。あくまでも結果的に「殺人」になっちゃうだけで。だから殺人に至る論理としては理解できなくもないんだよなー。でも「殺人」のことをなんとも思ってない当たりは全員に共通しておかしなところだから当然常人には理解されないんだけども。

    そんなイカれた連中が5名の作家さんによって命を吹き込まれ、多種多様なそれぞれの目的のために殺人を犯す。たまらんね。
    いくつか途中で全然シリアルキラーじゃないじゃん! と思わせる作品もあると思うけど、それは作家さんの巧みな技術によるところでなのでみなさんご安心を。間違いなくみんなシリアルキラーだよ^^

    同じシリアルキラーを描く作品という中で、それぞれの作家さんの色が明確に出ているのはさすがの一言。
    収録されている5作品の中で私は特に櫛木理宇先生の『テキストブック・キラー』が好み。最近『嗤う淑女』シリーズを読んだ影響なのかしら。

    『カエル男』で失ったシリアルキラー分も十分に補給できたので、少し穏やかな世界に舞い戻りたいと思います。さて、次は何を読もうかな。

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    2026年08月15日
  • 紅蓮館の殺人

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    建物の構造が文字だけでは分かりずらかったので何回か読んだり図を見たり少し時間かかった。
    少年たちの青臭い感じも良かった。

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    2026年08月13日
  • 犯人はキミが好きなひと

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    ほんタメ文学賞候補作!
    ずっと本屋さんで気になっていたのでこの機会に読めて良かった。
    主人公の名探偵を目指す女の子の幼馴染である男の子が好きになる女性は必ず犯人!?
    事件が起こったということは、幼馴染が恋しているあの女性が犯人に違いない!だからあの女性のアリバイを崩さなきゃ!という新しいタイプの倒叙ミステリ。
    なんと、犯罪を犯す前からその人のことを好きになって、そのあと必ず事件が起こるという未来予知にも近い能力で、圧倒的センサーぷりにサクサクと読み進められる。連作短編で次から次へと色んな女性を好きになり、逮捕されて失恋しまくる幼馴染にも笑えます。

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    2026年08月12日
  • 怪盗うみねこの事件簿

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    ネタバレ

    怪盗が盗む物について、依頼する側の想いのパターンを明確に分けており、そこに謎が隠されている仕組み
    おおよその見当と予測はつくが、依頼に対する想いのディティールや、解決した後のほっこり感の展開がうまい
    児童向けの本ではあるが、むしろ大人でも読み応えがある内容をうまく児童用に落とし込み、噛み砕いている感があった
    読後感も清涼感満載でスッキリ爽やか
    余韻の持たせ方も未来への展望をもつことができる素敵なエンディングであった

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    2026年08月10日
  • 有栖川有栖に捧げる七つの謎

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    どの話も好きすぎる。
    死んだら骨と焼いてほしい。
    双頭の悪魔と、鍵の掛かった男と、この短編集を入れて焼いてくれ。
    エモすぎる。
    こんなにすごいのに、有栖川有栖先生の作品をある程度読んでることが前提だから人に勧めるのを躊躇してしまう。悔しい。
    寄稿している先生たちの愛がすごい。
    とても豪華。
    この企画を立てて作品にまとめてくれた方、ありがとうごさいます

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    2026年08月06日
  • あなたへの挑戦状

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    本編×2本と、対談や日記形式の後書きもあり、どのように企画が持ち上がったかや、執筆中の様子なども知れてとても楽しめる作品だった。どちらも初読みの作家さんでしたが、読みやすかった!

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    2026年08月05日
  • シリアルキラーアンソロジー 人殺し日和

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    フォロワーの方が読んでたのと櫛木さん目当てで探し回ってやっと購入。

    シリアルキラーがマイルールに重きを置くのはあるあるなんだろうか。と思いながら大変楽しく読めた。
    阿津川辰海さんと木爾チレンさん初読だったけどめっちゃ面白かったので他のも読んでみたい。

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    2026年08月05日
  • デッドマンズ・チェア

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    「バーニング・ダンサー」の続編で、「コトダマ」の能力を持つ警察官たちの戦い。
    今回は「蘇らせる」の力を持ったものが現れる。
    今回も面白かった~!でも、ラストの展開がショックだった…まさか、そんな展開になってしまうなんて。
    アクションシーンは相変わらず少年漫画の様で読んでいてワクワク。続編早く読ませて欲しいです!

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    2026年08月03日
  • バーニング・ダンサー

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    ある能力を持つ集団「コトダマ犯罪調査課」の一員として、事件を追う永嶺スバル。特殊能力系だけど、話として違和感は無く、その仕組みから生まれる先の読めないミステリーに、ぐーんと引き込まれる。少年漫画のような戦闘シーンにもワクワクするし、ラストの展開はビックリした。
    このままでは終わらないよね!続編も読まなくては!

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    2026年07月23日
  • ルーカスのいうとおり

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    ネタバレ

    面白かった。
    心霊×ミステリでは「何でもあり」になるのかと思いきや、意外にも論理的に推理が展開されていく世界観はすごく良かった。
    ただ、帯に「君はこのフーダニットを見抜けるか!?」みたいに書いてあったけれど、これはさすがに誰も無理だろうとしか言いようがなかった。

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    2026年07月22日