阿津川辰海のレビュー一覧

  • あなたへの挑戦状

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    2人の作家が、あなたへの挑戦状と題して中編小説で競作したこの作品。よくある内容かなと思いながら読んでいたが、本全体で見るとへぇと思わせる良作だった。読む際には、ページ順に読むことを推奨する。

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    2026年06月22日
  • 犯人はキミが好きなひと

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    ライトな書きぶりでキャラクターの個性が強調される雰囲気も名探偵コナンのような印象。
    登場人物の好きなになった人が必ず犯人であるというルールはマンネリ化しそうに思ったがそれぞれの短編で違った形で読者を惑わしており、非常に上手いと思った。

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    2026年06月21日
  • デッドマンズ・チェア

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    終盤思わず「えっ!」と声が出た
    いったん本を閉じ、最初からページをめくる
    絶句…
    前作越えの面白さだった
    ロケーションは横浜
    山下公園、みなとみらい地区、赤レンガ、中華街
    を舞台に壮大なアクションが繰り広げられ、映像化したら映えるなぁと思いながら読んだけど、、
    あー、ここで終わり
    てか全然終わってない
    早く続き下さい‼︎お願いします‼︎

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    2026年06月20日
  • 犯人はキミが好きなひと

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    タイトルの通り、犯人はいつも幼馴染の好きな女性だし、倒叙ミステリだしで結構ツラい。でも謎解きは面白かった!

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    2026年06月19日
  • 黄土館の殺人

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    阿津川辰海の館シリーズ3話目。
    今回は、炎、洪水の次は地震。
    地震で、館に閉じ込められた中で次々と起こる殺人事件と、ある宿屋で起こる殺人未遂事件。
    余震が次々と起こっていく中で、2つの事件を解決しようとする名探偵の葛城と助手の田所。

    葛城は宿屋での殺人未遂事件を、田所は、黄土館殺人事件を担当していく。

    今回の小説も面白かったです。
    特に黄土館での殺人現場がどれも印象的でした。
    トリックも良かったです。
    最初の土塔雷蔵が中庭の騎士の銅像の剣に上から突き突き刺さっている現場は、名探偵コナンのナイトバロンがホテルのプールにある騎士の剣に同じように刺さる現場と同じだなーと思ってしまいました。

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    2026年06月17日
  • 入れ子細工の夜

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    ネタバレ

    ○ 危険な賭け ~私立探偵・若槻晴海~
     主人公の男は,不倫していた妻とその不倫相手を心中に見せかけて殺害する。しかし,その場面を牧村という男に見られ,恐喝されることになる。
     男は牧村を殺害するが,恐喝の証拠はカバンの取り違えによって,蛭間というミステリ作家の手元に渡ってしまう。男は,私立探偵・若槻晴海になりすまし,蛭間を探すことになる。
     喫茶店や古書店を渡り歩きながら,蛭間の足取りを追っていく。その最中、香亜夢という純喫茶、九段堂書房、本のみよし、おんどり書店と行った古書店で、蛭間の足取りを追う。ここでは、古書店の店主と、主人公の男によるミステリ談義があり、これも楽しめる。ハードボイルド

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    2026年06月27日
  • ルーカスのいうとおり

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    ミステリー要素は薄めだけれど、展開が思っていたよりもドラマチックで好みだった。最後の名前のところとかのしんみりした感じいいなぁ。いろいろ謎なところは残ったけれど、こんなぬいぐるみいるといいね!

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    2026年06月15日
  • 名探偵と学ぶミステリ 推理小説アンソロジー&ガイド

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    そうそうたる面々が
    世界の名探偵(007はちと違うが)の登場する
    短編を書いているのだけでも面白いが、
    合間合間の杉江氏のガイドが面白かった。
    中学生くらいで出会っていたら
    もっと古典をたくさん読んだのに…
    ただ、漫画は全部つまらなくて不要だった。
    昔、子供向けにリライトされた
    ミステリを片っ端から読んでたこと思い出した。
    たまには古いのも読みたいな。

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    2026年06月12日
  • シリアルキラーアンソロジー 人殺し日和

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    5本の短編からなる一冊

    これは書店で見かけて気になり購入の一冊

    どのお話も興味深く読んだ
    面白いといっていいのかわからないけど
    一番心に残っているのは

    「シリアルキラーvs.殺し屋」

    何人もの人を手にかけている二人が
    言葉でのやりとりが以外にも考えさせられる内容で
    お話に引きずり込まれた
    最後の二人のやりとりはなんだか切なさが残った…

    「テキストブック・キラー」

    これもなんとも言えない読後感だった
    内容自体は引き込まれたんだけど
    最後まで読むとなんとも言葉にしがたい感情が残る
    そんなお話だったなと


    一冊読み終わって…
    帯には
    悪を描いた…
    とあるけど
    確かに悪が描かれているんだ

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    2026年06月08日
  • 犯人はキミが好きなひと

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    ネタバレ

    昔のライトノベルを読んでた人間としては馴染み深い文章。
    メイン2人とお兄ちゃんと情報屋さん以外は結構メンバーが変わるけど、章ごとに読めるのでぎりぎり覚えられる。
    リューイチくんのおかげで犯人も絞りやすいのが探偵力の低い私には助かるポイント。
    千棘ちゃん頑張ってて好きだったのでしゃーないけど残念。舞台装置に使われてる感が否めないかな。
    リューイチくんがもし男性を好きになった場合は、この能力は発動するのだろうか。もし浮気や二股とかでも発動するなら、これから変な趣向に走ってしまわないのかななど勝手に心配してしまう。

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    2026年06月07日
  • 有栖川有栖に捧げる七つの謎

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    作家「有栖川有栖」の作品のプロによる二次創作的なアンソロジー。豪華すぎる!有栖川作品を愛する作家さんたちによる本気の二次創作。本格ミステリーからややホラーなど、作家さんたちの特徴が垣間見えて2度おいしい。
    火村英生シリーズは最近読んで無かったから、また読みたくなった!

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    2026年06月06日
  • バーニング・ダンサー

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    ネタバレ

    久々に読んでいてハラハラドキドキした!面白かった〜!
    異能持ち×警察小説、と銘打ってあるように、ストーリーはSF寄りではなく、“異能(コトダマ)”という変数はあるが、オーソドックスなきちんとしたミステリ。なので犯人や“コトダマ”の発動条件を詰めていく過程は理論的で『反則〜!』って思わされることがなく、気持ちがいい。
    この異能持ち(コトダマ遣い)を“ヒロアカ”に例えた感想を見たが、私は“制限のある超能力”というテーマで、アニメの“DARKER THAN BLACK”を思い出した。
    あと登場人物の作画が全員藤本たつきで想像されるんだよな〜!!特に三笠さんなんて、初登場時からマキマさん作画だったので

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    2026年06月06日
  • バーニング・ダンサー

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    突如としてコトダマという超能力に目覚めた人間が存在するようになった世界が舞台の警察ミステリー。
    100のコトダマが存在すると同時に100のコトダマ使いがいる。その能力や発動するための条件も様々で面白い。
    能力者で結成されたSWORDはコトダマ使いの犯罪者に立ち向かうための組織。その面々が個性的でいい味を出している。
    帯に書かれていた通りラストはどんでん返し。
    見事に騙されましたーΣ(º ロ º๑)
    続きが気になるラストだったので引き続き続編も楽しみたいと思います⸜(◍´˘`◍)⸝

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    2026年06月04日
  • 録音された誘拐

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    どんでん返し?伏線回収?
    多重解決?ホームズオマージュ?
    と、色んな要素が詰め込まれた話でした。
    終わり方もハッピーエンドで終わる物語が好きなので
    ⭐︎4かなー。
    ちょっと長かったけど…

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    2026年06月03日
  • 蒼海館の殺人

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    紅蓮館からの2作目。探偵がどうなってしまうのかハラハラしながら読んだが、そういう点ではなかなか進まなくてヤキモキしてしまう。全体としては殺人事件もクローズドサークルもトリックもどれも展開がどんどんやってきて息をつかせず面白かった。次も読みたい。

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    2026年05月30日
  • ルーカスのいうとおり

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    ネタバレ

    得体の知れない殺人鬼。
    その正体は…?と探していく物語。
    作中誰もが、え…?まさかね…と一度は思うだろう。そのまさかが大正解。
    ぬいぐるみの拡材を頼みましたが、
    呪われたぬいぐるみがくる…!と内心ヒヤリとしました。
    そしてそのぬいぐるみには誰が取り憑いているのか、という部分が重要である。
    いくつかの名前が候補にあがるが、どれもピンとこない。ルーカスは無秩序に襲っているのではなく、タケシの願いを叶えているようだからだ。なぜなのか。子供であるタケシを守りたいから…?ということは…?と考えていましたが、最後、その正体にとても驚きました。
    ルーカスは自分を大事にしてくれているお兄ちゃんを守っているつも

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    2026年05月29日
  • 紅蓮館の殺人

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    燃え盛る館からの脱出という時限式クローズド・サークルもの。ジュブナイル感のある本格ミステリという感じで、かつての探偵と現探偵、探偵と助手など関係性にフォーカスして描かれていたのが印象深かった。

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    2026年05月28日
  • バーニング・ダンサー

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    自分が能く用いる表現を使わせてもらうと、ラスボスは最初から「首から札提げて」出てきます。そのキャラの、訳の解らなさが、気持ち悪さと次作(刊行済、ですが自分は未読)への期待を覚えます

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    2026年05月26日
  • バーニング・ダンサー

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    地球上に隕石が衝突し、その影響により全世界に100人の異能力者(コトダマ使い)が現れた。その世界で起こるコトダマを使用した殺人事件。一般的なミステリーとは異なり、異能を持った登場人物が魅力的で個性的な仲間と事件を解決する内容です。各キャラクターは漫画、アニメ的な個性を持っており、SF要素もあるためミステリというよりもエンタメ小説感が強めでした。
    真相やトリックも分かりやすく(理系であればある程度予測はつきました笑)ライトノベルに近い感覚で読むことができる1冊です。続編を読みたくなります。

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    2026年05月26日
  • 午後のチャイムが鳴るまでは

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    学園ミステリー系
    この謎が全部1日で起きてるなんて!ってのと
    登場人物が他の話にも出てくるのであ、この人この人なんだって発見が面白い
    読んでて楽しかった

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    2026年05月24日