阿津川辰海のレビュー一覧

  • ルーカスのいうとおり

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    王様のブランチで紹介されていたのを見て気になって購入。あらすじからもっと荒唐無稽な話をイメージしていたがちゃんと腹落ちする終わり方。ハラハラして夢中で読んだ。子供が主人公の小説のセリフはあまり好まないがタケシのキャラクターは子供らしさと本格ミステリの主人公のバランスがちょうどよかった。こちらの作者は初めて読んだが他のも読みたくなった。

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    2025年12月29日
  • 蒼海館の殺人

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    ネタバレ

    面白かった!!
    そこが犯人だとは序盤で思わせない流れだった。
    むしろ、そこが死んだ時にはショックを受けるくらい信じきっていた自分がいた。
    そして、その中で葛城も田村も自分が苦手とする、今までいいように操られていた兄と向き合い、自分たちの軸に巻き込み克服をした。その部分が序盤のモヤモヤをすっきりとさせてくれたとも感じた。
    三谷勝手に疑ってごめん。笑

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    2025年12月28日
  • ルーカスのいうとおり

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    物語として、終盤までの展開は面白く、そこからホラーがミステリになる展開も面白かった。
    最後のオチも伏線張ってるし、想像は出来るけどぴんとこない部分あったけど、それも含め阿津川さんの油が乗ってる。

    3096冊
    今年324冊目

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    2025年12月27日
  • 黄土館の殺人

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    交換殺人を取り扱った作品。
    この作品も前作、前々作で描かれた探偵の役割について著者の考えが言及されていて、他作品にはない魅力だと思いました。
    このシリーズを読む前までの探偵像は『事件を解決する案内人』というのが自分の印象でした。

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    2025年12月25日
  • シリアルキラーアンソロジー 人殺し日和

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    好きな作家さんが多かったので手に取ったけど、読んだことなかった阿津川辰海さんの話がとても面白かったので他の作品も読んでみたいなと思った。比較的全ての作品面白かった

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    2025年12月17日
  • 黄土館の殺人

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    ネタバレ

    小笠原さんが終始かわいそうすぎて面白すぎてしまったwww

    何度も一生懸命トラップ仕込むのに葛城キャンセルを毎度のようにくらって笑うwww
    本の冒頭に「殺人犯」って説明書いてあるのに人を殺すことないままエンディング迎えてちょっとツボに刺さりすぎた。
    館うんぬんより前半パートで全てもってかれました。

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    2025年12月17日
  • シリアルキラーアンソロジー 人殺し日和

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    どのシリアルキラーも魅力的だった。
    私は特に、1人目と5人目が好きだった。
    自分が課したルールで、自分もがんじがらめになってしまう、どこまでも合理的で冷酷な、でもどこか人間的な部分も感じられる、両者のバランスが絶妙だと感じた。

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    2025年12月16日
  • 怪盗うみねこの事件簿

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    本格ミステリ作家によるジュブナイル作品。依頼人が「なぜ」事件をおこしたのか、怪盗は「どうやって」盗んだのか、小学6年生のケンとヒサトがお互いの得意を持ち寄って推理します。作品毎に細やかに伏線が貼られていて、本格推理小説を読む楽しみを味わえます。
    少年時代に本作を読める子どもが羨ましい!本作で推理小説の面白さに目覚める子どもたちが増えますように(^^)(作者さんらしく、古典の名作推理小説の紹介がちょいちょい挟まるのも嬉しい。孤島パズルが紹介されててニコニコしました)
    ケンの夏休みはまだ続くようなので、続編にも期待です。

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    2025年12月15日
  • ミステリー小説集 脱出

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    多種多様な脱出者の短編集。
    個人的には屋上のとこ森のが好きだった。
    最後はバイオハザードでこれもまた新鮮だった。

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    2025年12月13日
  • シリアルキラーアンソロジー 人殺し日和

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    ネタバレ

    「うっとりするほどの(悪)」
    「どの殺人鬼を好きになる?」

    帯にある通り「魅惑的な殺人鬼たち」
    とても扇情的で魅力的です。
    短編なのに起承転結サクッと読めて
    どの作品にもモヤッと感がない。
    こんな短編集は初めてです。(普段はあまり手に取りません)

    「シリアルキラーVS殺し屋」阿津川辰海
    武闘派のアクション満載な物語を想像させる
    タイトルだけど、いつの間にかシリアルキラーに
    心惹かれ応援してました。

    「脳JILL」木爾チレン
    読んでいる最中、無意識に顔がにやけていました。
    5作品の中で最もゾクゾクして好きです。

    「テキストブック・キラー」櫛木理宇
    もう誰がなんて言っても安心し

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    2025年12月11日
  • シリアルキラーアンソロジー 人殺し日和

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    人殺し日和
    シリアルキラーのアンソロジー。

    シリアルキラーvs殺し屋 阿津川辰海
    過去にも登場した綺羅が再登場。シリーズ化していくとは思っていなかったが、登場人物は魅力的。
    依頼を受けてターゲットを尾行していたところトラブルに見舞われ・・・。
    ミッシングリンクをテーマにしているが、シリアルキラー側からのヒントが少なく難解。シリアルキラーの殺害ルールがわかってからは衝撃。
    綺羅はこれからどの様に生きていくのか。
    そして殺し屋とシリアルキラーの生き様が明らかに違うという事も作者の素晴らしい推察だと思う(よくミステリーでは一緒くたにされている事が多い印象がある)。こういった整理されている部分も彼の

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    2025年12月08日
  • 怪盗うみねこの事件簿

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    ついにYAが!
    はやみねかおるさん色が濃い、特にトーヤは未来屋の夏を思い出させるキャラクター(作品紹介もあった)。
    有栖川有栖とか、金田一とか、ミステリに興味をもった子がそのまま扉を開けるよう、しっかり本の紹介もされていて、学級文庫に置いてほしい!と力強く思った。
    (怪盗ニックまで出てきてちょっとマニア向けか?)

    あ、ちゃんと大人が読んでも面白い。

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    2025年12月07日
  • シリアルキラーアンソロジー 人殺し日和

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    どの話も先が気になって、正気の沙汰じゃなくて面白かった。
    最初と最後の話が面白かったな。…いやどれも面白かった。

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    2025年12月07日
  • 紅蓮館の殺人

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    ネタバレ

    やや分厚い小説(439ページ)ですが、トリック以外は難しい部分がなくてサクサク読み進められました。
    登場人物もそんなに多くなくて覚えやすいです。
    最初、確か主人公たちが以前の事件の話をしていて、「あれ…シリーズものの途中の巻から読み始めちゃったかも?(・・;)」と不安に思いネットで調べてみましたが、シリーズものではありますがこれが最初の巻で間違いないようです。

    第一部の終わりぐらいで、この館にいるメンバーの中に十年前に自殺したはずの連続殺人鬼が混ざっている、という事実が判明して面白さに拍車がかかりました。
    わたしは久我島さんあたりが何か隠していると思っていたのですが、彼だけでなく実はみんなが

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    2025年12月02日
  • バーニング・ダンサー

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    今まで読んだ阿津川さんの作品の中で1番面白かったです。
    異能力者のバトル物なのですが、ちゃんとミステリ要素有りで、二転三転するストーリーにワクワクしました。
    怪しいな…と思う人が何人かいて、怪しいけどさすがに怪しすぎてミスリードか?と思っていたら結局思った通りだったのですが、予想のちょっと斜め上を行く裏切り方だったので、心地よく騙されました。
    予め能力が100個と限定されていて、さらにそれぞれの能力の詳細も明らかにされているところが、とてもゲーム性が高い設定だと思います。漫画とかアニメになっても面白そう。
    見た目だけでは相手の能力は分からないので、対戦相手の能力を明らかにするのがまず戦いにおい

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    2025年12月01日
  • シリアルキラーアンソロジー 人殺し日和

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    著者リストにひかれて読んでみたけど、
    当たりアンソロジーで面白かった。
    それぞれシリアルキラーの書き方が違い、
    王道っぽいものや、ひねりがあるもの。

    特に木爾チレンさんの 「脳JILL」が一番印象に残った。櫛木理宇さんの「テキストブック・キラー」は、そっちかーッと言った展開。

    くわがきあゆさん「私の伴侶」は、シリアルキラー探しみたいな話。読者を試すような書き方が好きな作家さんなんだろうなぁ…。

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    2025年11月30日
  • 紅蓮館の殺人

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    ネタバレ

    ミステリの部分は面白くて寝る前に読み始めたら続きが気になって結局読み終えてしまった。トリックとかは面白いと思うし良くできていると思うんだけどちょっと犯人が物足りない。過去の事件との繋がりとか色々盛り上がりがあったのにちょっと残念。ミステリ以外の部分では「探偵」としての2人の探偵の考え方とかはちょっと余計な気がしてしまう。それはそれで面白いとは思うけどなんかちょっと余計かな~。

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    2025年11月30日
  • シリアルキラーアンソロジー 人殺し日和

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    5人の人気作家が描く「シリアルキラー」アンソロジー。
    殺人鬼モノが好きなので一目惚れで手に取った。
    それぞれ己の美学やルールに沿って殺人をするシリアルキラーたちを見れてわくわくした。どの話も展開が気になるものばかりでスラスラ読めた。
    やばい人たちの対決面白すぎる。
    特に印象的なのは「テキストブック・キラー」と「私の伴侶」かな。オチが好きだった。

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    2025年11月28日
  • 紅蓮館の殺人

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    久しぶりに読んだ館モノ。 最初はちょっと現世感がなくしっくりこなかったけど、緻密なトリックは評判通りでした。

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    2025年11月25日
  • シリアルキラーアンソロジー 人殺し日和

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    阿津川辰海、木爾チレン、櫛木理宇、くわがきあゆ、結城真一郎『シリアルキラーアンソロジー 人殺し日和』双葉文庫。

    5人の作家による完全新作の5編を収録したアンソロジー。

    1980年代から2000年代に掛けては、シリアルキラー物の翻訳ミステリーが多数刊行された。ハヤカワ文庫だけでなく、扶桑社ミステリー、新潮文庫、角川文庫、講談社文庫などから面白い作品が毎月のように刊行されていた。当時は、ローレンス・サンダース、ジョナサン・ケラーマン、ロバート・R・ウォーカー、トマス・ハリスなど名だたる作家の作品を読んでいた。知っている人には当然のことと思うだろうが、マイクル・コナリーの『ハリー・ボッシュ』シリ

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    2025年11月21日