阿津川辰海のレビュー一覧

  • 最後のあいさつ

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    ネタバレ

    阿津川さんの「ミステリ」と「刑事ドラマ」への愛が、ぎゅっと詰まった一冊だった。

    警察ドラマ『古畑任三郎』『刑事コロンボ』『相棒』のどれかにハマったことがある人は、きっと楽しい。
    作中でもこの3作品の話が出てくる。

    ​作中には、『左右田警部補』という架空のテレビドラマが登場する。
    ​そのドラマのマニアが、その愛を熱く語るシーンがある。
    ​私も『古畑』と『コロンボ』のファンで、お気に入りの回は何度観ても飽きないので、彼の熱い語りには、頷くことばかりだった。
    彼と語り合いたいくらい(^^)

    ミステリー好きが喜ぶ「お約束」もたくさん盛り込まれていて、さらに警察ドラマが好きな人は、より楽しめる作

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    2026年05月03日
  • あなたへの挑戦状

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    ネタバレ

    お互いにトリックは考えずに謎だけを与えて、それぞれがトリックとストーリーを考えると言う競作。この作りをわかって読んでも面白いし、知らずに読んでも面白いストーリー。どちらかと言うと阿津川辰海の水槽の城が好きだったような。
    斜線堂有紀の後書きで、競作といけば『いつも心にミステリー』って出てきて急に親近感というか好きってなった

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    2026年04月30日
  • 犯人はキミが好きなひと

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    犯人はきみが好きな人っていうタイトルに惹かれて読んでみたけど、本当に面白かったです!!!

    好きになった人は絶対に何かしらの犯罪に関与する、または関与するのを察知してしまう男の子と、警察官の兄を持つ、その男の子の幼なじみの女の子が主人公の物語。
    行く先々で事件に巻き込まれ、男の子のセンサーを頼りに事件を解決していく物語が6個ほどあって、本当にワクワクしながら読みました。
    最後の結末はあー、そういうことになったのねってめちゃくちゃ気持ちを揺さぶられるものでした。

    もし気になってる方がいらっしゃるのであれば、ぜひ手に取って読んでみてください✨

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    2026年04月30日
  • 透明人間は密室に潜む

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    どの短編も面白かった!ちゃんとミステリとして成り立ってるのがすごい。
    最後の脱出ゲームはとくに良かった。

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    2026年04月28日
  • デッドマンズ・チェア

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    ネタバレ

    シリーズ第2弾

    やはり特殊能力物は面白い。

    メンバーの一人が亡くなる。
    怪しい動きをしていた上司の三笠がついに本性をあらわす。

    自作は直接対決で倒せるか。というか逮捕案件だろと思いながら読んでた。

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    2026年04月28日
  • 犯人はキミが好きなひと

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    好きになった人=罪を犯した人。そんな体質しんどすぎる。身の回りの謎を解いていくミステリーものだけど、犯人がわかっている上での推理は珍しいかも。文章自体はラノベに近い感じで読みやすかった。

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    2026年04月27日
  • デッドマンズ・チェア

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    シリーズ第2弾。

    小鳥遊沙雪が、横浜で駆け落ちしてきたという中国人の少年・少女に出会ったことから始まるのだが…

    マフィアの父に追われていると言う少女と逃走する羽目になる小鳥遊沙雪とは別に「コトダマ犯罪調査課」チームは、鳥類連続狙撃事件と首が折られた死体の捜査にあたっていた。

    ハラハラしながら結末が気になって仕方ない…
    途中、スピードある展開についていくのが大変だった。
    前回よりもコトダマの派手さが目立ち、頭脳戦でもある。

    最後まで読んだ後でも最初を振り返る。
    まだ続くのか…と。


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    2026年04月25日
  • デッドマンズ・チェア

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    デッドマンズチェア、死者の椅子、言い得て妙。前作バーニングダンサーを踏襲する怒涛の展開に次が気になって気になって。勘違いしてたのは、言霊使いは各国にそれぞれ居ると思ってた事。言語が違うからだし、知るが各国の言語でそれぞれS文書を書き残したと記載があったから。
    小鳥遊でたかなしと読むのが慣れてきた途端に急展開。次作を思わせるストーリーと趙との関係は?装丁もとてもかっこよく、早く次作が出ないかな〜?

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    2026年04月21日
  • あなたへの挑戦状

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    人気作家が競作しているだけあって、読み応え抜群でした。
    個人的には斜線堂有紀さんの作品の方が人情味があって好みでしたが、阿津川辰海さんの作品もトリックがものすごく緻密で勉強になりました。
    面白かったです。

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    2026年04月20日
  • 黄土館の殺人

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    前2作を読んでから間が空いたので登場人物とか繋がってるの忘れてた。
    自然災害が起きた中での交換殺人で、名探偵と助手が分かれて推理するのがおもしろかった。
    シリーズ最終作が出るまでに前2作読み返しておきたい。

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    2026年04月17日
  • デッドマンズ・チェア

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    SL 2026.4.12-2026.4.15
    コトダマシリーズ第2作。
    コトダマ遣いという特殊設定に慣れたことと登場人物たちのキャラもハッキリつかめてきて、1作目よりはるかに面白かった。チームで動くのが楽しい。作者自身が大好きなドンデン返しも素直に驚いたし、次作に期待大。

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    2026年04月15日
  • 紅蓮館の殺人

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    2026年8冊目読み終わりました。

    本作品のミステリーとても面白かったです。
    「いやいや、そんな偶然起こり得ないだろ」と思われる方が居るかなぁと感じましたが、私は全然気にしませんでした。確かに現実的にはあり得ない状況となりますが、あくまで小説なので、そのあり得ない状況を楽しんでいました。

    内容も盛りだくさんのように感じますが、1個ずつ見るとそんなに大したことない内容で、読みづらい・読んでて苦しくなるみたいな事もありませんでした。
    色々詰め込んでるなとは思いますが…

    十角館の殺人をイメージしてこの本を取ると、ちょっとイメージと異なるなと印象付いてしまうかもしれません。個人的には東川篤哉先生

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    2026年04月12日
  • デッドマンズ・チェア

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    ネタバレ

    ますます複雑に!裏の裏を読む系が好きなこじらせ型のミステリ好きにはたまらない作品。そして行く先がとても気になるラスト。

    阿津川氏はほんとうに日本のミステリを背負っていく存在だと思うので、評論に創作に活躍を期待しています。

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    2026年04月12日
  • 非日常の謎 ミステリアンソロジー

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    城平京がベスト作品だなあと読み進めたラストの芦沢央

    やられました
    タイトルも見事です

    やられた系ミステリーが好きな自分には100点満点の星5!

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    2026年04月12日
  • 紅蓮館の殺人

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    謎は『探偵』を活かす。しかして、その真相は<探偵>を殺した。

    この作品では「探偵」という言葉が多岐に渡る意味合いを持つ。
    謎を解明する者であり、信念であり、生き方であり、そして、青春でもある。

    事件のギミックが私の頭の中でうまく映像化できなかった点だけが残念。
    続編も近日に読む予定。

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    2026年04月11日
  • 犯人はキミが好きなひと

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    好きになった人が必ず犯罪や殺人の犯人になってしまうという特異体質をもっている『隆一郎』と名探偵を目指す『花林』は、いつも何かの事件に巻き込まれてしまう。花林は、隆一郎が好きになった人をマークして、事件が起こると誰が犯人か?ではなく、隆一郎が好きになった人がどうやって事件を起こしたのかを推理していく倒叙ミステリー。おもしろかったけど、両想いになる事が出来ない隆一郎が可哀想すぎる。ラストの展開に隆一郎には、いつか幸せになってほしいと願ってます。

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    2026年04月11日
  • デッドマンズ・チェア

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    ネタバレ

    前回の話を読んでる時に「あ。これ、良くも悪くも王道なエンタメ小説だー」って思ってたので、今回の展開で驚いた。え、死ぬんだ、人。シリーズで、1巻目で出てきた主要メンバーが死ぬんだ?!主人公サイドは死なないと信じてたので、今回のラストは驚いた……。でもそのどんでん返しが凄く良かったです!

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    2026年04月11日
  • デッドマンズ・チェア

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    前作のバーニング・ダンサーには⭐︎2をつけ、辛辣な感想を書いた。

    しかし、今作はコトダマを用いたギミックが想像以上の展開をもたらしていて、以前はチープに感じた世界観そのものにも魅力が生まれていた。

    私の好きな阿津川辰海が帰ってきた。

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    2026年04月11日
  • 犯人はキミが好きなひと

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    犯人は既に分かっている? 斬新な特殊設定ミステリ

    主人公・花林の幼馴染・隆一郎の特殊体質により、「事件の犯人=隆一郎が好きな人」という構図のため、「犯人がわかった状態から逆算して推理する」という、ちょっとヘンテコかつ禁じ手なロジックによって犯人を追い詰めます。
    にもかかわらず、エピソードの内容は多彩で、飽きさせません。これは主に隆一郎の「自身の好きな人を守りたい!」という考えによるものです。
    好きな人を隠したり、ミスリードを誘うための偽装工作をしたり…。あの手この手で花林に抵抗します。そう、隆一郎は花林にとっての便利なパートナーではあるものの、必ずしも味方ではないのです。

    そんなヘンテコな

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    2026年04月03日
  • 黄土館の殺人

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    青海館の殺人から3年後に起こった大晦日の地震とクローズドサークルでの殺人。災害と殺人が重なる時に偶然も重なる展開が多く、ついていくのに頭が必死だった。前作を読んでいるので、主要な登場人物の人柄が分かっているので話は入っていきやすかった。分断された現場の2つの視点が動いていき、最後に回収していく展開はなんともかスッキリとした気持ちになる。

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    2026年04月02日