阿津川辰海のレビュー一覧

  • 紅蓮館の殺人

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    ネタバレ

    探偵も探偵で嘘をついていたが種明かしまで気が付かなかった。互いに理解しているけど、明確な言葉で話さないので、意図が分かったときになるほどと唸った。

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    2026年01月12日
  • 有栖川有栖に捧げる七つの謎

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    なんと豪華なアンソロジー、こんな売れっ子の方々に支持される有栖川さんはやっぱり凄い人なんだなぁと実感。有栖川作品はちらほらとしか読んではいないのだけど、存分に楽しめた。どれも短編でも読み応え抜群で、すごく面白いミステリーを読めた!という感覚。濱地健三郎シリーズが好きなのでちらっと登場したのも胸熱だった。有栖川作品、たくさん読んでいきたいな〜。

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    2026年01月11日
  • 蒼海館の殺人

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    本作品を読み終わった率直な感想は、
    「おいおい、紅蓮館より何段階も面白い作品に仕上げたな」
    でした。
    探偵葛城が前作の事件を受けて苦悩の中どうやって立ち上がるのか、本作品での事件と練りに練られた謎、何転もするストーリーと最初から最後までかなり楽しんで読めました。
    次作の黄土館も読むのが楽しみです。

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    2026年01月09日
  • ルーカスのいうとおり

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    亡くなった母の思い出、可愛らしいぬいぐるみのはずが…一気読み必死のスリラー #ルーカスのいうとおり

    ■あらすじ
    小学5年生のタケシは、二年前に母親を事故で亡くしていまい、寂しさから抜け出せずにいた。生前母親は児童書『どろぼうルーカス』の出版編集をしており、タケシはその物語に登場する「ルーカス」を慕っていたのだ。

    ある日タケシは「ルーカス」のぬいぐるみが捨てられているのを見つけ、自宅に持ち帰ってしまう。それ以降、タケシの周りでおかしなことが起こり始め…

    ■きっと読みたくなるレビュー
    おもろい! 阿津川先生は、いつも新しいことに挑戦されるな~。楽しませていただきました。

    本作は児童書のキャ

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    2026年01月06日
  • ルーカスのいうとおり

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    手綱を握られた読書体験をしませんか?

    亡き母との思い出が詰まった「ルーカス」という人形。小学生の主人公は、長年大切にしていました。しかしある日、そんなルーカスを父親に捨てられてしまいます。悲しみに暮れる中、偶然にも河原でルーカスの別個体を見つけ家に持ち帰ると、身の回りで不可解な出来事が起きるようになりー

    物語の序盤は、不気味さを感じるものの、ルーカスは沈黙しています。しかし、読み進めるといつの間にか不穏な気配が忍び寄っており緊迫した展開に。ページを捲るたびに、緩やかに、しかし着実に、魔の手は迫ります。その読書体験は、さながらルーカスに手綱を握られているようでした。小さな人形に、物語の展開ペ

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    2026年01月04日
  • ルーカスのいうとおり

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    【半分程度読んでの考察】
    ・ルーカスは誰なのか
    ①お父さん②タケシ君
    の予想
    題名が「ルーカスのいうとおり」なので(安直過ぎるけど汗)
    半分までの間でルーカスがしゃべる描写もないし
    ミステリー小説初心者で、毎回、予想を外しまくっているので当たるわけないけどね

    【結果】
    はい、もちろん外しました
    もちろん私の数段上をいく結末でした
    さすかの阿津川先生です笑

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    2025年12月31日
  • ルーカスのいうとおり

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    王様のブランチで紹介されていたのを見て気になって購入。あらすじからもっと荒唐無稽な話をイメージしていたがちゃんと腹落ちする終わり方。ハラハラして夢中で読んだ。子供が主人公の小説のセリフはあまり好まないがタケシのキャラクターは子供らしさと本格ミステリの主人公のバランスがちょうどよかった。こちらの作者は初めて読んだが他のも読みたくなった。

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    2025年12月29日
  • 蒼海館の殺人

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    ネタバレ

    面白かった!!
    そこが犯人だとは序盤で思わせない流れだった。
    むしろ、そこが死んだ時にはショックを受けるくらい信じきっていた自分がいた。
    そして、その中で葛城も田村も自分が苦手とする、今までいいように操られていた兄と向き合い、自分たちの軸に巻き込み克服をした。その部分が序盤のモヤモヤをすっきりとさせてくれたとも感じた。
    三谷勝手に疑ってごめん。笑

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    2025年12月28日
  • ルーカスのいうとおり

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    物語として、終盤までの展開は面白く、そこからホラーがミステリになる展開も面白かった。
    最後のオチも伏線張ってるし、想像は出来るけどぴんとこない部分あったけど、それも含め阿津川さんの油が乗ってる。

    3096冊
    今年324冊目

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    2025年12月27日
  • 黄土館の殺人

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    交換殺人を取り扱った作品。
    この作品も前作、前々作で描かれた探偵の役割について著者の考えが言及されていて、他作品にはない魅力だと思いました。
    このシリーズを読む前までの探偵像は『事件を解決する案内人』というのが自分の印象でした。

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    2025年12月25日
  • シリアルキラーアンソロジー 人殺し日和

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    好きな作家さんが多かったので手に取ったけど、読んだことなかった阿津川辰海さんの話がとても面白かったので他の作品も読んでみたいなと思った。比較的全ての作品面白かった

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    2025年12月17日
  • 黄土館の殺人

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    ネタバレ

    小笠原さんが終始かわいそうすぎて面白すぎてしまったwww

    何度も一生懸命トラップ仕込むのに葛城キャンセルを毎度のようにくらって笑うwww
    本の冒頭に「殺人犯」って説明書いてあるのに人を殺すことないままエンディング迎えてちょっとツボに刺さりすぎた。
    館うんぬんより前半パートで全てもってかれました。

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    2025年12月17日
  • シリアルキラーアンソロジー 人殺し日和

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    どのシリアルキラーも魅力的だった。
    私は特に、1人目と5人目が好きだった。
    自分が課したルールで、自分もがんじがらめになってしまう、どこまでも合理的で冷酷な、でもどこか人間的な部分も感じられる、両者のバランスが絶妙だと感じた。

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    2025年12月16日
  • 怪盗うみねこの事件簿

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    本格ミステリ作家によるジュブナイル作品。依頼人が「なぜ」事件をおこしたのか、怪盗は「どうやって」盗んだのか、小学6年生のケンとヒサトがお互いの得意を持ち寄って推理します。作品毎に細やかに伏線が貼られていて、本格推理小説を読む楽しみを味わえます。
    少年時代に本作を読める子どもが羨ましい!本作で推理小説の面白さに目覚める子どもたちが増えますように(^^)(作者さんらしく、古典の名作推理小説の紹介がちょいちょい挟まるのも嬉しい。孤島パズルが紹介されててニコニコしました)
    ケンの夏休みはまだ続くようなので、続編にも期待です。

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    2025年12月15日
  • ミステリー小説集 脱出

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    多種多様な脱出者の短編集。
    個人的には屋上のとこ森のが好きだった。
    最後はバイオハザードでこれもまた新鮮だった。

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    2025年12月13日
  • シリアルキラーアンソロジー 人殺し日和

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    ネタバレ

    「うっとりするほどの(悪)」
    「どの殺人鬼を好きになる?」

    帯にある通り「魅惑的な殺人鬼たち」
    とても扇情的で魅力的です。
    短編なのに起承転結サクッと読めて
    どの作品にもモヤッと感がない。
    こんな短編集は初めてです。(普段はあまり手に取りません)

    「シリアルキラーVS殺し屋」阿津川辰海
    武闘派のアクション満載な物語を想像させる
    タイトルだけど、いつの間にかシリアルキラーに
    心惹かれ応援してました。

    「脳JILL」木爾チレン
    読んでいる最中、無意識に顔がにやけていました。
    5作品の中で最もゾクゾクして好きです。

    「テキストブック・キラー」櫛木理宇
    もう誰がなんて言っても安心し

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    2025年12月11日
  • シリアルキラーアンソロジー 人殺し日和

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    人殺し日和
    シリアルキラーのアンソロジー。

    シリアルキラーvs殺し屋 阿津川辰海
    過去にも登場した綺羅が再登場。シリーズ化していくとは思っていなかったが、登場人物は魅力的。
    依頼を受けてターゲットを尾行していたところトラブルに見舞われ・・・。
    ミッシングリンクをテーマにしているが、シリアルキラー側からのヒントが少なく難解。シリアルキラーの殺害ルールがわかってからは衝撃。
    綺羅はこれからどの様に生きていくのか。
    そして殺し屋とシリアルキラーの生き様が明らかに違うという事も作者の素晴らしい推察だと思う(よくミステリーでは一緒くたにされている事が多い印象がある)。こういった整理されている部分も彼の

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    2025年12月08日
  • 怪盗うみねこの事件簿

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    ついにYAが!
    はやみねかおるさん色が濃い、特にトーヤは未来屋の夏を思い出させるキャラクター(作品紹介もあった)。
    有栖川有栖とか、金田一とか、ミステリに興味をもった子がそのまま扉を開けるよう、しっかり本の紹介もされていて、学級文庫に置いてほしい!と力強く思った。
    (怪盗ニックまで出てきてちょっとマニア向けか?)

    あ、ちゃんと大人が読んでも面白い。

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    2025年12月07日
  • シリアルキラーアンソロジー 人殺し日和

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    どの話も先が気になって、正気の沙汰じゃなくて面白かった。
    最初と最後の話が面白かったな。…いやどれも面白かった。

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    2025年12月07日
  • 紅蓮館の殺人

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    ネタバレ

    やや分厚い小説(439ページ)ですが、トリック以外は難しい部分がなくてサクサク読み進められました。
    登場人物もそんなに多くなくて覚えやすいです。
    最初、確か主人公たちが以前の事件の話をしていて、「あれ…シリーズものの途中の巻から読み始めちゃったかも?(・・;)」と不安に思いネットで調べてみましたが、シリーズものではありますがこれが最初の巻で間違いないようです。

    第一部の終わりぐらいで、この館にいるメンバーの中に十年前に自殺したはずの連続殺人鬼が混ざっている、という事実が判明して面白さに拍車がかかりました。
    わたしは久我島さんあたりが何か隠していると思っていたのですが、彼だけでなく実はみんなが

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    2025年12月02日