阿津川辰海のレビュー一覧

  • 怪盗うみねこの事件簿

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    ネタバレ

    怪盗が盗む物について、依頼する側の想いのパターンを明確に分けており、そこに謎が隠されている仕組み
    おおよその見当と予測はつくが、依頼に対する想いのディティールや、解決した後のほっこり感の展開がうまい
    児童向けの本ではあるが、むしろ大人でも読み応えがある内容をうまく児童用に落とし込み、噛み砕いている感があった
    読後感も清涼感満載でスッキリ爽やか
    余韻の持たせ方も未来への展望をもつことができる素敵なエンディングであった

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    2026年08月10日
  • 有栖川有栖に捧げる七つの謎

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    どの話も好きすぎる。
    死んだら骨と焼いてほしい。
    双頭の悪魔と、鍵の掛かった男と、この短編集を入れて焼いてくれ。
    エモすぎる。
    こんなにすごいのに、有栖川有栖先生の作品をある程度読んでることが前提だから人に勧めるのを躊躇してしまう。悔しい。
    寄稿している先生たちの愛がすごい。
    とても豪華。
    この企画を立てて作品にまとめてくれた方、ありがとうごさいます

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    2026年08月06日
  • あなたへの挑戦状

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    本編×2本と、対談や日記形式の後書きもあり、どのように企画が持ち上がったかや、執筆中の様子なども知れてとても楽しめる作品だった。どちらも初読みの作家さんでしたが、読みやすかった!

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    2026年08月05日
  • シリアルキラーアンソロジー 人殺し日和

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    フォロワーの方が読んでたのと櫛木さん目当てで探し回ってやっと購入。

    シリアルキラーがマイルールに重きを置くのはあるあるなんだろうか。と思いながら大変楽しく読めた。
    阿津川辰海さんと木爾チレンさん初読だったけどめっちゃ面白かったので他のも読んでみたい。

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    2026年08月05日
  • デッドマンズ・チェア

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    「バーニング・ダンサー」の続編で、「コトダマ」の能力を持つ警察官たちの戦い。
    今回は「蘇らせる」の力を持ったものが現れる。
    今回も面白かった~!でも、ラストの展開がショックだった…まさか、そんな展開になってしまうなんて。
    アクションシーンは相変わらず少年漫画の様で読んでいてワクワク。続編早く読ませて欲しいです!

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    2026年08月03日
  • バーニング・ダンサー

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    ある能力を持つ集団「コトダマ犯罪調査課」の一員として、事件を追う永嶺スバル。特殊能力系だけど、話として違和感は無く、その仕組みから生まれる先の読めないミステリーに、ぐーんと引き込まれる。少年漫画のような戦闘シーンにもワクワクするし、ラストの展開はビックリした。
    このままでは終わらないよね!続編も読まなくては!

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    2026年07月23日
  • ルーカスのいうとおり

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    ネタバレ

    面白かった。
    心霊×ミステリでは「何でもあり」になるのかと思いきや、意外にも論理的に推理が展開されていく世界観はすごく良かった。
    ただ、帯に「君はこのフーダニットを見抜けるか!?」みたいに書いてあったけれど、これはさすがに誰も無理だろうとしか言いようがなかった。

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    2026年07月22日
  • 有栖川有栖に捧げる七つの謎

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    数々の著名な作家さんが参加した一冊です。それぞれの書きぶりがとても楽しく、有栖川作品を愛しているのだなというのが伝わってきます。私が好きだったのは、夕木春央さんの有栖川有栖嫌いの謎です。なぞが解けていく様がすっきりしますし、物語の中で有栖川有栖さんへのコメントをしているところがクスッときました。他の物語も面白かったです。

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    2026年07月21日
  • 入れ子細工の夜

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    少し複雑でスラスラ読んでくのは難しかったが、作者の文体が読みやすいので苦ではなかった。
    別の作品も読んでみたい。

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    2026年07月21日
  • 少女は殺人の夢を見る

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    らしい凝ったミステリ連作集でした。
    こう言うミステリ好きなんでめちゃくちゃすき

    3281冊
    今年180冊目

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    2026年07月19日
  • 紅蓮館の殺人

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    途中や、読み終わった後に読み返したくなる作品。
    とってもミステリーしていた。
    建物の構造が始め文字だけではあまり分からずイメージできなかったので、早めに図解を見たかった。
    ん?と気付けた箇所は1箇所だけあったものの、基本的に謎を何一つ解けなかった。

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    2026年07月17日
  • 名探偵は嘘をつかない

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    ファンタジーミステリーって結局どのようにでもできちゃうのでは…と思ってたけど、やり過ぎず、ほどよくミステリーのスパイスになってたと思う。
    ただ殺人の方法が惨すぎる…今日寝れるかな…(泣)

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    2026年07月09日
  • シリアルキラーアンソロジー 人殺し日和

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    シリアルキラー目線短編集。読み心地は悪いですが、読み応えアリ、面白かったです。殺人も強姦も色々盛りだくさんなので、小学校NG。
    阿津川辰海「シリアルキラーvs.殺し屋 」
    カメラマン兼殺し屋の俺の今回のターゲットは体はでかいが人畜無害そうな男。しかし、気付くと俺はヤツの家の地下に裸で拘束されていた。
    木爾チレン「脳JILL」
    その女子高生は自殺幇助や教唆、殺人で逮捕され、供述を取られている。音の依存症になったらしい。最初はUFOキャッチャーで景品落ちる音。そのうち音の欲求はエスカレートして…。
    櫛木理宇「テキストブック・キラー」
    眞悟は父親に虐待され育ち、どうやらその影響で脳が性格を変えたらしく、小6で強盗殺人、33歳で既に3人殺し、出所したところ。そこには獄内の眞悟と文通していた春奈が迎えに来ていた。
    くわがきあゆ「私の伴侶」
    友だちいなかった俺は唯一好きだった女の子のことを考えながら父親と漁をしていた。ここの海は自殺の名所で時々網は遺体を巻き上げる。最近、少し頻回気味なのだが…。
    結城真一郎「ご乗車の際は」
    相手の生殺与奪を持っていると思うと昂奮する私は虫から始まりやがて人を手にかけ、少年院で過ごし、出所後はアルバイトから始め、タクシー会社に就職し、今は個人タクシー運転手。もちろん、更正したわけでは、ない。しかし今夜の客は同種かもしれなくて…。

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    2026年07月09日
  • シリアルキラーアンソロジー 人殺し日和

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    人気な作者陣の殺人鬼達。それぞれ自分の中に信念?拘りを感じとった。どの作者陣の殺人鬼達もそれぞれの個性があり良かった。ゾクっとしたがグロさはなく読み易かった。このシリーズ、また読みたい。

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    2026年07月06日
  • 紅蓮館の殺人

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    世界観にのめり込んで行く、というより【館】で繰り広げられる探偵のいる世界線にいつの間にか慣れて受け入れてしまっている、という印象


    【探偵という生き方】というちょっとイタイ主人公 葛城たちにも、ストーリーにも、ツッコミ所(ネタバレるので伏せます)は所々あるのですが
    ミステリー!探偵!!謎解き!!真実はいかに!!!みたいな読み応えのおかげで、それは頭の端に追いやられました(・ω・ノ)ノ⌒ポイッ

    探偵2人の対決、と文字に表してしまうとなんだか薄っぺらく聞こえるのですが、決してそうではない!!!
    同じ状況下に同じ探偵という役割でも、こうも各々2人の背景、アイデンティティで織りなすストーリーができるのか!!それもしっかり殺人事件に絡めてきてる!!

    葛城くんは空気読めなくて、コミュ力もないし突っ走るし面倒くさいヤツけどw
    これから彼の成長を期待できる作品!
    読者の前に全てが明かされた時、彼の挫折がたまらなく愛おしくなってしまう( ᐪ꒳ᐪ )

    次作の「蒼海館の殺人」が控えておりますゆえ。すぐさま読みたいので笑、感想はこの辺でおいとまします( *´꒳`*)ノ⁾⁾

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    2026年07月04日
  • あなたへの挑戦状

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    2人の作家が、あなたへの挑戦状と題して中編小説で競作したこの作品。よくある内容かなと思いながら読んでいたが、本全体で見るとへぇと思わせる良作だった。読む際には、ページ順に読むことを推奨する。

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    2026年06月22日
  • 犯人はキミが好きなひと

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    ライトな書きぶりでキャラクターの個性が強調される雰囲気も名探偵コナンのような印象。
    登場人物の好きなになった人が必ず犯人であるというルールはマンネリ化しそうに思ったがそれぞれの短編で違った形で読者を惑わしており、非常に上手いと思った。

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    2026年06月21日
  • デッドマンズ・チェア

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    終盤思わず「えっ!」と声が出た
    いったん本を閉じ、最初からページをめくる
    絶句…
    前作越えの面白さだった
    ロケーションは横浜
    山下公園、みなとみらい地区、赤レンガ、中華街
    を舞台に壮大なアクションが繰り広げられ、映像化したら映えるなぁと思いながら読んだけど、、
    あー、ここで終わり
    てか全然終わってない
    早く続き下さい‼︎お願いします‼︎

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    2026年06月20日
  • 犯人はキミが好きなひと

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    タイトルの通り、犯人はいつも幼馴染の好きな女性だし、倒叙ミステリだしで結構ツラい。でも謎解きは面白かった!

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    2026年06月19日
  • 黄土館の殺人

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    阿津川辰海の館シリーズ3話目。
    今回は、炎、洪水の次は地震。
    地震で、館に閉じ込められた中で次々と起こる殺人事件と、ある宿屋で起こる殺人未遂事件。
    余震が次々と起こっていく中で、2つの事件を解決しようとする名探偵の葛城と助手の田所。

    葛城は宿屋での殺人未遂事件を、田所は、黄土館殺人事件を担当していく。

    今回の小説も面白かったです。
    特に黄土館での殺人現場がどれも印象的でした。
    トリックも良かったです。
    最初の土塔雷蔵が中庭の騎士の銅像の剣に上から突き突き刺さっている現場は、名探偵コナンのナイトバロンがホテルのプールにある騎士の剣に同じように刺さる現場と同じだなーと思ってしまいました。

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    2026年06月17日