阿津川辰海のレビュー一覧
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冒頭からして何だか危うい探偵と助手だなという印象を受けた。何でも推理したがるのは良いが、推理に絶対の自信があるのか出た結論を確定事項のように扱っている点が気になってしまった。事実を確認しないと不確定な推論でしかないけど大丈夫かと。助手の方も自身がブレーキ役と自負する割にブレーキ役になってないな、一緒にアクセル踏んでるな、と思うところもしばしば。まあ高校生だしなと百歩譲って読み進めていたら終盤で探偵の生き様について元探偵と対立して泣いていた…。今後のシリーズでは成長してくれるのだろうか。
舞台設定や財田一家の正体は面白かった。嘘つきしかいなかったのも印象深い。ただ吊り天井の仕掛けやトリックはイマイチ明瞭なイメージを想像出来なかった。 -
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ネタバレ「コトダマ」による能力バトル小説第二弾。実はこの能力にはこんな応用が・・みたいな、変わらず少年漫画なノリ。
ただ前作の話をふんわりとしか覚えてなくて。。。読んでるうちになんとなくは思い出したんだけど、ラスボスの疑われ始めた理由みたいなのは思い出せなかった・・あと動機とか?それはそもそも描写されてなかったんだっけ?
本当に良くも悪くも少年漫画なのでそう思って読めば悪くない。案外すでにコミカライズの話とか動いてるのかもしれないし。漫画化して面白くなるかはさておき。
今回は・・なんというか結果的に「ラスボス強化」ですね。いやテレパシーとられたら手が付けられなくなってないですか?そしてさりげなく無傷で退場した趙さんとかがきっとラスボス対決の時にはおいしいところで再登場するんだろうなあ、と。
ミステリ的には「蘇らせた対象の誤認」が最も大きなトリックではあったんですけども、蘇らせた理由がいまいち弱く感じました。 -
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短編で読みやすくて、サクッと読めました!
なんだか既視感のある話が多いなぁ?と思ったら、オマージュだったからか!
どこかで目にしていた話の流れだなぁ。なんて思いつつ読んでました。
透明人間のくだりとか!
椅子人間に近い感じもあったし!笑
この著者の本は3冊目だったけど、1番好きだったかも!!ちょっと、昔のミステリ感もあって、懐かしい感じもした。
こう言う書き方するミステリ作家がいたような?
会話の多いオタク会議は、赤川次郎っぽかったし、
ガチャガチャして、なんだかとんでもない結末っていうのも、よくあるオチでしたが、オタクっていうキャラクターは今ならではなのかな!?
わたしはちょっとそこまではわからない、いや、わかるか。
hanaを応援したくなるもんな。
頑張れ!頑張れ!ってなるもんなぁ。
ずーっとみてると可愛くなるんだよね。
不思議だ。
そんな短編で、オタクの気持ちもわかるし、なんだか昭和っぽいミステリ短編で、懐かしい感じがします。
本最近読めてない、読みたいんだけど、、、
なんて手紙がちょうど来てたので、彼女に送ってあげようかな。と思ってます。
#透明人間
#アツカワタツミ
#短編 -
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2年前に落下した隕石によって世界は一変した。“コトダマ”に選ばれた人間は、言葉に由来する特殊能力を宿すこととなった。犯罪に走る「コトダマ遣い」に対して、警視庁も「コトダマ遣い」を結集して〈コトダマ犯罪調査課(SWORD)〉を組織し、凶悪犯罪に対抗していた。SWORDメンバーの小鳥遊沙雪は、マフィアの娘を名乗る中国人の少女から、助けを求められるが…
〈コトダマ犯罪調査課〉シリーズ第二弾。前作『バーニング•ダンサー』の主要人物が再登場し、肝となる内容に触れている部分もあるので、前作を先に読んでおくのがオススメ。今回も異能バトル対決で魅せつつ、誰が敵で誰が味方なのかわからない不穏な空気のまま進む。前作のレビューにも書いたが、このシリーズの異能バトルは“ジョジョ“のスタンド遣い対決が想起される。「コトダマ」は文章読んで想像するよりは映像で観る方がしっくりきそう。もしも映像化するなら三笠課長役は天海祐希さんでお願いしたい。
事件や登場人物が多すぎて混雑する点は、「ホワイトボード」による事象の整理が一役買っている。それでも若干ややこしいけど。阿津川さんお得意の「構図の反転」は上手かった。このシリーズは今後も続きそうだが、某人物との対決はとっとと決着をつけてほしい。
〈コトダマ犯罪調査課〉シリーズ
1.バーニング•ダンサー
2.デッドマンズ•チェア -
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「お前が謎を解くと、決まって俺は相手と引き裂かれる。お前は俺にとって、失恋の悪魔……いや、失恋名探偵だ!」
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主人公の花林は名探偵に憧れる女子高校生。
花林の幼馴染の隆一郎は、好きになった女性が必ず何らかの事件の犯人であるという「特異体質」の持ち主。
タイトル通り 事件が起こればその犯人は隆一郎が「好きになったひと」。なので花林は「どうやって」犯行が行われたのかを謎解く本格ミステリー、らしい。
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…らしい。
あぁ!私が本格ミステリーに精通していればもっと楽しめたんじゃないか感が否めない!
んー、名探偵ポワロとかシャーロック・ホームズの冒険とか 母の隣でめっちゃ観てたけどなぁ。
謎解きの部分がポカーンだった笑
思ったのよ!
隆一郎も花林も まだ高校生だからさ
悪女を好きになってもまだ失恋くらいで済んでるだけでさ。(いや、人はめっちゃ死んでるんだけど)
これが隆一郎が大人になって 結婚とかそういう話が出てきたら この特異体質はもっと厄介だよ? 結婚詐欺ならまだかわいい、保険金かけられて殺されたり、妻の不倫相手に殺されたり、なんやかんやで殺されたり…
おばちゃん心配よ
悪い人、好きですか?(なんの話し?)
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ルーカスが想像以上に人を殺していて驚いたし、その場面を想像したら怖くなった。
ホラーのジャンルはあまり読まないので(苦手なので)、ブランチの王様で紹介されてた時に気になったので読んでみました。今までのホラーほど怖くはなかったけど、それはルーカスの中身が誰かって事で推理しながらだったからそんなに恐怖を感じなかったのかな。
最後の正体には、その人かぁ〜と思ったけど、ちょっと想像はできた。
ラストは、主人公がちょっと成長したって感じに終わってたけど、個人的には『お父さん、息子を蔑ろにしすぎじゃない?』ってイラッとした。子どもが大人にならざるおえないって感じだった。
表紙にルーカスが描かれてたから、人を攻撃する姿が鮮明にイメージできたから、不気味さが際立ったとおもう。