澤村伊智のレビュー一覧
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オカルトホラー作家としてデビューした澤村氏の長編ホラーミステリー。
前編の「慧斗編」と後編の「矢口弘也編」の2部構成になっている。
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カルト教団と呼ばれる新興宗教団体をテーマにしていますが、随所に澤村氏らしさが出た作品だったと思います。
その傾向は特に前編で顕著です。
例えば序盤の「脱会屋」や、中盤からの慧斗たちの活躍譚、クライマックスで明かされる慧斗たちも属する新興教団「大地の力」というように、次々と目先を変える展開にしているところ。
さらに家庭や学校、地域などのさり気ない描写の中で、おどろおどろしさとともに感じる拭いがたい違和感などもそうです -
Posted by ブクログ
新本格30周年記念アンソロジー。
1.「陽奇館(仮)の密室」(東川篤哉)2…建築途中の館での密室殺人
2.「銀とクスノキ〜青髭館殺人事件〜」(一肇)4…目の上のたんこぶである女友達と幽霊屋敷探訪
3.「文化会館の殺人—Dのディスパリシオン」(古野まほろ)3…演奏コンクールでの失敗からの悲劇
4.「噤ヶ森の硝子屋敷」(青崎有吾)4…すべてがガラスでできた透明な館で起こった殺人事件
5.「煙突館の実験的殺人」(周木律)3…「CUBE」的不条理状況での連続殺人
6.「わたしのミステリーパレス」(澤村伊智)4…遊園地のびっくりハウスに拉致監禁された女性
本書は「白」だが「黒」もあるのでそちらも楽しみ -
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ネタバレ図書室にて。
めっちゃ感想書きにくい…
でもすごく怖かった。
こうやって読んだ本は感想書いてるし。
「ぼぎわんが、来る」が出版されるまでの苦労はすごく伝わってきた。
後、口コミの怖さも。
私もこうやって感想を書いているけれど、自分の読書記録のつもりだ。
言いがかりのようなことは書かない、正直に感想だけを書いているつもりだけれど、やっぱり嫌なこと書かれたら嫌だよね…
殺されたら嫌だからあまり書かないでいようと思うけど、もう1つ、この題名はちょっと違うと思う。
読んでみるまで作者の受賞後が舞台の話ということはわからなかったから、違和感があった。
受賞後に実際に起きたことという体がわかる題名の方が -
購入済み
違和感が
著者のぼぎわんシリーズのファンなのと各方面で高い評価を得ていたので期待した本作ですが偉そうな事を言わせてもらえばミステリーなのかホラーなのかどっちつかずで最初から最後まで否定がテーマなのかこじつけの様な結末にも違和感が拭えなかったです。
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「館」をテーマにした6名の作家による書き下ろしアンソロジー。
東川篤哉『陽奇館(仮)の密室』
キャラというかギャグ?のテイストにあまり付いていけない。終わり方は短編ならでは、で面白いと思う。
一肇『銀とクスノキ ~青髭館殺人事件~』
この本の中で罪善くんのキャラが一番好きかも。ミステリーとしてあのオチは何でもアリになるのであまり好きじゃないかな。
古野まほろ『文化会館の殺人 ――Dのディスパリシオン』
手記から読み解く謎とお耽美な空気感。
青崎有吾『噤ヶ森の硝子屋敷』
ラノベにありそうな個性の強いキャラ。全部硝子でそんな風になるのかとか想像がし辛かった。
周木 律『煙突館の実験的殺人 -
ネタバレ 購入済み
完結まで読んでからの感想です。
主人公とは?
完結まで読んでから、改めて読み返すと、1巻で終わっていた方が良かったんじゃないかな?と思う作品でした。
勿論、1巻では謎が全く解けていないので、そこで終わられてもモヤモヤが残りますが。
ただ、最終話まで読みきってもモヤモヤが解消されるかというと、そうでもない訳で。
全体的な印象は、スティーブン・キングの『IT』を日本風にしたものと思えば良いかと。
あの展開を受け入れられる人であれば、楽しめる作品だと思います。 -
ネタバレ 購入済み
ん~。
1、2巻の丁寧に画かれた怖さが、唐突にジェットコースター除霊してオシマイという展開が残念でした。
ラストも、ホラー物に良くあるパターンで、ガッカリ度が増した感じです。
ホラーなので、ダラダラした展開になっていないのは良いのですが、流石に3巻の展開は早すぎるというか、雑な印象を受けました。 -
ネタバレ 購入済み
続き物、ではなく。
ああ、なんやかやで、買うてしまいました。
分かっていたのです、ここしばらく、澤村さんの小説ばかり読んでいるし、『などらきの首』も買ってしまうんだろう、と。いやしかし、早かった、一ヶ月経たないうちに、新書以外を買ってしまった。Booklive!、恐るべし。良いことだけど。
短編、とあったので、どないなもんかなぁ、と思いながら読み進めたわけですが、少し、違った感じを受けました。
語り手が変わるとはいえ、ある意味で連作の小説を読み進めていたものですから、そしてまた、背筋がざわざわするような作品を立て続けに読んだものですから、てっきり、同じような感じかと。
『などらきの首』に関しては -
Posted by ブクログ
ネタバレああ、なんやかやで、買うてしまいました。
分かっていたのです、ここしばらく、澤村さんの小説ばかり読んでいるし、『などらきの首』も買ってしまうんだろう、と。いやしかし、早かった、一ヶ月経たないうちに、新書以外を買ってしまった。Booklive!、恐るべし。良いことだけど。
短編、とあったので、どないなもんかなぁ、と思いながら読み進めたわけですが、少し、違った感じを受けました。
語り手が変わるとはいえ、ある意味で連作の小説を読み進めていたものですから、そしてまた、背筋がざわざわするような作品を立て続けに読んだものですから、てっきり、同じような感じかと。
『などらきの首』に関しては、『ぼぎ