谷川俊太郎のレビュー一覧
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詩が好きなら!
谷川俊太郎さんの詩の中に、
「詩は誰のものでもありうる
世界が誰の所有でもないのに
すべての人のものでもあるのと同じように
詩は微風となって人々の間をめぐる」
とあるように、
詩は誰のものでもなければ、誰のものでもあって、私たちの「想い」に、「悩み」に、「迷い」に、「戸惑い」に、「日常」に、「生活」に、「人生」に、いつでも寄り添ってくれて、時にヒントを与えてくれて、励ましてくれて、感動を与えてくれて、力を与えてくれる。
詩の力って本当にすごいのです。
谷川さんの詩の中には、心の琴線に触れて、涙がぶわ〜って溢れてくる詩があります。
言葉がリズムにのって次々と頭の中に入り込ん -
Posted by ブクログ
童心を感じる146の子どもの詩に新作Ⅰ編を加えたベストセレクション。
最近あった、私事で恐縮なのですが、遠方に住む古い、年に何度かメールをやり取りしていた友人が入院して簡単な手術を受けると言っていたので「入院中、暇だったらいつでもメールでもLINEでもしてね」と言ったらLINEが来るようになり、彼女は3日間で退院したのですが、その後も1日おきだったLINEが毎日になり、一日に3度くるようになってしまいました。特に話題もないのに毎日数時間以上LINEに費やすのに閉口した私は、その1か月半後に「ごめんなさい、ちょっと家族の体調が悪くて、他のSNSもやっていて色々と忙しいからしばらくLINEできま -
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Posted by ブクログ
小1の女の子に読み聞かせた。個人的に年中さん年長さんあたりでも良いかと思う。
「ごまかしなし、さしえつき」と表紙に書いてあり予備知識なく読み進めたら、親が赤面する内容だった。性教育絵本と理解してたが、ここまでとは!確かにごまかしなし…子供は爆笑しながら恥ずかしいーと言ってた。
個人的には、羞恥心を感じない年齢のうちに事実を事実として伝えるのが性教育に必要だと思ってはいたが、ここまでの内容とは…!ただもう読み始めたので後に戻れず。途中で読み止めたらそれこそ「なんで?」と突っ込まれて、変な羞恥心を植え付けてしまう。頑張って読み聞かせ終わりました。
後半は妊娠中の赤ちゃんの育ち方で、子供は園で -
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- カート
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試し読み
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Posted by ブクログ
ネタバレ一気に読むのはあまりにももったいないので、毎日ちょっとずつちょっとずつ、ゆっくり読んでいった。
好きな詩がいっぱいありすぎる。とにかく詩から広がる世界が豊かで、胸も頭もからだも全部いっぱいになってしまう。こんな風に日本語を使えるなんてすごすぎる。いったいどうやったら「万有引力とはひき合う孤独の力である」なんて出てくるんだろうな。代名詞みたいな詩だけど、やっぱり一番好きかも。でもあれも、これもとなってどうしようもない。好き。
世界に、人にそそぐ眼差しが温かいというよりは、つめたく澄んでいる。みじかい言葉に、まるごとの世界への想起を引き出す強い力がある。
「生きようとするものを岸の方へいざない -
Posted by ブクログ
ネタバレ「続」も、前編に劣らず非常によかった。前編と同じ編集方針となっており、全国不登校新聞社に在籍する、不登校・ひきこもりの当事者・経験者である子ども若者編集部員が、「私が話を聞きたい人に話を聞きにいく」という方針で取材を行うことにより作られている。「世のため」「人のため」ではなく、「私」が話を聞きたいというのが大原則となっている。
そのインタビュアーに答えた17名の著名人がこちら。
目次には、対談者のキーとなる一言が次のように紹介されている。確かにこれらのセンテンスがキーとなるものであるが、それ以外にも一人の読者として感動した言葉や生き方があった。
■中川翔子:ちょっとの「好き」を集めて、積み -
購入済み
魂に触れる詩と絵と
大昔の詩なのにどうしてこんなにも今日、感動するのだろう。言葉といい、絵筆といい、気持ちや感情や森羅万象を表現できるプロ達が、ただ羨ましい。
上手い下手ではなくて、私も表現できたらな。詩をバレエで、刺繍で、作曲で。私の気持ちは自由にどこでも行ける。谷川俊太郎氏は無論のこと、編纂や出版社の誠意が伝わる良書。お薦めです。